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総合格闘技・最激戦区 “-70kg”コミュのビトー・“シャオリン”・ヒベイロ

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ムンジアル柔術世界選手権で三連覇という輝かしい戦歴を持ち、総合格闘技においても修斗、CAGE RAGEの世界王座を獲得した希有な柔術家。


01年にWFAにて総合デビュー。チャーリー・コーラーを出血によるTKOで下した。このように、打撃力もある程度の技術を持っている事がわかる。
その後、修斗アメリカ興行であるHOOKnSHOOTでタクミと対戦。得意技である必殺の肩固めで1R一本勝ち。早くも驚異の極めの強さを見せ始める。

続くジョー・ハーレイも肩固めで下し、02年より修斗に本格参戦し始める。川尻達也との試合ではすでにベテランの域に達したかのような高度なグラウンド技術とノヴァウニオン特有の粘りで完封。
その後もパワーファイターの雷暗暴、AFCにも参戦し-65kgの強豪アイヴァン・メンジバーを盤石の強さで退けている。

そして03年末、修斗で五味隆典を破り王者となったヨアキム・ハンセンとウェルター級タイトルマッチで対戦。ハンセンの打撃を封じ込めグラウンドで試合を優位に進め、肩固めにより2R一本勝ち。総合戦績9戦無敗のまま王座を戴冠した。
その後は修斗のハワイ興行にて石田光洋を撃破。ついにはこの階級でシャオリンを倒せるものは皆無とまで言われた。


しかし04年、川尻との再戦でありタイトルマッチである試合でTKO負けによる初の敗北を喫してしまい王座転落。その後シャオリンが修斗のリングに上がる事はなかった。

しかし、切り替えの早いシャオリンはその後闘いの場を金網格闘技に移す。ROTRでは加藤鉄史を肩固めで、CAGE RAGEでのジェラルド・ストレベントとの試合ではフロントチョークで、そしてジーン・シウバとのCAGE RAGEライト級タイトルマッチを肩固めの一本勝ちで制した。


その後、MARS等での試合を経て、「中量級最後の大物」として満を持してHERO'Sに参戦。
ハニ・ヤヒーラの寝技からも逃げ切った上山龍紀を腕ひしぎ三角固めで下し、続く宮田和幸との試合はアマレス系の宮田と組んで互角に差し合った上に肩固めで撃破。噂に違わぬ強さを見せつけた。

07年のHERO'Sミドル級トーナメントにおいてJ.Z.カルバンに二度目となる敗北を喫するが、HERO'Sのみならず世界の-70kgにおけるトップファイターの一人である事に変わりはない。


リング、ケージ、いずれにおいても適応力が高く、遺憾なくその技術を発揮している希少な選手。苦手なタイプはパワーがありレスリング技術が高く、グラウンドのディフェンス能力に優れた選手と言われている。

 

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