私が好きな歌コミュのブルーギター

作詞・作曲　板東　賢

ブルーギター

ブルーギター

始まりはほんの偶然だったよ

アナタに会えてアナタに夢中になって

気付いたら体が勝手に動き出して

街で見つけたんです

僕の大切な物

…。

港町に感じの良い青い公園なんかがあって

嫌がる君を無理矢理連れ出した

素顔の君が選んだ街

この街が好きな色

熱病に侵されたって

悪い夢にうなされたって

君さえ居たなら僕は無事

泣き出しそうな夜だって　平気な顔できるんだって

「見つけたよ青の意味」

ブルーギター

ブルーギター

やり直せない過ちはどうすればいい？

１００度目の嘘だって許される人だっているのに

気付いたら君はむこう向いて

街中が泣いてるんです　心を探してるんです

…。

潮風に身を任せ風に言葉を託したんです

あり得ない心の痛み

身体の傷のほうが１００倍もマシなんです

凍えそうな夜だって　嵐が何時来たって

君が呼ぶなら僕は行く

たとえ会えない夜も　声さえ聞こえなくても

無くさない『青の意味』

「Ｒｕｎ！ブルーギター！」

悲しみを重ねる度に僕らは痛みを逃れるため

「好き」だとか「嫌い」だとか『愛の言葉』を

照れ笑いなどで隠すのかな？

...隠せるかな？

臆病と言われたって　悪い噂にうなされたって

君さえいたなら僕はいい

震えそうな夜だって　平気な顔できるんだって

「見つけたよ青の意味」

雲一つない空だって　星空を眺めてたって

君がいないなら…　僕は無理

君さえ居たなら...

寂しい顔見たって笑ってる顔見たって

君がいい

君がいい

冷たい手引っ張って　この世の果てに向かって

変わらない『青の意味』