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伊豆の会コミュの資料・データ整理です

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資料が散逸する前に、これまでの「体験」の整理開始です。
動物とのつきあい、海・山・川での自然体験、地域社会の芸術・文化・技術、グループ・プロセスを重視したキャンプ、高校生を対象にした「学ぶ意欲を刺激する」進路研修等々。

そこで、初めに「海ほたる」です。
伊豆半島の最南端・石廊崎灯台直下で、夜、海を眺めていました。
40〜50m先にある水面下の岩礁が青く光っていました。
とても幻想的でした。
(これがヤコウチュウかウミホタルかは定かではありません。また、写真は石廊崎ではありません。縄地地区の磯釣りのポイントです。)

石廊崎の漁業栽培センター(水産総合研究センター)図書館に「海ほたるの明かりを潜水艦内で使用する方法が書かれた資料がある」と友人から聞かされました。
戦争という状況で「海ほたる」が使用されたのは、悲しいことです。
しかし、子どもたちの事象に対する「興味・関心」を刺激する「体験」としてプログラム化できないかと考えました。
発光生物・発光物質などいろいろなアプローチがあると思います。
「海ほたる」「夜光虫」「ほたるイカ」「蛍」などもいます。
面白いテーマかなとも思いまして。

資料名です。
第八陸軍技術研究所、ウミホタルの採集と乾燥製品の作り方、
昭和25年5月 です。なお、P24に手書きの修正があります。

目次 1.ウミホタルの生態と習性
   2.採集に関する事項
   3.採集後乾燥する迄の間に取るべき処置
   4.乾燥と保存
   5.製品の検査(手書き修正あり)

また、興味深いことがありました。
ウィキペディアでは「海ほたる」について以下のような記述があります。
まあ、どなたが書いたか分からないのですが。

以下、引用です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%9F%E3%83%9B%E3%82%BF%E3%83%AB

近年、これを観光に利用する気運があり、淡路島などで効果を上げているという[要出典]。

なお、第二次世界大戦中に、日本でこれを軍事利用した例があるらしい。ウミホタルを乾燥させ、これに水分を与えると、微弱な光を放つようになる。そこで、南方のジャングルで偵察を命じられた兵がウミホタルの乾燥粉を携え、これを行動中の足元に撒くことでかすかな光を放つ目印として使用したとの事である(羽根田、1972。p.91)。

参考文献羽根田弥太、『発光生物の話-よみもの動物記-』、(1972)、北隆館
関連項目発光
ホタル
ヤコウチュウ - 発光性のプランクトン
下村脩 - 1957年に初めてウミホタルのルシフェリン結晶化に成功した
外部リンクSource of Wonder -ウミホタルの光-
ウミホタルショー実行委員会
プラザ淡路島
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%9F%E3%83%9B%E3%82%BF%E3%83%AB」より作成
カテゴリ: 出典を必要とする記事/2008年4月 | 甲殻類 | 発光生物個人用ツール

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