神道（宗）平和教コミュの平和教ニュースNo.314

◎元旦祭、新春祈願祭を斎行しました　
　平成26年の元旦は、61名の各位が心ゆくまで神前に座し、　大御神様に新年の御挨拶をされ新春を寿ぎました。
　元旦祭は午後１時からの共生祈願祭に続き午後２時から厳粛に斎行され、神道職宣介師が、　大御神様の御前に進み出られ、世界恒久平和、日本國の繁栄発展、社会情勢の安泰、平和教のさらなる発展、および会員各位、特に当日の参拝者名簿に名を記された方々の、弥栄を真摯に祈願されました。
　次いで巫女による「豊栄の舞」が奉納され、鈴の音の余韻が残るなか玉串奉奠へと続き、祭典は終了。祭典後、弥栄の乾杯で新年を祝し、教主を囲み和やかに直会が行なわれました。
　また、２日、３日も、午後１時より、宣介師の斎主にて、新春祈願祭が斎行されました。
　参拝者は２日91名、３日29名でした。訪れた方々は、行事の合間に年賀の挨拶を交わし、巫女からのおとそ、破魔矢を受けられました。

◎産土祭
　平成25年12月２日㈪、午後１時より、平成26年１月は、４日㈯、午後２時より斎行され、今、住まいするところの産土様に御守護、御加護の感謝、お礼。以前、住まいしていたところの産土様へ感謝、お礼をさせて頂きました。遠方に引越されたり、移転地が多く、お礼参りが困難な方は、ぜひ、本部の産土祭に御参列ください。

◎祖霊祭（先亡諸霊慰霊祭）
　平成25年最後の祖霊祭は、12月22日㈰午後１時より斎行されました。
　平成26年最初の祖霊祭は、１月26日㈰午後２時より斎行されました。
　本部祖霊殿に鎮祭された先亡諸霊様は、日々の礼拝の他に、祖霊祭での慰霊を受けられ、一層の向上をされるでしょう。
　３月は祖霊大祭が行なわれるため、斎行致しません。４月は開運講座開催日、20日㈰午後２時より斎行予定です。

◎お水汲み、冬至祭を斎行致しました
　今年の冬至水は、岐阜県揖斐郡池田町における陽転時が、12月22日午前２時５分で、宣介師の開始合図により、ポリ容器、ペットボトルに汲み込まれ、手際よく神殿に運ばれました。
　冬至祭は、祖霊祭のあと、午後２時に斎行されました。　祭典は、教主美元師により執行され、冬至祭祝詞、秘言が真摯に奏上、祈願され、また、神殿の幣神、貯水タンク、神殿に並べられたポリ容器、ペットボトルに秘伝の九字を打たれました。
　祭典後、冬至水を運び出し、発送の準備、後片付けを済ませて、霊感修行が行なわれました。
　御奉仕、御参列各位には心より御礼申し上げます。
　教主美元師は、「冬至を過ぎれば、新しい年のことが起こりやすい。まずは、冬至水を撒き、火難の防備をされたし」と言われています。
　冬至水は、新年初頭（年内でも冬至を過ぎれば可）に、一定の順序に従って家の周囲に撒くと、１年間の火難除けになります。
　また、火傷、あかぎれ、しもやけ、その他皮膚病一切に、その他にも諸々の難病に素晴らしい霊験があることで、多くの方がいろいろと試みられています。皆様もぜひお験しください。
※本部、各支教会にてお求めください。

◎年末感謝祭斎行致しました
　12月29日㈰、30日㈪、31日㈫に年末感謝祭を斎行しました。感謝祭に臨んだ各位は、　大御神様の御前に額づき、平成25年の１年間、御加護、御守護を頂き、無事順調に年の瀬を迎えられた感謝と、御礼を真摯に祈り、誠心を　大御神様に捧げました。

◎新年特別祈祷斎行致しました
　昨年末から、新年初頭にかけて、教主美元師による新年特別祈祷が執行されました。師は、お申し込み各位の新しい１年における弥栄と、各位の希望祈願事項、また、本年に起こり易い災厄が振りかからぬようにと、真摯に祈願されました。
　お申し込み各位には、美元師が御祈願された新年特別祈祷符と、冬至祭時に御祈祷された方祟除幣神をお送り致しました。各位それぞれの御祈願が成就されるよう心より祈念致します。

◎入家元先亡諸霊感謝祭
　来たる、４月26日㈯、本部祖霊殿にて、入家元先亡諸霊感謝祭を斎行します。
　入家元先亡諸霊とは、嫁入り、婿入りした人の実家のご先祖です。
　私たちは名乗っている姓の祖霊の影響を最も強く受けますので、自宅で、自家の祖霊をしっかり祀ることが重要ですが、自家に嫁入り、婿入りした人の祖霊からも受けます。
　多くの人、多くの家のおかげで、今の私たちの命があり、家庭があるわけですから、「感謝すること」はとても大切なことです。
　そこで、本部教会にて、入家元先亡諸霊の慰霊を、「感謝祭」として実施しています。
　ぜひ、この機会にお申し込み下さい。

◎東日本大震災復興祈願祭・共生祈願祭
　平成23年３月11日、東日本大震災が発生しました。
　この大震災は、戦後最大の自然災害であり、また、原発問題も重なり、大変な国難を迎えました。国の安泰、世界の平和を祈る教団として、何ができるかを真摯に考え、取り組み、急遽、共生祈願祭に替えて、大祭、研修会、月例祭日にて、東日本大震災早期復興祈願祭を斎行して参りました。
　しかし、世界情勢、地球環境を考慮すると、共生祈願祭の斎行も必要です。
　そこで、通常、大祭、月例祭日に共生祈願祭を斎行し、大祭前日の研修会日に復興祈願祭を斎行しております。
　皆様、多数のご参加を、お待ち申し上げております。