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お涙頂戴映画コミュコミュの「幸せのちから」

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一日は映画の日なので千円で「幸せのちから」を観てきました。

ジョビジョバァ〜

ああ、壊れた便器のように涙が止まりません!(加齢のせい?)
化粧していたら、マスカラがどろどろに落ちるので、
メイクオフして映画館に行かれる事をお薦めいたします。


☆ストーリー☆

黒人の貧しいセールスマンが、
女房に愛想をつかされ、
そのうち住む所も追い出され、
幼子と二人で流浪する。
そのどん底から、
どうにか暮らしていけるようになるまでの再生の物語。





グズグズ、愚痴云えてるうちは、不幸ではない。

本当の不幸は、
そんなこと言ってる暇がない!

今日のご飯も食べれず、
寝るところもなく、
生きる気力もなくなってドン底になった時、
どう生きていくのが人なのかを、教えてもらった気がします。

それと個人的に、
コノ映画は、
私のインナーチャイルドを癒してくれて感謝しました。

ネタバレになるので、
映画見たい人は、これからは読まないでくださいね。





: : :







幼子が、「バスケのプロ選手になりたい」
というと、父親は「そんなの無理だ」と言います。
すると子供が怒ったのをみて、
父親がはっと我に還りました。
「可能性を否定する奴に、諦めを押し付けられるな!
無理だという奴に、無理だと言わせるな!」

そこから映画はダメ親父が、
生活していくことに真摯になりはじめていくのです。



・・・私も子供の時に、
父に「役者なんて無理だ!」と云われて、
びっくりしたことがあります。
のちに役者では生活できなかったけど、
いちようテレビドラマで主役でデビュー出来たのですが、
子供のときは、妙に役者をやれると確信していました。

・・・私の父は画家でした。

だけど、絵では生活できず、
荒れてアル中になって暴力ばかり振るっていました。
私は子供心に、
父は私の事を嫌いなのだと思い、死ぬ事ばかり考えてました。

だけど、この映画をみて、
生活していくことって大変なんだと改めて思いました。
逆に、人間は、生きてるだけでもスゴイとも、思います。
・・・父は、当たっていたのですね。。。

子供の時は、
親の事を神のように絶対的に思っていましたが、
今では、
親は親で在る前に、
ひとりの迷える子羊だったと、
オトナになって理解できるようになりました。


 同じイタミを知ると、
 そのイタミはオモイヤリになるのかもしれませんね


その父も暮れに、また入院しました。

私は、父を全部まるごと愛せるほど、
まだまだ大らかになれませんが送金なりして、
童還りする子供じみた父を、
少しづつですが、
親のようにまるごと無条件に愛せるようになりたいと思いました。


幸せ・・・・


この映画はラストはハッピーエンドですが、
だから幸せではないと、思います。

苦しみがあるから優しくなれたし、
貧しさがあったから豊かになりたいと発奮できたし、
白も黒も
冬も夏も
両極があるからこそ、
シアワセを模索できたのだと、私は思います。

もしかしたら・・・

この映画みたいなドラマチックな時間を生きてること事態が、
夢のようにシアワセなのかもしれませんね。

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