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踊るいとうともこ。コミュのヒトリゴト。

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いとうともこのヒトリゴトです。
さらっと聞き流してください。

コメント(34)

アマガサニアナ。

垂れるしずくと
ぬぐうあたし。
どうせ今日はミズから逃れられない。
つまり

まだはじまっても
おわってもなかったってことだ
ラタタンタ

ラタタンタラタタンタラタタンタ。
彼女はベッドの上で
僕に揺さぶられながら

ラタタンタラタタンタ歌う。
ルートの中に閉じこめられた33は
必死に脱走ルートを模索中。
カクレンボ。

見つけて見つけて

私は隠れるけれど

あなたは必ず見つけてくれるし

わたしも本当は見つけて欲しいって思ってるよ。
ナキムシ。
そんなに泣いたってドードーは気づいてくれない。
溺れて迷っても
助けてくれるものはいない。
冷房は体を冷やし
暖房は乾燥を招く。
布団ももう暖かくはないし
手のひらは紫色。
体温は常温。
あ〜またやってしまった。
そのあとの虚しさったらありゃしない。
本当のことは
誰にも言えない。
言ったらすべてが
音を立てて崩れるから
もう少しだけこのナマヌルイ部屋で
抱き合っていれたら
いいと思う。
「世の中でいちばんかなしい景色は雨に濡れた東京タワーだ。」
あれが、見事な塔。

見上げる自分に、吹きっさらしの風。
カスカスな土埃が目に入り、顔を伏せた。

塔は昇るべきか、見上げるべきか、どう思う?


    僕は、そのどちらもしない。
どこででも異邦人の僕。

どこにもいない。

ちょっぴり寂しいようだけど、身軽だ。
まるで

重さを感じない風に舞う羽のようだ。

地球儀の上を歩いて
僕は世界を見たと
両腕を高く突き上げて
死ぬのだ。

君たちの背中側の世界に
いつも僕の眼球は水溜まりに落ちたまま
口元は緩み
体は傾いた。
君たちの裏の裏の手のひらは
僕の内臓を掴む。
cocktail【混血の競走馬】【成り上がり者】
濁流を飲み込んで
腹を裂いた
いつかわたしは
赤子を宿すか。
濡れる。
垂れる。
刺されて喘ぎ
指先から
ヘモグロビンと同じ色をした
涎が溢れる。
あなたのことをオモウトキ
きっとあなたは大好きなあの子のことを思いながら
自慰に明け暮れ
バケットにたっぷりのバターとシュガーを塗り
似合わないコーヒー豆の蘊蓄を並べ
足の裏は皮が捲れ上がり
爪は剥げ落ち
耳は潰れ
歯と歯の隙間風が耳障りな高音を奏で
といっても僕にもう耳なんてとっくにないのだけれど
そういえば腕が昔付いていた後に
綺麗な紫色の花が生えてきて
それは人工的な香りと
知らない言葉を紡ぎ
君のたっぶりと脂に塗れた気違いのような水筒に
あの隣人の浸かった真っ赤なオレンジジュースを入れて
馬鹿みたいに晴れた
かつてその恐竜が歩いた街を裸足で走ったら
電子音の粒子達が
気づけば香に紛れ
窓から
入って
きたよ。
誰が。
君が。
僕が。
誰も最初からどこにもいやしないんだけどね。
香をたいた。
いつものニオイ
のはずなのに何かを思い出させるような
優しくてくぐもった
ニオイ。
優しいけれど涙が出そうな、
いつかもこんな気持ちになって
それは
そんな気持ちのとき香をたいた記憶なのか
香をたいたからそんな気持ちになったのか


分からない。分からないけど
何かあるのだ。
正確には何かあったのだ。
ずっと以前に。


ニオイ、人間の嗅覚について。
聾唖は比較的よく耳にするが、
嗅覚が不自由というのはあまり聞かない。
少なくとも私は。
ということは、人間の感覚の中で一番原始的で
安定した遺伝子というのは嗅覚を司る遺伝子なのではないだろうか。
と考える。
だから、
すっかり脳が忘れてしまった記憶を
嗅覚だけは覚えている。
のかもしれない。


私個人といたしましては
大好きなもののニオイを嗅ぐのが好きでございます。
たとえそれが喜びに通じても哀しみに通じたとしても
それはそれとて結構でございます。
においから感情か感化される。
それだけで十分にてございます。


もちろん嗅覚というのは、
鼻にはいった物質の情報が脳に伝わってすべて判断され識別されているといった類のことはなんとなく知っているしロマンチストでも学者でもないからそれ以上の推察は出来ない

けれど、
人間が
かつて
今以上に本能と理性がアンバランスな生活を営んでいたならば
嗅覚を掌る遺伝子が今も原始の形をそっくりそのまま残して、
遠いニオイの記憶を
ただ
思い起こしているだけなのかもしれない。
すべての衣服を脱ぎ去って
裸足で歩いていければいいし、
衣装なんて身に着けずに
裸の踊り子は薄暗い照明のなか
踊り続ければいい。
そんなことを常々思っているので
いつか私は
服を脱ぎ去って踊ると思う。

気持ちのいいくらいの開放感は
私の中のアドレナリンを放出させ
精液を飛び散らせる。

想像するだけで
イキそう。


そんなダンサーに。
夢から覚めたあと
どこで眠ればよいのだろうか
イメージの上をなぞって
歩いていくことのなんと難しいこと。
カルチャーはスラブ街へと
飲み込まれていく。
哀れみを乞うことの
哀れ。
自分であれ、
他人であれ、
目も当てられない。
それでもなお哀れみを乞うひとは
溺れて死んでしまえばいい。
あたしはすごくワガママで
そして自由な人間だ。
と思う。
寂しいと思って
でも次の日には忘れて。
そしてまた寂しいと思う。
お似合いなのだ。
何もかもが。
8月に降る雪。
いつも
思っている。
誰か助けて。
それと同じくらい
もう放っておいて。
もうすぐ24さいになって
わたしは
お香の煙と
煙草を吸う。
四月の魚

腐った水に浮く白い腹。
踵で膝を裂く。
からだの内側の水を絞り出して
外側の水を嫌う。
意図せず水溜まりに足を濡らして
靴下の滲みを見る。
君がいなくなった世界
というのは実に容易な想像で
だって君に出会う前の僕は
君が居ようが居まいが全く関係がなかったわけで
そうだね、
あえて言わせてもらうならば
君に出会う前の世界にタイムスリップ
君は僕をタイムトラベラーにしてくれるのかい?
なんて素敵なんだ
そんなことを君に言ったら
直ぐさま旅が始まりそうだ。
眠り易い体勢を探す。
心地好い思考を捜す。


こんなにも涼しい夜に
独り布団の中で冷や汗をかく。
どうやら気付かないうちにずいぶん前から再発していたらしい。
気付かない、というよりはミテミヌフリをしていた、といったほうが
多分
正しい。
不完全でイビツだから愛しいと思える
と思っていたけれど
不完全でイビツだから憎らしい
ということもある。


とにもかくにもね。
骨が浮き筋が踊る。
なんだかとても痩せこけてしまったけど
だけどだから見せれる今の私の踊りを。


6月28日はお寺で踊ります。
いつでも私にお経を唱えて。

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