Peter Framptonコミュの今日の一品

最近、十数年振りにピーターにはまっています。昔を思い出し、ここに戻って来ました。二十数年前にebayやヤフオク!で一生懸命に集めた自慢のアイテムを随時披露していきたいと思います。皆さんも色々と見せてくださいね。
第一弾は、The HerdのLPでNostalgiaです。日本版と違って、歌詞カードやライナーノーツといった類のものは入っていません。

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[1] mixiユーザー 01月28日 23:16

十数年振りにピーターにはまったキッカケは、１月14日（母の命日でした）、朝目が覚めると突然 Breaking All The Rules のスタジオ録音版が聴きたくなったこと。コンスタントにピーター自体は聴いていたけど、まぁ～特にBreaking…は1981年８月25日のAgola Ballroom Hall and Deal, FL でのライブ版を聴くことが殆どだったので、スタジオ版のイントロの野太いギター音（Steve Lukather？｝とJeff Porcaroのドラムスが格好よく、とても新鮮な気持ちで拝聴すると共に、古めの曲をプレイリストに登録して通勤時間にヘビロテ。今時の音楽にはついて行けないので、70年～80年代に回帰しています。ホント成長してないよな～と感じるけど、当時はあまり好きでなかったThe Art Of Controlからの曲なんかは、今聴くとロックしてるな～としみじみ感じる今日この頃です

ということで今日の一品は、1977年に出版されたPeter Frampton The Man Who Came Alive です。今から47年前のものなので、写真のピーターは全部若いですね～

[2] mixiユーザー 01月30日 21:47

突如として聴きたくなったBreaking All The Rulesですが、今日はこの曲の思い出を…
1981年、この曲が入った同名アルバム（LPレコード。CDなんてまだありません）が発売された年ですが、当時池袋のボロアパートで一人暮らしの大学生だった私は、レコードプレーヤーは持っておらず（当時流行っていた滅茶でかいステレオコンポは実
家にありましたが…）、今買っても直ぐに聴けない状況にも係わらず、レコードショップでこのアルバムを見かけるや否や、次の瞬間にはレジの前に立っていたことを覚えています（40年以上前の話だけど…）。早く聴きたいという気持ちを抑えつつ、夏休みにレコードを実家に持ち帰って、速攻でカセットテープに録音。夏休みの終わりとともにライナーノーツ兼歌詞カードを携え（レコードは実家で留守番）東京に戻り、ヘビロテで聴きまくったという遠い記憶がとても懐かしいです。その後、レコードが衰退し、CDに取って代わる時代が到来しました。レコード針を製造していたNAGAOKAが、その製造をやめるというニュースもあったので、今あるレコードはCDが発売されたら、また買えばいいやと思って、1992年にその他諸事情もあり、手持ちのLP・EP（今も記憶しているところでPeter Frampton、The Beatles、Larry Carlton、Lee Litenour、Jeff Beck、Boston、Steely Dan、Fuse One、山下達郎、オフコースなど）五十数枚を中古レコード屋に売却してしまいました。ところが、Comes Alive！とか有名どころは直ぐにCD化されたものの、Breaking…（そのほかのアーティストでもCD化されなかった作品あり…トホホ）は待てど暮らせど一向にCD化される気配もありませんでした。ホント売れてなかったんですね…。これはやばいと思って、2001年頃からeBayやヤフオク！などでCD化されていないLPを再び購入するとともに、Macへの取り込み用のレコードプレヤーやフォノアンプなどを購入しました。またその頃パソコンなどでアナログソース（ビデオ、レコード、写真、書籍など）のデジタル化が流行だしていたので、正規版が発売されるまでの間は自炊したCD（ラベルやケースジャケットまで自炊）で我慢することとしたものです。このとき、eBayで入札を競い合った米国のFramptonフリークから自分の持っているレアなコレクションのコピーと、お前が今回落札したLPやCDのコピーを交換しないかと持ちかけられ、自分の持っていない様々なアイテムと交換したりしました。まぁ～ホント当時は情熱があったな～と懐かしく思い出します。ちなみに、Breaking…は正規版が発売されるまで、様々な種類（全てLPからの録音でした）を購入しています。
ということで、今日の一品は、交換したアイテムの中の一つ、お手製で2001年のプロダクトGonzo Musicのもの、後２つは何となく本物っぽい2002年のプロダクトVirgin-Mist（名前が怪しい…）そして2005年のプロダクトLEMONRECORDINGSのものです。

[4] mixiユーザー 02月01日 09:42

前回は昔を思い出しBreaking…に関する書き込みをしてコメント欄を汚してしまいましたが、また、今回もその続きということでお許しください…
2005年に購入したレーベルLEMON（UK）のBreaking…ですが、ネットで調べてみるとHMV、ディスクユニオンなどで、輸入盤として今でも販売されているようで、そういう意味では正規版の扱いなのですね…。タワレコやアマゾンではCHERRY RED（UK）のレーベルのものを扱ってみたいです。なお、両レーベルの製造元リファレンスをみると、どちらともCDLEM72とあることから、物は一緒なのですね…わーい（嬉しい顔）。調べる限りではUKレーベルでしか発売されてないみたいです。ちなみに、eBayで販売されているものをみると、LEMONレーベルのものがほとんどのようです。ちなみに、私のBreaking…もeBayで同じものを２枚購入しています。１枚は視聴用、もう１枚はコレクション用で未開封のまま20年近く眠っています…
また、日本では、2008年にUniversalからSHM-CD版が発売されていますが、当然のことながら、こちらも発売当時にゲットしています。紙ジャケなので、売り切りかと思っていたら、2011年に再発されているみたいですね。だけど、ネットを見てみたら、既に廃盤になっており、注文不可となっていました。ただ、世田谷にあるongaku_expressというShopがDiscogs.comに中古品を１万円オーバーで出品しているようです…Σ(ﾟДﾟ)
遥か昔の学生時代、毎日のように朝から晩まで聴いていた思い出のアルバムだったので、あれから40数年経った今でも、聴くたびに当時の若かりし頃に戻れる自分が凄いと思ったりします…あと、高校生の時に、クリストファー・クロスの「（邦題）南から来た男」にはまり、1983年発売のAnother Pageも学生時代にヘビロテで聴いた思い出のアルバムです。こちらは聴くたび当時の甘酸っぱい思い出が蘇ってきます…
ところで話は変わりますが、コンスタントに思い出しては聴いている81年のBreaking…のラジオ番組放送用プロモーション・ライブの音源（CD）ですが、これはeBayでピーターのアイテム（1979年Where I Should Beのラジオ放送用プロモーション・ライヴでこちらは３枚組のLPでした…）を落札した際に、出品者の方が持っていたアイテムのコピーを同封してくれたものです。汚い手書きの文字で、コンサート会場、日付、そしてWSHE-FM BROADCASTと記されています。聴いてみたらこれまたビックリの素晴らしい演奏で、自分にとってホントのお宝CDとなりました。もし敢えて注文を付けるとしたら、ドラムのオカズが多すぎて非常に耳障り、スタジオ版のポーカロの秀逸なドラムと比べるとちょっと残念かなという感じです…これは仕方ないけどね
ということで、本日の一品は、Breaking…のSHM-CD版、お宝CD、LPです…

[5] mixiユーザー 02月01日 11:23

トピックの趣旨からずれていてごめんなさい。今ここがactiveなもので。
管理人さん、もし不適切でしたら、遠慮なくtrash行きにしてください。
2002年夏、富士スピードウェイでの野外コンサートにピーター・フランプトン出演、って新聞の三面の下に載った広告を見て、私は歓喜。これは行かなくてはとゲットしたチケットが、これまでの私のライブ観戦歴の中で最上の特等席、最前列中央でした。ピーターはヒット曲を漏れなく演奏してくれました。勿論トーキング・モジュレーター使用。MCで彼は「I lost hair」を連発。いえ、いいんです。音楽がよければそれで。
映画にもなった小説「ハイ・フィディリティ」。原作では女性シンガーが「Baby, I love your way」を歌うんですが、映画でも。You Tubeを探したらありました。

https://www.youtube.com/watch?v=L5jtp5oAcWY

[6] mixiユーザー 02月01日 16:23

>>[5]

書き込みありがとうございます。トピの趣旨からずれていて…だなんて、そんなの関係ありません。全く気にしないでください。私も持ち物を肴に好き勝手なことを書いているに過ぎませんから…このコミュへの復帰も十数年振りですから、少しでも賑わって欲しいなって思っていますので、ちっともご遠慮なさらずに、ガンガンやっていただけたらと思います。

Mt.FUJI JAZZ FESTIVAL '02は、その当時アメリカのFrampton FreakからE-Mailで「フランプトンが日本で演るってよ～お前絶対行よな～（半分脅しの感じでした…）」っていうような連絡があり、どんなことがあっても行かなきゃと思っていましたが、仕事の都合で断念した苦い思い出があります。何と…最前列中央ですか？

そんな経験これまでしたことがありません。羨ましすぎる…

私のコンサートの衝撃的な思い出としては、学生時代、サイモンとガーファンクルが後楽園球場に来た時、何となくその辺りをウロウロしていたら、当日券がまだあるということで、買って入ったことがあります。何だか安いな～と思っていたら、案の定、席はステージの真横で音しか聞こえないという状況でした。だけど、コンサート前にバックミュージシャンの紹介があって、ドラムスの音がスティーブ・ガットに似ているなと思ったら本人だったし、キーボードの弾き方がリチャード・ティーに似てるなって思ったらこれまた本人で、Stuffのメンバーを引き連れてくるなんて、やっぱ大物ね～と思ったりしていました。

そうそう、誰のブログか忘れちゃったけど、アメリカでのビリー・ジョエルのコンサートに行ったらピーターがゲストで来ていて、Baby, I Love Your Wayを演ったらビリーのファンも全員で歌ってたくらい、アメリカではお馴染みの曲なんだね～っていうようなことが書かれていました。

また、ピーター関連の本を読むとShow Me The Wayと同じ時期に、ナッソー（Nassau）で書いたそうで、アコースティックな爽やかでピーターらしい（優しい）ラブソングだと思います。アルバム「フランプトン」に収録されているオリジナル・バージョンでは、インストの「ナッソー」という曲からこの曲へ流れるのですが、この２曲をセットで聴くのが一番しっくりきて好きです。

youtube見てみましたが、Lisa Bonetのベイビー…もカッコいいね～。ギター１本の伴奏でキメキメの歌声でしたね。

これからも、書き込みいただけると大変幸甚に存じます。

[8] mixiユーザー 02月02日 23:41

Breaking All The Rulesの関連で色々と書きながら、あちこちでネット検索をしていて気付いたことが…

それはBreaking…の前作であるWhere I Should Be（邦題「新しき旅立ち」1979年発表）は、ユニバーサル・ミュージックからの正規版である2008年のSHM-CD仕様（発売国：日本）のものだけでなく、通常仕様（LEMONレーベルのものしかなかったけど…）も廃盤となっているということ。ちなみに、Breaking…にはLEMONレーベルとCherry Redレーベルのものがあるということを前に書きましたが、LEMONはCherryのファミリーだということも分かりました～。そこで、Cherry Red RecordsのWebページでピーターを検索すると…Breaking…しか出てこない。え～っ…( ゜Д゜)

それでディスク・ユニオンのWebページを見たらLEMONレーベルのCDには「廃盤」の二文字が…(゜◇゜)ガーン
しかし、安心してください、今年（2024年）の１月24日にMUSIC ON CD（原産国オランダ）というレーベルから新たに発売されていました。ふぅ～っ…(´▽｀) ホッ

さて、Where…を聴いていた頃の思い出はというと、中学から付き合っていた彼女との別れという切ないもので、丁度というのも語弊がありますが、ピーターもペニーとの別れ（I Can't Stand It No More、It's Sad Fairなど）をこのアルバムの中で歌っており、当時はこのアルバムを聴くたびに情景がオーバーラップし、とても慰められたり、勇気づけられたりしていたな～という記憶があります…
ピーターは自分自身の出会いや別れを曲にしてアルバムに収録しています。例えば、アルバム「Frampton's Camel」（1973年発表）ではメアリー・ロヴェット（最初の奥さん）との別れを歌（Lines On My Face、Don't Fade Away）にして、アルバム「Somethin’s Happening」（1974年発表）ではペーニー・マッコールとの新しい出会いを歌い＜Baby（Somethin's Happening）＞、「Frampton」（1975年発表）ではペニーに捧げるラブソング（Show Me The Way、Baby, I Love Your Wayなど）を歌ったり、インスト（Penny For Your Thoughts）を奏でたり、またアルバム「I'm In You」ではペーニーとの蜜月（タイトル曲ほか諸々）を、そして、またWhere…では別れと…まぁ～それはそれはアルバムが出る度にピーターの状況が「サトラレ」みたいに分かってしまうという、プライバシー情報ダダ漏れの状態でしたね～
そんなこんなで、自分にとってはとても大切な１枚なので、廃盤というのはちょっと信じられませんでしたが、ただ、売れてなかったのでしょうから、仕方ないといえば仕方ないような気もします。

あと、アルバム「Frampton」は、絶望の中から生まれた起死回生のアルバムと本人が言っており、これがヒットしなかったらセッション・ミュージシャンになろうと思っていたそうです。ファーストからサードアルバムまで商業的に成功しておらず、最初
の３枚の売り上げを合わせても「Frampton」１枚にかなわなかったようです。

なお、余談ですが、1978年にピーターはペニーから慰謝料をよこせと訴えられています。彼がスーパースターの地位を得るまでの５年間、自分は夫のもとを去り、ロック・プロモーターとしての職も捨ててフルタイムで身を捧げたのだから、その間の収入の半分をよこしなさいと。ピーターが前の奥さんと正式に別れたのが1976年（結婚したのは1972年）。そのような事情もあってか、ピーターはペニーを恋人とはしていたけど、夫婦のような生活は送っていなかったみたいです。だから、ニューヨークの判事は、フランプトンとマッコールは互いに結婚するつもりはなく、「夫婦であることを世間に誇示したこともない」とし、そうでなければ不倫を容認することになるとして、彼女の訴えを棄却したそうです。
こうなってくると、ペニーは彼自身が好きだったのか、彼が稼いだお金が好きだったのか、それとも彼がお金持ちになったから変わってしまったのか、よくわかりませんが、ホント純粋に恋愛することに嫌気が差してきますよね～。当時はこのような事情も知らずに聴いていたから良かったのかもね～

ということで、今日の一品は、Where…のお馴染みのお手製版（2001年Gonzo Musicプロダクト版）、2005年LEMON版、2008年SHM-CD版です。

[9] mixiユーザー 02月05日 21:24

Where I Should Beの関連で、ここまで書いてしまったので、もう少し書かせてください…
色々と思い出の詰まったWhere…ですが、今から20年くらい前に、eBayでピーターの様々なアイテムを漁っていたころ、ABCラジオのSuper Groups In Concertというプログラム用に作製された1979年7月4日のSam Houston Coliseumでのライブが収録された3枚組LPに出会いました。ちょうどWhere…が5月30日にリリースされ、そのプロモートのために収録されたもののようです。なお、会場はSam Houston Coliseumと書きましたが、他から出ているコレクターズCDの説明書きを見るると、1979年アメリカツアー7月4日The Summit：Fort Worth, TXというふうに書かれているのもあります。
https://www.livebootleg.net/smp/item/PeterFrampton0006.html
しかし、コンサートの日付が正しいとすると7月4日はSam Houston Coliseumでのライブということになり、Fort Worthが正しいとするとコンサートの日付は7月2日ということになります。これは、A&MのWebページに掲載されているピーターのコンサート情報に基づくものです。
https://www.onamrecords.com/artists/peter-frampton/concerts
しかし、落札した3枚組LPにはコンサート情報の類いは書かれていないため、その真相は不明です。まぁ～今更分かったところで大勢に影響はないのですけどね～と思いましたが、細かいことが気になるのが私の悪い癖で、ピーターの過去のセトリまで調べたところ、7月2日のFort Worthのセトリは投稿がないようです。だからというわけではないのですが、Sam Houston Coliseumなんじゃないかと思われます。
https://www.setlist.fm/setlists/peter-frampton-43d6bb37.html?page=133
まぁ～このようにラジオ番組でライブ1本丸ごと放送するという太っ腹なことをやるのが、さすがアメリカ～懐が深いと言わざるを得ません。これまでピーターのライブ音源を色々と入手していますが、ラジオ放送を録音したもの、ラジオ放送用に作製されたCDやLP、コンサート会場でオーディエンスが録音したものなど様々です。ちょっと話は逸れますが、学生時代、山下達郎が1985年8月1日・8日の2週に渡りNHK-FMの達郎の番組サウンド・ストリートで1985年2月23日神奈川県民ホールのライブ音源を放送した時に、ラジカセで録音したカセットテープはホント宝ものでしたね～。すり切れるまで何度も何度も聴いたという記憶があります…
まぁ～余談は置いといて落札した3枚組LPですが、実は曲数は少ないのですがCDを持っていました。レコードに針を落とし一曲目のSomethin's Happening が流れた途端、Comes FramptonというCDそのまんまでした。また、今ではこのLPが全曲聴けるようになってました。
https://archive.org/details/peter-frampton-where-i-should-be-tour-1979
そんなこんなで、ピーターのライブ音源を探す旅はまだまだ続くのでした～。
ということで、今日の一品は、落札した3枚組LP、Cue Note、Comes Framptonです。

[11] mixiユーザー 02月12日 05:08

それは1976年中２の春、何気なく聴いていたNHK-FMで「Frampton Comes Alive！」との衝撃的な出会いを果たしてから47年（もうすぐ48年になるけど…）、たまに長期休暇も取りながら、ピーターを追い続けてきました。学生時代に、The Art Of Control（1982年発表）が出た頃は、自分の好きだったピーターの音ではなかったということもありレコードすら買わず、ちょっとお休みの状態となっていました。そして、大学卒業・就職の頃には、どちらかというと高２から聴き始めたヤマタツにかなり傾倒していましたので、それ以降に発売された「Premonition（1986年発表）」や「When All the Pieces Fit（1989年発表）」を聴いたのは、インターネットが一般的に普及し、我が家にも1999年の冬にiMac DV Special Edition グラファイトがやってきて、eBayやYahooオークションを始めるようになった2000年以降と、発表から10年以上経ってからでした。だからという訳けではないのですが、アルバム「Premonition」からのシングルカットLyingが久々のスマッシュヒットを放ったというのも知りませんでしたし、When…の中にMore Ways Than Oneというカッコいい曲が入っていたなんていうのも知る由がありませんでした。
ピーターを再び聴くきっかけとなったのは、確か2000年の春頃だったと思いますが、出張で東京へ行く際に搭乗した飛行機の音楽プログラムに「You」が入っていて、久々にピーターを聴いたことです。その時は、へ～っ…まだ頑張ってたんだ～という感じでした。現在のようにネットで情報が溢れているような時代ではなかったので、気にかけて雑誌・新聞などを読んでいないと、そのあたりの情報は入ってきませんでした。ナレーションでスティーヴ・マリオットと一緒に演る予定だったけど、火事で亡くなった…の話もあったけど、そのことは随分前に新聞で読んで知っていたので、そっか～これ（You）はスティーヴに捧げた歌なんだね～としみじみと思ったものです。そして、出張が終わり自宅に戻ってから今は無きVirginメガストア札幌店にピーターのCDを買いに行ったことが思い出されます。何故この時東京のCDショップを覗かなかったのかは思い出せません（多分時間が無かったのかと思います…）が、お目当てのアルバム「Peter Frampton」を購入したのは勿論ですが、何と「Frampton Comes Alive Ⅱ」というライブ・アルバムも売っており、思わずこちらもゲットしてしまいました。いやいや、こんなの出ているなんて知らなかった～という感じでしたね。そして、さらに「Comes Alive Ⅱ」にはビデオがあるということも、この時はまだ知りませんでした。まぁ～この辺のことはまた後で…
スタジオ録音盤（アルバム「Peter Frampton」）より、やっぱ先にライブだよね～ということで、「Comes Alive Ⅱ」を聴いてみると、ワォ～１曲目の「Day In The Sun」からボトルネック奏法かよ～って度肝を抜かれました。お馴染みの曲はI'm In Youくらいで、アルバム「Peter…」からの曲を中心に、「Premonition」や「When…」からは1曲ずつ、そのほかは未発表曲という構成…
そして、このライブ・アルバムにも別バージョンがあるなんて、この時は知りませんでした～
というところで、今日の一品はアルバム「Peter Frampton」（1994年発表）と、このアルバムのプロモーションのため来日した時のアコースティクス・ライブを含む４曲入ミニ・アルバム、と、2000年に再発されたものです。そして、このアルバムからのシングル「Shelter Through the Night」、「You Can Be Sure」、「Day in the Sun」（この3枚と次はeBayで入手）、「Season's Greetings」というアルバム名称で販売されていたものです。

[12] mixiユーザー 03月18日 17:16

「Frampton Comes Alive Ⅱ」のビデオで今日は攻めたいと思います。
このライブアルバムのビデオがリリースされたのは、多分ライブCDと同じ年の1995年かと思われます。何せこの時期はリアルタムでピーターを追いかけていなかった時期でもあり、また、このビデオを入手したのもリリースからかなり経ってからでした。ちなみにeBayで入手しました。ライブビデオについて、Webを調べても、ライブCDのライナーノートを見てもライブビデオのことは一切触れていなかったので、日本での販売はなかったと思われます。念のためにVirginメガストアの輸入盤コーナーを覗いてみましたが、リリースから時間も経過していたためかブツは置いてありませんでしたね…
入手したのが今から20年以上も前の話ですが、eBayでこのライブビデオ（新品）を発見したときは、それはもう興奮もので、早速、落札してEMSで送って貰いました。ピーターも40の半ばを超えた辺りで、髪も随分と薄くなっていましたが、素晴らしいギタープレイの数々で画面に釘付け状態だったのを今でも覚えています。
当時はアナログビデオやレコードなどのデジタル化などが流行りだした頃で、ご多分に漏れず、このビデオもデジタル化したことを覚えています。しかし、思ったような色の出方がせず、色々と試行錯誤しているうちに、2007年にDVDが発売されたのでした。
当時、ピーターのWebページなどを見ていると、「FCA Ⅱ」のビデオのマスターテープが見当たらず、DVD化できないようなことが書いてあったので、一生懸命、自分でデジタル化を試みたけど、まぁ取り越し苦労だったということですかね･･･
そんなこんなで想い出がいっぱいのFACⅡの数々をどうぞ
Ⅰ枚目がCDで上が2枚組のLimitedEdition（Show Me The WayやBaby, I Love Your Wayなどが収録されている）下が東芝EMIから発売された日本版です。
2枚目がDVDです。3枚目がビデオで左は観賞用で右が保存用で未開封品です。

[13] mixiユーザー 06月07日 16:26

本日は、遅ればせながら、またまた買ってしまった1976年12月9日カリフォルニア州イングルウッド市ForumでのLive音源のお話しです。

定年退職した昨年から終活に向けて断捨離を始めたところなのですが、先日、何とコロナ陽性の判定を受け、1週間ほど仕事を休んでしまいました。

これが良くなかったというのは単なる言い訳でしかありませんが、ふと出来た暇な時間。4月に新しいMacに替えたところ、これまでのソフトウェアが全て使えなくなってしまったので、お気に入りのソフトウェアなどを購入していました。

そりゃ15年も経っているのだから仕方がないですよね。

しかもmacOSは10.13 High Sierraでストップしたままでしたし…。

旧愛機はiMac (27-inch, Core i7, Late 2009) で、当時のフラッグシップ・モデルでした。8年ほど前（2016年頃）に画面に縦筋が入るようになり、DIYでGPUを2011年モデルのものにグレードアップ、そのついでに2TBのHDDも1TBのSSDに、メモリも満タンの16GBへと大変身させました。
iFixitにはそれはそれは大変お世話になりましたm(_ _)m

一日中、Macと向き合いソフトウェアの設定や、普段中々出来ないWeb Siteのお気に入りの整理などをしていたら、Peterの新しい音源出ていないかなと気になりだし、色々調べていたところ、上述の1976年のLive音源に出会ってしまい、その中でも一番の安値を付けていたOnlineストアにて速攻でポチっていた自分がいました。

若かりし貧乏学生のときからそうでしたが、Peter関連のモノにお金を使うことは自分のライフワークみたいなものなので、一生辞められないと思っています。ただ、ギャンブル依存症のようにならないよう気を付けたいと思っています。

さて、やっと本題です。いつもいつも本題に入るまでの前置きが長くて申し訳ありません。

さて、今回見つけたMike Millard Master Tapesの音源ですが、コンサートが行われた時期やセットリストなどについて、いつものようにA&MのWeb Siteで調べてみました。
https://www.onamrecords.com/artists/peter-frampton/concerts

クレジットには1976年12月9日との記載があったのですが、公式記録を見てみるとForumで行われたコンサートは12月5日、6日、7日、そして10日でした。

な、なんと12月9日には行われていないようなのです。

ホンマかいなと、セットリストのWeb Siteを見てみると、載っているのは12月10日のものだけでした。
https://www.setlist.fm/setlist/peter-frampton/1976/the-forum-inglewood-ca-33e0b479.html

2曲目の”Bay, I Love Your Way”は、アルバム「Frampton」のオリジナル・バージョンと同じく、インスト・ナンバーの「Nassau」から始まるもので、最近は必ずと言って良いほど「ナッソー」は演奏していますが、当時にしては珍しいのではないかと思われます。
何と言っても「ナッソー」の後に「君を求めて」…この流れが一番好きです(^_-)

しかし、この記事を書くのにWeb Siteを徘徊していたら、何とConcet ArchivesというWeb Siteで全曲聴けるようになっていました。
(ﾟ◇ﾟ)ｶﾞｰﾝ
まぁ～ただ聴ければ良いというのであれば、先に色々調べてから購入したのでしょうが、目的がコレクション（所有すること）なものですから、これはこれで良しとしましょう。どんな音なのか気になる方はこちらからどうぞ～
https://www.concertarchives.org/concerts/peter-frampton-8ca5e4cc-1d80-465f-aee9-53b3cd87b95b

ちなみに、このサイトでは12月10日となっています。

ということで、今日の一品は買いたてほやほやのPeter Frampton CA,USA 1976 Complete Mike Millard Master Tapesです。

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