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音楽教育をおもしろく!コミュのピアノ伴奏を拒否した先生への地裁判決

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国歌、国旗の問題で大量の処分をした都教委に対して違憲の判決が出たことをご存知ですか?
こういう問題に対して、司法は判断を避ける傾向があるのですが、今回は「違憲」という強いメッセージを出しました。その点にも注目しています。

私は東京で教師をやっていて、やはり石原都知事というトップのサジ加減の影響は大きかったと思います。特に教育と福祉への切り捨ての感覚。
今回の判決は、話し合いをせず、刀で脅すような方法にストップがかかったのだと感じます。
国歌も国旗も歴史をしっかり見つめ、どう使うべきかも押し付けるのではなく考えていくことなのだと思うのです。

今後、愛唱歌(第二国歌)の制定も打開策の一つでしょう。オリンピックの入場曲を、国民の愛唱歌にしている国もあります。大切なことは、平和を維持していこうという国のスタンスを内外に示し、文化的な解決ができる国際社会を築くこと。世界の人々ともともに歌える国歌の発信も平和外交だと思います。

http://mixi.jp/view_community.pl?id=784039
ふるさと(愛唱歌)を第二国歌にする会、というコミュを立てていますので、関心のある方はご参加ください。(とても静かなコミュです)

コメント(2)

日本国の国旗や国歌については、どんなにデリケートに扱っても、とても不幸な状況が生まれてしまう問題ですね。
昨年から上海に在住して、あのデモも経験し、南京大虐殺記念館にも訪問し、沖縄出身の同僚とも議論し・・・・

その中で、自分の歴史認識の甘さを痛感させられました。

ただ外国からの視点に立つと、日本国内でそのような不幸な出来事があることについて、あまり知られていないのが現実です。いや理解できないのかもしれません。中国が嫌悪感を抱くのは「日の丸・君が代」ではなく、リーダーの歴史認識の薄いがための身勝手な言動だけです。

また、在留邦人という立場にたつと、どうしてもナショナリティを求める気持ちになります。そしてそのシンボルを探し求める自分に気がつきます。

大切なのは、しっかりと歴史を学び、忘れず、その上に立って未来を築き上げていく日本人としての行動ではないでしょうか。

沖縄戦を含め、その責任は国民にはありませんが、正しく理解して決して忘れない義務は存在します。その義務を果たしてこそ、国旗・国歌の議論に参加する資格を得るのではないかと思ってしまいます。

音楽教育を通して君が代を扱う場合、他の楽曲以上に教材研究をしなければならないでしょうね。
本当に難しい問題です。
たとえばマクドナルドのお店で、経営者とアルバイトが喧嘩をしていて、その混乱で、接客が乱れることがあっていいのでしょうか。数々の卒業式で行われてきた実力行使はテロリズムと同じことであり、民主主義を無視した行為です。

司法の判断は判断でいいですが、それが現場を混乱に陥らせていいことの根拠にはならないと思います。
今回も教員の懲戒的処遇について論じているだけであって、式典を混乱に陥れる自由が認められたわけではない。

日の丸にさまざまな思いがあるのは当然ですが、それを他者に強いることはどうなんでしょうか。
夏の花火で焼夷弾や空襲を思い出す人もいますが、だからといって、花火大会が中止されることはない。
まさに、天皇陛下のお心のままだと思います。

サッカー日本代表の国際試合の日の丸の林立する中に立って、日の丸を振りかざす人たちの心の中に戦争があるのか感じてみることが必要ではないでしょうか。
もし、好戦的なものが感じられたら、国威高揚の場と化した国際試合の中止を提案すればいい。

平和について深く考えて行きたいものです。

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