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BUMP.Mediaコミュの【CD】orbital period 

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5th Album
orbital period

TFCC-86245 \3,059(tax in)
2007.12.19 on sale

1. voyager
2. 星の鳥
3. メーデー
4. 才悩人応援歌
5. プラネタリウム
6. supernova
7. ハンマーソングと痛みの塔
8. 時空かくれんぼ
9. かさぶたぶたぶ
10. 花の名
11. ひとりごと
12. 飴玉の唄
13. 星の鳥 reprise
14. カルマ
15. arrows
16. 涙のふるさと
17. flyby

コメント(8)

SCHOOL OF LOCKS! BUMP LINES -航星日記 orbital period-
http://www.tfm.co.jp/lock/bump/orbitalperiod/index.html

SOLで語ったのが文字にされてました。
---------
2007年12月15日
才能人応援歌

自分が才能持ってるとか思った事は一回もなくて。

なんていうか、自分が音楽の才能があるとか、音楽の天才だとか、
そんな事は全く思ってないです。曲ができるっていうのはきっと、
女の人に例えれば赤ちゃんが産まれたようなものだから。
別の生き物として産まれて来た我が子のような自分の曲を、
絶対に守る、というか。

あまり根本の意味が分かってないんで、
こういう言葉を使うのは気が引けるんだけど、
たぶんそれは「愛する」ということなんだけどね。
僕は自分の他のところを好きなれることがあまりないから、
自分の中から出て来たもので好きになれるってのは、ほんと嬉しくて。

だから僕は、僕の曲を愛するという意味で天才です。
2008年1月1日 ハンマーソングと痛みの塔
http://www.tfm.co.jp/lock/bump/orbitalperiod/080101.html

いやもう残酷そのものだと思いますよ、
本音同士でおしゃべりするというのは。
非常にリスクがある。大切な相手であるほど、
これで最後かもしれないという覚悟をもって臨みます。

そういう相手がすごく高いところに、孤独の塔・・・
痛みの塔を築き上げていたとしたら・・・ねぇ。
何が塔だテメエってなるじゃないですか。
本当に辛いなら側に居てくれなきゃ、
どうすることもできないから。
まずは壊す所から始まる。
そうしなきゃ、触る事もできないしね。

この曲聴いてイヤだなって思う人も居ると思うんだけど、
おしゃべりしたい人の歌だから。
本音でぶつかろうとした歌だから。
2008年1月8日「当たり前は当たり前じゃない」
http://www.tfm.co.jp/lock/bump/orbitalperiod/080108.html

時空かくれんぼ

僕は、世の中に生き物が本当に安心できる、
生き物にとっての安心、というものは絶対にないと思うんです。
だったらどういう状態が楽かというと、
安心を望まないのが楽なんですよね。
とはいえ、それを放棄することができないのが、
人間らしい行為だと思ってて。
その安心と不安の螺旋から逃げ出すか選ぶか。
「安心すると不安になる」っていうのは、
きっと感情的なことではなくて、ただの現象というか事実なんですよ。

当たり前のことは、忘れている事。
つまり忘れている事は当たり前のことなんですよね。

普段はそれでいいんだけど、
ふとした瞬間に当たり前じゃねえじゃんって思う瞬間があるんだ。
当たり前のことなんてひとつも無いんじゃんって。
根源的で大切なことばっかりだって。
心臓が動いてるな、とか、呼吸してるな、とか・・・。
当たり前は当たり前じゃないんですよ。

きっと説明できないことが音楽になってるから、
抽象的なことだけ言っておこうかな。

世の中に絶対の安心はない。
世の中に逃げ場はない。
世の中に逃げ場はある。

この3つです。
2008年1月15日「やさしさは偶然生まれる"現象"なんです」
http://www.tfm.co.jp/lock/bump/orbitalperiod/080115.html

ひとりごと

やさしさについての定義に疑問を持っていたのは古くからで、
ひとつの僕なりの定義があります。
もしも、やさしさに設計図があって、それに基づいていたらそれは
「偽善」でしょう?でも世の中の全員が偽善者でいいと思う。
善悪もよくわからないし、偽善も言い換えればエゴなわけだし。

エゴのどこが悪いんだ。

つうかもうエゴしか信じられないですよね。
みんなほら、誕生日プレゼントあげたりするでしょう。
やっぱさ、もちろんその人に喜んでほしいんだけど、
自分が一番嬉しいわけでしょう。
自分のためじゃん、うれしい顔が見たいんじゃん。
エゴじゃん。

こういう話をすると、
急にエッて思う人が居るんだけど、
エゴなんて素晴らしいじゃん!

超カッケーじゃん!

下心のある行為が偽善なのであれば、
世の中、偽善者だけだと思うんだけど、何も偽ってないんだよな。
自分の為に、俺に発信してくれてるんだ、っていうのが一番嬉しいですよ。
信用できる。

ただ、僕が思ってる「やさしさ」っていうのは、
偶然生まれる・・・「現象」、なんですよ。

人工物ではないんだけど、
人間が起こした現象・エフェクトによって生まれる。
そういう意味では人工的なんだけど、作為的には作れないというか。
オーロラとか見た事ねえけど、きっとそんな感じなんじゃないのかな。
その為に何かをした人なんで居ないし、
その為に行われたことなんて何もないんだけどね。
2008年1月22日「信じるということはそれくらい遠い」
http://www.tfm.co.jp/lock/bump/orbitalperiod/080122.html

飴玉の唄

僕は飴が好きなんですけど、特に飴玉と呼ばれる、
ころころしてるのものが好きで(笑)、口の中での話ね。
美味しい上に楽しいっていうね。
なんで好きなんだろう、丸いからいいのかな・・・。
わからんけど、自分が好きなものだからあげたいんですよ。
とことん勝手だなぁと思いますけどね。

飴玉を渡す相手との距離が1メートルだったとしても、
場合によってはその距離が1光年に匹敵する人もいる。
1メートルの距離を縮めるためだけに、千光年、旅している人もいる。

そういうことはよくありますよね。
人間関係の間には起こりやすいことだし、
自分と自分のなにか目標についてだって、起こりうるわけです。

たとえば、ギター少年がショーウィンドウの中に飾られている、
グレッチのホワイトファルコンを見たとき。
なんて美しいギターなんだろう、いつか弾いてみたい、持ってみたいって思う。
そのショーケースに隔てられた距離・・・
約50cmを50光年に感じる少年もいる、ってことですね。
2008年1月29日「伝えたい相手は目の前に居るから」
http://www.tfm.co.jp/lock/bump/orbitalperiod/080129.html

arrows

伝えたいっていう気持ちはあるんですよ、
こうやって曲作ってるワケだから。
言葉でそれをやってると、
最初の感情からどんどん遠ざかる気がしてて。
それ以上に上手くいくのが、やっぱ音楽なんですよ。

ただ、曲になる前の、自分が形にしたいメロディだったり感情だったりが、
曲がらずに届くモノを探したら、やっぱ本能的な作業になっちゃって・・・。
その結果、何も覚えてないっていう。
考えながらやっていればもっと説明できたんだろうけどね。
ひとつの感情が生まれて、それを音楽に直そうとしたとき、
そういうのとは程遠い世界で、音楽を作ってるんだと思うきっと。

メンバーもみんな頷いてた。
だからBUMP OF CHICKENにとって音楽は、
言葉がヘタな僕らが言葉の代わりに選んだ、言葉以上に
自分を伝えることのできるコミュニケーションの道具であって、
つまり音楽をやるってことは、
誰かとコミュニケーション取ろうとするときなんですよ。
だからライブがあるしね、だからリリースするんだろうしね。

「arrows」とは関係なかったけど、こんな話もどうかな・・・。
2008年2月5日「この考え方がいろんなものの礎になってる」
http://www.tfm.co.jp/lock/bump/orbitalperiod/080205.html

かさぶたぶたぶ

曲としては、非常に歴史の古い感覚なので、
いつか歌にしてやろうと思ってたんだけど
「かさぶたの歌だしなぁ《ってね・・・
どんな風にしたら歌になんのかな、って。

多くの人がそうであったように、
僕だってかさぶたまみれだったんですよね。
お風呂入るときも気を遣う。
剥がれないうちは未だ治ってないワケだし・・・。
最初は煩わしかったですね。

かさぶたが生まれた理由。

かさぶたたる目的、というか、
つまり、かさぶたの目的が成就するときっていうのは、
かさぶたが消える時なんですよね。
この方程式は、
幼い僕の中に強烈な印象を残してまして・・・
そういう考え方は未だにいろんなものの
礎(いしずえ)になってると思う。
俺の作詞活動とかの礎になってるくらい。
それで、いつか絶対、歌にしてやろうと思ったんです。

でも無理矢理書くものじゃないからね。
歌にしたいからって、その気持ちだけでは書けないですから。

このタイミングだったんですよね。






P.S.
本当にこういう話はしたくないですよ。
なぜならシークレットだから。
今回は特例だよ。
2008年2月12日「自分のことを助けられるのは自分しかいない」
http://www.tfm.co.jp/lock/bump/orbitalperiod/080212.html

メーデー

別になんか、“僕がキミを助けるよ”なんてことは考えてないです。
もしかしたら、パッと聴きの印象ではそう取られるかもしれないすけど。
・・・じゃあ、アナタがもし潜らせてくれるんだったら、
アナタがアナタに口づけする覚悟がなければいけなんですから。
結局、俺は「お届け係」をやるだけであって、
自分のことを助けられるのは自分しかいないんだ。

だから、呼ばれたのが誰であろうと、
それは本当にどうでもいいことであって。
それは大前提にあるんですが、そういうことは、
向かい合っている双方の中で同時に行われることであって、
それがコミュニケーションだと思うし。
だから本当に怖いし、辛い時だってある。
自分がそもそも言葉で上手に喋れる訳ないって思ってるし、
そういう意味で音楽以上のものは無いから。

だから「メーデー」を歌ったんだろうなきっと。
必要があった。言葉で繋がろうとしても、
音楽以上の伝達度というかシンクロ度というか・・・、
そういうニーズから生まれた曲なんだと思う。





P.S.
俺がこうやって歌ってて、
自分の曲を聴いてくれる人たちとコミュニケーションを重ねるうちに
もう、そういう覚悟はとっくにしなきゃいけなかったし、
しているし、だから傷つけることあると思うんですよね、
ふとした時でも。

まぁ、信じていいから。はい。

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