ついmixiニュースで日記を…コミュの読まれる日記を書く

☆ニュース日記をたくさんのひとに読んでもらいたいひと
☆たくさんの『あしあと』『コメント』をもらいたいひと
☆ニュース日記を書くことで文章の練習をしたいひと

こんなひとたちに向けて

その前になんでニュースをもとに日記を書くのか。
そしてなんで全体に公開するのでしょう。

いろんな人に読んでもらいたいからですよね。
自分の考え方って人からみてどうなんだろう。
また、他の人はどんな意見をもっているのだろうか。

そのためにはどうすればいいのでしょう。
まずはアクセスしてもらうことですね。
次に自分の書いたものを読んでもらうことでしょう。
でもたいていの人は書き手の思いとはうらはらに全文読みません。

読んでもらえる日記を書くのには才能がいるのか。
そんなことはない。
だれでも面白い日記を書くことはできると思います。
興味があること、いつも考えていることなどをネタにすればいいものが書けます。
でも読み手がその面白さに気付くかどうか、そこが問題です。

では『読まれる日記』『印象に残る日記』ってどんなものでしょう。

ひとつには読みやすいということ。
これは単に書き方のコツの問題です。
以下は私なりの意見です。

◇つかみの文章を考える

ニュースに日記をリンクさせる際には必須科目です。
読み手はまずその最初の数行で面白いかどうかを判断しますから。

☆読み手を限定する

私の常套手段は『～な人は読まないで下さい』と冒頭に掲げることです。
賛成、反対または好き、嫌いを最初に謳ってしまう。
また、『～な視点で日記を書きます』というのもよく使います。

☆結論を最初にもってくる

この日記ではこういう内容が書いてあるんですよってわからせる。

◇一文を短くする

思いのたけをそのまま文章に反映させたものをよくみかけます。
たいていは力が入りすぎているため一文が長くなってしまいます。

もちろん悪くはないんですが。
でもちょっと待ってほしい。
mixi という媒体には長い文章は向かないのです。

私は意識して一文は画面の一行内に納めようとしています。
一文を短くすることで文章全体にキレを出すことができると思います。

例題）

　『コピーライター教室を主宰するAさんは連載を多数抱える人気コラムニストであり、
　　また多くの女性たちから支持される人気ブロガーとしての顔も持ち、家庭にあって
　　は二児の母でもあり多忙な日々を送っています』

私は思わずウッてなってしまう。
主語、述語、目的語が明確になっていない日本語の悪い癖だと思います。

編集後）

　○コピーライター教室を主宰するのは（二児の母でもある）Aさんです。
　○連載を多数抱えるラムニストであり、人気ブロガーとしての顔もあわせ持つ。

一番訴えたいことを冒頭に持ってくることが大事です。
※これが模範解答ではなく、あくまで私の意見です。

◇段落開けはまめに

よく画面に文字がびっしり書かれているものを見かけます。
これを根気よく読む人はよほど好きな人だけでしょう。
私はもう結構ですといいたくなってしまう。

話している内容が変わったならばどんどん段落を変えていいと思います。
話が大きく展開するのならば思い切って４、５行開けてしまってもいい。

◇オチをつける

だらだらと長く続いてとりとめのない終わり方をされると疲れてくる。
なんでもいいから結びの言葉があったほうがいいです。
不思議なもので結びがあると読んでいて安心感があるものです。

私はよく冒頭の結論を繰り返します。
『繰り返しになりますが～』『まとめらしきことをいうと～』

ことさらウケを狙う必要などまったくありません。

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みなさまはどう思われるでしょうか。

せっかく面白そうなことを書いているのにもったいないなって思うことが多い。
少し書き方を工夫するだけでもっと読まれるのにってものがたくさんあります。

ただひとつだけ申します。
読みやすいということは同時に内容の薄さも分ってしまうということです。
それだけに書く内容が問われることにもなりますけれどね。