ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

Project Learning Tree-環境教育コミュのERIC NEWS ESDツリーニュース (2)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
【つづき】


アクティビティ対応解説
以下のような、それぞれ個別アクティビティの対応表に加えて、まとめて解説することが
ふさわしいものがあると考えられる。
○ 3-4のような全体に共通するような「観察する」「選ぶ」などの思考スキル的なアクティ
ビティについて
○ ある行為の長期的な影響も、同様に、いろいろなアクティビティに「時間のスケール」と
して取り入れられている。

『木と学ぼう PreK-6』   PreK-8ガイド
1. 「里木」を選ぼう--------------21. 里木
2. 町の音、森の音---------------[4. 周囲の音?]
3. 一人で自然を体験-------------(個別のスキルで全体に共通)
4. 環境を選ぶ-------------------(個別のスキルで全体に共通)
5. じっくり観察する-------------61. じっくり観察
6. 葉っぱリレー-----------------64. 葉っぱの観察
7. 感覚を磨く-------------------1.-5.にそれぞれの感覚で特化
8. 自然のパターン---------------68. あの木の名前
9. 葉っぱのうつし絵-------------64. 葉っぱの観察
10. 自然な木の形----------------68. あの木の名前
11. 箱の中のものはなに?---------2. 木に触れよう
12. 周囲の音--------------------4. 周囲の音
13. 記憶の連鎖
14. おしゃべりラベル------------62. 木になる 生徒用ページ
15. 枝分かれのパターン----------68. あの木の名前
16. 落葉------------------------78. 秋のしらせ
17. 木や草花を演じる------------79. 木の一生(ライフサイクル?)
18. 町の広場--------------------[33. 森林の結末]
19. 二番目のこぶた--------------13. わたしたちみんな木が必要だ
20. 木の仕事--------------------34. 誰が森で働いているか
21. 板を作る人にインタビュー----34. 誰が森で働いているか 発展
22. レクリエーションにも--------13. わたしたちみんな木が必要だ
23. 自分で紙をつくろう----------51. 自分で紙をつくろう
24. あったほうがいいか----------30. 木に三回乾杯
25. こんなところに行きたいな----54. こんなところに行きたいな
26. ゲームをつくろう------------[木を使ってできる遊び]
27. 草木染め--------------------64. 葉っぱの観察
28. ナチュラル・アート----------[64. 葉っぱの観察]
29. 自然の中でみつけた色
30. 植物と土壌の関係------------70. 土壌物語
31. 森に注目!-------------------[カード合わせのアイデア]
32. 木って食べたことある?-------16. どうぞ、木を召し上がれ
33. 教室で使う紙----------------37. リデュース・リユース・リサイ
34. かごをつくろう--------------[90. 先住民の生き方]
35. 民話------------------------[90. 先住民の生き方、17, 18]
36. 木はどれだけ大きくなった----67. あなたの木の大きさ
37. バームヘーヘン--------------76. トリークッキー
38. 自然と芸術家たち------------[森の写真を使ったイメージワーク]
39. 町を作ろう------------------[40.昔と今 コミュニティの変化]
40. 町の変化--------------------40.昔と今 コミュニティの変化
41. 先住アメリカ人の生活様式----90. 先住者の生き方
42. 先住アメリカ人の住居---------75. ティーピー・トーク
43. 楽器を作ろう
44. 公園はどうしてできたの------35. 愛しすぎて[国立公園について]
45. 近所の森の有効な
46. 休暇用バンガロー
47. ある行為の長期的な
48. 土地利用の変化--------------40. 昔といま
49. 町の木々
50. ドングリから木を育てる------41. 植物の成長
51. 生長グラフ------------------41. 植物の成長
52. 校庭を探検する--------------46. 校庭サファリ
53. 傷を癒す
54. 土は何でできているか--------70. 土の物語
55. なぜ鉛筆は木でできている----82. 資源は巡る
56. 樹液+エネルギー=シロップ----[メイプルシロップ]
57. エネルギーはどこからくる----39. エネルギー探偵
58. たかが水、されど水----------41. 植物の生長/29. 雨の理由
59. 芽の生長--------------------65. つぼみがひらく
60. 大きさ比べ------------------[数学的な比較、計測の考え方]
61. 日光の働き------------------42. 木々の緑と太陽の光
62. 枯木------------------------23. 倒木
63. 種の広がり方----------------43. 種の旅
64. ワラジムシと土--------------24. 自然のリサイクル屋
65. 生き物どうしのつながり------45. いのちのつながり
66. 樹皮の特徴------------------63. 木は工場
67. 葉と虫の関係
68. 木は動物のすみか------------22.
69.  鳥と虫---------------------25. 鳥と虫
70. 生き物の多様性--------------[校庭の二カ所を比較する]9. 多様星
71. クリスマスツリーを使って----13. わたしたちみんな木が必要
72. 木の生長と気温--------------29. 雨の理由
73. 森に雨が降ると------------- 29. 雨の理由--41. 植物の成長
74. 草原で、森で、そして川でも--48. 
75. 校庭をよくするには----------96. あなたの場所を良くしよう
76. 健康な木と病気の木----------77. 困っている木
77. 「環境のプレゼント箱」を--- 20. 環境交流箱
78. 空き地は本当に空き地?-------47.
79. 土が固まると--------------→12. 侵入種
80. 砂、泥、粘土----------------70. 土物語
81. 肥料------------------------77. 困っている木
82. 山火事----------------------81. 山火事とともに生きる
83. 移動する人々----------------53. 引っ越すぞ
84. 教室でできる資源の----------37. リデュース・リユース・リサイ
85. 化石をつくる
86. 野外のマナーについて--------87. 地球のマナー
87. トラック輸送は続けられる----85. 運転席から
88. イメージの世界--------------[イメージワーク 90. 先住民]
89. 森で起こっていること--------33. 


いくつかのアクティビティについて

13. 記憶の連鎖 Memory Circle
Memory Circleということばは、PLT2006年版には出てきません。残念ですね。人の話を
しっかり聴く。そして聞いた内容から次のお話を発展させる。協力する。そんな力を養
うものです。やったことがありますが、うまく行く場合と、つまらない話に終わってし
まう場合が極端です。ファシリテーターが「つまらない」と思ってしまうと、子どもも
がっかりするのです。手だてがうてる力量が求められます。何か、リアルなものを持っ
て、やるといいですね。
自分が拾ってきた葉っぱで、お話をつなげてみることも、「#64葉っぱの観察」のバリエ
ーションで行なったことがあります。単発で行なうというよりも、何らかの学習の最後
に総まとめのためのアクティビティとして行なうととてもよい内容になるのではないで
しょうか?

14. おしゃべりラベル 62. 木になる 生徒用ページ
このアクティビティが、PreK-8版の特徴を表していると思います。まったく同じアクティ
ビティの名称が、#62の中で使われています。生徒用ページが作られており、そこに 
Trunk Branch Seeds Leaves Roots

と「説明すべき」項目のヒントが載せられているのです。この「説明すべき」とされてい
る感覚が、「難しくなった」「理屈っぽくなった」と感じられる点かなと思います。
しかし、実際に子どもたちや大人たちとやってみると、生徒用ページのコピーなしでやれ
ますし、また、コピーがあったとしてもあまり項目に囚われずに行なうのがいいと思いま
す。小学生の英語学習のことも考えて、生徒用ページは英文のままで載せました。ちょっ
とした刺激として、子どもたちとともに楽しんでください。

17. 木や草花を演じる 79. 木の一生(ライフサイクル?)
英語はpersonification「擬人化」するです。#79の「バリエーション」(p. 341)に取り入
れられています。

18. 町の広場 [33. 森林の結末、
町の公共空間とその成り立ちを調べるものです。いいアクティビティですが、コミュニティ
について考えるアクティビティなどに吸収されていると言えるでしょう。これも、単発では
意味をなさない活動だと思います。PreK-8は、アクティビティと呼んでいますが、流れのあ
るプログラムとしての完成度を追究した結果だということがよくわかります。
#33, #55のいずれかの最後に、「公共空間の割合」を調べるという項目は追加してよいよう
に思います。発展のところのキーパーソンインタビューにでも入れられないでしょうか?

26. ゲームをつくろう [木を使ってできる遊び]
28. ナチュラル・アートや29. 自然の中でみつけた色、43. 楽器を作ろう、などと同じく、
からだを動かして、木と遊ぶアクティビティです。単発でやりやすいですし、楽しめます。
しかし、野外活動などではことさら「環境教育プログラム」としてやるものではなく、導入や
エネジャイザーとしての活用に止まるのではないでしょうか。わたし自身もとても好きなアク
ティビティだけに、付録にでもこれらのアイデアはまとめて入れておきたいぐらいです。

31. 森に注目! [カード合わせのアイデア]
Concentration神経衰弱というカード合わせの方法は、何にでも応用が効きますね。ここでの
お話のように、森の中の動植物を題材にしてもいいですし、PreK-8版では#64葉っぱの観察で、
「発展」の中に、葉の絵をつかったカード合わせが紹介されています。(p.274)
とはいえ、このconcentrationということばが一番よく出て来るのは、二酸化炭素濃度の濃縮、
大気汚染の文脈です。

45. 近所の森の有効な 47. ある行為の長期的な
48. 土地利用の変化
これらのアクティビティは、変化や計画という活動です。#40. 昔といまや#55理想のコミュニ
ティを計画するなどの活動に十分反映されています。

53. 傷を癒す
この視点は#77困っている木にもありません。#90では「土の癒す力」について触れられています。
生き物はみんな自分を維持し、回復する力があることを伝えるのは、大切なことですから、残念
ですね。

55. なぜ鉛筆は木でできている
鉛筆を教材にして、さまざまな資源が海外から来ていることを学ぶのが#82. 資源は巡る です。
なぜ、木でできているのかというのとは視点がずれますが、加えてもいい視点だと思います。
Reading Connections
『いっぽんの鉛筆のむこうに』谷川俊太郎文 /坂井信彦写真 /堀内誠一絵 たくさんのふしぎ傑
作集  福音館


56. 樹液+エネルギー=シロップ [メイプルシロップ]
カエデなどの樹種の樹液からメイプルシロップができるということは#62 木になる で紹介され
ています。日本でも白樺やカエデからシロップを作る試みがあるようですが、伝統的な、また広範
な食文化ではなさそうです。檜皮などのように、洗練された樹皮はぎ技術があるくらいなのですか
ら、樹液の利用が発展しなかった理由は何なのか、不思議ですね。



いかがでしょうか。次号では5月のPLTコーディネーター会議のことなどもふまえ、テキス
ト提供についての更なる変革をふまえてのお知らせができると思います。


3. アクティビティ紹介 #13わたしたちみんなに木は必要 We All Need Trees 足立恵理
先日、美術を専攻する中国出身の学生さんから、すてきな絵を譲ってもらいました。木
の 年輪の写真を背景に、日常でよく使う木製品の数々?鉛筆、家、箸、椅子、机、舟、
櫛、段ボール、定規?が描かれています。タイトルは「天生我才必有用」で、木に限らず
「すべてのものは誰かや、何かにとって必要な存在なのだ」というメッセージが込めら
れて いるそうです。
PLTガイドには木の製品を題材としたアクティビティがたくさんあります。代表的なも
のでは#82 資源は巡る Resource- Go- Around(『エネルギーと社会』に収録、ブルーテ
キストでは#55 なぜ鉛筆は木でできているのかと対応)などです。現在編集中のガイドに
もいくつか収録予定です。#13わたしたちみんなに木は必要 We All Need Treesもその
一つで、絵を見てこのアクティビティを紹介したくなりました。絵はアクティビティの導
入で活用してみたいと思います。
このアクティビティでは、「これも木でできてるって信じられる?」というタイトルの
リストが掲載されていて、生徒たちがその製品化のプロセスをたどり、わたしたちの日常
が木の恩恵でいっぱいだという気づきに至れるように工夫されています。リストには木材、
繊維、樹皮、樹脂、実や葉や種などの木の各部分ごとの製品が掲載されています。
2006年に来日したガイド執筆者のレスリー・コームズさんのワークでは、簡便に考えら
れるように、リストの中からのピックアップをビニールパックに入れ、各グループに配布
していました。
活動Aでは、木の製品(例えば紙)が自分の手元に来るまでのプロセスをたどってみます。
生徒たちが木や森までプロセスを辿れるように、木目に注目させたり、「紙」「木材」
「食物」の主要3カテゴリーにあてはめて考えさせる等、発達段階に応じた教師の問いか
けやサポートの工夫もいろいろです。
活動Bでは、教師が選んだリストの製品を教室においておき、その一つ一つについて、4人
グループで話し合い、木に由来するものかどうかを合意し、木でできているものリストを
完成させ、クラス全体で共有します。4人にはそれぞれ役割があり(記録と共有、時間管
理、話し合いの促進、質問)、協力して合意に至るプロセスや、その過程で生徒が思考
スキルを活用することをとても大切にしているところがPLTらしいと感じました。
発展編で紹介されていた「ミステリー・プロダクト」という、自分の背中に貼られた木
の製品の写真を、周りの人に質問しながら当てていくアクティビティもアイスブレーキン
グとして楽しそうです。
学年のインデックスを見るとPre-kから6年生くらいまで、科目のインデックスでは美術、
言語、科学、社会と幅広い場面で活用できそうです。わたしは中学校で社会科を担当した
経験がありますが、中学校の社会科の中でも使ってみたいアクティビティだと思います。
前号では梅村さんがイギリスの教員養成でPLTが活用され、どのようにESDがナショナル
カリキュラムに位置づけられているのかについて書かれていましたが、日本の学校のカリ
キュラムの中でもすでにたくさんある宝のようなアクティビティを活用し、生徒たちの発
見や学びに還元していくこと、そのために教員養成プログラムや学校とつながりをつくっ
ていくことは、PLTファシリテーターにとって緊急で重要な課題ですね。

4. 大分県立九重青少年の家「森林環境学習プログラム集」について 
PLTプログラムの啓蒙、普及活動はひとえに全国のファシリテーターの方々の尽力による
講習会にかかっていますが、米国本部における2006年改定は、学校教育への適用を全面的
に強調したものとなっています。私たちとしてもこれまで以上に、学校教育のカリキュラ
ムへの活用、あわせて先生方を対象とした学習プログラムの提起と研修の機会を重視して
いく必要があります。
環境省のウェブサイトによれば、自治体による森に焦点を当てた環境教育に関する取り組
みは、ほぼ全国的に実施されており、そのなかに指導者育成、学習プログラムの作成と
いった項目をたてている自治体があります。そうした自治体の一つに大分県があります。
日本事務局は、これまで大分県による「森林環境学習指導者養成事業」の一環として指導
者育成と学習モデルプログラムの作成に協力してまいりました。このたび、県の指導者養
成の施設である大分県立九重青少年の家が「森林環境学習プログラム集」を完成させさせ
ました。カラー見開き8ページのまさにパンフレットと称されるものでしょうが、他の環
境学習事例集と比較対照してみる価値のあるものとなっています。森林環境学習の指導
に当たっての参考資料として提供されるものとのことで、6つのプログラムが提示されま
すが、そのねらいが次のように示されます。
プログラム1. 木に触れたり‘里木’を選んだりすることで、身の回りの木について愛着
をもち、木を大切にする気持ちをはぐくむ。
プログラム2. 木について多用な特徴に気づき、仲間と協力してゲームやクイズを楽しみ
ながら、木について関心をもたせる。
プログラム3. 木についてイメージをふくらませながら関心をもたせ、理解を深めたり知
を広げたりする。
プログラム4. 身近な自然の中で、よく知っている5つの形(丸・正方形・長方形・三角形
・楕円形)を見つけ、比較・対比させることにより、色や形といったものの多様性を理解
させる。(自然や人工的な環境の中で見つけることができる様々な形に焦点を当てさせる)
プログラム5. 手作りの木工製品に触れ、木は無駄なところは何もなく、すべて有効に利
用できることを理解させるとともに、木の役割や森林の役割について考えさせる。
プログラム6. 中学校理科で学習する題材「食物連鎖」と関連づけ、森林の役割を広く認識
させ、森林環境保全に対する意識を高めさせる。

森林を対象とした環境学習プログラムはいくつか事例がありますが、そのいずれかと比較
してみると、大分県の事例が示すユニークさが読み取れるかと思います。6つの学習プラ
ンはPLTのアクティビティとどう対応するか、皆様考えてみてください。

5. 講習会情報
6月20~21日と、PLT日本事務局主催のファシリテーター養成講座の開催が確定しています。
遠くからの参加者の都合を考慮し、第1日は10:00開催ということでプランを作成中です。

6. テキスト普及部からのお知らせ
事務局と新しい方針について覚書を交わしていただいた方には、PLT原本をPDFのかたちで
提供しておりますが、2009年度版の新しいテキストが事務局に届いており、1冊5000円で
提供できるとのことです。なお、2007年版もわずかですが残っており、これについては1冊
3000円で提供されるとのこと。2009年版は、参考文献についての情報が新しくなっていま
すが、本文のほうは2007年版との違いはないようです。ゼミの教科書として使ってみると
いうのはいかがでしょう。詳しくは事務局にお問い合わせください。

7. ESDツリーニュースの配信について
ツリーニュースはどのような形で、ごらんいただいているでしょうか。次のいずれかにつ
いて()内に記入されご返送いただければ幸いです。前号でご協力いただいた方は結構です。

( )まぐまぐからの配信(差出人がmag2 <mailmag@mag2.com>)のみ受け取っている
( )ERIC事務局からの配信(差出人がERIC梅村)のみ受け取っている
( )まぐまぐとERIC事務局からの配信が重複して届く

**********************************************************
(特定非営利活動法人)国際理解教育センター
ERIC:International Education Resource & Innovation Center

〒 114-0023 東京都北区滝野川1-93-5 コスモ西巣鴨105
tel: 03-5907-6054(研修系) 03-5907-6064(テキスト系)
fax: 03-5907-6095
ホームページ http://www.k3.dion.ne.jp/〜eric-net/
Eメール   eric-net@r5.dion.ne.jp
blog 「 ESD
ファシリテーター学び舎ニュース http://ericweblog.exblog.jp/
blog 「ERIC NEW Archives http://ericnews.exblog.jp/ 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

Project Learning Tree-環境教育 更新情報

Project Learning Tree-環境教育のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング