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『わかば』の鯛焼きコミュの『わかば』の場所と説明!!

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JR四ッ谷駅前の交差点から新宿方面に信号機一つ行ったところに

「スーパー正丸」がある。

そこの交差点の小さな路地を左に曲り50メートルも進むと

「名代たいやきわかば」の店である。

路地に入ったあたりから餡の焼ける香ばしい匂いがしてくる。

お昼休みともなると買い求める人で行列ができるほど賑わってくる。

営業活動の為の利用も多いと見えて、会社名のスタンプを押した領収書を

店に置いている会社もあるから驚きである。

挿絵画家木村荘八氏の色紙から起こしたといわれるオリジナルの型によって

職人さん2人で同時に焼いており、最後にバリを取って完成する。

1つ1つ丹念に焼かれた「たいやき」は、他と比べ少し大きく、餡もたっぷりで、

頭からしっぽの先までつぶしあんがぎっしり詰まっており超薄皮でパリッとしている。

しっぽには「わかば」と店名が入っている。

その味は甘さ控えめにして、コクがある。

「わかば」では『たいやきを殿方は頭から、ご婦人は尻尾から召し上がっておられます。』と紹介している。

なんと言っても鯛焼きは焼き上がりを食べるのがいい。

ここではセルフサービスでお茶を入れて、店内で食べることもできる。

肩肘張らない気楽な店である。

あんだけでも販売しており、家に帰って「しるこ」などを作ることもできる。

朝9時から午後7時まで営業しており、家族へのおみやげにはうってつけである。

ところで、鯛焼きのしっぽの「わかば」という店名は、焼き上がりにしか確認できない。

冷めてしまうと字が判別しにくくなるのであしからず。



鯛焼きの魚拓を取って出版した研究家に言わせるとスーパーなどで

まとめて作っている鯛焼きを「養殖物」、

わかばのように一つ一つ型に入れて作る物を「天然物」というらしい。

この天然物は全国に37ヶ所しかないとのことである。

東京では四ツ谷の「わかば」、人形町の「柳屋」、麻布十番の「浪速屋総本店」を

「鯛焼き御三家」と呼ぶらしい。

幸いにもこの麹町近辺はこの天然物の鯛焼きを楽しむことができるロケーションにある。

まず麻布十番の「浪花屋総本店」である。

南北線四ッ谷駅から4つ目の麻布十番駅の4番出口を出た商店街の中にある。

明治42年創業という老舗で3人の職人が焼いている。

ここがあの「およげたいやき君」のモデルであるといわれている。

何時行っても混んでおり20から30分は待たされる。

ここの鯛焼きは幾分小ぶりに見える。その理由は持った瞬間にわかる。

皮が極めて薄い。

焼くところを見ていると型一杯にのせた餡の塊に皮の汁を薄くかけるといった

具合であり、餡が頭の先からしっぽの先まで入っている。

その薄さゆえ中の餡が飛び出して黒い斑点のように焼けた物もある。

その餡ははっきり言って甘くない。それゆえ何匹でも食べられ美味しい鯛焼きである。しかし、1個150円は少し高いような気もするが。



人形町の「柳屋」

半蔵門線半蔵門駅から5つ目の水天宮駅の7番出口を出て明治座へ向かう甘酒横丁を入ったところにある。赤い柳屋の旗が目印ですぐ分かる。

創業大正5年創業。柳屋の鯛焼きの皮はしっかりとからっとしていてほかの店より皮が幾分白い感じがする。

餡は柔らかく少し甘めである。一人で焼いているので待たされる。

焼いている職人さんの動きがぜんまい仕掛けのようで見ていても楽しい。

1個120円。柳屋の近くには親子丼で有名な「玉ひで」がある。

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わかばのお店で食べる鯛焼きは、絶品です。

アツアツを食するので、夏は汗が吹き出てきますよ。

わかばのHPです。

http://www.246.ne.jp/~i-ozawa/

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