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韓国ドラマ「王と妃」コミュの65話(ネタバレあり)

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65話の新登場人物は特にありませんでした。


端宗は自分が譲位しなければ死ぬ者は尽きることがないと言って、首陽大君を呼ぶよう鄭麟趾と韓確に求めます。
首陽大君に端宗の説得を頼まれた宋玹寿は首陽大君に名分を与えてはいけないとして、錦城大君と惠嬪楊氏を殺すよう願いますが端宗は聞き入れません。
やるべきことを済ませた(?)首陽大君はあとを天に任せて巡回に出ます。臨瀛大君や永膺大君は孝寧大君に譲寧大君を止めるよう頼みますが、孝寧大君は動きませんでした。
そして、結局譲寧大君が動き出してしまいました。重臣たちに嫡長承継は間違いで、このままでは混乱は収まらないとして端宗の廃位を求めたのです。これには誰も何も言えません。そこで譲寧大君は大殿に向かいます。
譲寧大君と対峙した端宗。ついに譲位すると約束してしまいました。しかし、首陽大君に会うまでは譲位の教書は書かないと言います。首陽大君が錦城大君と惠嬪楊氏を助けると言うまでは教書を出したくなかったのです。
譲位を約束した端宗。涙を流す申叔舟にむしろ心が軽くなったと笑います。一方、大仕事を終えた譲寧大君。生前の世宗との会話を思い出して心が重くなるのでした。
巡回中に御寶を受けよとの王命を聞いた首陽大君は宮殿に戻ります。しかし、端宗は言い訳は聞かぬとばかり、首陽大君に会わず嬪庁に行かせます。嬪庁には重臣たちが集まっていました。
端宗は成三問に命じて御寶を持ってこさせます。その担当が韓明澮や権擥でなくて良かったという端宗。しかし、韓明澮が黙っているわけがありません。強引に錦城大君と惠嬪楊氏の決着をつけさそうと端宗に迫ります。譲位を決意した端宗にはもう抵抗力がなくなっていたのでしょう。結局、二人や寧陽尉の流刑を認めてしまいます。
早速、待ち構えていたように錦城大君や惠嬪楊氏、永豊君などが次々と捕らえられていきます。
首陽大君は御寶の受け取りを2回辞退し、結局3回目で受け取ります。そのため、老内侍、田畇は御寶を抱えて大殿と嬪庁を2回半往復しなければなりませんでした^^;
首陽大君が御寶を受け取ったと聞いて綏嬪韓氏は喜びをかみしめます。首陽大君の屋敷の前で千歳三唱(?)の声が湧き起こります。



結局、決着をつけたのはまた譲寧大君でしたね。首陽大君はいったい何をしたのでしょう^^;


端宗が譲位したのは1455年閏6月11日。
これは「世祖実録」の一番最初の記事に出ています。

・1455年6月11日、1番目の記事
「惠嬪楊氏、尚宮朴氏などを流刑に処す。魯山君(端宗)が世祖に禅位する。」
この記事はかなり長くて難しいのですが、だいたい以下の内容かと・・・。
1.韓確など重臣たちが惠嬪楊氏や錦城大君などが謀反を企てたので
  その罪を問うように求める。
2.端宗は(結構あっさりと)それに従い、惠嬪楊氏などを流罪に処す。
3.さらに端宗は首陽大君に大任を任せたいと言い出す。
4.韓確たちは驚いて慰留する。
5.しかし、端宗は前から考えていたとして意思を曲げない。
6.韓確たちはさらに強く慰留する。
  首陽大君も涙を流して辞退する。
7.端宗は成三問に御寶を持ってこさせ、田畇を通じて首陽大君に与えようとし
  首陽大君は2回辞退してから受け取る。
8.さらにその後の、教書の内容や即位式、明の使臣への報告、恩赦などについても
  細かく書かれていて、最後に鄭麟趾を領議政にしたことまで出ています。

尚宮朴氏についてはよくわかりませんが、ドラマのパク尚宮ではないでしょう。

それぞれの流刑地(ドラマ登場人物)
惠嬪楊氏・・清風(忠清北道堤川のあたり?)
錦城大君・・朔寧(京畿道漣川と江原道鉄原のあたり)
永豊君・・禮安(慶尚道安東禮安面?)
寧陽尉・・寧越(江原道寧越市)

コメント(1)

BS日テレ放送記念アゲ↑
4月1日(金)放映予定

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