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時間(とき)や季節の移ろいコミュの12月の 夜空

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★冬は、夜空の星々たちが、いちばん華やぐ季節です。それは、空気が澄んでいるからというだけでなく、「冬の星座」たちが、明るい1等星・2等星や、肉眼でも見られる星雲・星団などに飾られていて、どれもが、とても印象的な星座だからでしょう。
 
★星や星座は、季節や時間によって見える位置がちがいます。地球は1日かけて1回転し、さらに、1年かかって太陽の周りを1周するからです。同じ地球上でも住んでいる場所によって見える星や星座は異(こと)なります。星座は88ありますが、日本で見られるのは84ぐらいということです。

【冬の大三角】
★真っ赤なベテルギウス(オリオン座)・薄い黄色のプロキオン(こいぬ座)・青白のシリウス(おおいぬ座)。色違いの3つの1等星たちが作る正三角形が、「冬の大三角」です。

【冬の大六角形】
★青白のリゲル(オリオン座)・オレンジ色のアルデバラン(おうし座)・黄色のカペラ(ぎょしゃ座)・オレンジ色のポルックス(ふたご座)、そして、プロキオンとシリウスの6個の1等星たちが作る大きな大きな形が「冬の大六角形」です。

「12月の夜空」
 5日 満月
 7日 大雪(太陽黄経255度)/土星が留
 8日 定例観望会 観望天体:ミラ(くじら座ο星)
12日 下弦
13〜14日 13日〜14日頃、ふたご座流星群が極大
20日 新月
22日 冬至(太陽黄経270度)
23日 天皇誕生日
27日 上弦 の月
http://www.nao.ac.jp/   国立天文台

★★と、いうことで、【ふたご座流星群】は、毎年12月13日ごろを中心に活動している流星群なのです。世界的に見ると、今年は14日の15時〜17時頃に最も多くの流星が出現するだろうと予想されていますが、ふたご座流星群の活動は数日間続きますので、極大日の十三日の前後にも流星の出現が期待できるのです。明日の夜にも 夜空をチェック!!してみたいものですよね。
 
【ふたご座流星群】は、流星を初めて眺めようという人にはお勧めで、どこからでも 夜空が広く見渡せるところで晴れていれば見えるからです。

★ふたご座流星群は、放射点は、夕方に東の方角にあります。真夜中にほぼ天頂を通って、明け方には西の地平線に傾いていきます。
 放射点が一晩中夜空にあるため、ふたご座流星群は、ほぼ一晩みることができるのです。
 ただし、今年は夜中の12時以降は月がのぼってくるため、月明かりの影響がある野で早い目の観察が良いと言われています。


コメント(6)

★★朝から晴れていた空も、夕方にはどんより・・・。そして夕方には雨が降り始めました。今夜の横浜の天気予報は、曇り、所によっては雨が降るかも、ということでした。(;;)
街では この時期はクリスマスのイルミネーションが、輝いて煌く夜ですから、どうしても星空を眺めるのは二の次になってしまいます。わたくしは、12月はいよいよ、明るい星が多夕暮れの訪れが楽しみなのです。

★ですが、今は ちょっと郊外に行くと、星空が綺麗な季節になりました。今夜の夜空は【ふたご座流星群】が多く見られるという日なのです。わたくしは、お昼から曇りがちな窓外を眺めてはため息、降り始めた雨に またもやため息の連続なのでした。
★★そこで、冬の夜空のことをもう少し書いてみると・・・

★全天には、わずか26個、1等星がります。たった26個の一等星ですが、冬の星座には、日本から見られる範囲だけでは11個もの1等星がひしめき合って見えるから 冬の星空は鑑賞に値するのかも知れませんよね。
 
★今頃の、日暮れの早い12月のはじめは、東の空に大きな 誰もが知っている「オリオン座」が現れます。
 オリオン座の近くにも有名な星があります。
 オリオン座のリゲル、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、ふたご座のポルックス、ぎょしゃ座のカペラ、おうし座のアルデバランと結んでみると、それぞれ赤や黄や青白い光の星でダイヤモンドのようです。

 また、オリオン座のベテルギウスとおおいぬ座シリウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶと大きな【冬の大三角】ができます。
 さらに、オリオン座の3つの星を結ぶ直線をななめ右上へとのばすと、おうし座の明るい赤い星は、アルデバランです。さらに、もう少し上のほうを見ると、あのプレアデス星団(すばる)があります。

★なんといっても、冬の星空で1番目立つのは「オリオン座」ですよね。
 目印は、オリオンの腰のベルト部分に 1列に並んだ3つの星も目印になります。真冬になると南の空高くに見えます。(^^)
 
★★狩りの名人「オリオン」は、月と狩りの女神・アルテミスに愛されていました。
 しかし、女神の兄で太陽神のアポロンはそれが気に入らなかったため嘘をつき、アルテミスはオリオンを弓で射てしまうのです。オリオンの星座の由来は、このように悲しい神話だったのですよね・・・。
 
 オリオン座の3つの星を東南の方へ延ばしていくと、夜空で最も明るく輝く「おおいぬ座」のシリウスが見えます。
 このシリウスと、2つの1等星のオリオン座のベテルギウス、こいぬ座のプロキオンを結んでできた逆正三角形(ぎゃくせいさんかっけい)が 上にも書いた「冬の大三角」ですよね。
2008年 12月1日

【月と木星と金星】

★★さて 今日も日本付近は、南から高気圧に覆われてきて青空が広がっています。九州から東北にかけての太平洋側と北海道も青空の広がっているところが多いと思います。
 12月に入って季節が一ヶ月逆戻りしたような暖かい日が続いていますが、金曜日頃にはまた寒くなるようです。

★晴れていると夜空も綺麗です。昨夜は、12月2日。西の空では、四日月と、金星と木星が目を引き 眺めた人も多いのでは無いでしょうか。金星と木星は斜めではなく横に並んだ格好になっていました。月は11月27日が新月だったので だんだん大きく膨らんできます。
 
 わたくしたちの太陽系の惑星で1番目と2番目に明るい両者だけに、日没後の南西の空で輝いていました。
 月は金星と木星の左上方向にあって、夕焼けの残る西の空に、素晴らしい月と金星と木星、3者の接近を楽しむことが出来ました。
 
★一番星〜♪ 見ぃつけたぁ〜♪の金星は 11月以降、徐々に高度を上げてだいぶ見やすくなってきました。
 木星は夕方に少しずつに高度を下げてきていて、木星の天体観測シーズンはそろそろ終了するので、金星と木星両方が見られるのもここしばらくとなって来ました。
 12月1日に 金星と木星は一番接近して見えていました。今日も わたくしのところは良いお天気なので3つとも見えると思いますが、だんだん離れてきています。
 わたくしが見た感じで 金星と木星が最も接近したのは 一昨日12月1日の夕方6時頃。(^^)!
 
 わたくしはその時、 ちょうど買い忘れたものがあって 彼と近くの生協にお散歩を兼ねて歩いていた時でした。
 その金星と木星の見える接近距離は2度くらい。
 さらに幸いというか偶然にも、この日は三日月も加わって わたくしたちは、西の空(南西の方向でした)から目を離せなくなってしまいました。金星と木星が斜め方向に並んでいるのに対し、月は両者の右下方向に見えていました。
★★12月に出現する「ふたご座流星群」は、8月にピークを迎えるペルセウス座流星群、1月のしぶんぎ座流星群と共に三大流星群の一つです。

 ふたご座流星群は毎年12月11日から16日ごろが活動の時期で、安定した出現を見せてくれます。
ふたご座流星群の特徴としては、流星群の放射点が東の空の高いところにあるため、一晩中流星を観測できることがあげられます。また、冬至に近い時期に現れるために、夜の時間が長いこともよりたくさんの流星を期待できる理由のひとつです。

 出現のピークは、例年12日から14日ごろですが、今年はあいにくの満月のため、条件としては最悪です。
 沢山の流星を見るには、年明けのしぶんぎ座流星群を待ったほうが良いでしょう。

★例年のしぶんぎ座流星群のピークは、新年1月3日から4日ごろです。
備考国立天文台取材 より
★★お昼が終わって午後が始まり、しばらくデスクのほうでシゴトに没頭していて ふと顔を上げるともう、窓の外が薄暗くなっていて、、、気がつけば夕方・・・一日が短いことを実感します。
 今年は12月21日が(一般的には)昼間が一番短いとされる冬至です。これは東京の数字ですがだいたい11月29日から12月13日までの半月間くらいの日没の時刻が午後4時半頃と、最も早くなって日の暮れが早くなっています。
★わたくしの居る所は 東京より西に位置しているのでそれよりも15〜20分日没は遅くなり、西に行くにしたがって日の暮れは遅くなり沖縄では一時間以上もあとに日が暮れるようです。
 ところで 日の出が一番遅いのは1月の上旬で、東京では6時50分ぐらいだそうです。(きっちりと調べたわけではありませんが)北半球は冬は夕暮れが早く来るので、午後からのシゴトが忙しく感じてしまいます。

★★やっと わたくしは、冬というものに慣れてきた気がします。
 冬
  葉は赤くなり
    うつくしさに耐へず落ちてしまつた
 地はつめたくなり
   霜をだして死ぬまいとしてゐる

 冬
 悲しく投げやりな気持でゐると
  ものに驚かない
  
 冬をうつくしいとだけおもつてゐる

 冬日(ふゆび)

 冬の日はうすいけれど
  明るく
   涙も出なくなつてしまつた私をいたわつてくれる

 冬
 ながいこと考へこんで
    きれいに諦(あきら)めてしまつて外へ出たら
   夕方ちかい樺色(かばいろ)の空が
  つめたくはりつめた 雲の間に見えてほんとにうれしかつた   (八木重吉の詩より)

★冬の夜空

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=3328529&comm_id=291947

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