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未来の家電を考える!2009年夏コミュのInternet Explorer 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

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Internet Explorer
Internet Explorer は1995年8月24日に公開された Plus! for Windows95 に含まれた。このバージョンは表組みに対応していないほど機能が低く、使用するユーザーはほとんどいなかった。1996年に公開された IE1.5 は、Windows NT 4.0 と簡単なテーブル要素に対応した。

Internet Explorer 2
Internet Explorer 2 は1995年11月27日に公開され、日本語版を含む幾つかの多言語版が提供された。SSL 2.0 や Cookie、読み込み限定ではあるがネットニュースのクライアント機能も持っていた(ただし、日本語等への考慮は皆無)。

Internet Explorer 3
Internet Explorer 3 は1996年8月13日に公開された。約100人の開発者を3か月の間につぎ込み、Spyglass の技術を使用しているが Spyglass からのソース コードは使用せずに開発された。Internet Mail and News や NetMeeting を含みメジャーなブラウザとして部分的ではあるが CSS 1 に最初に対応したブラウザで、ActiveX コントロールやJavaアプレットなどに対応した。IE3 は以前の IE と別にインストールできたため、アップグレードしたユーザーは互換性を持つことができた。このバージョンから青いロゴマーク「e」を使用し始めた。また、IE3 には Windows 3.1/Windows NT 3.x[要出典]向けに公開された 16 ビット版も存在する。ライバルのネットスケープコミュニケーションズの Netscape Navigator の水準に追いついたと言われるが、ただ機能追加の目玉であったCSSの対応が不十分で不具合が多く JavaScript も Netscape との互換性が皆無であったから Netscape から乗り換えるユーザーは少なくシェアの増加につなげることはできなかった。

Internet Explorer 4 [編集]
Internet Explorer 4 は1997年9月30日に公開された。Windows と統合がはかられ Windows 95 や Windows NT 4.0 は「Windows デスクトップのアップデート」を行った場合、Windows シェルが更新された[1]。しかし、この統合は多くの批判を受け幾つかの裁判をすることになった(後にアメリカ合衆国の司法省とマイクロソフトとの裁判が最初)。グループ ポリシーでの構成に対応した。Internet Mail and News は Outlook Express に置き換えられた。レンダリング エンジンは新しく「Trident」に切り替わった。また新しい試みとして Active Channel と呼ばれるプッシュメディアが採用されたが、当初の期待に反して普及しなかった。当時は常時接続が一般的ではなかったのが原因だといわれている。16 ビット版は Windows 3.1/Windows NT 3.x 用。当時としては高い先進性を持っていたブラウザであり初めて HTML 4.01 に対応し、CSS 1 に完全対応した。また、現在では一般的になった「白地に黒文字」のデフォルト スタイルを初めて採用した。

Internet Explorer 5
Internet Explorer 5 は1999年3月18日に公開された。ルビ、MHTML などに対応した。同年12月8日に公開された IE5.01 はバグの修正や暗号強度の強化、ウィンドウ再利用などの機能を備えたマイナー アップデート版であり Windows 2000 に含まれた。CSS 2 や DOM Level 1、XML に部分対応した。IE5 は標準準拠を比較的重視した手堅い設計で IE4 と同様当時のブラウザとしては完成度が高く、OS とバンドルの効果も相まって圧倒的な地位を築くにいたった。IE5.01 には Windows 3.1/Windows NT 3.x 用の16 ビット版も存在するが、日本語版は Windows NT 3.x 専用。IE5.01 SP3 以降の IE のサービスパックは Windows のサービスパックの一部としてのみ提供され、単独では公開されていない様になった(Windows 2000 SP3 が IE5.01 SP3 を、Windows 2000 SP4 が IE5.01 SP4 を含む)。IE:mac はレンダリング エンジン Tasman を基に再設計された。IE5.x は Mac OS と UNIX 用の最後の提供となった。IE 5.5のサポートは2005年に終了したが、IE 5.01のサポート期限(セキュリティアップデートの期限)は、Windows 2000のサポート期限である、2010年7月13日まで[2]。

Internet Explorer 5.5
Internet Explorer 5.5 は2000年7月13日に公開された。印刷プレビュー機能を搭載し CSS 2 の対応強化や XSLT の対応、縦書き表示などの機能追加を行ったアップグレードとして公開した。このバージョンは動作安定性には比較的優れていたものの CSS や XSLT の対応は非常にずさんであったため標準にしたがったページの作成を行った場合に表示の不具合が多発し、ウェブ製作現場を混乱に陥れた[3]。この頃から新興のブラウザが台頭し、これらのブラウザ ベンダーは標準準拠の重要性を訴えたことから標準準拠度が低く不具合の多い IE5.5 はやり玉に挙げられることになった。また、セキュリティ ホールの多さと対応の遅さもこの時期に表面化した。2005年12月31日にサポートは終了した[2]。

Internet Explorer 6
Internet Explorer 6 は2001年8月27日に公開された。DHTML の拡張、CSS 2 の対応強化、DOM Level 2 と SMIL 2.0 への部分的な対応、内容制限されたインライン フレームに対応した。他にメディアバー(SP2 で廃止)、Windows Messenger の統合、エラー報告、自動画像サイズ変更、P3P と Windows XP ビジュアル スタイルでの表示が新機能として含まれる。反面、XHTML や IDN に未対応、PNG も完全対応はしておらず CSS 2 対応も強化はしたものの不十分である等、公開時点ですでに時代遅れになっている仕様も目立った。IE6 SP2 ではセキュリティ向上を目的とした幾つかの仕様の変更と廃止、ポップアップ ブロック等の幾つかの機能が追加された。このアップデートから IE6 SV1 と扱いが変更された。また、2003年にはスタンドアロン版の開発と提供を停止した[4]。

GoogleではYouTubeなどのサポートを2010年3月で打ち切った[5]。そういった経緯から、2010年3月4日には、アメリカのWebデザイン会社が企画した「IE6の葬儀」がコロラド州デンバーで行われ、MicrosoftのIEチームが花を贈り「素晴らしい時をありがとう」とメッセージを送った[6]。

Internet Explorer 7
Internet Explorer 7 は2006年11月2日に公開された。名称が変更されタブ ブラウジング、検索用の検索ボックス、フィードリーダーや IDN など他のブラウザで既に実装されている機能が追加された。セキュリティ面ではフィッシング詐欺対策、特定のスクリプトをやや厳しいレベルで自動ブロックする機能等が追加された。セキュリティ上問題のある SSL 2.0 をデフォルトで無効にしたほか EV SSL に ウェブ ブラウザとして初めて対応し、証明書のチェックを厳しくした。XHTML や CSS 2.1 もほぼ完全に対応している。標準準拠を優先させたために以前の IE の独自仕様で作成されたページで表示が崩れる問題を生じ、IE 以外のブラウザの間でレイアウトにずれが発生することもあった。また、アドレスバーの左端にあるロゴマークが時々正常に表示されないこともある(原因不明のため解決不能。)。Outlook Express のバンドルは無くなり、IE に関するコンポーネントのみ提供されるようになった。当初、IE7 のインストールには WGA によるアクティベーションが必要であったが2007年10月4日の更新以降はアクティベーションは不要となった。IE7 は元々 Windows Vista/Windows Server 2008 のバンドル ソフトとして設計されたが、開発方針の変更によりスタンドアロン版として Windows XP/Windows Server 2003 にも提供された。

Internet Explorer 8
Internet Explorer 8 は2009年3月20日に公開された。IE8 の第1の目標は既存のページの表示を崩すことなく標準規格に沿った優れた実装で対応すること、また第2の目標として IE7 で起きた問題を避けることが挙がった。IE6 以前のページの表示に対応するため互換表示モードとWeb スライス機能が追加された。IE7 で若干不具合があった CSS 2.1 の表示を修正したうえで、CSS 3 のうち仕様がほぼ固まっているモジュールに積極的に対応し、Acid2 に合格した。使い勝手が全般的に改善されるほか、ブログなど新種の Web サービスの対応が強化された。セキュリティ強化も最優先事項の1つであり、InPrivate モード(プライバシー保護目的)や SmartScreen(IE7 のフィッシング詐欺対策に不正なプログラムのダウンロードを検知する機能が追加されたもの)、ドメイン ハイライト機能などが追加されたが、メモリの使用量とプロセスが増大し、(1つのウィンドウに対し)「開いているタブの数 × iexplore.exe」の分だけ消費するようになったため、複数のタブで動画を再生すると数百MBのメモリを消費することもある(タスクマネージャ→「プロセス」→「イメージ名」「メモリ使用量」で確認できる)。開発者向けにクライアントサイドの新しいスクリプティング API が追加され、レンダリング エンジンや JavaScript エンジンも高速化された。Windows と完全に分離したソフトウェアとなり、アンインストールが可能になった。

Internet Explorer 9

2009年11月に行われた PDC09 で IE9 の内容の一部が発表された。よりウェブ標準に沿った実装およびパフォーマンスの向上につながる内容であった。発表の内容では CSS 3 のサポートと JavaScript のパフォーマンスの向上について、Direct2D や DirectWrite を使用した高品質かつ高速なレンダリングについて述べられた[7][8]。2010年1月、マイクロソフトは SVG ワーキング グループに参加したが、IE9 については言及しなかった[9]。2010年3月16日、マイクロソフトのカンファレンス「MIX10」で PDC09 以来の情報が公開された。グラフィックスの標準 (ICC Colors、JPEG XR、TIFF) の対応[10]、SVG 1.1 2nd Edition や HTML5 などの準拠についてや、JavaScript やレンダリングの高速化について発表され[11]、開発者を対象としたのプレビュー版も同日公開された[12]。IE9 は Windows 7 と Platform Update が適用された Windows Vista SP2 が対象となり[13]、Windows XP はサポートされない。

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