ビョルン・アンドレセンコミュの劇的な半生の自叙伝

ジャーナリストを営んでいるモノです。ビョルンの人生、本当に大変だったのね。
ステージママならぬステージ・グランマ（！）のそそのかしでオーディションを受け、
まんまとヴィスコンティに魅入られ、ワールドフェイマス美少年になった後は、延々と生殺しのような人生・・・。
パリ・マッチ誌に語っていたような辛酸に満ちた彼の人生インタビューを、長編で読んでみたいと思ってしまいました。
例えば、ご本人の許諾を得て、そんな｢タジオの美の呪い」のような
彼の自叙伝が出たら、皆さんは読んでみたいですか？

私はタレント本しか作ったことはないのですが、ニーズがあるのなら
地の果てまでも彼を追って、ヴィスコンティとの撮影の話や
孤独だったその後のハードな人生についてインタビューしてみたいです！

今彼は、私立学校の音楽教師をやっているんですよね・・・。
もう過去は振り返りたくないと思っているだろうけど、
彼が映画の中で残したことは、もう人類全体の問題であり
宝であると思うんです。
説得して、自叙伝インタビュー取りたい・・・。
幻冬舎あたりから出たら、みんな買ってくれるかなぁ？

そのときはご本人から写真ごっそり借りちゃいますよ

コメント(11)

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[1] mixiユーザー 06月05日 21:24

　出たら買うだろうけども、そっとしておいてあげたいような気もするし。
　うーん、微妙ですね……。

[4] mixiユーザー 06月05日 22:30

皆さん早速書き込みありがとうございます

確かに本人にとってはナイーヴな話ですよね～

私の見解としては、ヴィスコンティの映画に出てしまったことによって
現実の世界で｢幽霊」になってしまった彼の、本当の声を色々拾ってみたいと思ったのですよ。
（ほんの、思いつきです）
日々インタビュアーとして色々な人と接しておりますが
意外な瞬間に「扉が開いた」と思うことがあり、仕事人冥利に尽きたりします。
俳優でもミュージシャンでも
こちらが外側から傍観しているイメージというのは、意外にも一面的だったりして
相手の内面のカラフルな広がりに、驚くことが多いのです。

ガルボや原節子さんのように「静かに放っておく」というのも確かにアリなのですが
彼は色々な意味で、自分自身を表現したかった人のように思います。

具体的には、何かの形で彼にお金をもたらしてあげたいというのもあります！
気の早い話ですけど

[6] mixiユーザー 06月06日 00:19

お金をもたらしてあげたい、とはどういう事でしょうか？
現在のビョルン＝お金に困っているなのですか??
ビョルンの苦しみは容易に想像できますが、具体的に彼が何を思い、どんな風に生きてきたか、私には分かりません。
雑誌に書いてあったのかもしれませんが、もしかしたら名声やお金に変えられないものを見つけ、現在は幸せに暮らしていらっしゃるかもしれませんよね。
インタビューをするにしても、上記のような押し売り感情や固定観念を持って臨まれる限り、
ビョルンといい関係を築き、いいインタビューができるとは思えないのですが。。
それにまだ現実的な話ではないなら、写真を借りる云々はまだ書くべき事ではないのではないでしょうか？

かつてマスコミの世界にいた人間として、とても引っ掛かったトピだったので、失礼を承知で書き込みます。
気にさわったら申し訳ありません。

[7] mixiユーザー 06月06日 00:52

皆様の真剣なご意見、大変参考になります

短時間にこんなに書き込んでいただけるとは予想していなかったもので

嬉しいやら当惑するやらです。

野次馬的な意味ではなく（誤解させてしまったらすみません）
ビョルンと世界の間に、長い時間大きな齟齬があり
それを埋めるために格闘してきたのでは・・・と手に入るインタビューなどを
読んで、つらつらと思ったのですよ。
出版社にいた頃、よくロングインタビューという形で、そうした齟齬感を
（語る主体であるアーティストに）埋めてもらいました。

タレント本を例に上げてしまったことで、野次馬的な内容を
イメージされたのかも知れないですね。

私が知りたいと思うのは、その人というよりその人の運命の形の輪郭なのです。
彼が背負ってしまった未曾有のドラマティックな運命を
証言という形で書籍化するアイデアが浮かんだので
書いてしまいました。

ヨーロッパでそういう本を書いてくれる人がいたら私なら
真っ先に買いたいと思いますが

でも日本は特別ファンの多い国だと思います。
皆様の真剣なコメントを見て思いました

また、色々な意見をお聞きしたいです

[8] mixiユーザー 06月06日 04:14

純粋な興味で、読んでみたいと思いました。
彼のような劇的な人生って、普通は体験できないし、
まわりにもいないから、彼の生きた世界、感情とかは
ひやかしなどでは無く、本当に興味があります。

ビョルンさん本人が拒否されないのであれば
彼の自叙伝、ぜひ読んでみたいです。

[10] mixiユーザー 04月20日 09:31

はじめましてのももんがです。よろしくお願いします。

私もムラミさんと同じく、ビョルンが拒否しないのであれば是非読んでみたいです！

ビョルンの美しさは、「ベニスに死す」という作品で永遠に多くの人々の心を揺さぶっていくのですね、それが彼の人生にとって幸か不幸か関係なく・・・。

エゴイスティックな意見かも知れませんが、神に選ばれた格別に美しい被写体は野に埋もれることなく多くの人に鑑賞されて欲しいと思ったりします。

[11] mixiユーザー 05月17日 23:04

このコミュもう10年前になるんですね・・
ビョルン氏は現在はお孫さんもいて映画等にも
出演され穏やかに生きていらっしゃる様ですね！
ファンとしてとても嬉しいし、救われました(´▽｀)
ドキュメンタリー映画も撮っていらっしゃるそうですが
まだ完成していないみたいです。是非日本で視聴したいです！
実はビョルンの自叙伝は私も望んでいるのですが・・
ビョンルンが心から望むのであれば・・・ですね・・
半世紀に渡り負の名声と戦ったビョルンの人生が
今度は自伝を出すことにより、彼に幸せをもたらすのであれば
是非出版して欲しいですね