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創作恐怖話〜新感覚恐怖へ〜コミュの壁の向こう側

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初めての投稿です、恐くはないですがお手柔らかにお願いします><

一応、再帰する物語構成を意識して書いてはいるんだけど・・・・・・orz

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 “私達の世界には壁がある”

『ねぇ、テストの結果どうだった?』
『聞かないでよ、私が頭悪いの知ってるくせに』

 “言の葉の届く場所はこの声の響くところ”

『帰りどうする? どこかよっていこうか?』
『カラオケとか?』
『う゛……魅力的な提案だけど、私、今、金欠なのよ』

 “触れられるものはこの身体の届くところ”

『あ〜ぁ、これからバイトだよ、たるいなぁ』
『そう言いなさんな、彼女とのデート資金のためじゃん?』
『ぬぅ、まぁ、確かにその通りだが……』

 “知りうるものはこの瞳の映しだすところ”

『また自殺だってさぁ』
『あぁ、なんか、最近そうゆうニュース多いよね』
『私にゃぁわからないなぁ、自分で死ぬ奴が何考えてるのか』
『あんた悩みなさそうだもんねぇ』
『……え、なに? それは馬鹿にされてるの? 私??』

 “個人の認識しうる場所、その限界が個人の持つ世界の果て”

『綾瀬先生、テストの採点も終わったことですし、今夜辺り一杯どうです?』
『お、いいですねぇ、いきますかぁ。』

 “私は知りたい、私の世界を囲む無知という名の壁の外側を”

『なぁ、部活だよ……部活……』
『そうだな』
『レギュラー落ちしたのに部活ですよ……』
『そうだな』
『だ〜〜〜〜、もうやめてぇよ〜〜〜〜!』
『まぁ、そう腐るな、あと一年あるじゃん』

 “ねぇ、あなたの周りでは何が起きていますか?”

 “送信”


†††


 どこもかしこも整備不良、管理不行き届きで施設管理者が叩かれまくる昨今、その中の、しかも都内にあって鍵もかけずに打ち捨てられた廃ビルがこんなにも多く存在するのはいささか問題ではなかろうか。
 そんな、場違いな感慨を抱きながら、私はその廃ビルの屋上の落下防止用のフェンスを越えた端っこに座り込み空を見上げていた。
 見上げた空は晴れ渡っているのに星は無く、欠けていくことを惜しむかのような、ささやかな欠落を抱いた十六夜月だけが、ぽっかりと夜の闇を照らし出していた。
 夜色の空にわずかに欠けた自らの姿をさらす月を見ていると、まるでそれが自分の姿を見ているような気がしてきて、なんだか少し可笑しかった。
 私の最後を見届けるのがこの月だけというのは少し寂しい気もするけれど、まぁ、それはそれでいいのかもしれない。
 私の人生は、ここで終わる。
 もしかしたらそれは、全て思惑通りで、あいつの言った結末もこのことを意味していたのかもしれない。けれど、きっとこのまま生きていくことも出来ないのだろう。
 だって、私は知ってしまったから。

 この世界で、私の言葉行き着く先はどこまでも狭い世界の片隅。
 この世界で、私の触れられるものはどこまでも狭い世界の欠片。
 この世界で、私の瞳の映しだすものはどこまでも狭い世界の球欠。

 だから私は、屋上から一歩踏み出す。

 私の身体は万有引力の法則に従って下へ、下へと加速していく。

 うん、思ってみれば、短い人生だったかもなぁ。
 なんせ、十七年しか生きてないんだもん、そりゃぁ短いよねぇ。

 でも、この世界で、こんなにも盲目のまま生きていくことが私にはできない。

 ごめん、って謝りたい人はたくさんいるけど。

 それでも私はこの道を進むの。

 それまで視界に入っていたいくつものネオンサインが一つ一つ消えていく。
 そして私は、闇に吸い込まれていく。
 空を見上げてみれば屋上からは見えなかった星が一つ。
 
 あぁ、ここにも星はあったんだね。
 この小さな星とともに、私の……白石香澄という世界は。

 ここで、終わる。


†††


 “ねぇ、あなたの周りでは何が起きていますか?”

 とあるSNSサイトでその書き込みを私が見つけたのは二ヶ月前のことだった。
 今にして思えば、この書き込みに出会ったことが、全ての始まりのようにも思う。もっとも、それは私の主観の上であって、本質的にはこの書き込みに出会わなかったところで私の辿る道はこれっぽっちもかわることはなかっただろう。けれど、私がこの話を語るには、まず、この書き込みのことから語らなければならないと私は思う。
 二ヶ月前、私は学校であったムカつく出来事に腹を立てつつ学校から帰ってきた。
 正確に言えば、いつもつるんでいる友人の一人、平井楚歌(ひらい そうた)のからかい文句に腹を立てていたわけだが、そこはそれ、そんなものは日常の中でいくらでも転がっているコミュニケーションエラーのひとつに過ぎない。ただ、そのときの私は、そのいらだたしい感情をどこかに吐き出したくて、常日頃利用しているSNSサイトで丁度よさそうなトピックを探していたのだ。
 私が見つけたとき、そのトピックはすでに五日間ほど書き込みのない状態で、いい具合に寂れていた。
 内容自体も、トピ主を叩く書き込み、或いはそれを煽る書き込みがほとんどで、数少ないまともな書き込みすら、今の私と同じような、どこにでも転がっている愚痴をこぼすようなものばかりだった。トピ主も、自分の立てたトピックの成り行きにあきれたのか、或いは始めから気まぐれで立てたものなのか、トピ立て以来姿を見せていなかった。まさに理想のトピックである。
 私はその見つけたトピックに書き込みをして、憂さを晴らし、その後は普通の生活を送っていた。トピックへの書き込みをした私は、それから数日はトピックの成り行きを見ていたものの、あまりに変化のないその状況に、すぐにその存在を忘れてしまっていた。そんなある日である。
 私が、いつも通り学校から帰り、いつものようにパソコンを立ち上げ、SNSサイトを立ち上げたとき、なにやらメッセージが届いていることを知らせる画面が表示された。
 私は、SNSサイトに参加しているにもかかわらず、フレンドリストには私をサイトに招待してくれた従姉の名前しかのっていないという極めて特殊な人間だ。よって、本来ならば滅多にメッセージなど届かないはずだった。一瞬、従姉から何か用だろうか?と思ったのだけれど、メッセージボックスを開いたそこには『Ayame』という見慣れないニックネームが表示されていた。その名前を見た瞬間、私はこのメッセージがスパムメールの類だろうと予想したのだが、なにぶん私は暇を持て余しぎみなので、まぁ、一通くらいなら見てみるのもいいかとタイトルをクリックしてみた。
 そこに書かれていたのは、私の予想を大きく裏切る文面だった。
 なぜなら、それは一人の人……『Ayame』本人の訃報だったのだ。
 どうやら親族の誰かが送ったらしく、SNSサイトの常識というものに不慣れなことに対するお詫びに始まり、『Ayame』本人が自殺したこと、『Ayame』の私物を整理している際にこのサイトに参加していると生前話していたことを思い出し、せめて親しくしていた人間に連絡をとろうとした事などが書かれていた。私は、自分のことをどこで知ったのかが気になり、『Ayame』のプロフィールを見てみると、そこは私のそれ以上に寂しいものだった。
 フレンドリストには一人の名もなく。参加トピックもたった一つ。そのトピックも自分で作ったものだった。私は、そのトピックの内容を眺めていて気付いた。
 そのトピックは、以前、私が愚痴を書き込んだそれだったのだ。
 おそらく、私にメッセージを送ってきた人はこの書き込みを見て、私にメッセージを送ったのだ。
 繋がりとしては、あまりに薄い。
 けれど、確かに繋がっていた。
 これは私の勝手な感傷かもしれないけれど、多少なりとも繋がりを持った人間の死は私の気分を重くさせた。
 けれど、このときの私には、そんな感想を抱くことが精一杯で、このメッセージ、ひいてはあのトピックが持つ本当の意味に気付くのはもっと後…… 全てが終わった後のことだったのである。

 私が『Ayame』の訃報を受け取ってから数日後のことだった。私はいつも通り学校に行き、いつも通りつまらない授業を受け、いつも通り毎日つるんでいる仲間と昼食を取っていた。
 私達は学校や塾の先生に対する愚痴や、前日放映されていたドラマの話なんかをしながらその一時を楽しんでいたのだが、その話の流れの中、友人の一人、御城燈芽(みしろ ひめ)が私に小声で話し掛けてきた。別に皆で談笑しているのだからわざわざ小声で呼ばなくても、と、そう思わないでもなかったが、私は彼女の声にあわせ小声で応えた。すると彼女はとても言いづらそうにこう聞いてきた。

「ねぇ、昨日の十時くらいに、ホテル街にいなかった?」

 ……何を書いてるんだお前はと思った人間はいるだろうか?
 私自身はこの発言を聞いたときそう思った。
 発言の内容もさることながら、燈芽が普段そうゆう話をしない娘だったこともその理由の一つではある。それに、私はいつも九時には寝ている。(これに関しても異論はあると思うけれど、私は趣味と言うものをほとんど持たない人間なので家にいても寝るくらいしかないのだ)おまけに、私には彼氏はいないし、例えいたとしても、私の家は父親も母親も仕事と言ってはいつも家を開けている家庭崩壊寸前の家だ。帰ってきたとしても週に一回、両親の片方が帰ってくる程度で、普段は常に私一人なのだから、もし、そうゆう場所が必要になったとしても自分の家で事足りてしまう。だから私がそんな時間にホテル街にいるなど絶対にありえないのだ。だから私は、行っていないと事実を告げると燈芽はにわかにほっとしたように胸をなでおろし、そうだよね、と他の仲間との談話に戻っていった。

 今になって思えば、これが私が直接関わった一番最初の事件だったのだ。
 けれど、他人の空似なんてそれこそどこにでも転がっているものなのだから、このときの私にそのことに気付ける要素など、どこにもなかったのだ。

 次は燈芽に質問を投げられてから三日後のことだ、間に土曜、日曜をはさんで月曜の朝のこと。私は気だるい身体を教室の机に預け睡魔と闘っていた。私事で申し訳ないけれど、私は普段休日と言うものを眠って過ごす。もちろん、友人との予定が入っていれば別なのだけれど、彼氏もいない私にとって、週末の全てを予定で埋めるのは至難の業であり、このときもやはり土日を眠って過ごした後だった。
 その気だるい朝のホームルームまでの待ち時間を過ごしている私に、楚歌というバカが声をかけてきた。しかも、上機嫌に。
 何事かと思って聞いてみれば、楚歌の苦手な物理の宿題を誰かに手伝ってもらったらしく、既に終了しているからとてもすがすがしい気分だ、などとのたまうわけだ。一方、朝、起きたときから気だるさの抜けない私は、楚歌のその態度がとても癇に障る。嫌味の一つでも言ってやろうかと、体を起こしたとき、楚歌が私に向かって 何かの入った紙袋を差し出してきた。
 何の罠かと、いぶかしんで聞いてみれば、楚歌はこともなげに言った。

「何って、お前が昨日、言ったんじゃん。
 物理の宿題教える代わりにもってこいってさ」

 私は思わず、楚歌の言葉を聞き返した。
 そりゃそうだ、私は、その前日の日曜日、家から一歩も出ていない。
 さっきも書いた通り、私は、予定がなければ休日は眠って過ごす。その時もそのご多分に漏れず、眠りつづけた後だったし、だからこそ、その日も朝から眠りすぎで気だるさが取れないのだ。私はその事実を告げ、楚歌に人違いではないのかと聞いてみた。けれど、楚歌は笑って答えたのだ。

「なんだそりゃ? 物理の宿題見てもらったのに間違えるわけない だろ。
 それともあれか? 何かの罠か?」

 それだけ言うと、私に持ってきた袋を受け取らせて、確かに渡したからなと言い残して自分の席へ戻っていった。私にはわけがわからなかった。
 渡された袋を開けて中を見てみれば、私が前から聞いてみたかったトランス系の音楽CDだった……。

 私はこのとき初めて自分の周囲で起きていることに疑問を持ち始めた。
 それから私の知らないところで、私に出会ったという話は次第に増えていった。
 始めは、それを否定していた私だったが、何度否定しても、出会った本人達はそれを私だと確信しているようだった。しかも、その本人と言うものの中には私がいつもつるんでいる仲間内もいるのだ、外見だけならば他人の空似で間違えることはあるかもしれないけれど、言葉を交わして間違えることなどありうるはずもなかった。けれど、それでは説明がつかない。だって、私はその当人達に会っていないのだから。

 誰かのいたずらだろうか?
 けれど誰が? 何のために? どうやって?

 そんな事絶対にありえない。

 まずもってできる人間がいない。
 それをするメリットがない。

 私の知らないところで動く私。
 その原因もわからず。
 その意味もわからず。
 その解決方法もわからず。
 その行き着く先もわからない。

 ヒタヒタと足音だけが聞こえてくるような感覚。
 嫌になるほど話しに上がるもう一人の私。
 にもかかわらず、”私はそのもう一人の私を見たことがない”。
 友人と出かけ、私が席をはずしたわずかな間に現れていた事も少なくないにもかかわらずである。
 その状態が一ヶ月近くも続いた。
 途中から私は、友人から入ってくるもう一人の私の目撃談にも適当に調子を合わせ聞き流すようにしていた。
 そうでもしなければ頭も人間関係も壊れてしまうと思ったからだ。
 いつまで続くのか、そんな不満は消えることはなかったけれど。

 その事態が、終息を迎えたのは本当につい最近のことだ。

 好転……なんて面倒な段階を踏むこともなく、それは本当に唐突に終息したのだ。
 本当に、不躾で理不尽で最悪な災厄だ。

 いつも通り、学校に出て、仲間と過ごし、また新たな目撃談を耳に入れ、辟易しながら放課後を迎え帰路についたとき、それは、姿を見せた。

 私はね、それでも、それまでは信じていた気がする。
 何度、『私』と会ったという話を聞いたとしても、それはやっぱり何かの勘違いで、もう一人の私なんてものは、どこにもいないのだと。

 けれど、それが目の前に現れて。
 本来なら、鏡越しですら見ることの出来ない私自身そのままの姿を見た瞬間に。
 私の見ていた『現実』という名の幻想は、あっさりと崩れ落ちてしまった。

 そいつは、私を見つけた瞬間に、ニヤリと嗤った。
 そして、そいつは私に死の宣告をした。

 なぜ、どうやって死ぬのか。その説明は一切なく、ただ、私はもうすぐ死ぬと。
 なぜわかるのかと私が聞けば、そいつはただ一言、二重影だからと答えた。

 また、二重影は語った。
 今、この世界では、何かが起きているらしいと。
 私のように、二重影に会うものは今では少なくないらしいことも。
 その何かが私の死に関係があるのかはわからないが。
 その何かが多くの人を死なせるのだろうと。

 私は生きる道はあるのかと訊ねてみた。
 けれど、二重影はニヤリと嗤い、さぁ? と答えた。
 運命を変えた人間は今までいないらしかった。
 だが、足掻くのも悪くない。そう二重影は騙った。
 前例がないだけで変わらないとは限らないと。

 それは、希望なのだろうか?

 なぜなら、二重影はこうも言っていたからだ。

『君がいくら足掻こうとも、君の声は誰にも届かないだろう。
 なぜなら”Ayame”の声も誰にも届きはしなかったのだから。』
 
 それは、意外な一言だった。
 実際、私は二重影にその名を出されるまで……いや、その名を出された後数瞬も、その人物のことを忘れていたのだから。
 
 あなたの周りでは、何が起きていますか?
 
 もし、自分が”何か”に巻き込まれるのなら。
 それを、”知りたい”と思うことは、果たして叶わないことなのだろうか?
 それを行動に移したのがAyameだったのだ。
 
 だが、その声に答えるものは何もなかった。
 真実を話したところで、きっと、キチガイか、或いは新しい都市伝説を作ろうとする痛い人間にしか見えないだろう事は目に見えていた。
 そう、この時、彼女がその書き込みをした理由であろう事態に直面した私ですら、目の前に形として現れるまで、全く気にすることなどなかったのだから。
 
 
 “私達の世界には壁がある”
 “言の葉の届く場所はこの声の響くところ”
 “触れられるものはこの身体の届くところ”
 “知りうるものはこの瞳の映しだすところ”
 “個人の認識しうる場所、その限界が個人の持つ世界の果て”
 “私は知りたい、私の世界を囲む無知という名の壁の外側を”
 “ねぇ、あなたの周りでは何が起きていますか?”
 
 
 今ならなんとなくわかる。
 私たちは確かに自分の認識の外側を知ることが出来ない。
 だから、知らない世界を知ると揺らぎ崩れそうになる。
 そこに、自分の命がかかってくるのなら尚更だ。
 私だって知りたい。
 私が何に巻き込まれるのか。
 
 私は、一度うつむき、二重影にそれを聞こうと面を上げたとき、そこに、二重影の姿はなかった。

 ただ、ポツンと一人私だけがそこにいる。
 まるで白昼夢を見ていたような感覚。
 なのに。
 現実感はなく。
 現実においていかれたような虚しさと、白昼夢にすら戻れない焦りだけがそこに残っていた。

 これが私の出あった出来事の顛末。
 作り話と思われても仕方ないことだと思う。
 けれど、私は出会ってしまったのだから仕方がない。
 
 私の言葉を信じろとは言わない。
 
 ただ教えて欲しいのだ。
 ただ考えて欲しいのだ。

 “私達の世界には壁がある。”

 “言の葉の届く場所はこの声の響くところ”
 “言葉行き着く先はどこまでも狭い世界の片隅。”

 “触れられるものはこの身体の届くところ”
 “触れられるものはどこまでも狭い世界の欠片”

 “知りうるものはこの瞳の映しだすところ”
 “瞳の映しだすものはどこまでも狭い世界の球欠。”


 だから教えて欲しい。
 だから考えて欲しい。
 
 
 ねぇ、あなたの世界はどんな世界ですか?
 
 
 もし、私の知人がこの書き込みを見つけたとしたなら。
 何も言わずにいなくなってごめん。
 許せ、とは言わないよ、ただの我侭だしね。

 でもね、私は、この不確かな世界の上で生きていくことは出来ないよ。
 うん……出来ない。

 だから、さようなら。


 もし知らない人がこれを読んでいたなら、長い上に乱雑な文章でごめんなさい。
 でも、私に起こったことを、私の世界の欠片を残すことで、もしかしたら、私以外の誰かは別の選択をするかもしれない。
 だから残していこうと思ったのだ。
 だから、もし、おかしな事を言い出した人が周りにいたら、この書き込みを少しだけ思い出してやってください。


                            都立月神高校二年B組
                                   白石香澄

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