様々なストレスにさらされることが多い現代社会では、年齢・性別や職業、地域を問わず誰もがIBSになりうる可能性があります。2008年に実施された調査(*1)によると、便通異常のある人は健康に不安を持っている人が多いという結果があるにもかかわらず、IBSに該当する人の約75%が医療機関に受診していない(*2)と報告されています。当社では、IBSの正しい知識や治療方法などの情報提供を通じて適切な診断と治療を受けてもらうことが、慢性的な腸の異常に悩む方々の日常生活のQOL(Quality of Life=生活の質)向上につながると考えています。