『宮廷女官　チャングムの誓い』コミュの第46話「医局長の遺書」

「目が見える!」、
中宗(チュンジョン)の言葉に全員が喜びの声を上げた。

　内医院(ネイウォン)の医務官ですら突き止められなかった病因を探り出し、治療法を見つけたチャングムの優秀さに、周囲は驚くばかり。

　しかし目論見がはずれたオ・ギョモとチェ女官長は、これまで以上に焦りを感じていた。

　牢を出たミン・ジョンホ(チョンホ)は、チェ・パンスルの屋敷から押収した地図の調査を再開。その中にあるいくつかの印が銀鉱を意味することを突き止める。さらに、その夜、銀の取引が行われるとの情報を得るが、現場を押さえれば黒幕を逃がしてしまう恐れがあることを考えたミン・ジョンホ(チョンホ)は、相手方だけを取り押さえ内禁衛(ネグミ)に報告した。

　数日後、病気が全快した中宗(チュンジョン)はヨンセンの部屋へ。
　そこでヨンセンは、友人であるチャングムの相談に乗ってほしいと、中宗に願い出る。

　自分を助けてくれた医女チャングムに会ってみたいと思ってた中宗は、これを承諾。

　中宗を前にチャングムは、これまでの経緯を打ち明けた。

　無実の罪で死んでいったハン尚宮(サングン)の無念を晴らしたい・・・・・・・・、チャングムの悲痛な訴えに中宗の「心は揺れるが、その願いを聞き入れれば、朝廷が混乱に陥るのは間違いない。中宗はすぐに答えを出すことはできなかった。

　一方、護身が明らかになり、ユンスは医師としての信頼を失ってしまう。

　ある夜、自宅に戻り、今後のことを思案するユンスのもとに刺客が現れた。偶然訪ねてきたミン・ジョンホとチャングムに気づき、その男は慌てて逃げ出す。ミン・ジョンホが後を追いかけると、男はチェ・パンスル側の人間だったことがわかる。

　このままでは命すら危ない、どうか真実を明らかにしてほしいと懇願するチャングム。

　しかし、追い詰められたユンスは、ついに自殺してしまう。

　ユンスが自殺し、安堵の笑みを浮かべるチェ女官長。

　しかし、チャングムがユンスの遺書をもってるというのだ。
　しかもチャングムは、遺書を公表する前に、母とハン尚宮に謝り、罪を自白してほしいと迫ってきた。

　必要以上にチャングムに怯えるチェ女官長の様子に不審を抱いたオ・ギョモは、ユン・マッケを通じ、二人の過去の関係を調べさせる。そこで初めて、チェ女官長がかつて太皇太后を亡き者にしようとする計画に関わり、それに気づいたチャングムの母、ミョンイを始末したことを知るのだった。

　自分が利用されていたことに腹を立てたオ・ギョモは、ヨンノを使いチェ一族をアヒル事件の黒幕に仕立て上げようと思いつく。

　同じ頃チェ女官長も、ヨンノの存在に危険を感じはじめていた。

コメント(5)

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[2] mixiユーザー 09月01日 23:15

＞鱗姫さん

はじめまして。

こんな本当にマニアックにあらすじを載せてるコミュへようこそです。

一時間って本当に早い。
でもこのドラマ韓国では70分の放送だったんだよ、消された10分ってのが気になる。

両方の悪役に挟まれてどちらに就くヨンノと思いきや、チャングムのもとへ。

今回のチャングムって少し怖い、本当にどうするんだろう、でも自分を頼ってきたヨンノに酷いことはしないんじゃないかなー。

[4] mixiユーザー 09月01日 23:38

＞鱗姫さん

そんなー、みんな興奮してますから、後で自分で書き込んだのみて、アレッて?

のありますよ。

チュヒャン、そう気にはなってたんだが、どこにも記載がなくて。

今回で心の小さな澱が取れた感じです。

[5] mixiユーザー 09月04日 16:59

↑
チュヒャンは春香で、韓国で有名な物語りの主人公の名前でした。

ナ・ジュデクが名前って『大長今』のほうに書かれてたけどMBCのHPをよーく読んだら、

『羅州からきた嫁、羅州宅でナジュデク』という事で名前ではありませんでした。

あだ名みたいな感じ?

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