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30-35 (昭和45〜50年生まれ)コミュの30-35 VOL.1「もう一回バンドやろうぜ!」

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早速、紹介です。
こちらが創刊号!
まずは収録曲でダブル・ノックアウトされてください!

ユニコーン 「大迷惑」 ◇1989年 
JUN SKY WALKER(S) 「すてきな夜空」 ◇1988年
ZIGGY 「GLORIA」 ◇1988年
パーソンズ 「Dear Friends」 ◇1989年
BUCK-TICK 「JUST ONE MORE KISS」 ◇1988年
レベッカ  「フレンズ」  ◇1985年
プリンセス プリンセス 「DIAMONDS<ダイアモンド>」 ◇1989年
THE BOOM 「星のラブレター」  ◇1989年
エコーズ 「ZOO」  ◇1989年
TM NETWORK 「GET WILD」  ◇1987年
ハウンドドッグ 「ff (フォルティシモ)」 ◇1985年
カステラ 「ビデオ買ってよ」 ◇1989年
アンジー 「天井裏から愛を込めて」 ◇1988年
LA-PPISCH 「パヤパヤ」 ◇1987年
SHOW-YA「限界LOVERS」 ◇1989年
X 「紅」 ◇1989年
ヘチマコネクションズ 「ヘチマ・ライダー」

※ラストのヘチマコネクションズは・・・この1曲の為に集まってくれた錚々たる顔ぶれ&茂木淳一(ヴォーカル&バンマス)というスーパーバンド(即日結成→解散)
ドラム:小田原豊 (ex. レベッカ)
ベース:エンリケ (ex. バービー・ボーイズ)
ギター:手島いさむ (ex. ユニコーン)
ギター:PATA (ex. X JAPAN)
ヴォーカル:茂木淳一

マガジンの方には
スペシャル・インタビュー
宮田和弥「猛スピードで過ぎていった”ジュンスカ・イヤーズ”」
みうらじゅん「モテたくて、モテたくて、モテたくて。そしてバンド」
特集
?PLAYBACK 1985-1990
※ひらたく言うと当時のバンド・シーンの年表)
?「もう一回バンドやろうぜ!」(楽器/洋服選び、スタジオ/ライヴハウス・ガイド、ギター教室案内) 
※ひらたく言わなくても30代からバンドを始めるマニュアル
などなど・・・

この様なページも用意してあるので、ご一読を!
http://www.sonymusicshop.jp/30-35/new/vol1.html

コメント(3)

制作後記です。

30-35シリーズ、実質船出の一作目。
そりゃぁ、力も入るなってもんで選曲・編集・サイトやデザインなど、年明け早々から力を込めた打合せが続きました。

NGも多い中、収録許可が降りて固まってくるラインナップ。
アンジー、レピッシュ、カステラ・・・。
各社の協力もあり、このCDならではの楽曲たちが徐々に集まってきます。
マガジンはドラフト1位の宮田和弥氏とみうらじゅん氏のインタビューが決定。
そしてジャケのイラストがデザイナーからアップ。
関係各位のテンションが徐々に上がって行きます。

そんな中、ディレクターのyama氏がボーナストラック(後のヘチマコネクションズ)についてアイデアをポツリ。
まさに、創刊号に相応しい華も話題性もある構想。
同席したものは、ヨタ話し程度にしか思ってない中、その日の打ち合わせは終了。
しかし数日後、yama氏は豪華メンバーをフィックスしていた。

そして当日・・・。
小田原さん、エンリケさん、テッシーさん、そしてPATAさん。
予定通り、全員スタジオに集合。

そしてスタジオでは・・・。

続きの詳しい現場話はyamaさんお願い致します!
いきなりスタジオかぁ…、そのパスは明らかにオフサイドです。

元々が「テーマが“もう1回バンドやろうぜ”なんだから、yamaさんが適当に全部の楽器ダビングすりゃ良いじゃん、適当に演奏できて、でも適当に下手で、良い感じに即席バンドっぽい音になるんじゃないの、若さも抜けて…」
などという、適当な打ち合わせからスタートした新録音源の企画。

この流れはまずい、と考えた僕は
「とりあえず、このオムニバスに入っているバンドさんたちから、パートごとに一人ずつ集めて、バンド作ったら良くね?なんか凄くね?“もう1回バンドやろうぜ”って感じしなくね?」などと提案してみた。喋りながらとても良い企画のような気がしてきた。

この一言で会議は一気にヒートアップ。…する筈が、ポコ氏、茂木さんは半笑い。
「とうとうお迎えかよ…」という視線が痛い。
会議終了後、言い出した手前、片っ端から電話…。
「集められなかったら、お前が演れ」という無言のプレッシャーの中で、口説きにも熱が入る。

そしてレコーディング当日。
本当に来てくれるのかなぁ、というかすかな不安も杞憂に終わり、続々とスタジオに集まる面々。
意外と初対面だったりすることもあったようで「ねぇ、あの人エックスの人だよね」などという声が聞こえるのもおかしい。

セッションは、途中P●TAのビールが切れたこと以外は、いたって順調に進み、一通り録ったあと
「すみません。プロモ用に“当て振り”してもらって良いですか?ビデオ回しますんで」
なんていうオファーにも、快く応じてもらった。
エンリケさんが「そういうことなら…」とベースを肩から提げて(もちろんセッティングは低め)立ち上がると、ギターのテッシー、PATAもそれに倣う。

そして小田原さんが一言。
「当て振りするくらいだったら、テンポだけ合わせて、もう1回まわしちゃわない?」
(録音しちゃわないか?という意味です)
個人的には、スーパーバンド「ヘチマコネクションズ」が結成された!!!と感じた瞬間。

そしてこの時、プロモビデオ用に1回だけ演ったテイクが、結局レコーディングでもOKテイクになっている。

久し振りに仕事を忘れる興奮のセッションでした。
そうなんです。
茂木さんと僕は半笑いでした。
「集まってくれる訳ないですから・・・」茂木さんにそう言いながら、何したら面白いですかね?なんてちょこっと話したりもしてました。

ということで、後に第二弾まで実施される“ヘチコネ”の“ヘチライ(ヘチマ・ライダー)”は完成したのでした。

今一度、茂木淳一流のロックンロールな歌詞を噛みしめて下さい!

【ヘチマ・ライダー】 作詞:茂木淳一

 へっちま! しなびてないで!
 へっちま! 光浴びて!
 へっちま! 黄色い花!
 You’ve broken my heart! Yeah!

 革ジャン グラサン グリスでキメて。
 タイヤでもみ消すシガレット。

 (あいつがいねぇと、はじまらねぇーぜ)

 *熱帯アジアの ウリの仲間。
  つまんないとか 誰が決めたの?
  絶対誰かの 腕の中で。
  役に立ってる 泡が立ってる。

 沖縄あたりじゃ、炒めて食ってる。

 でっかいバイクにガソリン入れて。
 あいつを探しに行くのさ。

 (ナーベラーって娘 知らねーかい?)

* Repeat×2

 沖縄あたりじゃ、炒めてチャンプルー。


とにかく、このボーナストラックは各メディアにうけました。
「めざましテレビ」を筆頭に、この企画を紹介される度に、この曲が全国放送のTVで紹介されたのでした。

半笑いしていた自分を悔いております。。

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