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鞆の浦を世界遺産にコミュの「住むに値する町」(ドイツ・エッカーンフェルデ市)

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今年受講した大学の授業でドイツ・エッカーンフェルデ市の取り組みを知りましたのでご紹介します。



http://eco-capital.net/modules/deutsch/report/report15.html
 ―エッカーンフェルデ市のメインストリート、キール通りは朝から日暮れまで人通りが絶えない。クルマが入らない中心市街地では、乳母車を押して買い物や散歩をする若い夫婦を頻繁に見かける。車椅子の人もごく普通にカフェでコーヒーを飲み、買い物をしている。この町の人口は23000人、観光客も含めればもう少し多くなるが、果たしてこの規模の日本の町でメインストリートがこれほど賑わっているところがあるのだろうか。

 ―このような人がで賑わいくつろげる中心街になったのは、20年前からキール通りとそれに接続する数本の道、延べ約1300メートルを全面的に自動車乗り入れ禁止にしているからだ。ドイツではかなりの都市で実施しているこの政策は、環境対策であるのはもちろんだが、市街地活性施策であり、福祉施策でもあり、観光振興施策でもある。エッカーンフェルデ市はその先進的な事例である。

 ―ただ、エッカーンフェルデ市は、こうした交通政策を実施するうえで、地理的な困難があった。市街地は東のバルト海と西のヴィンデバイアー潟にはさまれた狭い地域にあり、南のキール市、北のシュレスヴィク市をつなぐ幹線道路とドイツ鉄道がその狭い土地を通っている。自動車をスムーズに通すことを考えれば、南北に走るメーンストリートを乗り入れ禁止にはできないと考えるのが普通だろう。

 ―しかし「住むに値するまち」をつくろうとしたことが、この政策を生んだ。2006年には乗り入れ禁止区域を200メートル延長したが、それはまちの人々がこのようなまちづくりを支持している明白な証拠といえるだろう。

コメント(3)

http://www.t3.rim.or.jp/~u-minami/class/design/mati/ekanferd/ekanferd.html
 ―この街でもドイツ全域で自然環境保護が叫ばれるようになった80年代に入ってから市全域の土地利用計画を見直す動きが始まった。そこで調査に当たったミヒャエル・パクシース氏らは、それまでの計画が住宅や産業開発地が未利用地の多い北側に集中しているが、そこには自然のビオトープ(生物生息空間)が多くあることを指摘し、住宅・産業開発地を北側ではなく南側にもっていき、ビオトープを復活されることを市議会に提案した。

 ―しかし、既に北側の土地ではビオトープの沼は排水されて枯れていたり、小川は蓋をされていた。こうした状況を再生するには大変な資金が必要とされたが、パクシース氏は沼の水を排水している管をたった5.8DM(約350円)のバケツでふさぎ、それからは水が自然に沼に溜まりだし、ビオトープが見事に復活した。

http://www.aleph-inc.co.jp/forum/05forum_repo/img/005.pdf

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