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時間(とき)や季節の移ろいコミュの七月の季語 挨拶文 半夏生(はんげしょう)のことなど。

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★「七月の季語」 写真は ハンゲの葉っぱです。「半夏生」のところに書いています。

★7月になると 夏の季語も似合うようになってきます。
「7月の季語」
 山開き・海開き 登山 海水浴 小暑
 梅雨明け 盛夏 仲夏 炎暑 酷暑 猛暑 土用入り 大暑
 極暑 「曝書」 真夏日 白南風しらはえ(夏の南風)
 入道雲 夕立 団扇 渋団扇(しぶうちわ) 日傘 炎天
 七夕 お盆 夏雲 虫干し 土用干し 縁台 風鈴 星座 氷柱
 蚊取り線香
 打ち水 ゆかた 夏祭 夏休み 盆踊り 納涼 灯ろ流し 花火
 うなぎ 冷や麦 そうめん 西瓜 かき氷
 月見草 待宵草 ひまわり(向日葵) 日車(ひぐるま) 日輪草
 夕顔・朝顔 睡蓮  水中花 鬼百合
 夏木立 夏木陰 草いきれ
 緑陰 蝉 かぶと虫 金魚 鈴虫 蛍
 祇園会ぎおん 山鉾 宵山
 葛切り 葛餅 桑の実


七月・水無月・山開・海開・半夏生・夏菊・蝦夷菊・百合(山百合・姫百合・鬼百合・白百合・

鹿の子百合・鉄砲百合・黒百合・車百合・早百合・百合の花)・月見草(待宵草)・

合歓の花・ 梅雨明・青田・雲の峰(入道雲)・雷(いかづち・はたたがみ・雷鳴・雷神・

遠雷・落雷・雷雨・ 日雷・夕立(ゆだち・白雨・夕立雲・夕立風・夕立晴)・スコール・虹・

夏霧(じり・夏の霧)・ 夏館・夏座敷・夏炉・扇(扇子・白扇・絵扇・古扇)・団扇・蒲筵・

花茣蓙・ハンモック・日除・ 日傘 (ひからかさ・パラソル)・サングラス・天道虫・玉 虫・

金亀虫・髪切虫・甲虫・毛虫・ 青葡萄・青唐辛・青鬼灯(青酸漿)・朝顔市・鬼灯市・夏の山・

富士詣・登山(山登・登山宿・ 登山小屋・登山口)・キャンプ(キャンピング)・バンガロー・

岩魚・雷鳥・雪渓・雲海・ 御来迎(ごらいこう)・赤富士・瀧・泉・

清水(岩清水・山清水・苔清水)・滴り・ 涼し(朝涼・夕涼・晩涼・夜涼・涼風)・

露涼し(夏の露)・浴衣・白絣・甚平・ 汗(玉の汗・汗の玉・汗みどろ・汗の香・汗水・汗ばむ)・

ハンカチーフ(ハンカチ・汗ふき・汗拭い)・白靴・籠枕・噴水・露台・川床(ゆか)・

納涼(すずみ)・端居・打水・散水車・行水・髪洗ふ・夏の夕(夏夕なつゆうべ)・

夏の夜(夜半の夏) ・夜店・箱釣り・夏芝居・水狂言・袴能・燈涼し(夏の燈)・夜濯・

夏の月(月涼し) ・外寝・ 夏蜜柑・早桃・パイナップル・バナナ・マンゴー・メロン・

瓜(白瓜・浅瓜・瓜畑) ・瓜番・胡瓜・ 胡瓜もみ・瓜漬・冷素麺・冷麦・冷し珈琲(アイスコーヒー)・

麦茶・振舞水 ・砂糖水・飴湯・氷水・ アイスクリーム・ラムネ・ソーダ水・サイダー・

ビール(ビヤガーデン・生ビール) ・甘酒・焼酎・ 冷酒・水羊羹 ・心太・葛餅・葛饅頭・

白玉・蜜豆・茹小豆・冷奴・冷汁・氷餅・干飯・ 飯饐る・鮨・ 夏料理・船料理・水貝・沖膾・

泥鰌鍋・醤油作る・扇風機・冷房(クーラー)・風鈴・ 金魚・金魚売・ 金魚玉 (金魚鉢)・

箱庭・松葉牡丹・松葉菊・水遊・水鉄砲・水からくり・浮人形・水中花・

花氷(氷柱)・冷蔵庫・氷室・閻魔参(7月16日は閻魔王の賽日である)

祇園祭(京都八坂神社の祭礼。祇園会・二階囃・祇園囃・御輿洗・鉾立・宵山・宵飾・

鉾町・ 宵宮詣・鉾の稚児) ・博多山笠(福岡市櫛田神社の例祭。山笠・飾山笠・追山笠)・

盛夏(炎帝) ・浅曇・日盛・炎天・昼寝・日向水・片陰・西日・夕焼・夕凪・極暑(大暑)・

旱(ひでり)・ 草いきれ・ 田水わく・水番・水喧嘩・日焼田・雨乞・喜雨・夏の雨・

蝉(蝉時雨・油蝉・みんみん・初蝉)・ 空蝉(蝉の抜け殻のこと・蝉の殻)・日焼・夏の海・

船遊・ボート・ヨット・プール・泳ぎ・海水浴・海水着・海月・夜光虫・船虫・海女・

天草取・荒布・昆布・布海苔・浜木綿・ 避暑(避暑の旅・ 避暑客・避暑の宿)・夏休・帰省・

林間学校・土用(土用入・土用明)・ 暑中見舞・虫干・紙魚・ 梅干(梅漬・梅干す・干梅)・

土用浪・土用芽・土用鰻・土用蜆・暑気払ひ・ 梅酒・香水・汗疹・ 水虫・暑気あたり・

水あたり・夏痩・寝冷・夏風邪・コレラ・赤痢・マラリア・ 日射病・川開 ・

野間追祭(福岡県相馬市の中村神社、原町市の太田神社、小高町の小高神社の三社合同の祭)

天神祭(菅原道真を祀る大阪天満宮の祭礼)・青柿・青林檎・青胡桃・胡麻の花・綿の花・夕顔・

蒲・蒲の穂・布袋草・水葵・睡蓮・蓮・茗荷の子・新藷・若牛蒡・トマト・茄子・鴫焼・茄子漬・

蘇鉄の花・仙人掌・月下美人・ダリヤ・向日葵・胡蝶蘭・風蘭・緯紅草・日日草・百日草・千日紅・

ハマナス・破れ笠・野牡丹・麒麟草・虎杖の花・花魁草・鷺草・えぞにう・岩煙草・駒草・百日紅・

ハイビスカス・ブーゲンビリヤ・秋近し・夜の秋・晩夏・佃祭(東京佃島の住吉神社の祭礼)・

原爆忌(昭和20年8月6日広島に、9日長崎に投下された。)



7月は季題が沢山あります。

コメント(2)

【半夏生はんげしょう】  一般的には、つゆあけ、といわれ、だいたい新暦七月一〜二日ごろにあたる。

     半夏生の語源は、半夏はんげという毒草が生える時期からきている。

【晩夏 】 晩夏とは、旧暦七月の土用月のことである。

    文月というが、初秋を過ぎたころで、まだ猛暑なのだが、秋風を感ずる時季から文月という。

 

【土用 】 本来は二十四節気の立春、立夏、立秋、立冬前の約十八日間を土用といい、一年に四度あります。しかし一般に土用といわれているのは、夏の土用をさしていい、

     新暦七月二十日ごろから立秋の前日までの期間です。土用の期間は入り日の時刻によつて、暦面の日数が十八日間または十九日間となります。
★この土用は、一ヵ年の季節に対して春は木、夏は火、秋は金、冬は水と五行を配し、土は、四季にそれぞれ配されるものとされています。つまり春、夏、秋、冬の四季を五行にふりあて、日数を木、火、土、金、水に分割すると各季はおよそ七十三日となり、春夏秋冬それぞれの季の終わりにさらに土の日数の四分の一の十八〜九日ずつ振り当てたものを土用にすると、一ヵ年は四等分されるわけです。

★一般に夏の土用には、入り日に入浴したり、土用干しといって衣類の虫干しをしたり、丑の日にうなきを食べたりの慣例があります。

【暑気払い】  暑気払いは、薬をのんで暑気を払いのけることで、梅酒・香需散こうじゆさん・桃葉湯・枇杷葉湯びわはとうなどを服用することである。

     香需散は解毒用、桃葉湯は枇杷の葉を煎じた汁で。枇杷葉湯は桃の葉を煎じたもので、あせものに効能があったとか。

【走馬灯 】 今では見かけないが、走馬灯は夏の涼をさそつた風物詩である。
 これは回灯篭まわりとうろうといわれ、枠を内外二重に作り、内側にローソクを立て、上には風車をつけ、上昇気流によって風車を回転させ、内側の紙を切り抜いていろいろな図柄を映し出した。
お盆や お葬式で見ますよね。(^^)
★暦で今日は「半夏生」(はんげしょう)この日雨が降ると、必ず大雨になるとも伝えられ、この季節に降る豪雨のことを半夏雨というのです。

★★半夏生とは季節を24に分けた「二十四節気」をさらに細かく分けた「七十二候」の1つ。夏至から数えて11日目。この頃、田植えの終わった農家では、この日の天候で稲作の豊凶を占い、田の神を祭り、物忌みをする大切な日でした。
梅雨の終期 にあたると共に、田植えの最終期とみなされていました。八十八夜と共に江戸時代の農民にとっては重要な雑節の一つでした。半夏半といって、半夏生後に田植えをしても収穫が少ないという意味の諺がある程です。

 この日、畑に入ること、竹林に入ることを禁じたり、畑の作物の種まきの終わりとするところもあります。農耕に関して慎みの日であったと 祖父から聞いたことがあります。
 わたくしの暦好きは、祖父の影響かもしれません。(^^)
 “半夏生”とは夏至から 11日目(7 月の 2日頃)です。
 太陽の黄経が 100度になる日とかで 植物の半夏生(からすびしゃく)もこの頃に花をつけるからこの名前になったともいわれています。
 別の説では 花に近い葉っぱの一部が白くなり花よりも目立つので 半分お化粧の“半化粧”だともいわれます。この植物は山野の水辺で自生しているのをよくみかけますね。

★★半夏生では、関西ではタコ(蛸)を食べる習慣があります。タウリンたっぷりのタコを使ったレシピはまた 書きたいと思います。忙しくて なかなか書けなくて困ります。(^^;)
 関西に居たころは、半夏生に蛸がよく売れるという現象がありました。関西の一地域の風習のようですが、それが全国に普及して、半夏生にはタコというようになったら素晴らしいと思います。
 なお、半夏生には、タコだけでなく、福井県では「焼きサバ」を食べますし、「ハゲダンゴ」と称したダンゴを食べる地域もあるのだそうです。

★★写真の「ハンゲショウ」は半夏生と書き、別名をカタシログサ(片白草)とも言います。この葉の白化は、注意深く見ると表側だけで、葉の裏側は淡い緑色をしているので、表側だけ化粧して、あとの半分、裏側は化粧していないと見て半化粧の名が付いたのではと考えることも出来ましたよね。古和名の片白草はそうしたことから 付いた名です。
 この半夏生のころに、花を開き、葉が白くなるから半夏生と呼ばれると、一般には理解されています。茎の先端の葉数枚が、一部分だけ白く変わるので(それも表側だけなので)、片白草とも呼ばれます。
 上でも書きましたが 半化粧(葉の一部だけ白いので、白粉を塗りかけた、つまり半分しか化粧ができていない)と理解するのでもいいと思いますね。(^^)
 花期に葉が白くなるのは虫媒花なので虫を誘う ためといわれています。植物は 自然の不思議がいっぱいですね。 ★なお「半夏」ハンゲという漢方薬がありますが それは 烏柄杓(からすびしゃく)からとれるものです。

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