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時間(とき)や季節の移ろいコミュの「お月さまのこと色々」  【十五夜】 中秋の名月 (満月とは限りません;)   十三夜や十六夜など

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★★
 お月見(つきみ)とは、満月など月を眺めて楽しむことです。観月(かんげつ)とも言います。
旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)の夜の月見を指す。

 旧暦の秋は7月〜9月で、そのちょうど中頃なので 旧暦の8月15日の月は 中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ、ちゅうじゅう)または仲秋の名月ともいう。
この時期は 観月に最も良い時節とされていました。

★★十五夜には、すすきや秋の草花を花瓶に飾り、お神酒、この時期は農作物の収穫時期であることから、感謝の意味を込めて団子と里芋や梨など、その時期の豊作物をお供えし、感謝の気持ちを表します。
 
★サトイモや、地方によってはサツマイモ、クリなどをお供えします。中秋の名月が「芋名月」と呼ばれることもあるのはそのためなのです。

★十五夜から約1ヶ月後の旧9月13日は「十三夜」といいます。また十三夜のことは 10月に書きますね。


★★今日は 雨の東日本ですが「十五夜」です。
 昔からこの時期には、すすき(薄)を飾り、団子や秋の収穫物(里芋、豆・栗など)を供え、お月見が行われてきました。

★中でも旧暦8月15日、十五夜(じゅうごや)の月は「仲秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」と呼ばれ、格別に美しい月として好まれました。
 
 また、旧暦9月13日、十三夜(じゅうさんや)の月も「後の名月」(のちのめいげつ)と呼ばれ、十五夜についで美しい名月とされました。

 昔からこの時期には、すすき(薄)を飾り、団子や秋の収穫物(里芋、豆・栗など)を供え、お月見が行われてきました。中でも旧暦8月15日、十五夜※(じゅうごや)の月は「仲秋の名月※(ちゅうしゅうのめいげつ)」と呼ばれ、格別に美しい月として好まれました。
 
 また、旧暦9月13日、十三夜(じゅうさんや)の月も「後の名月」(のちのめいげつ)と呼ばれ、十五夜についで美しい名月とされました。

★昔の人は、十五夜と十三夜のどちらか一方だけの観月を、「片見月(かたみづき)は縁起が悪い」として嫌い、二度の月見を良しとしました。
「仲秋(十五夜)のお月見」の起源は古く、平安時代に中国より伝わったとされ、嵯峨天皇が離宮(現在の大覚寺)に作らせた池に舟を浮かべ「池に映る月を観賞」したことが伝えられています。この京都「大沢池(おおさわのいけ)」の観月会は今も行われているのでしょうか
、奈良「猿沢の池」、大津の紫式部ゆかりの「石山寺」と並び、日本三大名月の地として知られています。
今年(2006年)の十五夜は10月6日、十三夜は11月3日。
★すすきや秋の七草、里芋やサツマイモ、おだんごを供えて秋の収穫を祝ったといわれる

★★すすきや秋の七草、里芋やサツマイモ、おだんごを供えて秋の収穫を祝ったといわれる中秋の名月 わたくしは月見団子を 毎年作っています。→
お団子 →http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11117123&comm_id=649063

★★十五夜の 関東 甲信、東北地方なと北日本は、台風16号が温帯低気圧となったものが 秋雨前線を刺激して、大雨や大風になっています。雨が多いようなので 被害が無いといいと思います。
 西日本は晴れているところも多いようです。わたくしは 週末は関西の予定なので、「十六夜(いざよい)」のお月見など出来たらいいなと思っています。(^^)


【月の満ち欠け】による呼び方
 
 二日月・・・・ふつかづき。陰暦で八月二日にでる月。
 三日月・・・・みかづき。陰暦で毎月三日にでる月。
 半月・・・・・はんげつ。満月が半分になった月。
 片割月・・・・かたわれづき。半月のこと。
 十三夜・・・・十三日目の月。実際は名月の次の月の十三夜が有名。
 待宵月・・・・・まつよい。名月の前夜。十四日月。

 小望月・・・・こもちづき。名月の前夜。十四日月。
 十五夜・・・・じゅうごや。旧暦八月十五日の夜。
 十六夜・・・・いざよい。十六日の月。日没より遅れて出る月。
 既望・・・・・きぼう。十六夜の夜。
 立待月・・・・たいまちづき。十七日の月。
 居待月・・・・いまちづき。十八日の月。
 寝待月・・・・ねまちづき。十九日の月。
 更待月・・・・こうめちづき。二十日の月。
 玄中月・・・・げんちゅうづき。二十日の月。
 真夜中月・・・まよなかづき。二十三日の月。

★★★『新月・朔』→『三日月』→『上弦の月」→『九日月』→『十三夜の月』→『小望月」→『望月・満月・望』→
→『十六夜の月』→『立ち待ち月』→『居待ち月』→『寝待ち月』→『下弦の月』→『二十六夜の月』→『新月・朔 」〜
となってきます。

・月の満ち欠けによる呼び方

『新月・朔』
『三日月』ーーー陰暦で3日目頃

『上弦の月』−−−陰暦 7日頃 
 新月から満月の間の半月。 弓に見立てると弦を上にして沈むので「上弦の月」。
 「弓張り月・ゆみはりづき」とも言います。

『十三夜月 』ーーー陰暦 13日頃
 満月の次に美しいと言われているそうです。満月よりもふぜいがあるとされています。
 このことは、十三夜のことを日記に少し書きました。↓

『小望月(こもちづき)』−−−陰暦 14日頃
 満月のことを「望月(もちづき)」といいます。その一日前の月なので「小望月」です。
 
『満月』ーーー 陰暦 15日頃
 十五夜、望月。 太陽と地球と月の順番で一直線になったときですね。

『十六夜 ーーー 陰暦 16日頃
 不知夜(いざよい)とも書きます。 満月より1時間くらい遅く出てくるので、
 月が出るのを、ためらっているのではないか? ということから「いざよい(=ためらい)の月」。とも書くそうです。
 また、16日頃の月はなかなか沈まないので、
 夜でも明るい→夜を知らない→不知夜 という考えの人もおられるようです。
 
『立待月(たちまちづき)』−−− 陰暦 17日頃
 月が出るのが少しづつ遅くなっていきます。
 それでも、立ったまま待っていられるくらいの間に お月さまが出てくるから、立待月。
 前日よりも、ためらっているようです。

『居待月(いまちづき)』−−− 陰暦 18日頃
 月が出る時間は さらに遅くなります。
 立ったまま、月の出を待っていると疲れるので 座って待とうという意味の、居待月。「居る」は「座る」の意味。

『臥待月(ふしまちづき)』ーーー陰暦 19日頃
 月の出を、座って待って居るのも疲れるので、横になって(臥して)待っていなければならない時間に出てきます。
「寝待月」ともいいます。 寝て、東の空を眺めているとつきが登ってくるのです。
 月は、だいぶ欠けて来ます。

『更待月(ふけまちづき)』ーーー 陰暦 20日頃
 夜更けまで待って、やっと出てくるお月さま。 この頃は22時ごろ登ってきます。

『下弦の月 』ーーー 陰暦 22日頃
 満月と次の新月の間の半月。 弓に見立てると弦を下にして沈むので「下弦の月」です。
 上弦の月を「弓張り月」というのに対抗して 「下の弓張・しものゆみはり」といいます。

『二十六夜月』ーーー 陰暦 26日頃
 下弦後の三日月 形状としては、三日月の形ですが、ほんとうの三日目の三日月(若月)とは違います。
 向きが反対です。 出る時刻も違ってます、夜明け前。めったに見ることは少ない月です。

コメント(23)

「出る場所による呼びかた」

海月 ・・・1.海の上空に澄んでいる月。 2.海面に映る月影。
江月 ・・・江の水面に浮かぶ月
湖月 ・・・湖水に映った月。
山月 ・・・山上に出た月。
田毎の月 ・・・たごとのつき。長野県更級郡冠着山(かむりきやま)(伝説では姨捨山)の山腹の、段々に小さく区切った水田の一つ一つにうつる月。
潭月 ・・・水の深くたたえられた水面に映る月。
【形による呼びかた】

盈月 ・・えいげつ。新月から満月に至るまでの間の月。この間の月はだんだん円くなる。⇔虧月
虧月・・きげつ。満月から新月に至るまでの間の月。この間のだんだん欠けてゆく月。⇔盈月

偃月 ・・えんげつ。半月。弦月。弓張月。また、円弧の形。
    (半月の異名)→銀鈎、王鈎、虚弓、繊月、破鏡、清鏡
片割れ月 ・・半月。弦月。弓張月。
片月 ・・かたわれづき。ゆみはりづき。
弦月 ・・上弦または下弦の月。ゆみはりづき。
弓張り月 ・・弓の弦を張ったような形をしている月。上弦・下弦の月をいう。弦月。

名月 ・・曇りなく澄みきった満月のこと。
繊月 ・・三日月などの細い月。
    (三日月の異名)→眉月、始生魄、哉生明、朏魄、麿鉱、彎月、初月、若月、虚月、蛾眉
眉月 ・・眉のような形の月。
月の輪 ・・月。げつりん。
【明るさ、見える状態による呼びかた】

朧月・・・春の夜。おぼろげな月。ほのかに霞んで光の淡い月。
佳月 ・・・明るく美しい月。明月。名月のこと。
孤月 ・・・もの淋しい月。
寒月 ・・・冷たくさえた冬の月。寒々とした冬冴えて輝く月 。

皓月 ・・・こうげつ。白く照り輝く月。明るい月。白い月。
青月 ・・・蒼く輝く月。滅多に見られない。
霽月・・・せいげつ。 雨上がりの月。
素月 ・・・白く冴えた月。 光の明らかな月。明月。(陰暦八月の異称)。

白月 ・・・白く輝く月。冬の寒々しい月。
氷輪 ・・・凍ったような月。
淡月 ・・・光のうすい月。おぼろづき。
朗月 ・・・明るく澄みわたった月。
【時間や位置による呼びかた】

有明の月 ・・・これは夜が明けても空に残っている月、逆さ三日月のような形をしている。陰暦16日以後の月。
残月 ・・・有明の月に同じ。
名残の月 ・・・有明の月 (陰暦九月一三日の月。)
斜月 ・・・西に沈もうとしている月。斜めに照らす月。
夕月 ・・・夕方の月。 夕空に見える月。
宵月 ・・・宵の間だけ見える月。
暁月夜 ・・・暁に空に残っている月。
★★秋の夜空は、明るい星が少なくてさびしいのですが、南東の空高くにひとつづきのペガスス座とアンドロメダ座が見られるようになります。
 
(ほしぞらの探訪より)  
★★ペガスス座のどうたいになる1個の2等星と2個の3等星にアンドロメダ座の2等星を1個くわえてできる四角形を「秋の四辺形」と呼んでいます。
 アンドロメダ座の頭の星から数えて3つ目の星の近くにアンドロメダ銀河があります。
 ぼんやりとした光のしみのように見られます。双眼鏡で見ると長円形がかんたん見ることができます
 
★古代メソポタミアの人々は、秋の夜空を『星の海』と考えていました。星座の生まれ故郷であるこの地方に雨季が訪れ、人々に大切な水をもたらす幸せな季節だったからです。
このことの続きもここに書きます。

★★秋の星座の中で、最初に東の空から登場してくる星座「やぎ座」です。

 昔、ギリシャの哲人達は、やぎ座の淡い逆三角形の星の並びを人間が昇天する時の入口と考え、『Gate of Gods〜神々の門〜』と呼んでいました。
 
 隣りの「みずがめ座」は、天の宮殿で大神ゼウスに仕えるガニメーデスという少年の姿が星座になっています。この星座は幸運の集まる星座の一つです。
 水が大切なこの地方では、水は幸せの象徴なのです。そのため『幸福』という名前の星が多くあります。サダルメリク(王様の幸せ)、サダルスウド(幸運中の幸運)、サダルアクビア(秘密の幸せ)。
 もともと暗い星で見つけにくい星座ですが、今年は接近した火星が近くに輝いているので見つけやすくなっています。
 
★また、そのみずがめから流れ出る水の先に、秋の星空で唯一の1等星「フォーマルハウト」が輝く星座 「みなみのうお座」があります。実は秋の夜空には、魚が全部で3匹もいます。
 
★残りの2匹がいるのは「うお座」です。首が100もある怪物テュポーンに襲われた時に、愛の女神ビーナスとその子どものキューピットが変身した姿です。親子が離れ離れにならないようにお互いをひもで結びました。
 
★もうひとつ、秋の星座には古代エチオピアの王家の物語が夜空で演じられています。そのうち、アンドロメダ座(王家の姫)・ケフェウス座(姫の父)・カシオペア座(姫の母)・ペルセウス座(姫の夫)は、ロイヤルファミリーの星座とも呼ばれています。
 秋の夜空の標識「ペガススの四辺形」のあるペガスス座と、四辺形から伸びるアンドロメダ座のまっすぐな星の並びをあわせて「旗星」とも呼ばれます。空に掲げられたこの王家の国旗を見つけたら、ぜひロイヤルファミリーの星座も見つけて見ましょう。(ほしぞらの探訪より)  


 
★★秋の星空は星座の他にも、毎年11月中旬に最も多く流れる、「しし座流星群」や、お隣の銀河「M31:アンドロメダ銀河」、小望遠鏡でも見える「ペルセウス座の二重星団」など見どころ満載です。
 「天高く馬肥ゆる秋」とも言われるように、秋の空はきれいに澄みわたっています。秋の夜長を感じるこの時期、せわしない日々の気分転換に、夜空は少しのロマンにいざなってくれます。
★★2007年 今日は9月25日中秋の名月、「十五夜」です。つまり お月見の日です。
 
★空を見上げてみると 生憎、わたくしの住んでいる横浜は、気圧の谷や湿った空気の影響を受けているようです。昨夜から今朝にかけては全般に雲が広がりやすく、にわか雨も降りそうです。
 午後からは回復して、晴れる所が多くなるということですが 中秋の名月は見えるのでしょうか。
 十五夜とは旧暦の8月15日、新暦では9月中旬から下旬に来ます。この時期は晴れていれば 年の内で月がもっとも明るくて美しいときなのです。
 
★十五夜には、すすきや秋の草花を花瓶に飾り、お神酒、この時期は農作物の収穫時期であることから、感謝の意味を込めて団子と里芋や梨など、その時期の豊作物をお供えし、感謝の気持ちを表します。
 こサトイモや、地方によってはサツマイモ、クリなどをお供えします。中秋の名月が「芋名月」と呼ばれることもあるのはそのためなのです。

★十五夜から約1ヶ月後の旧9月13日は「十三夜」といいます。また十三夜のことは 10月に書きますね。
 「お月見」は日本だけの文化ではないようで、今でも 中国や韓国などでもお月見をする風習があるのですよね。韓国のマイミクさんに 聞いてみようと思います。
 中国では この風流な習慣は、中国では唐の時代からありました。後に日本に伝えられ、農作物の収獲を感謝する行事へと発展し、現在まで伝承されてきたのです。とくに関西から中国地方にかけては、古くからお月見を楽しむならわしがありました。
 
★十五夜に昔は、川に船を浮かべて月を鑑賞したり、月の下で宴を張って詩歌を詠んだりしたそうです。
わたくしは この時期に横浜にいるときは 三渓園の「観月会」に行く事が多かったです。27日までお月見があるので行きたいと思っています。が、、26日までは横浜スタジアムで野球観戦をします。! 27日にお月見に三渓園にいけたら良いなと思っています。あくまで希望です。^^;
 
★去年の 日記より

十五夜です。
よいお天気に恵まれたところも多かったようで、
みなさまも、贅沢な十五夜 の夜を 過ごされたようですねっ。

★わたくしは 昨夜は、カナダから来た友人たちと、築地方面で マグロのお料理を中心に宴会をしておりました。
色々、語らっておりました。

★十五夜という事で、サトイモの煮物を特別に作っていただきました。

★東京の夜も、横浜の夜も、湿度や気温が高くて少し暑いくらいの陽気でした。

★★子どものころのこと、わたくしは 童謡の絵本を見ていて
「うさぎ うさぎ 何見てはねる。〜十五夜お月さま 観てはねる。〜♪」
と言うページを いつまでも眺めていたことを思い出しました。

 あのころは、まだ、人類はたぶん月には行っていなくて、、、
絵本の 開きページには 大きなお月様の前で うさぎさんが臼と杵で お餅をついていた絵にとても夢を感じておりました。
 夜に お月様を見上げて うさぎの姿を探しておりました。うさぎさんの耳はドコかしら・・・うさぎさんは何匹いるのかしら・・・と(しみじみ)

★わたくしは 昨夜の満月の
写真は、UPしましたけれど、目で観るよりは、少し もやがかかったように写っております。

★お月見(つきみ)とは、満月など月を眺めて楽しむことです。観月(かんげつ)とも言います。
旧暦の8月15日(十五夜)と9月13日(十三夜)の夜の月見を指す。
 旧暦の秋は7月〜9月で、そのちょうど中頃なので 旧暦の8月15日の月は 中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ、ちゅうじゅう)または仲秋の名月ともいう。
 この時期は 観月に最も良い時節とされていました。
この夜は、月が見える場所などに祭壇を作り薄(すすき)を飾って

★月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、御酒を供えて月を眺めるなどの行事が行われます。
お月見料理を作られるところもあります。
実りの秋 豊作を祈る満月法会なども開かれますね。このことから芋名月とも言う。

★Wikipediaによりますと 中国でも同様の習慣があり、月餅を作ってお供えするとあり、日本に伝わって、月見団子に変ったという。
韓国でも、この時期、月見の習慣があり、チュソク(秋夕)といい、勤めも休みになり、
郷里で親族と共に祝うお正月、お盆に次ぐお祭りになっているようです。

秋や冬は空気が乾燥して月が鮮やかに見え、かつ、秋は湿度も低く夜でもそれほど寒くないため、名月として鑑賞されるようになったのです。

★★余談ですが、 ヨーロッパでは満月は人の心をかき乱し、狂わせるものであったようで、月の女神が死を暗示したり、
たとえば 狼男が月を見て変身するというのや月夜のヴアンパイア、などはその典型的な例で、とても月を眺めて楽しむという気分にはなれなかったようだというお話を聞いたことがあります。

十六夜

★「十五夜の次の日」は、「十六夜」(いざよい)です。
「十六夜」とは名月の次の夜、または、その夜の月のことを言います。十六夜とは 陰暦の十六の月なのです。
 
 「いざよい」この言葉の意味は「いざよう」つまり「ためらう」と いう意味から生まれました。
 名月より月の出が遅くなるので十五夜の月よりも50分ほどおそくのぼってきます、月の出が十五夜よりやや遅くなっているのを、月がためらっていると見立てためらいがちに出てくるという意味なのでしょうね。
 
★わたくしは 十六夜という言葉の音の美しさや、ほんのり欠けた月の形に 趣(おもむき)があって、とても好きなので、昔の人も満月よりも好んでいた人も多いといいます。(^^) 詩や歌詞では ちょっと切ない意味で使われることが多いです。

 「十六夜の月」   winds
 
 Just for you   季節が色付ける思い出
   いつか会えなくなると知りながら
     君を愛した
 限りある時の砂浜を二人
   あてもなく歩くような恋だった

 逆さに振る靴からこぼれたのは
    熱い刹那きっと君も知ってた

 誰かの代わりでも僕は良かったよ ずっと
       あの時君は泣いてた ごめん、と
                  僕に告げて
  青い月が一人の影伸ばし
        君の面影だけ照らす

  Just for me   季節が見せ付けるtheory
 愛は満ちては欠けてくものと
             十六夜の月〜〜♪
★2007年【十三夜】は10月23日です。

★★今日の北日本は、日本海側で雲が多そうですが 西日本、東日本は高気圧に覆われていますね。今日も薄い雲の広がる所があるものの、晴れる所が多いと思います。
今日は、『もう一つの名月』として、知られている十三夜に当たります。10月23日(火)の今日です。「栗名月」「後の月」について取り上げます。

★昨夜も 月や星が綺麗でしたね。樋口一葉の『十三夜』には、 「十五夜にあげなんだから片月見に成つても惡るし」という文があります。
 十五夜と十三夜は両方観るものと考えられていて、 どちらかだけの月見をするのを「片月見」(片見月)といい、縁起の悪いものとされていたのでした。
 十三夜の月も観ると 「縁起がよい」とされていて、拝むと物事がうまく行くとか、豊作になるなどと言われています。

★中秋の名月の後なので、「後の月」ですが「小麦の名月」と呼ぶ地方もあります。 これは旧暦九月十三日の晩のお天気で、翌年の小麦の豊作、凶作を占う習慣から来ています。
 十五夜は、例年はあまりすっきりしない夜空であることが多いのに対し、十三夜の夜は晴れることが多いようで、「十三夜に曇り無し」という言葉もあるようです。

★★わたくしは 十五夜の月は今年は観ましたので 今夜の十三夜の月も見られるといいなと思います。
 
 「お月見」とか「名月」に関しての検索をすると検索結果は 何万と山のように出て来る時代ですから わたくしが書かなくていいのですが、わたくしは これば自分の日記なので、自分で確認のために書いています。
【月がさ】について 日記より

★今日(2007年10月26日)の 本州付近には 南から湿った空気が流れ込んでいるために、今日から明日にかけては、東日本や東北では曇りや雨の所が多くなっています、
 雷を伴って強く降る所もあるようです。
 高気圧と低気圧が日本付近を交互に通るというのが、秋の天気の特徴のひとつです。
 わたくしは 低気圧や前線が近くなると 必ず偏頭痛をおこすという情けない体質なのですが >< 昨夜からの頭痛にもめげず頑張ろうと思っています。^^;

★昨夜は10月の満月が見えていました。月の周りに円い光の環(わ)を持ったように見えていました。
 
 そのような光の環を、「月(つき)がさ」といいます。「日がさ月がさは、雨の兆し」という天気のことわざがありますが、その通り、昨日の月夜はやがて下り坂に向かって 今日は雨になりました。昔の人々が経験を通して言い伝えたように 昨日の月かさは、雨をよんでいました。
 
★この「月がさ」は、上空7000mから13000mの非常に高い場所(ちょうど飛行機ぐらいの高さに、氷の粒でできた「巻層雲(けんそううん)」と呼ばれる薄い雲が広がると、太陽や月の光が、屈折や反射をして、白や光を帯びたような環が太陽や月の周りに見えるようになるのです。
 
 高気圧が通り過ぎた頃から、この巻層雲は現れやすくなります。
そのあとには、低気圧がやってきて、天気を崩すことが多く、この雲が現れると天気が下り坂に向かい始めたと 観察することも出来るのですね。^^。
【とうかんや】

★★11月19日 今日は 十日夜(おかんや)と言う日なのです。
 お月様にまつわる3度目の日なのです。
今日は西日本、東日本を高気圧が覆っています、昨夜からmの北日本は雨や雪の降る所が多かったよですね。
 
 いつも書いているように わたくしは、何故か暦が^^;大好きです。京都で生まれ育ったからかもしれません。
 暦は 歴史的にも わたくしたちの生活にとっても、極めて重要な意味を持っています。仏教伝来以前の暦、そして太陰暦、近代化と共に受け入れたグレゴリア暦と、月について考えて行くうちに わたくしは暦の存在にとても興味を持って見るようになりました。

★★そこで 今夜は【十日夜】なのです。十日夜(と書いてとおかんやと読む)について書きますね。
 わたくしは 日記のはじめに 今日は、お月見にまつわる3度目の日だと書きました。
 それは 秋には2度の「お月見」がありましたよね。9月25日の「十五夜」と、10月23日の十三夜でした。
 一般に、十五夜にに月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものとされていて10月23日は十三夜のお月見でした。
 これは十五夜だけでは、「片月見」といって忌まれているそうです。十五夜はサトイモなどを供えることが多いため「芋名月」と呼ばれていますが、十三夜は「栗名月」とか「豆名月」と呼ばれていましたね。

★わたくしは、十五夜や お月様のことは ココに書いています。^^!
→http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11077887&comm_id=291947

「とおかんやとは」
★★前置きが 長くなりましたが、「十日夜(とおかんや)」のことです。十日夜(とおかんや)は 実は、お月見がメインではないため、月齢に関係なく新暦の
11月10日に祭りを実施する地方が多いようです。
 三つ目の名月であり、昔は、十五夜、十三夜、十日夜の3日間が晴れてお月見ができると
縁起が良いとされていました。

★まず最初に 十日夜は、俳句や短歌の世界に存在する冬の季語でもあります。
  まず十日夜を調べてみると、十日目の月のことですが。ほかには、”旧暦の十月十日の夜に行う収穫の祝いのことを指す”とあります。
 これは 主に西日本で行われる亥の子(いのこ)の祝いに対して、関東以北で行われているらしいですね。
 亥の子のことはここに書きました。
 →http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=23755319&comm_id=291947

★十日夜は、中部から関東 それより北の地方お祭りだそうです。旧暦十月十日に「十日夜」と言う、刈り上げ祝い(収穫祝い)の行事があるそうです。十五夜・十三夜に続く、3つ目の「名前付きお月さま」なのですね。
 「関東・中部地方でその日に行われる刈り上げの行事。田の神が山に帰る日とされ、案山子(かかし)上げをしたり、子供が藁束(わらたば)で地面をたたいて回ったりするようです。

★十五夜お月さまは有名です。十三夜お月さまは玄人好みのいびつな名月でした。ですが、残念ながらこの 今夜の十日夜、まだあまり知名度が高くありません。
 というのは、十日月のお月見をする日と言うことよりも、田の神を見送る収穫感謝祭の意味合いが強いからでしょうね。今夜のお月様は見えるでしょうか。満月の5日前なのでまだまだ 上の写真のような形です。^^
★秋の十五夜になりますが、ここで 月のことを書いたので「月の出と月の入り」のことを書いておきますね。
★月も 太陽と同じで、東の空へ上がって、やがて西の地平線の下へ沈んでいくという動きをします。
 けれども、地球上から見た時に、月は太陽よりもすこし複雑になっていて 月の出る時刻や月が沈む時刻は、かなり大きく変わっていくのです。月の出入りの時刻は、平均すると、1日あたり50分くらい遅くなっていきます。
 月の出から次の月の出までの時間が24時間以上あって、月の出だけで月の入りがない日や逆に月の入りだけで月の出がない日が存在したりもするのです。月の出入りは、満ち欠けがあるので 太陽とは違って、月の中心をもとに考えます。月の中心が地平線と接する瞬間をそれぞれ月の出、月の入りとして、月の出、月の入りの時刻を計算するのです。
★ちなみに日の出と日の入りは太陽の上端が地平線と一致する瞬間です。
 
★満月の力が地球に及ぼされると、地球上に急変が起こるというので、建築&住宅ジャーナリスト 細野 透氏が、一昨年に書かれていました。
>「満月の夜が怖い」とはっきり思うようになったのは、阪神大震災のときからだ。
 1900年以降で、死者が1000人を超えた地震は7回ある。そのうち、満月や新月のころに発生したのは、北丹後地震、三河地震、南海地震、阪神大震災の4回
 
・・・今年の 宮城の大地震はどうだったのでしょうか。岩手・宮城内陸地震は6月14日でした。
 
★ま、地震のことはともかく、わたくしの家によく遊びに来る人の中に釣り人やサーファーが居ますから いつも月の満ち欠けによる満潮干潮は、チェックしてあります。
 カレンダーに わたくしがつけた覚えの無い印があって、「誰ですか?! わたくしのカレンダーに勝手に 印をしている人はっ!!」と、言うことになったりします。
 月の引力のおかげで潮の満ち干きがあるのです。
  地震はともかく、満潮の日に珊瑚が大産卵したり、赤ちゃんも満月や新月の時に生まれるとか聞きます。大きな影響を月から受けているのでしょう。

十三夜

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2484428&comm_id=291947
★二昨日の夜空は今日の雨が嘘のように輝いて見えていました。
 雨の前は、太陽や月が、その周りに円い光の環(わ)を持ったように見えることがあります。そのような光の環を、「日(ひ)がさ」「月(つき)がさ」というのですが それも見えることはありませんでした。

★日中はまだまだ気温も高くなる10月中ごろですが、夜になると次第に気温は下がり 秋特有の夜風が吹くようになります。
 空気中の水蒸気も夏の頃に比べると次第に少なくなってきて、空気の澄んだ日が多くなってきます。
 澄み切ったきれいな夜に月や星空を眺めていると、体ごと夜空へ吸い込まれて、心の奥まで洗われるような気がしていました。
日記より

★昨日の帰り道のこと、丸い月ばかり見上げていました。外に出れば空ばかり見上げていたことになるわたくしでした。
 
 2008年は十三夜(じゅうさんや)から4日後の10月15日が満月でした。
 十三夜の月は、満月よりも1時間半ほど早く東の空を昇るので、宵のころには高く上った月を眺めることができました。11日の十三夜(旧暦9月13日)の月は 出始めた時よりも、西に沈んでゆく時がとても大きく見えました。
 それからは昇ってくる時間が少しずつ遅くなってきます。
 
★夜の冷え込みが強くなるとともに、空が澄み切ってくるこの時期、中秋の満月とはひと味違った趣のある秋の月を眺めるのもいいものですよね。
 わたくしが見た昨日の月は とても大きく見えました。月は時によって、見かけの大きさが変化してみえますよね。
 
★わたくしが 月の大きさについて調べたところによると、最も大きく見えるときの満月の大きさを10とすると、最も小さく見えるときの満月は7〜8くらいと、2割くらいの違いがあるように見えるのです。これは、地球を回っている月の軌道が完全な円ではないために、地球と月との距離が変化するためだそうです。
 月と地球の近さというか遠さには、軌道によって5万キロもの違いがあるらしいです・・・。今年は 12月に月と地球が最も近くなりで約それでも35万7000キロ。^^;
★月の直径は、約3500キロ、地球の大きさの4分の1くらいだと理科で習った記憶があります。地球と月の距離は近いので、見かけの大きさは、太陽と同じくらい大きく見えます。

★★月を詩に書いたり眺めたりするのは 日本や 中国の漢詩などに多くあって 東洋のイメージも多いのですが 西洋でも月を眺めてしんみりした気持ちになったりもの思うことはあったようです。

★★ドーバー海岸(Dover Beach)  
     The sea is calm tonight.
  The tide is full, the moon lies fair
Upon the straits;---on the French coast the light
Gleams and is gone, the cliffs of England stand,
Glimmering and vast, out in the tranquil bay.
Come to the window, sweet is the night air!
Only, from the long line of spray
Where the sea meets the moon-blanch'd land,
Listen! you hear the grating roar
Of pebbles which the waves draw back, and fling,
At their return up the high strand,
Begin, and cease, and then again begin,
  With tremulous cadence slow, and bring
The eternal note of sadness in.  Mathew  Arnold

   >>今夜の海は穏やかで 潮は満ちていて、月はドーバー海峡に美しくかかってる
   フランスの海岸の 灯(あかり)は何時しか消えて、イギリスの断崖は、静かな湾の中に広びろとうっすらと見えている。
   窓辺に出ると、夜風は爽やかに吹いている。
    海と月光に輝く陸地が接する長い波打ち際から波が打ち寄せ 打ち返し立つ波飛沫、小石が 擦れ合う音が聞こえる。
    打ち寄せる波が 沖の大きな波に戻るたびに その音は、ゆっくと震え 聞こえてはとまり、また聞こえる
         その波音は、永遠の悲しみの調べを 響かせているのだろうか。<<(アーノルド)
★上の写真はイメージです。

★★ところで昔の日本人は、月を旧暦で眺めていました。
 ですからまだまだ10月は、月をめでるのにはいい季節でもあるのです。
 秋の長夜の長月九月は 今年は10月の初旬からでなのです。それまではまだ仲秋の名月を含む葉月八月でした。
 
 蛇足ですが、2008年は、2月の節分まで続きます。2007年2月7日から2009年1月25日までが旧暦では2008年なのです。
 来月になるともう、新暦では11月ですから、夜風も爽やかとか涼しいを通り越して寒くなってきます。そうなってくるとお月見も寒くてそれどころではなくなるのですが^^; 夜空が冴えて見えて月だけでなく 夜の星も輝いて見えてきます。
★★月の出と月の入り
★太陽と同じように月もまず東の空へ上がって、やがて西の地平線の下へ沈んでいくという動きを繰り返します。

 地球上から見た時、月は太陽よりもすこし複雑な動きをしていて、月の出る時刻や月が沈む時刻は、かなり大きく変わっていくのです。

 昼間に出ている白い目立たない月を見かけることがありますが、このように月は昼間に出たり、夜に出たりと変化します。月の出入りの時刻は、平均すると、1日あたり50分くらい遅くなっていきます。

★つまり月の出から次の月の出までの時間が24時間以上あって、
 このため1日のうちに月の出だけで月の入りがない日や逆に月の入りだけで月の出がない日が存在したりもするのです。
 
★また、日の出と日の入りは太陽の上端が地平線と一致する瞬間ですが、月の場合は満ち欠けがあるため、細い月だったりすると、月の上端がどこなのか曖昧になってしまいます。

 このため、月の出、月の入りの定義についても太陽とは違いがあり、月はその中心をもとに考えます。
月の中心が地平線と接する瞬間をそれぞれ月の出、月の入りとして、月の出、月の入りの時刻を計算するのです。
★写真は、コスモスの花と、横浜、三渓園での観月会で観た名月。(今夜はお月見の日です。)

★★寝苦しいような感覚で目が覚めた今朝方、雨は激しく地響きを伴ってくるような勢いで降っていました。
その雨も日の出時刻の頃にはすっかりあがりました。
 雨雲は夜明けとともに流れ去り、お天気は一気に回復に向かって、今、わたくしの居る西日本は高気圧に覆われて太陽が微笑んでいます。 
 今夜は、ここまま晴れて中秋の名月が拝めると良いですね。期待しています。

★・・・その後、月曜日からはまた傘のマークがつきそうです。フィリピンの東にあるのが台風17号、この台風はフィリピンのほうで被害をもたらしているようですから。
 そしてもう一つ、その東側のトラック諸島近海に台風18号がありますから、この二つの台風の影響を秋雨前線が受けそうなので、、、今後のお天気の移り変わりは、要チェックだと思います。

★★今日、わたくしは甲子園球場でナイター観戦の予定です。
 今日は、秋のお月見の日。「中秋の名月」が、甲子園球場で拝めるといいなと思っています。
★わたくしは「中秋の名月」のことは たぶん毎年この時期には書いているはずです。^^
 というこいとで、お月見のことは以前にも(未整理ですが)わたくしの「時間(とき)や季節の移ろい」に書いていますので参考に見てね!→

★さて、「お月見」と言うのは、簡単に言えば「月を見上げて楽しむ観月」のことです。
 お月見は、本来旧暦の8月15日(十五夜・「芋名月」)と9月13日(十三夜・「栗名月」又は「豆名月」)に月を鑑賞することです。
 ・・・十五夜は、中国が始まりとされ、十三夜は日本で始まったといいます。中国や日本では、月を愛でるという習慣が古くからありました。

★「秋雨前線」にかかると せっかくの名月も見えないこともあります。
 そんなふうに、秋の月が雨で見えないときは、「雨夜の月(あまよのつき)」といって、雨の夜は雲に覆われて月が見えないことから、会えない恋人のたとえとして使うのも風情が感じられます。〜
★中秋の名月の夜に、雲で月が隠れて見えないことを「無月」といいます。雨が降って見えないことを「雨月」と呼びます。
 昔の日本人は、月が見えないなら見えないでも、見えないながに、なんとなく雲の向こうにあるだろう月を想像して、”ほの明るい夜空の風情を賞する”ものとしていたといいます。
^^;
★★それで、「中秋の名月」のことですが 「仲秋の名月」という表記だと「旧暦8月の月」を指しし、十五夜の月に限定されなくなるのでココでは十五夜のお月様のことを書きます。
 ・・・時々、わたくしの書いたことを、重箱の隅を突っつくように指摘してくる人がいることがあるので、、、お断りしておきます。(為念)
 わたくしは、季節の移ろいとともに花鳥風月、あるいは雪月花といわれるものが好きなので 自分で日記に書いているだけで「日記を人のために書いているわけではない」のですからね。^^;。
★お月見の話がわかりやすく書いているサイトがありました。
 http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/~kazu/tsukimi/newtukimi.html

★★わたくしは、明日の十六夜に「月見団子」を作りたいと思います。 葉月十六日の月の事をことを特に「十六夜(いざよい)」の月、「待宵(まつよい)」と称して、”名月の前後の月を愛でた”というので、いかに日本人が月を好んだかが伺えます。
 月見団子は、団子粉と水で簡単に作れます。作り方はまた、お料理のコミュのほうにも書きますね。
★秋のお月様

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=22966014&comm_id=291947
★十三夜と、二日後の満月

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2484428&comm_id=291947
★2005年の 十五夜の日記より

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2121016&comm_id=291947
★月の満ち欠けと 月の見えたかによる「呼び方」を もう一度書いておきました、

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=2649305&comm_id=291947
★★2010年、今日の22日は「中秋の名月」。昨夜は十四夜の月が綺麗に見えました。十四夜は小望月(こもちづき)でした。
★” 月はくまなきをのみ賞するものかは」(徒然草)と、 昔より、「月は、まん丸の満月よりも、まだ満ち足りぬ月が風情がある」と歌っています。

 そういえば、スピッツが歌っていたユーミンの歌詞にあったのかな?「〜次の夜から欠ける満月より 十四番目の月が一番好き〜」というのが。

★竹取物語のかくや姫は、中秋の名月の今夜、月に帰ってゆくのです。「かぐや姫さん、今夜はお天気が下り坂なので早い目に月に帰ったほうが良いですよ〜〜。」^^
 ・・・わたくしが昨日の日記で書いた9月カレンダーを見てみると「中秋の名月」(「十五夜」のお月さまのことで旧暦8月15日のお月様のこと)。ですから新暦で20010年の中秋の名月は、9月22日ということになります。
 
★★と、いうことで今夜になってから日記に「お月見」のことを書けば良いのですが、今日の夜は前線の影響で曇りや雨の予報なのでした。
 それでわたくしは、秋のお月様を愛でるのは、昨十四夜ほうのが良いのかなと思い、昨夜お月見をしました。(夜空が晴れて、中秋の名月が拝めるのは、北海道の一部だけになるとか。)
 ちなみに今月の「満月」は、9月23日の夜となります。暦と月の動きの都合で、必ずしも満月になるとは限らないのですよ、^^;

★お月見の風習は平安時代のはじめ頃、中国から伝わってきたようです。平安の貴族たちはお月見の夜 酒席を設けて詩や歌をつくったり、雅楽や舞を楽しんだり、川面や池にに船を浮かべて水面に映る月をながめたりしました。
 昔の暦では7、8、月が秋で、8月(現在の新暦では9月)は、秋のまん中にあたるので、中の秋、つまり「中秋」になります。十五夜のお月さまは、秋の澄んだ空気によって、満月のなかでも最も美しく見えることから、「名月」と呼ばれています。
 金子みずずさんの「月の出」
「月の出」
   だまって
     だまって
  ほうら、出ますよ。

   お山の
  ふちが
   ぼうっと明るよ。

  お空の
  そこと
  海のそことに、

 なにか
  光が
  とけていますよ。

★空気中の水蒸気も夏の頃に比べると次第に少なくなってきて、空気の澄んだ日が多くなってきますね〜♪。
 夜空の星も西半分は夏の星座、東半分は秋の星座となって深夜にはペガスス座を始め、秋の星座も見えるようになって来ました。
 
(秋の星座は明るい星が少ないですが^^;さそり座が沈んでゆくにしたがって現れるオリオン座。 )でもまだ、夏の大三角は健在です。 
 今日は、秋雨前線が南下してきてお天気は下り坂。秋雨前線というのは、>「夏の蒸し暑い空気をもった太平洋高気圧と秋の冷涼な空気をもった大陸の高気圧がせめぎあっている所にできます。」
 

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