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ラエリアン哲学コミュの【天才政治】

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「哲学者が王でない限り、あるいは王が哲学者でない限り、人類の諸悪が尽きることはない」(ソクラテス)

 私たちが民主主義と呼んでいるものは、実際には「平均政治」です。なぜならば、通常、最も人数が多いのは、平均的な知性を持った人たちであり、選挙によって為政者たちを決める民主主義においては、そうした平均的な知性を持った彼らの声が決定権を持つからです。

 今の民主主義は、選挙民の知性のレベルをまったく考慮にいれていない制度です。

 こうした制度の下では、アインシュタインのような高い知性を持った人の一票が、愚昧な一人の一票にかき消されてしまうのです。しかも、もっと困ったことに、アインシュタインのような知性を持つ人物よりは、愚昧な知性しか持たない人たちの方がずっと多く存在します。すなわち、私たちは、愚昧な人々によって選ばれた愚昧な為政者たちの下に置かれていることになるのです。従って、現在のような、人々の願いとは正反対の世界ができあがってしまったのです。

 こうした愚昧な為政者たちが民衆の上に立つ今の民主主義に取って代わるべき政治体制として、「天才政治」があります。

 天才政治の根本原則は、平均より優れた知性を持つ人たちのみが選挙権を持ち、天才のみが被選挙権を持つべきだ、ということです。18歳になったからといってバカにも選挙権を与え、まだ16歳だからといって天才に投票させないことこそが、原始的な民主主義の愚かさを示す、数多くの証拠のうちの一つだと、彼は述べます。今の民主主義のように、もっとも高い知性を持つ天才たちを、そうではない平均的な知性しか持たない為政者たちの下に置いておくのではなく、天才たちに為政者としての権力を持たせようとする体制、それが天才政治です。
 
▲天才政治の根本的な目的としては、次の五項目が挙げられます
CD無料http://ja.rael.org/download.php?view.67

1.最も知性的な人々によって、天才たちのあいだから選出された人々から構成される単一の世界政府を樹立することにより、地球を人種、宗教、文化、もしくは知性の程度によって差別されることのない、全住民にとって幸福と開花の世界にすること。
2.この目的達成のために、あらゆる手段を活用すること
3.個人もしくは集団による暴力を廃止すること
4.労働の法則をやめて、開花の法則に置き換えること
5.支配者層の知性の欠如から引き起こされている、破滅の危機から人類を救うこと 

 天才政治の下では、天才や秀才を選別して、彼らにその能力に応じた教育を十分に受けさせることを目的に、さまざまな年齢の子どもたちに知性を評価するテストを受けさせる必要があります。なぜならば、平均的か、あるいはそれ以下の知性の子どもたちにあわせた今の教育は、不毛な平等教育を口実として、これらの天才や秀才のようなずば抜けた知性を持つ子供たちに関心を示さないため、彼らにやる気をなくさせるとともに、その極めて貴重な芽をつみ取ってしまうからです。さらに記憶力偏重の現在の教育は、人間にとって最も大切な想像力をまったく台無しにしてしまいます。こうした教育は、人類に対する取り返しのつかない犯罪行為だとさえ言えます。

 私たちは誰しもが、自己実現や自己表現のために平等な機会を与えられるべきであり、法の下では平等であるべきですが、能力においては平等に与えられて生まれてきたわけではありません。今の教育は、何でもかんでも「平等」を強調しすぎる嫌いがありますが、知性は平等に与えられていないことをもっと直視すべきであると思います。ありていに言えば、知性は、生まれながらにしてまったくもって不平等なのです。

コメント(24)

人類は、各細胞が各個人に相応する一つの人体に例えることができます。ある細胞は移動したり、食物を消化したりする器官の一部をなします。またある細胞は、決定を下したり、身体が歩く方向や食物を選んだりする部位、つまり脳の一部を構成します。
 脳細胞は、決定を下すなどの作業に最も適してるためにこの器官(脳)の中に位置するのであって、他の諸細胞が一つの選挙の結果で、脳細胞を脳に置いたからではありません。
 ところが、不幸にも、人類のレベルではこうした事態が生じているのです。足のために作られた細胞が脳の中にあるということ事態が、私たちが直面している諸問題を説明しています。
 しかし、脳の細胞が足の細胞に優越しているということではなく、それらはお互いに補い合っているのです。なぜなら、足が無ければ、脳は、自分では動けないので生きることはできないし、また脳がなければ、足も、自分では行く方向が分らないので、やはり生きていくことができないからです。
 それにもかかわらず、愚かな人間というものは、しばしば、足のみで動いているとは言えないでしょうか?
 ですから、思考し、反省し、想像することに他の人よりも適した人が、社会の管理のために利用されるべきなのです。それは人体が、その管理のために脳細胞を利用するのと同じことです。
 天才をして人類に奉仕させること、これこそ、『天才政治』の意義があるのです。
【天才政治 (2)天才に権力を与える方法 より】
>思考し、反省し、想像することに他の人よりも適した人が、社会の管理のために利用されるべきなのです。
>それは人体が、その管理のために脳細胞を利用するのと同じことです。
>天才をして人類に奉仕させること、これこそ、『天才政治』の意義があるのです。

電球素晴らしいexclamation ×2
政治家やら、統治者は管理ではなく、支配を考えるけど、
『天才政治』では、支配者を決めるのではなく、管理者を決めるってことよね・・・。
▲天才政治の基本原理▼

 すべての人間に対して、その知性を測定する科学的なテストを実施し、(卒業証書の数などではなくて・・・)生来の知性が平均よりも10%以上優れた者たちに選挙権を与え、生来の知性が平均よりも50%以上優れた者たちにのみ被選挙権を与えるものです。

 ガウス曲線(▲上記参照)が示すように、この『天才政治』のシステムは、天才や、優秀な者たち、及び平均以上に高い知性を有する者たちの声が、平均以下や、知恵遅れ及び白痴的な者たちの声により相殺されてしまうことを防いでいます。このように、投票の際に意思表示をする人の数は、人口の27.5%を超えることはないわけです。
 誤解のないように強調しておきますが、天才であるという事実をもって、そのままその人に政府の構成員となる資格を与えるのではなく、構成員に立候補するという権利を与えるのです。
 つまり、全人口のうちで最も高い知性を有する代表者たちが、彼らの政府を組織するのに最も適していると考える人たちを、天才たちのグループの中から民主的に選出するのです。
 従って、『天才政治』とは民主的な統治システムであるということができます。
【天才政治 (4)天才政治すなわち選択的民主主義 より】
ここまでは、『天才政治』を読んでくれればわかること手(チョキ)

しかしながら・・・
現在の政治を見て、▲上記の図の左側(天才達の方)と右側(お馬鹿さん達?)が相殺されているのだろうか?

+++++++++++
意図的に、本に記載されている図とは左右を反対にしてあるのだが・・・w
天才かどうかではなく、思想的なもので、右派&左派に分けた場合にはどうなるのでしょう?

その場合であっても、やはりガウス曲線が描かれて、
左が左派(革新)。真ん中が中道(リベラル)。右が右派(保守)。になるのではないでしょうか?

本来なら、右派(保守)と左派(革新)が相殺されるのでしょうが、
右派(保守)は一枚岩で、ガッチリと組織票を固めていて、
左派(革新)は無限に繋がるので、多種多様で個々別々なのではないだろうか?
中道(リベラル)も、一枚岩になりにくく、分裂の方向にあるのではないだろうか?

右派を「固体」、中道を「液体」、左派を「気体」と捉えればわかりやすいかも・・・
(多分、思考も右派は硬直化していて、中道は柔軟性があり、左派は空想を好むのかも・・・)

日本で実際に選挙が行われた場合の投票率は70%ぐらいです。
また、日本においては、30〜40%の人が『支持政党なし』となってます。
それが左派だとすれば・・・

当然、保守系は自民党ということになり、これが同じく30%ぐらい・・・

リベラルの民主党は常に、「一枚岩ではない」とか「寄り合い所帯」などと揶揄されていますよね・・・
実際に、非自民ということで支持している人が多いだけであって、積極的に支持している人は少ないのでしょう。

つまり、左右で相殺さることはなく、革新的な意見は無視される傾向にあるということです。

『二大政党制』などと言っていますが、その一方は、保守であり、
もう一方はリベラルどまりなのです・・・。

だから・・・
今まで行われてきた政治というのは、天才政治とは全く逆で、
「いかに多くの人を騙してきたか」ってことが勝敗の鍵になっているのではないでしょうか?
例えば・・・
アメリカの大統領選挙などを見ると・・・

リベラル勢力の民主党は、「革新寄りのオバマ」と、「保守寄りのヒラリー」に二分化されているよね。
でも、保守の共和党は、誰だっけw?で一本化されているわけよね。

この状況でも、左派(革新)は独自の候補者を立てることができないわけよね・・・
保守の分裂ってことが珍事であるけど、それ以上の珍事が、革新派が一つにまとまることだと言ってもいいのではないだろうか・・・。

つまり・・・
現状の選挙というのは、保守と革新が相殺されるという状況にはなっていなくて、
常に、左派(革新)が無視されている状況ではないのだろうか?
■<衆院山口2区補選>民主・平岡氏が当選 医療制度追い風に
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=473280&media_id=2
http://mainichi.jp/select/today/news/20080428k0000m010098000c.html

 福田政権発足後初の国政選挙で、自民、民主両党の一騎打ちとなった衆院山口2区補選は27日投開票された。民主前職(比例中国ブロック)の平岡秀夫氏(54)=社民推薦=が自民新人の山本繁太郎氏(59)=公明推薦=を破り、4回目の当選を果たした。衆参両院の勢力が逆転した「ねじれ国会」に苦しむ福田康夫首相の政権運営は、補選敗北によってさらに困難になるとみられる。

 年金保険料からの天引き開始が告示の15日に重なったことから、75歳以上の高齢者が対象の後期高齢者(長寿)医療制度が争点化。同制度に対する批判が政府・与党を直撃した形となった。

 平岡氏は、同制度がトラブル続きである点を重視し、街頭演説などで「自民党が強行採決で導入した『うば捨て山』の制度」と批判した。無駄遣いが指摘された道路特定財源、「消えた年金」問題と合わせた「3点セット」で攻勢を強めた。

 また、衆院当選3回という知名度の高さを生かすとともに、30日に揮発油(ガソリン)税の暫定税率復活を柱とした租税特別措置法改正案を再可決する政府・与党の方針に対する反発もあり、幅広い支持を集めた。

 一方、山本氏は国土交通省での経歴や内閣官房地域活性化統合事務局長を務めた実績から「地域活性化が最大の争点」と主張。米軍岩国基地の軍民共用化による民間空港の早期再開など地域振興策を訴えたが、後期高齢者医療制度の説明は後手に回った。

 また、出馬表明が3月初めと遅れ、知名度不足も挽回(ばんかい)できなかった。

 今回の補選は、福田良彦岩国市長(前自民党衆院議員)が2月の岩国市長選に出馬したのに伴い実施された。与野党ともに幹部らが連日応援に入る総力戦を展開した。

 投票率は69.00%で、前回05年衆院選の72.45%を下回ったが、補選にしては高水準だった。当日有権者数は30万8017人。【内田久光】

 ◇衆院山口2区補選(確定得票数)

当116,348平岡 秀夫=民前<4>[社]

  94,404山本繁太郎=自新[公]
 それにしても・・・
『保守』というのは恐ろしい思想だと思う。

▲上記のニュースで注目してほしいのは、得票率と獲得投票数。

保守(自民)の獲得票数・・・94,404
保守以外(民主)の獲得票数・・・116,348
無効やら、棄権などの死票・・・97,265
当日の有権者数・・・308,017

率に換算すると・・・
保守・・・30.65%
保守以外・・・37.77%
死票・・・31.58%

#5で示した図の通りになっていますよね

○年金保険料からの天引き・・・75歳以上の高齢者が対象の後期高齢者(長寿)医療制度
○無駄遣いが指摘された道路特定財源
○「消えた年金」問題
・・・
などの問題が山積になっているわけです。
自民党を支持するような材料なんてどこにも無いのにもかかわらず、
約30%の保守の人が盲目的に自民党に投票しているのです・・・。

保守=蒙昧主義(盲目) ということの証明になると思うのですがどうでしょう?

今回は保守以外の候補者も一人だったこともあり、一対一のガチンコ勝負だったためにこうなっただけであり、
前回の郵政選挙のように、候補者が乱立していた場合には、票が分裂してしまい、結局は保守系が優勢(郵政w)になってしまうのです。

ここらあたりが、今の普通選挙で行われている限界であり、我々のリーダーを選ぶ際のシステムとしては不完全であるといえます。
天才政治ようにな選択性民主主義に変わらない限りは、こういう事態が続いてしまうでしょう・・・

そして・・・
保守に『三分の二』などという権限を与えてしまうとどういうことになるかを学習できただろうか?
保守というのは、暫定税率やら利権などもそうですが、そういう権力を保持すること維持するだけをするものなのです。

全体の三分の一を保守化(盲目)にすることに成功すれば、民意を全く無視することも許される。
というのが、今の我々のおかれている現状なんです。
「保守を制するものが、国を制する」ということでは、いつまで経っても、革新的な政治なんてなりはしない・・・。
ある意味、「何かがおかしい・・・」と感じることができるのは、
意識が高いからであって、無意識でいると、「何かおかしい・・・」などとは感じないw

++++++++++++++++++++
・・・もし頭が痛かったら、それは意識をもたらす。あなたは自分の頭に気づくようになる。さもなければ、自分の頭に気づく人など誰もいない。あなたが身体に目覚めるのは、何かがおかしくなったときだけだ。
【OSHOラジニーシ『愛の錬金術』P140〜】
++++++++++++++++++++

これだけ、生活が苦しくなっているのに、「何かがおかしい・・・」と感じない人が、自民党に投票するということだw
頭の存在にいつになったら気づくのだろうw
政権交代が行われたがw(いつの話しだか・・・)

極右の保守政党である自民党から、一応中道の民主党に政権が変わった・・・
そして、『事業仕分け』という無駄使いを洗い出す作業が始まったわけよね・・・

・・・でも、科学者からは批判を受けている。

■ノーベル賞受賞者らが仕分け批判で集結 「世界一目指さないと2位にもなれない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1032101&media_id=32
 「事業仕分け結果は、科学技術に関わる人材を枯渇させ、取り返しのつかない状態を引き起こす」――利根川進氏らノーベル賞を受賞した科学者など6人が 11月25日、政府・行政刷新会議による事業仕分け結果を批判する緊急声明を発表した。6人は東京・本郷の東京大学で記者会見を開き、慎重な議論と科学技術の重要性を訴えた。

【画像:ノーベル賞受賞者らが集結した記者会見の様子】

 6人は利根川氏と江崎玲於奈氏、小林誠氏、野依良治氏、フィールズ賞受賞者の森重文氏、発起人で東大名誉教授の石井紫郎氏(法制史)。益川敏英氏も賛同している。

 事業仕分けでは、次世代スーパーコンピュータ開発や大型放射光施設「SPring-8」、研究への補助金、国立大学法人の運営費など、科学技術・学術関連予算の多くが削減・凍結と判定された。

 声明は、仕分け結果が「現政権が目指す科学技術立国とは逆の方向を向いている」と強く批判し、若者の科学技術離れや研究者の海外流出を懸念。仕分け結果をそのまま予算に反映するのではなく、科学技術の専門家の意見を聞いた上で適切な配慮するよう要望。「将来に禍根を残すことのないよう、強く望む」としている。

●「世界一を目指す意気込みでやらないと、2位にも3位にもなれない」

 発起人の石井氏は、「仕分け作業で日本の科学技術を支える若い人に『科学者はやっかい者』という負のメッセージが進行している」と懸念し、声明を作成して賛同者を募ったという。

 江崎氏は日本人にノーベル賞受賞者が少ないことを引き合いに、「日本の科学技術は一流ではない。ここでお金を出さないとますます悪くなることは明らか」と皮肉交じりに話した。

 理化学研究所が開発を進める次世代スーパーコンピュータについて、事業仕分けの際に「本当に世界一になる必要があるのか、2位ではだめなのか」という意見が出たことに対し、利根川氏は皮肉を交えて反論。「世界一を目指してもなれないもの。世界一を目指す意気込みでやらないと、2位にも3位にもなれないことを理解すべきだ」

 理研理事長も務める野依氏は「科学技術や教育は短期的な費用対効果で評価されるべきではない。もう少し見識ある議論があって然るべき。スパコンや加速器はインフラ。国として整備が必要だ」と訴えた。

 理研が天下りを受け入れているという批判には、利根川氏が「国の研究機関に役人が天下る必要はないと思っているが、天下りがあるからスパコンはストップすべきというのはおかしい」と反論。天下り問題とスパコン開発は「仕分けしてもらわないといけない」と切り返した。

 科学と技術の必要性を社会に訴えていくことも「科学コミュニティーの責任」と江崎氏は指摘する。「日本の科学者も米国のように産業界と協力し、スパコンがどういう風に使われているかなどをPRする必要がある」という考えだ。

 利根川氏は「日本の大新聞の科学部は米国と比べて専門知識がない」と指摘。科学の重要性を広く理解してもらうためには「マスコミにもっと科学を理解してもらわないと」と注文を付けていた。【岡田有花】
仕分けに文句を言う前に、科学者は立ち上がって、政権を取ってもらいたいものだ!
【反政府デモ】

チュニジア→エジプト→リビア・・・
独裁政権が民衆の手によって倒れていく・・・

その影にはインターネットなどの普及による個人の発言権が強まったためだという話もある。

数年前に『中東の民主化』などと言うことも口実の一つにしてイラクを不当に攻撃した国(アメリカ)があるけど、それは正しく剣よね。

でも、今回は、ネットなどを使ったもので、ペンではないだろうか・・・

『ペンは剣よりも強し』ってことが証明されたのが今回の革命ドミノだわね。


あるいは・・・
北風ブッシュの“外からの攻撃”がいかにおろかで原始的なことかってことかなw?
専制政治や独裁政治などというのは、絶対悪ではない。
物事をドラスティックに決めていく場合などにいおいては合理的で都合がよったりもする。

強力なカリスマ性によって民衆を牽引していく・・・
そのような指導者(リーダー)を我々は求めていたりするわけだよね。

でも・・・
「『誇り』が『オゴリ』に変わる」という話もあるわけで・・・
リビアのカダフィ大佐なんて、革命の指導者だったわけで、民衆から多いに支持されていたわけだよね〜?
それがいつしか、民衆を抑圧する暴君になったりもするわけだ・・・。

そうなれば、当然のように、政権批判、指導者非難につながっていく・・・
それが今回の『反政府デモ』だわね。
「内部からの批判によって組織は壊れる」という話がある。

リビアをアメリカが空爆したことがあったけど、政権崩壊には至らなかった・・・
それどころか、カダフィ大佐の政権は強さを増したわな。

でも、今回の、チュニジア、エジプト、リビアなどでは、『反政府デモ』という内部からの批判によって、政府は崩壊していっているわけだ・・・。

政権を批判することや、指導者を非難することは、建設的(ポジティブ)なことではなく、むしろ破壊的行為(実際に、批判によって、政府が崩壊しているからねw)であって、悪いことだと言える。

でもどうだろう?
チュニジア、エジプト、リビアなどの国々の政治体制っていうのは、民衆を抑圧しているわけで、そのほうが悪いのではないかな?

民衆を抑圧しているような政治体制というのは、保持していたほうがいいのか、それとも、破壊したほうがいいのか・・・?

上司を批判していいわけではないけど、部下を虐げてもいいわけがない。
「パワハラだ!」と叫ぶと「会社批判です」などとして、クビにするようなことがあってもいいのだろうか?

パワハラを行う上司を批判(非難)したらクビになるような会社というのは、パワハラが横行しているわけであって、そのような会社やら組織も批判によって崩壊させたほうがいいだろうな。
ラエルサイエンス(https://groups.google.com/group/rael-science-japan?hl=ja)から以下の素晴らしい文章が送られてきたので、ここに紹介します。

2000文字を越えているようなので、二つに分けて載せます。

+++++++++++++++++++++++++++++++++

国際ラエリアンムーブメントの指導者ラエルは、最近の講話の中で、チュニジア、エジプト、バーレーン、イエメン、リビアなど、政府に対して反乱を起こしている多くの国々についてコメントしています。しかし彼は、それらの革命ではまだ全く十分ではないと述べています。

「これらはほんのわずかな革命でしかありません。というのも、彼らは単に現在の政府を新しい政府に変えているだけにすぎないからです。」と彼は説明します。「政治権力はいつも悪なので、それらの新しい政府は以前と同じものになるでしょう。私たちが必要としているのは自由な社会です。それが人類の未来です。」

エロヒムがラエルに与えたメッセージによると、私たちを創造したエロヒムの進んだ文明においては、惑星を良い方向へ導くため、天才政治という制度が採られています。しかし、ラエルはこの重要な知識を他の人と分かち合おうとすると、すぐに言い直さない限り、懐疑的な態度に出会うと言います。

「人々は天才政治について聞くと、たいてい、それは天才たちが他の人々に対して権力を持つ一つの政治制度だと考えます。しかし、この解釈は全く馬鹿げています。エロヒムの惑星に権力は少しもありません。そこでは、誰も権力を持っていません。エロヒムは、天才たちを自分たちの指導者として選びました。そしてこれらの天才たちは、方針を押しつけたり、権力を行使したりすることによってでは無く、道を指し示すことで皆を導きます。」

将来、政府の必要性は無くなるので、政府は全く無くなるでしょう、とラエルは説明します。

「人々はそれを無政府状態と呼び、もし政府や権力が無かったら、全てがひっくり返った完全な混乱状態になるだろうと考えます。」 彼は言います。「それは間違っています!」

そういった考えは間違っていることを示すため、ラエルは政府が無い蟻(アリ)の社会構造を例に出します。政府が無くても、蟻の社会は全てが完璧に機能していると彼は言います。

「蟻の社会組織では、全ての蟻が皆の利益のために働いています。」と彼は指摘します。「それぞれの蟻は皆にとって最善なことを行います。蟻の社会では警察や軍隊はありません。権力がなく、警察や法律がないと、自然の法律が機能し始め、全ての人々は他の皆のためになりたいと思います。」

ラエルによると、私たちには実際、政府、権力、警察は必要ありません。私たちは単にそれらを維持したいと思っているだけなのです。
「ある人々は権力やお金を持ち、そしてもっと欲しいと思っています。彼らは他の全ての人々を奴隷にしたいのです。:働かせ、税金を払わせ、従わせて、自由を少しも持てないようにしたいのです。それが彼らの望んでいることです。しかし、彼ら自身は自由とお金と権力を欲しているのです。彼らは不正行為によって欲しいもの全てを得たいのです。そしてこれがあらゆる所での現実なのです。そのため、行うべき真の革命は、ただ政府を変えるのではなく、あらゆる形の政府を破壊する革命なのです。」

将来、人類は政府を全く必要としなくなるとラエルは強調します。

「私たちに権力は必要ありません。なぜなら権力は自由を破壊し、暴力を生み、貧困を生み、飢餓を作り出すからです。しかし、天才政治にはイエスです;天才たちの集団を持つのは良いことです。知性的な人々が、人類がどんな種類の未来を持つことができるのか協力して考え、人々が受け入れられる、あるいは受け入れられない計画を提案するのです。」

もし人類全体が”一つの大きな蟻の巣”のようになれば、だれもが他人のために働くようになるでしょうとラエルは言います。

「協力が人類の未来です。”政府、警察、法律”という人類の最もひどい毒を持たずに、誰もが皆の利益のために従事するのです。」とラエルは述べ、人類がもし政府、警察、法律を破壊したら、この惑星は楽園になるでしょうと付け加えました。

「そして次には、楽園主義が取って代わるでしょう。楽園主義の下では、もはやお金は全く無くなるでしょう。というのもお金は権力と政府の果実だからです。将来、とても近いうちに、皆が自分のお金を公共広場に持って来て、それを燃やすでしょう。もし皆が他の全ての人々の利益のために働いて、助け合ったら、お金は必要ありません。社会の未来は、お金無しで仕事をして助け合うことです。というのもお金は政府によってあなたに与えられた、単なる毒にすぎないからです。」

最後にラエルは、ラエリアンに自分たちの使命を思い出させ、使命を達成するために必要な段階を挙げました。

「もし私たちの創造者エロヒムの教えを適用したら、この惑星にどれだけ美しい楽園を創ることができるか説明するのがあなたがたの使命です。」と彼は述べました。「全ての権力を破壊しなさい。全ての政府を破壊しなさい。お金を破壊しなさい。そして一つに統一された惑星を創るのです。」

■. ラエル:「真の革命は、あらゆる形の政府を破壊することです。」
Rael: 'The Real Revolution is to Destroy Every Form of Government'
(ラエルサイエンス英語版3月18日配信分)
http://www.prnewswire.com/news-releases/rael-the-real-revolution-is-t...
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政府というものは信頼できないということですかね〜・・・。


■. 新しい日本の法律が、有害な原発情報を”浄化する”
 New Japan Law ‘Cleanses’ Bad Nuclear News
 (ラエルサイエンス英語版7月31日配信分)
Source: http://www.ukprogressive.co.uk/new-japan-law-cleanses-bad-nuclear-news/article13589.html

7月15日、経済産業省の資源エネルギー庁は”原子力安全規制情報広聴・広報事業”の要請を明らかにしました。これは政府と契約した請負人が、原発事故や放射線について述べているブログやツイッターを監視する計画です。

7月21日に政府の基準値を超えたセシウムを含んだ干草を食べた1500頭の牛が、福島や他の県から沖縄以外の日本中に出荷されたことを、ジャパン・タイムスは報告しました。

核施設の中や周辺での高まる汚染の証拠は、楽観主義に水を差しました。

この新しい報告により、消費者の間で牛肉や鶏肉、豚肉は食べても安全かどうか疑問が起きています。

2011年3月11日以来、東京電力や日本政府にとって不都合なユーチューブの画像やコメントは、投稿後数時間以内に削除されていると報告されています。

政府にとって不愉快なユーチューブ映像には、TV番組の引用で、核施設から煙が出ているシーンでの物議をかもす発言や、元東京電力の従業員が福島での体験を語っている映像などがあります。

核施設や放射線問題についてのコメントが多すぎるツイッターのアカウントは、破壊されています。

6月17日、日本の国会は”コンピューター監視法”を通過させました。

成城大学法学部、指宿教授はこうコメントしています。「コンピューター監視法は、警察が制限無しに全ての人のインターネット活動を監視することを可能にするでしょう。」

この法律は、サイバー攻撃を対象にした場合、表面的には有益に見えますが、ある日本の評論家らは、この法律は憲法に反すると示唆しています。

多くの放射能汚染された牛が福島から遠く離れた所で発見された一方で、もっと重要なことはそれらの牛のえさはどこから来たのかということです。

不可解な地域:吉沢氏の牧場は福島第一から14キロ風下にあります。政府は彼に、彼の牛300頭を殺すよう命じました。周辺の動物のほとんどはどこかへ行ってしまいましたが、ある動物たちは放たれて、彼の群れに合流しました。吉沢氏は牛を殺すことを拒否しました。彼はそれらの牛を用いて、放射能の効果を調査してもらいたいと思っています。

福島から72キロ離れた所で発見されたわらは、高度にセシウム汚染されています。1キロのわらに50万崩壊原子数/秒以上は、チェルノブイリに匹敵します。

米原子力規制委員会が、アメリカ人に福島から80キロ避難するよう勧告しているのは正しいです。日本政府も同じことをすべきでした。

原子力安全委員会元事務局のある科学者はこの汚染は「黒い雨」によるものと指摘しています。フェアウィンズのアーニー・ガンダーソンは「日本人が受けられる情報をできるだけ少なくするのではなく、彼らの放射線被爆をできるだけ少なくする」ことを提案しています。

”原子力安全規制情報広聴・広報事業”は以下のようなことを規定しています。「政府と契約した受託者は、常時ツイッター(ツイッター監視は必須)だけでなく、原子力事故や放射線問題に関するブログを監視し、風評被害につながる不正確、不適切な情報を調査、分析し、そういったインターネット・アカウントを資源エネルギー庁に報告する必要がある。受託者は常時監視するための十分な人員を確保する。受託者は不正確、不適切な情報を投稿するインターネット・アカウントや、ブログやツイッターに使われるキーワードに関して、資源エネルギー庁とよく調整する必要がある。受託者はインターネット・アカウントをCDRで報告する必要がある。」

しかし、その規定文書は、経済産業庁の規制に反するブログやツイッターを禁止したり、動かなくさせることには言及していません。

問題は、経済産業庁は誤った情報を”浄化する”ことには一線を引くのか、もしくは政府にとって不都合な情報源は弾圧的に取り締まり、削除するのか?ということです。
ラエルのコメント:

彼女たちは女王ではありません!単に毎日何百個もの卵を産むだけの生殖器なのです。
アリ塚では、権力をもった女王はまったく存在しません。
そして政府や法律、警察、政治家、精神病院、お金、競争も存在しません。
自然界の秩序にもとづき、完全な無政府状態のもと、すべてが完璧に機能しているのです。
誰もがみんなの利益のために働いています。
これは、権力が混乱をもたらす一方で、無政府状態が秩序をもたらすという新たな実例です。
人類社会に残された唯一の未来は、同様の無政府状態であり、いかなる種類の権力をも排除し、協力し始めること、つまり愛なのです。


RAEL'S COMMENT: They are not queens! They are just reproductive organs
making hundreds of eggs every day. In ant hills there is no queen with
power. And there is no government, no laws, no police, no politicians,
no psychiatric hospitals, no money and no competition. Everything
works perfectly in a perfect anarchy with natural order. Everybody
works for the good of all. This is another illustration that anarchy
brings order while power brings chaos. The human society's only future
is the same anarchy, getting rid of any kind of power and starting
cooperation, which is love.
ラエルのコメント:

世界規模の革命のみが人類を救うことができます。
これは幸先の良いスタートです。次のステップは、亡命世界政府の創設とすべきです。
国連とは違った真に民主的なものとすべきです。

国連は全体主義体制である米国の操り人形になっています。
また、国連は民主的でもありません。

というのも、スイスのような小国が、世界人口の約4分の1を占める中国と同じ議決権を有しているのですから。投票は人口に比例すべきです。
また、もちろん安全保障理事会も悪ふざけにしか過ぎません。
超大国の純粋な支配であることは、拒否権によって明らかなのですから。

RAEL'S COMMENT: Only a global revolution can save humanity. This is a
good start.The next step should be the creation of a world government
in xile. It should be truly democratic, unlike the United Nations,
which is manipulated by the United States totalitarian regime. The
United Nations is also not democratic, since small countries like
Switzerland have the same voting power as China, which contains almost
1/4 of the world's population. The vote should be proportional to the
population. And the Security Council is a joke, of course, since its
veto power shows the pure domination of the superpowers.


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■アノニマス:革命2012
(Anonymous: Revolution 2012 : 9月4日英語版配信分)
安倍の馬鹿がとんでもない暴挙にでて集団的自衛権の行使容認なんてふざけたことを言いやがった!

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 あなたを国のために戦わせたがっている連中に騙されてはいけません。戦って守るに値する国など、一つもないのです。「もし敵が侵入してきたら、我々は自衛しなくてもいいのか?」という問いに引っ掛からないように。こういう問には、非暴力は暴力よりも常に有効であると答えなさい。侵入者たちがどんなに侵略的であったとしても、フランスのために(戦って)死んだ人々が正しかったという証明にはなりません。
【真実のメッセージ P198】
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いつも自分が正しいと思いたがることは、「ありのままでいる」ことへの大きな障害の一つです。
【マイトレーヤ P95】

自分を正当化していると、いつまで経っても自分を変えることはできません。
木の実を隅の方に集めて貯めておくリスのようになってしまいます。
『正当化』という木の実を保存して置いて、追い詰められるといつも、「あ〜あ、困った。早くあの木の実(正当化)を取り出さないと・・・」となるのです。
 頭の中に言い訳や正当化が残っている限り、意識を向上させることも、変化させることもできません。
【マイトレーヤ P97】

ラエル:その通りです。正当化は美辞麗句であり、無駄な議論であり、偽善です。
いつも事実を歪めて、自分が完全に間違っているのに、自分が正しいんだということを証明しようとするのです。
【マイトレーヤ P98】

ダニエル:行動の諸々の動機は、思い上がりからくるのでしょうはないでしょうか?
ラエル:思い上がりです! それは自惚れなのです。自惚れから行うことは、すべて「ありのままでいる」ことから私たちを遠ざけます。だから、私たちは謙虚に行動しなければなりません。なぜなら私たちは単なるチリにすぎず、謙虚さは、聡明さの最も大きな見方ですから。
 チリが、「自分は正しい」「自分は他人よりも良い」などと、どうして証明したいと思うのでしょうか、他の人よりも良いということは重要ではありません。自分よりも良いということが重要なんです。
【マイトレーヤ P99】
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 「暴力に訴えるぞ!」という脅迫はすべて、実行に移された暴力と同じように厳しく考えるべきです。
「暴力に訴えるぞ!」という脅迫は、その暴力が実行可能だという考えを抱くことであり、自己の目的を達成するための手段とみなすことです。
「暴力を使うぞ!」と人を脅迫するような人間は、実際に乱暴を働いた人間と同じように危険であり、そのような脅迫を口にする人間を医学的に治療することが可能になるまでは、そのような人間は社会の外に隔離し、自分の振る舞いがいかに酷いものであるかを理解させるようにすべきです。
【真実を告げる書 P261】
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安倍は社会から隔離する必要があるってことだなw
コロナ対策ってことで、今の日本政府を見ていると本当に歯がゆい。

『天才政治』がその答えだ!
想像力の皆無な安倍晋三に権力を与えても全く機能しないわけだ。

「・・・思考し、反省し、想像することに他の人よりも適した人が、社会の管理のために利用されるべきなのです。」

想像力が全ての始まりではないだろうか?
歴史やら経緯をいくら知っているからと言っても想像力がなければ反省もできないのではないかな?
反省って、「〜しておけばよかった」ってことで、過去のことを想像力を使ってシュミレーションするようなものだと思う。

知識がパズルのピースであるとすれば、それを組み合わせることが思考であり、出来上がりはイメージ(想像)なのだと思う。

だからして、空虚な器である安倍晋三は、パズルのピースを組み上げることができない・・・
どうするかの方向性を示すことができないわけだ。
図面(地図)を読むことのできない者をリーダー(先導者)にすればそのパーティーは全滅するのは必然なのだが・・・想像力が皆無の保守派にはこのことすら理解できないのだろうな〜。


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