インドシナ-アジアテキスタイルコミュの近況報告：ミラーボール

お盆の最中はゴーストタウンの様で、人がほとんど歩いておりませんでした。西部劇のように丸いゴミのようなものが現れたら完璧だったのですが、ここは日本でした。

さて遂にミラーボールを天井に取り付けました。友人の内装セミプロに相談して余っている資材で器用に取り付けてくれました。僕が考えても多分ガウディー状態で完成不明になりそうでしたが、彼はものの数時間で取り付けてくれました。流石としか言いようがない手際のよさでした。

何故か回転するものが好きで、店内にはレコード持ってないのにターンテーブルがあり、現在Tシャツが回っております。ミラーボールは天井で悠然と眩い光を発しております。

ターンテーブルでレコード以外の何かを回すと言うのは、世間的には余りまだ認知されていないようで、道行く人から聞こえてきた声は「Tシャツ可愛いけど、回っている意味が分からない」と余りにも現実的な言葉でした。しかし、これがアディダスやナイキの店でテクニクスのターンテーブルの上で、スーパースターやエアフォース1が回っていたら世間はカッコいい、流石アディダス、ナイキと思うはずです。
これがブランド力の差かも知れませが、とにかく僕のお店のターンテーブルはレコード以外を回し続けます。

ミラーボールは直径30センチで、北千住クラスかなと思っております。
40センチ、50センチになれば渋谷、新宿クラスかもしれません。大きくなればそれだけ値段も高くなるので、今は北千住で我慢です。

光を発するミラーボールはアジア雑貨とかけ離れているような気もしますが、アジアの国々の魅力と言うのは仏陀の横にファンシーグッズが売られたりの予測不可能の適当さが魅力だと思っているので、バカボンのパパではないですが「これでいいのだ」と一人勝手に呟いております。

画像が粗いですが、回る2大巨匠はこんな感じ