TOEIC入門塾コミュの新傾向のパート?を対策する

こんにちは、TOEICも5月のリニューアルの問題形式が業界内でも定着してきましたが、皆さんはいかがですか。
私も5月の改定1回目には、調査がてら受けに行きます。
さて、大きな変更としてリスニングのパート３がありますね。

放送される長さも１題あたりの設問数も増えました。　
今回はレベル別の練習を紹介しましょう。

初級レベル～中級レベル：
１　選択肢の先読み時に細かな情報と大枠の情報を分類する
　　こと。What they are talking about?・・大枠
　　　　　Why hadn't she followed his advice?・・細部

　　細かい設問は一瞬聞き逃すとアウトなものが多いので、
　　其の場合は潔くあきらめる。実際にあきらめる練習もや
　　ってみる。大枠は何度かキーワードが話の中でみえてく
　　るので取れるようにする。放送が終わったと同時にマー
　　クを２つは終了しているペースで、とにかく設問放送に
　　は次の問題の質問文全てに目を通しておきましょう。
　　とにかくそのリズムを作る練習を何度も新公式問題集
　　を使ってしましょう。

２　もちろんそれだけでは単なるテクニックで終わるので、
　　それからが本題です。パート３はイントネーションが
　　勝負になります。
　　２人の会話のポイントはずイントネーションが強くあら
　　われてきているはずです。実際にイントネーションを
　　入れながら納得いくまでシャドーイングの練習です。

おそらくここまでやるだけで相当時間がかかりますが、やる価値はあります。

最後に大枠を問う問題は選択肢の英語がほとんどの場合簡単にパラフレーズ（同意表現）されています。２人の会話の表現を言い換えたのが正解になることがほとんどなので、その確認も問題をやりながらしてみてください。

３問連続全滅を避けることが初心者のポイントとなりますので、あせらずできるところから攻めましょう。