時間（とき）や季節の移ろいコミュの秋の「彼岸」

【彼岸の入り】

９月２０日が「彼岸の入り」です。

★お彼岸と祝日・・・
「国民祝日に関する法律」によりますと、「春分の日」は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」、「秋分の日」は「先祖をうやまい、亡くなった人をしのぶ」と書かれています。まさに仏教の精神そのものであります。

お彼岸の【時期】
　彼岸は、春三月の春分の日、秋九月の秋分の日をそれぞれ中心として、その前後三日間を合わせた一週間を、春のお彼岸、秋のお彼岸と呼んでいます。

　最初の日を、彼岸の入り、まん中の春分の日・秋分の日を、中日、そして、最後の日を、彼岸明けといいます。

★仏教には、「西方浄土」といって、西に極楽があるという考えがあります。
　春分の日、秋分の日には、太陽が真東から出て、真西に没します。
　この真西の日没のところこそ、往生の願いをかなえてくれるところであるという考えで、春秋二季のこの時期に、彼岸会が営まれるようになったという説があります。

★また、仏教では、苦しいことも快楽も、よきにつけ悪しきにつけ、極端にはしらず、中道を重んじます。春と秋の彼岸の時期は、暑からず寒からず、季節の中道ともいえるでしょう。
　
　仏教の中道を尊ぶ考え方が、季節の中道に重なり、この時期を彼岸会とするようになったのだともいわれています。

★「暑さ寒さも彼岸まで」といわれるように、季節の変わりめであり、気候もいい時期のお彼岸は、すっかり日本人の生活に定着しています。
　単に仏教上の行事ではなく、今では、私たちの生活のなかで、季節のシンボルともなっています。

お彼岸の【期間】
春彼岸・・・毎年3月の春分の日をはさんで前後3日合計7日間
秋彼岸・・・毎年9月の秋分の日をはさんで前後3日合計7日間

★【秋のお彼岸】
彼岸入り９月２０日(水)
お中日　９月２３日(土)
彼岸明け　９月２６日(火)
　それぞれの初日を「彼岸の入り」終日を「彼岸のあけ」といい春分の日、秋分の日を「お中日」といいます。

★お彼岸の迎え方・準備お彼岸を迎えるには次のような準備をします
お仏壇、仏具の掃除
お墓の掃除
供花やお供え
　果物・菓子などの他、精進料理をお供えする
　(・春は牡丹の花で牡丹餅と言います。
　・秋は萩の花でおはぎと言います。) ぼた餅とおはぎの違いって何？

お墓参りするときは事前にお寺様または、霊園の管理事務所等に卒塔婆をお願いしておきます。（宗派によっては不用のところもあります）

【彼岸会】
　お寺で故人の供養をすると同時に「六波羅密」の教えを会得する大事な行事です。
　
　他の仏教国にはあまり見られない行事ですが、古来の民俗信仰とも深く結びついた「盂蘭盆会」や「施餓鬼会」と共に仏教の年中行事の中でも最も一般的に盛んに行われています。

★★秋分の日は国民の祝日でした。飛び石連休になっている人も多かったのでは。今日は、２３日で、お彼岸の中日でもありました。
　お彼岸の【時期】ですが彼岸は、春３月の春分の日、秋９月の秋分の日をそれぞれ中心として、その前後三日間を合わせた７週間を、春のお彼岸、秋のお彼岸と呼んでいます。秋の始まりである立秋と冬の始まりである立冬の中間にあたります。
　
★今日を境に　夜のほうもだんだんと長くなって、日が沈むのを早く感じるようになってきて、平均気温は１週間あたりでおよそ１度ずつ低くなり　秋が深まってきます。
　最初の日を、彼岸の入り、まん中の春分の日・秋分の日を、中日、そして、最後の日を、彼岸明けといいます。
　
★お彼岸のことは、彼岸の入りの２０日に書きました。
　重複しますが、ココ「時間（とき）や季節の移ろい」にも書いています。

コメント(13)

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[1] mixiユーザー 09月20日 12:19

★★今日は　彼岸の入りです。お彼岸とは・・・彼岸とは、仏教の言葉で、悟りや涅槃の境界の意味があります。仏の理想の世界であるこの世の「向こう岸（浄土）」を意味する言葉です。
「彼岸」は古代インド語のパーラミター（波羅蜜多）が語源でサンスクリット語の「波羅密多」から来たものといわれています。

★煩悩と迷いの世界である【此岸(しがん)】にある者が、「六波羅蜜」(ろくはらみつ)の修行をする事で「悟りの世界」すなわち【「彼岸」(ひがん)】の境地へ到達することが出来るというものです。
　
★太陽が真東から上がって、浄土があるとされる真西に沈む　昼と夜の長さが同じになる春分の日と、秋分の日を挟んだ前後３日の計７日間を「彼岸」と呼び、この期間に、極楽浄土は西方にあるとされ、太陽が真西に沈む彼岸は、あの世とこの世が交流できると言われています。
　
★★彼岸という習慣は、彼岸に達したであろう先祖の霊をなぐさめるためと、自分も極楽往生したいと願うことより生まれました。仏様の供養をする事で極楽浄土へ行くことが出来ると考えられていたのです。

★初日が「彼岸の入り」、中間が「中日」、最後の日が「彼岸の明け」で、この間に寺や家庭で彼岸絵の法要が開催され、読経と法話が行われます。
わたくしの実家のほうでは「彼岸会（ひがんえ）」があります。
★ですから、お彼岸は、自分を見つめ直し、先祖への報恩感謝をすることにより、より豊かな心を持つための、人格形成期間のようなものです。

★それで　今年は今日が彼岸のりです。彼岸会は、インドや中国にはない、日本独特の法会です。　

★★六波羅蜜（６つの修行道）とはどんなものかお寺さんの資料でみてみました。
悟りの世界に至るために、仏教には六波羅蜜の教えというのがあります。
「布施］他人へ施しをすること
［持戒］戒を守り、反省すること
［忍辱］不平不満を言わず耐え忍ぶこと
［精進］精進努力すること
［禅定］心を安定させること
［智慧］真実を見る智慧を働かせること
　
★彼岸という言葉は、、意味は「彼の岸へ至る」ということです。煩悩や迷いに満ちたこの世を「此岸」というのに対し、悟りの世界・仏の世界を「彼岸」といいます。
彼岸に行くことを願って、行いを慎むことがお彼岸法要の本来の意味なのでしょうね。

★★実家ではおはぎを作っていました。
ぼたもちと、おはぎについては　いろいろ言われていますが、春のお彼岸に、あずきの粒をその季節に咲く”牡丹”に見立てて作ったのが”ぼたもち”です。
　秋のお彼岸に、あずきの粒をその季節に咲く”萩”に見立て作ったのが”おはぎ”です。
また、ぼたもちは「こしあん」で作るのに対して、おはぎは、萩の花に見立てて「粒あん」で作るという説もあります。
　ぼたもちの習慣は、もともと春には豊穣を祈り、秋には豊穣に感謝して神様に捧げたものでしたが、次第に仏教の影響を受けて彼岸に食べるものとして定着してきたそうです。

[2] mixiユーザー 09月20日 12:21

【空の日ネットのポスターはこれです】

★★朝から　わたくしのところは清々しく晴れわたった気持ちの良い日となりました。全国的にお天気が良い日ですね。
　わたくしは　早朝から洗濯機をフル回転して、大洗濯をしてきました。
　
★今日の空は、まさにスカイブルー！！彼岸花が映えています。そこで、今日は「空の日」と言うことです。もっと感動”空はフロンティア”ということで　日本の航空は、昭和２７年（１９５２年）の民間航空再開以来、ここ半世紀の間に目覚ましい発展を遂げて、
　今や国民生活にとって　航空機は　不可欠の交通機関となるとともに、空港は地域発展の核となってもいるのです。。
民間航空再開の４０周年にあたる平成４年（１９９２年）から、航空に対するご理解と関心を高めるとの趣旨により、９月２０日に「空の日」、９月２０日～３０日に「空の旬間」が設けられたということです。今日、空港に行くと各地で色々なイベントが行われるようです。（＾＾）

[3] mixiユーザー 09月20日 12:37

２００７年　９月２０日

★★本州付近は高気圧に覆われて　晴天が広がりました。
　二学期のスタートとともに　小学校や中学校では　練習した成果を見せる運動会が、青空の下で行なわれているところもありますよね。
　学生さんのﾏｲﾐｸさんの日記では　来たる学園祭のことが楽しそうに書かれているのも見ます。（＾＾）

★「暑さ寒さも彼岸（ひがん）まで」といいますが　今日の横浜は３１度です。
関西のほうでは３４度とかで真夏日ですよね、九州のほうでは　３５度や３６度の猛暑日になっているようです。
　
★★今日は、【彼岸の入り】です。もうすぐ秋分の日ですのに　今年は　暑いですね。

[4] mixiユーザー 09月20日 12:55

作り方【秋分の日とおはぎ】
【材料】
★餅
もち米　３カップ
うるち米（普通の米）1カップ　　もち米と米３：１なので多くしたり少なくしたり調節します。
★あんこ・・・小豆は、市販の「ゆで小豆」をそのまま煮詰めると、手抜きの人は簡単です。（＾＾）
小豆２５０ｇ（市販の袋入り一袋）　豆の３倍の水
砂糖　３５０ｇ　　塩　少々
★　そのほか　黄な粉や　ゴマ、青海苔味なども作るといいですね。
炒りゴマ　1／4Ｃ　砂糖　　15ｇ（ゴマの半量）塩　少々
きな粉　1／4Ｃ砂糖　　15ｇ（きな粉の半量）塩　　少々

１）もち米、うるち米を　普通に炊飯器で米を炊く。わたくしは　隠し味に　炊く時、塩と砂糖を少々入れます。
２）炊けたら釜の中ですりこぎの先をぬらして軽くつき、御飯を丸めます。

３）あずきはよく洗い、豆の３倍の水を加えます
４）あっずきが　沸騰し始めたら豆の半量の水を加えて、水温を５０℃に下げるのです（びっくり水）。
５）次に再び沸騰したら、火から下ろしてざるにあげ、水を加えます。（あんの風味を損なう　アク水溶性成分を流しだすといいです）
　　後は豆が踊らない程度の　中火で煮ます。
６）豆がやわらかくなったら、砂糖を加えてさらに煮て、程よい固さに煮詰めます
　　・・・３）～６）の小豆は、市販の「ゆで小豆」を煮詰めると簡単です。
７）丸めた　お餅に、あんこをつけます。
８）きな粉に砂糖を加えたものや。ごま味や　青海苔なども試してつけると楽しいです。

[5] mixiユーザー 09月19日 20:37

★彼岸花が　咲いているのが見られるようになりました。
　２００８年も　９月２０日がお彼岸の入りで、

彼岸の中日「秋分の日」は、９月２３日です。

[6] mixiユーザー 09月23日 21:51

彼岸花

[7] mixiユーザー 09月23日 21:52

彼岸花

[8] mixiユーザー 09月23日 21:53

★　庭では、柿の実が　色付いてきました

[9] mixiユーザー 09月23日 21:55

★★わたくし、今日は　お彼岸という事ともあって実家のほうの　お墓参りにいってきました。＾＾
　
　実家の古い知り合いの農家からは、今年の早生の新米を貰ってきました。＾＾！

[10] mixiユーザー 09月25日 12:49

★★それで今日は「秋の社日（しゃにち）」という日にあたります。社日というのは　土地の神、五穀の神を祀り、祝う日なのです。
　ですからこの頃、農作物の種をまいたり、草木の芽が出始める頃でもあります。春分の日あるいは秋分の日に一番近い「戊（つちのえ）の日」をいいます。
　今日の秋の「社日」は、秋社日といって、初穂をお供えして、収穫のお礼をし、収穫を祝い五穀の神を祀ります。（春の社日は、土の神を祀り五穀の種子を祀って、穀物の生育を祈りその豊壌を祈ります。）

★「社日」というのは、あまり知られていないようですが、土の神様をお祀りする日の事で、地方によってはお祭りも盛んで、ローカルな神様ですが土地の人々には土を司る神様を「お社日さん」として親しまれているところもあると聞きます。
　聞く所によりますと、この神様は大きな社に祀られているのではなくて、田や畑の隅などに小さな御影石に「社日宮」と、文字が刻まれてひっそりとお祭りされているようです。

　お社日さんは、春のお祀りがすむと田畑の方へお出になって、作物を守護し、その成長を見守ってくれるのだそうです。
　そして、秋には秋の収穫を見届け　そのあとに戻ってくると信じられています。
★農家に聞いた話では、「お社日さん」のお祭りといって、当日は、畑仕事を休んで、おはぎなどを作り、一升ますに米を入れ、お銚子に酒を盛って、社日宮にお供えをし、神様への感謝の気持ちを捧げたのです。（来年の春社日は３月２９日でした、秋社日は今日の　９月２５日です。）

★★わたくしはこの頃、帰り道に毎日のように　お買い物のついでに、ホームセンターに寄るのが日課になっています。季節を先取りした花や、秋冬物の野菜や花の苗や　これから蒔く種などを見に行くのです。ちょうど　植え替えや種蒔きの時期なのです。

[11] mixiユーザー 09月29日 12:18

★★秋の「お彼岸」も明けました。。
　お天気は、低気圧が日本海を東へ進んで、寒冷前線が本州の日本海側に近づいてきました。前線が本州を通過するので曇っています、雨が降りやすくなります。
★９月２６日は　「台風襲来の特異日」で統計上、台風襲来の回数が多い日とされているようです。伊勢湾台風や洞爺丸台風、狩野川台風などが来た日なのだそうです。
　今日は９月２９日、大きな次の台風が南西海上にありますね。

★★先日はは、大陸から高気圧が張りだし気温は低めでした。北では秋晴れの所が多くなってます。今夏はことのはか暑かったので　わたくしは７月から立派な夏ばて状態でした。
　それもお彼岸も過ぎてようやく終息、天高く馬肥ゆる秋、（Ｍａｒｉ．も肥ゆる秋）；になりました。（＾＾）！
★お米は、日本人の主食で「事故米」の不正転売事件を受けて米離れといわれる今日にも米への関心が高まってきています、
　『新米』が次々に出荷される季節が到来しました。今年は、７月の集中豪雨でその影響が心配されましたが、夏の天候が良く豊作間違いなし！と言われておりましたとおり豊作！ということで、味も良い上にお値段についても昨年よりきっとお安く　口にはいるのかなと思います。

★★秋は、お米だけでなく色々なものが旬を迎えます。秋の旬の野菜は　夏からもう、出回っているものもあります。
【野菜】では、茄子（ナス）が（6月～11月）今は秋ナスとして出回っています。そして、牛蒡（ごぼう）（8月～ 3月）白菜（9月～ 3月）人参（9月～12月）も出回り始めました。
【果物】は、梨（8月～10月）そして、葡萄（ぶどう）が（8月～10月）夏からもう出ていますね。
「お魚】は・・・スルメイカ（するめ烏賊）（7月～12月）夏からの旬で　まだ多く取れる時期です。８月から　ハゼ（鯊）（8月～11月）、カレイ（鰈）（8月～12月）
★★そして、９月から出回って来ているものには
【イモ類】・・・薩摩芋（さつまいも）（ 9月～11月）【果物】・・・林檎（りんご）（ 9月～11月）
【きのこ】・・・松茸（9月～10月）
【魚類】・・・かます（9月～10月）、ボラ（鯔）（9月～10月）、サバ（鯖）（9月～11月）等

★★そして、もうすぐ１０月、本格的な秋の味覚、旬のものはまだまだ！出てきます。詳しくは　ここのお料理のコミュにまとめておきました。続きは↓
　お料理や栄養ののコミュ→http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=10531434&comm_id=649063　続きはここのコメント、１４番目です。

[12] mixiユーザー 09月29日 12:19

★★わたくしの裏庭の畑では　特にナスやトマトやしし唐が豊作で、今もまだたくさん成っています。ナスは　皮が硬くなって秋茄子になって来ました。早めに植えた三つ葉が良く育ってきて調理に使えるようになって来ました。そろそろ　サツマイモの芋ほりをしようと思っています。

　”秋茄子の　紫おもし親遠し　”　”栗銀杏　まろべばたのし京にゐて　”　　石橋秀野

★ことわざに、「秋茄子は嫁に食わすな」というのがありますが、この意味には、いくつかの説があります。
　「秋茄子はとっても美味しいので嫁には食べさせるのはもったいない」という姑の意地悪からきたもの。「体を冷やすので食べ過ぎるのは体に良くない」という姑の親切心からきたもの。「秋茄子は種が少ないので種（子供）がなくなることを心配した言葉」という姑の気遣いからきたものなどととあります。
　いずれにしても、秋茄子というのは　皮が硬くてちいさめで果肉の締りがよく肉厚です。種子も少なく、あくも強くなり美味しいのです。
　茄子の栄養→http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=9562899&comm_id=649063
　茄子のお料理はすこし書いています→http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=32404066&comm_id=649063

[13] mixiユーザー 09月29日 12:24

★★わたくしは先日　帰りに　大きな袋に数個入っている安い広告の品の梨を買ってきました。（＾＾）果物屋さんやスーパーの店頭では、梨やリンゴや早生みかんが並んでいます。今年は嬉しいことに！梨が、比較的安く手に入りますね。去年より２～３割り安いようです。
　
８月のお盆の頃から幸水という種類がが　出て来ました。　９月に入ると豊水が出回ってきはじめました。そしてそれを追いかけるように、今は新高という種類が主力として関西では並び始めます。わたくしが　昨日買ってきたのは「豊水」という種類でした。

★日本梨の作付面積トップは「幸水」、２位は「豊水」です。３位は「二十世紀」、　４位は「新高」、５位は「新興」、６位は「ゴールド２０世紀」、７位は「南水」、　８位以下の順位は「長十郎」、「あきづき」、「愛宕」、「新水」、「おさゴールド」、「にっこり」、「晩三吉」、「菊水」、「おさ二十世紀」などなど
★主な産地は、主な産地は千葉県、茨城県、鳥取県などです。そして福島、栃木　長野　新潟　と続きます。
　「桃栗３年柿８年、ユズは９年で花ざかり、梅はすいとて１３年」と言われるように、種をまいてから花が咲き果実がなるまでには、それぞれ一定の生育期間が必要となります。
　梨は薔薇科で、梨の場合は、種子から出発した実生苗の場合は、５～６年以上かかると言われます。鳥取県では、県の花は、もちろん二十世紀梨の花だそうです。

★★梨の主な栄養成分は、食物繊維、ソルビトール、カリウム、そして注目成分としては　アスパラギン酸　果物としては、ビタミンをほとんど含まずに、栄養学的な価値はあまり高くないのですが　口ざわりや、清涼感は抜群ですよね。
　水分と食物繊維が比較的多く、便をやわらかくする糖アルコールの一種「ソルビトール」を含んでいるので便秘予防に効果があります。
　また、カリウムは高血圧予防に効果があり、梨に含まれるアミノ酸の一種の「アスパラギン酸」は利尿作用に有効です。
　東洋医学では梨の絞り汁が咳止めに効果があるといわれています。
★主な効能・・・便秘改善、高血圧予防、動脈硬化予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、利尿作用、咳止め

★この頃は　食料を外国に頼っていて　輸入の多い日本ですがそのために、食の安全も脅かされるわけですが、この「梨」は、外国に輸出されているようです。（＾＾）
　貿易相手で一番の国は、香港、そして台湾、アメリカ、シンガポールなど。そのほか、中国（本国）やロシア、タイ、オマーン、アラブ首長国連邦などにも輸出されていると聞きました。
★去年も　そういえば梨狩りに行って　梨のことを書いた気がします。
　梨のこと→http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=10090203&comm_id=649063

★★　”わが聞いて　わが噛む音の　梨の秋　”　　　　　　　皆吉爽雨
　　　”梨　むくや　甘き雫の刃を垂るる　”　　　　　　　　正岡子規

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