ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

総合格闘技・最激戦区 “-70kg”コミュのショーン・シャーク

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


アマレス400戦以上のキャリアを持ち総合戦績35戦32勝1分け、実に勝率9割という怪物。70kg級では無敗。元UFCライト級王者。


99年、26歳でプロ総合格闘家としてデビュー、以来様々な団体で闘い13連勝を飾る。その中には後のUFCウェルター級強豪のカロ・パリシャンとの対戦も二度含まれる。
そして日本のパンクラスで國奥麒樹真と対戦。不可解なドロー判定により連勝記録を止められてしまったが、常にトップポジションを取り続け実質的に勝利と言えるドローであった。

その後はUFCに参戦、修斗からUFCに参戦してきた中尾受太郎を完封。「三角絞めの帝王」と言われた中尾を全く寄せつけず、真骨頂と言える塩漬けポジショニング・キープで判定勝ち。
しかしUFC 42においてマット・ヒューズと対戦し、キャリア19戦目にして初の敗北を喫する。両者はタイプがよく似ており、どうやら大きさに勝るヒューズの方が有利だった様である。


気を取り直し、UFCを離れて再び様々な団体で試合を重ね、以後12連勝を飾る。04年には日本で2試合目となるPRIDEに参戦。上山龍紀を相手にスラム、高速タックル、そして得意の塩漬けポジショニング・キープで全く上山に攻めさせる事なく判定勝利。
しかし塩分の高いファイトスタイルがいけなかったのか、その後シャークがPRIDEに呼ばれる事はなかった。


その後UFCに復帰し、ジョルジュ・サンピエールに初のTKO負けを喫したものの、ニック・ディアスを撃破。
そしてライト級に転向し臨んだケニー・フロリアンとのタイトルマッチでは、フロリアンのトランクスがタイダイ染めの如く真っ赤になるほどの大流血戦を展開しお茶の間をドン引きさせた。結果は判定勝利、ライト級王者となった。

しかし、UFC 73でのエルメス・フランカ戦で強豪のエルメスを完封したもののお互いステロイド検査でアウトという前代未聞の結果に。
しかもエルメスが「怪我をしていたが治療費がなく、試合のためにしかたなくステロイドを使用した」というコメントを出し、まるでシャークだけが悪役のような微妙な空気が流れた。


結局ライト級王座は剥奪される形となったが、昔も今も高いポテンシャルを持っており、並の格闘家よりもストイックな生活をしているシャークがどうしてステロイドを使用していたのかは疑問である。

コメント(4)

この説明でシャークが好きになった(笑)

たしかにプライドでの試合は塩分高過ぎ!
シャーク程強いのに人気ない奴も珍しいですからね...日本では知名度があまりないので不人気なのはわかるんですが、何故かアメリカでもそんな人気ないですから(笑)

やはりあの塩まみれファイトはあんまりウケませんね!実際GSPがシャークをパウンド&肘でボコボコにした時は大歓声でした!!
こんな凄い戦績残しといてなんですが、これから人気出そうな気がする…

鮫だしね彼魚
シャーク人気出ますかね〜…シャークはヒューズと違って決める時も決めれない塩揉み体質がイカンのですかね…

塩試合は好きじゃないけど、強いからには見ずにはいられないという不思議な選手ですよ、彼は(遠い目)
まぁ見たいというか、シャークの塩漬けはどのレベルまで通じるのかの興味が大きいですが…

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

総合格闘技・最激戦区 “-70kg” 更新情報

総合格闘技・最激戦区 “-70kg”のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。