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 阪神が、来季新外国人補強リストの最終的な絞り込み作業を完了し、最上位候補の米大リーグ、ツインズからFA(フリーエージェント)となった、ルー・フォード外野手(31)と交渉を開始することが26日、分かった。球団は、福留のFA獲得戦からの撤退も視野に入れ、その代役としてフォードに白羽の矢を立てた。事前調査で、獲得への好感触をつかんでおり阪神入団は決定的だ。

 ついに、来季猛虎のクリーンアップを託す、待望助っ人の決定が、秒読みに入った。

 球団は、新外国人戦力候補リストの最終的な絞り込みを行い、ツインズからFAとなったルー・フォードを筆頭候補に位置づけた。近日中に本格的な交渉に入る。

 フォードは、メジャー通算494試合に出場し、通算打率・272、32本塁打の右打者。広角に打ち分けるシュアで勝負強い打撃が持ち味だが、通算47盗塁もマークしており、さらに、外野は3ポジションともにこなし、守備力も申し分ない。

 関係者によると、全力プレーがモットーで、時に悪球打ちでスタンドの度肝を抜く“意外性”を併せ持っているという。

 球団は、FA宣言した中日・福留の獲得に乗り出していたが、激しい日米争奪戦の展開から、獲得は極めて困難と判断している。このため、その代役を、メジャー級外国人戦力に託すことを決め、「一塁と外野」を守れることを条件に、福留同様に走攻守そろった候補をリストアップしてきた。

 球団関係者も「福留の代役となると外野手になる。中堅も右翼も守れるタイプが望ましい」としており、フォードは、そんな猛虎のチーム事情に最もマッチしたユーティリティープレーヤーといえる。

 獲得資金にも問題はなく、これまで水面下で入念に調査した結果、獲得に向けかなりの好感触を得ている。このため、交渉はスムーズに運ぶものとみられ、「阪神フォード」の誕生は時間の問題だ。

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【ルー・フォード外野手獲得「オレとトゥゲザービクトリーだ!」】


 オレとトゥゲザーでビクトリーだ!! 阪神は14日、新助っ人として米大リーグ、前ツインズのルー・フォード外野手(31)=1メートル83、91キロ、右投げ右打ち=の獲得を発表した。年俸1億円の2年契約で、背番号は『55』。登録名をメジャー時代の愛称「ルー」にするプランも浮上。“ルー・マニア”が甲子園にも登場する!?

 「トラのフォード」誕生で、08年版クリーンアップが固まった。南球団社長は新助っ人に主軸として太鼓判を押した。

 「大変、ガッツがある選手と聞いてます。シュアな打撃に加えて、日本では20発以上を期待しています。クリーンアップとして考えています」

 広島からFA移籍した新井とフォードで、主砲・金本を挟む新打順。それが来季V奪回をかけた猛虎打線のへそになる。

 フォードはメジャー通算494試合に出場し、打率.272。大振りしない日本向きのスタイルに加え、通算32本塁打と、パンチ力にも期待がかかる。人柄も魅力だ。ツインズ時代は「ルー」の愛称でファンに慕われ、本拠地ミネアポリスには「ルー・コール」が渦巻いていた。甲子園でもおなじみのコールを響かせるべく、登録名を「ルー」にするプランを検討中。「ルーでもフォードでも、本人が希望する方で」と南球団社長にも異存はない。

 現地13日に、米テキサス州ダラス市のホテルで契約書にサインしたフォードは「契約が完了し、興奮しています。阪神タイガースは優勝争いのできるチームであり、多くのファンからのサポートがあるチームだと聞いています。そのファンに囲まれた甲子園球場で、自分の持っているすべてを発揮し、優勝に貢献したいと思います。僕のハッスルプレーを楽しみにしておいて下さい」とコメントを発表した。

 今年ブレークしたルー大柴に続き? 来年は「トラのルー」がジャパンをフィーバーさせる。
【トラの新助っ人フォードが鉄人宣言だ】

 阪神と2年契約を結んだ新助っ人、ルー・フォード外野手(31)が故郷近くのテキサス州ダラス市内のホテルでデイリースポーツの独占インタビューに応じた。闘志あふれるプレーで古巣・ツインズでは人気者だった男が掲げた目標は、全試合出場と打率3割以上。連続フルイニング出場の世界記録保持者の鉄人・金本知憲外野手(39)について「一緒に戦えることに興奮している」と“共闘”を宣言した。来季はプロ生活10年目となる節目のシーズン。新天地で暴れる準備はできている。

 ハンバーガーをほお張る手を止めた。家族同伴、ランチを取りながらの一家団らんインタビュー。フォードがその笑顔をひときわ輝かせたのは「KANEMOTO」の話題になった時だ。

 「骨折しながらプレーしたと聞いている。強い肉体と精神。スペシャルな人間に違いない。これから一緒に戦えることに興奮しているんだ」

 金本が連続フルイニング出場の世界記録保持者であることは知っている。実は、その鉄人と同じ目標が自分にもある。

 「全試合に出場したいと思っている。僕に休みは全く必要ない」

 それを達成するためなら、本職の外野以外を守る準備もできている。「僕の野球人生で一塁を守った経験はないけど、必要とされれば喜んでやる」。この2年は控えに甘んじていた。毎日プレーできる場所。メジャーのオファーを蹴って阪神を選んだ理由でもあった。

 メジャーでは通算494試合に出場し打率・272、32本塁打、172打点。技巧派投手を得意としている。それは、03年のメジャー初安打と初本塁打が、いずれも抜群の制球力を誇った長谷川滋利投手(当時マリナーズ)からだったことからも分かる。

 「そういう投手とは駆け引きの部分が多いからだろうね」。打席内では辛抱強さも大きな武器。「できるだけ多くの球を投げさせ、軌道を見極める。追いこまれても慌てない。“そのボール”が来るまでじっと待つ」。マイナー時代に培った1番打者のアプローチが今に生きている。

 高校時代にSAT(大学進学適性試験)の数学で満点を取ったのは有名な話。頭脳明せき。しかし、そのプレースタイルはどこまでも泥臭い。「何事も最後まであきらめない。走塁でも必ず、一塁まで全力疾走する」。ツインズの本拠地でブーイングならぬ、“ルーイング”が名物になった秘密がここにある。

 全試合出場とあわせて掲げた個人目標は打率3割。「1本のヒットへの大歓声が僕の気持ちを盛り上げてくれる」。地鳴りのような虎党の応援を楽しみにしている。プロ生活10年目。新天地での完全燃焼を約束した。
【ルーと呼んで!でも大柴じゃないぜ!新助っ人・フォードが来日】

 激しく、楽しく、トゥギャザーしようぜ!! 阪神の新外国人、ルー・フォード外野手(31)が28日、関西空港に初来日した。ツインズ時代、超ハッスルプレーで本拠地メトロドームを「ルー」コール一色に染めた男は、虎党にも「ルー」コールをリクエスト。オレのすべてを熱いファンに捧げて、ベリー・エキサイトさせるぜ!!

 タイガースファンのみんな、待たせたな! オレだ、ルーだ。大柴じゃないぜ。フォードだ。よろしくな!!

 虎党待望の新助っ人がいよいよ来日。走攻守にフル回転することを宣言した。そしていきなり、リクエスト。オレのために声を合わせてくれよ、エブリバディ〜。

 「『ル〜〜〜』と長く伸ばすんだ。『オレにもファンがついている』と力がわいてくるんだ。タイガースのファンもやってくれるって? そりゃ、うれしいね。ぜひともやってくれよ」

 ひとときも満面の笑みを絶やさず、メトロドーム名物だった「ルー・コール」をお願いした。

 売りは超の字がつくハッスルプレー。普段は穏やかな笑顔のジェントルマン。ひとたびグラウンドに立つと腹の底からエナジーがわいてくる。

 「常に100%の力を出すのがオレの特徴なんだ」。そんな男の原動力が「ルー・コール」なのだ。

 メジャー通算32本塁打、172打点の打撃もさることながら、守備と走塁がハンパじゃない。メトロドームでは本塁打になりそうな打球を何度もフェンスに登ってキャッチ。スタンドを興奮のるつぼにたたき込んだ。47盗塁をマークした脚力も自慢。けがを恐れぬヘッドスライディングで好機を広げ、闘争心あふれるタックルで相手捕手を震えあがらせたことも数知れない。その“ロボコップ”ばりのパフォーマンスを、日本で惜しげもなく披露する。

 「フライが飛べば、壁があろうがなんだろうが捕りにいくよ。サインさえ出ればいつでも走る。オレのハッスルを見てくれ!」

 現時点では開幕右翼の一番手。間近でウオッチしてくれ! 平野、桜井、林、浅井らライバルがひしめく激戦区の勝者へ、意欲満々だ。

 「日本の野球? WBCをテレビで見たし、メジャーの選手も見ていたよ。野手はスイングがコンパクト。投手は制球力がよく、たくさんの球種を投げるね。とにかく今、すごくいい気持ち。早くプレーしたいぜ!」

 コリー夫人と2人の息子も近日中に日本に呼び寄せる予定。ハッスルする準備はパーフェクト。エブリバディ、カモン、甲子園。声を合わせてシャウトしてくれ、「ル〜〜〜〜!!」
【フォードじゃなくて『ル〜〜』と呼べ!新助っ人パワフル6発!】

 2人の新主砲も好発進−。76スイングで6発だったルー・フォード外野手(31)はオマリー駐米スカウトが太鼓判だ。

キャンプ日程(セ・リーグ)へ

 エブリバディ、カモ〜ン、おれがウワサのルーだぜ!! 宜野座の曇天に、あいさつ代わりの6本をスタンドにたたき込んだ。メジャー通算32本の実績はダテじゃない。コンパクトなスイングから、快音快打のオンステージだ。

 「いいスイングはあったけど、まだばらつきがあるんだよ。そこを直して、もっとよくしていくぜ」

 糸を引くような打球が何度も左翼線を襲った。打撃ゲージ越しに見守るオマリー駐米スカウトが目を細めた。

 「インサイドアウトのスイング。彼はインコースは強いだろう。ボクはツインズ時代から彼のファンだよ」

 変化球の多いニッポン野球に対応するためには、“ドアスイング”は御法度。数々の助っ人を見てきた“ご意見番”は常に内角から軌道を始めるスイングに合格点を出した。

 「(オマリーから)アドバイスはたくさんもらったよ。多すぎて、忘れちまったよ。おいおい、これはジョークだからな。書くんじゃねえぞ。でも、日本のピッチャーは変化球が多いから、センター中心に打ち返せっていってもらったよ」

 師弟の息は早くもピッタリだ。F砲の上々のデビューを報告された岡田監督は「聞いとったのでは、ええ当たりしとったってな」とニヤリ。今岡、金本、新井のクリーンアップの後を打つ男のイメージも早くも出来上がっていた。

 打球だけでなく、トークもアピール上手だ。ユニホームの背中の表記は「FORD」(フォード)だが、改めて「やっぱり『ル〜〜』って呼んでくれ」。楽しく、激しくトゥギャザーする助っ人が、虎の未来を明るく照らす。
【ノープロブレム!!ルー・フォード、シャープな打撃を披露】

 新外国人のルー・フォード外野手(31)は2日、フリー打撃でシャープな打撃を披露。初めて視察した岡田彰布監督(50)が「変化球に反応できそう」と合格点を与えた。

ノリノリのハッスル男が、早くも新天地でベールを脱いだ。
 初視察の指揮官もホレボレだ。岡田監督が新外国人のフォードの新天地での“成功”を予言した。

 「実戦向きかも。(日本人の投げる)変化球には反応できると思うよ。(球を)追いかけていくような感じとは違うな。(日本の野球に)対応はできると思う」

 岡田監督が見守るなか、フォードがシャープな打撃を披露した。サク越えこそゼロだったが、フリー打撃で65スイング中29本のヒット性の当たり。大振りしない、確実性をアピール。隣のケージで新井と今岡が大飛球ショーを繰り広げたが、ルー語にすると『そんなの関係ねぇ!! ミーはルーだぜ。マイウエーを突っ走るだけさ』といったところ? 鋭さで勝負した。

 「オマリーからボールに集中して、前に突っ込まないようにいわれたんだよ」

 快打連発にも、涼しい顔で応えてみせた。日本野球との橋渡し役に帯同するオマリー駐米担当のアドバイスを、早くもモノに。さっそく結果を出すあたり、岡田監督の手応え通り。合格スタートだ。

 走攻守三拍子揃った触れ込み。ただ、守備の方では少しお疲れモード。広沢打撃コーチが「ヘイ! ミスター」と叫びながら放つノックに、足は多少もつれ気味だったが…。

 「ミーの国ではあそこまでゴロを受けることはないけど、ノープロブレム!! いい下半身のエクササイズになってるよ。こっちも気合が入るぜ」

 期待の助っ人はどこまでもポジティブシンキング。指揮官から早くも太鼓判を押された新外国人は、底抜けの明るさで虎をV奪回へと導く。
キマーさんからのご紹介

↓阪神入る前から喝!入れられてル〜♪

http://jp.youtube.com/watch?v=8sDijzv1F_A

ガンバレ!
打撃フォーム♪

http://www.www.daily.co.jp/tigers/camp/ford/




何かしまりがない・・・。顔かなw
【絶不調でもOK!広沢コーチ、フォードに「もっと苦しめ」指令】

 阪神・広沢克実打撃コーチ(45)が14日、ルー・フォード外野手(31)に珍指令を発した。フリー打撃で下柳を相手にヒット性の当たりがわずか1本にとどまった新助っ人に対し、『簡単に結果を出すな!』ともだえ苦しむことを命じた。その心はさて…。

 全然打てまへん…。でも、それでベリー・オッケー!? 広沢コーチがフォードに対し、凡打のマウンテンを築いて苦しみなさい…という珍アドバイスだ。

 「日本のピッチャーは甘くない。ラッキーパンチで打ってもらっちゃ困るのよ。『1、2、3』で打って結果が出ることの方が怖いね」

 耳を疑う言葉だが、この日のフォードはノー・プロブレム(問題ない)とはいいがたい内容だった。下柳相手のフリー打撃。26球中、14スイングして空振り5回、ヒット性はわずか1本。それもピッチャーネットに引っかかる中途半端な当たりばかり…。

 さすがにマズイと思ったのか、フォードは練習後、マシン、ティー打撃で“補習”。オマリー駐米スカウトとも、タイミングの取り方について話し合った。「生きた球を見たのは久々。やはり打撃投手とは違うね」としょんぼり。だが、広沢コーチにすれば、それでイッツ・オーライだ。

 「悪い結果が出て問題意識を持って、これから練習していく…というような結果がほしい。試合で打って、結果を残すのは、まだまだ先の話ですからね」

 広沢コーチが恐れるのは勘違い。大いに苦しんで日本野球にじっくり適応してちょうだい…というわけ。フォードは16日の日本ハム戦でデビューする予定だが、むしろ苦しむ日がしばらく続くことを願っている!?
【直訴!“右翼も守ル〜”新助っ人フォード5番でデビューだぜ】

 DHじゃねぇ! フル出場だ!! 阪神のルー・フォード外野手(31)が16日の練習試合・日本ハム戦(宜野座)に『5番・右翼』で“デビュー”することが15日、決まった。予定ではDHだったが、「守りたい」と岡田彰布監督(50)に直訴。ランチ特打で実に『打率.490』をたたき出した新助っ人が、怪物・中田以上にハッスルする。

 みんな、待たせたな。オレだ、ルーだ。くどいようだが、大柴じゃないぜ。フォードだぜ。ハッピーなニュースがある。きょうのオレのデビュー戦。DHじゃなくて守備につくんだ。しかもクリーンアップだぜ。サンキュー、岡田監督!

 ……フォードはお披露目を前に興奮していた。

 「体調? スイングはよくなってきているし、きょうはベースランニングもシートノックもやったぜ。ゲームに出られる状態になってるぜ」

 9日の守備練習で外野フェンスに激突し、左胸を強打。2日間、練習を休んだ。しかし、驚異のハッスルパワーで早くも動ける体になったのだ。

 初のランチ特打では、仰天の数値を残した。打撃投手相手に詰まり気味の打球が多く、100スイングでサク越えは2発だったが、ヒット性の当たりはなんと49本。実に『打率.490』をたたき出した。イチローも真っ青だ。

 終了後にはサブグラウンドに移動し、下柳ら投手陣とダッシュを繰り返した。待ちきれない。早くもハッスルはノンストップだった。

 「『守る』というとるから、2回くらいライトを守らせるよ。クリーンアップは今岡、新井、フォード。5番やな。休んどった? あんなもんや。今ごろ来日する外国人もおるんやから、(調整は)早いくらいやろ」

 岡田監督もルーのパッションにノックアウト。直訴を受け入れて思う存分、暴れさせる構えだ。

 フォードは前日14日、広沢打撃コーチから、勘違いしないために『簡単に結果を出すな』と珍指令を受けた。

 「ナメてかかるつもりはないぜ。試合を重ねていくなかで、結果を出すよ。ボールをしっかりウォッチングして、きちんとスイングしたいね」

 今岡の状態次第ではシーズン中、金本、新井とクリーンアップを組む可能性もある。まだ良化途上のランチ特打で、打率.490。真価発揮となれば、大砲2人と名コンビを形成する、超優良助っ人に大化けするかもしれない。

 ……イッツオーライ。分かってるぜ。宮崎オーナーも来るんだろう? やれるってところを、しっかり見せるぜ! ハッスルぶりなら、モンスター・ナカタ以上だぜい!!
【振ルー気なし!?フォード、トラデビューは見逃し三振】

 阪神のルー・フォード外野手(31)が、16日の日本ハム戦で『5番・右翼』でトラデビューも2打数無安打に終わった。

 期待の新助っ人は見逃し三振と遊ゴロ併殺でお役ゴメン。しかも8球のうち、振ったのは1度だけという省エネデビュー? だった。

 「どういうボールがくるのかよく見ようと思った。三振するつもりはなかったけどポンポンといい球がきたので…」

 二回はバットを振ることなく、三振。四回無死一塁では4球目をようやく初スイングしたが、ゲッツー…。「あれじゃわからん。1打席目の見逃し三振は見ようと思ってたのかな。知らんぷりして帰ってきよったわ」と岡田監督も苦笑いだ。

 巨人・高田チーフスコアラーも「昔の落合(現中日監督)さんみたいな感じなのかな?」とポツリ。待つ姿勢が逆に不気味とは…。何とも皮肉な結果だった。

 「これからシーズンが近づくにつれて、多く試合に出て合わせたい」。いつになればベールを脱ぐのか。今はこの言葉を信じるしかない。
【オレもトゥギャザーするぜ〜♪ルー3安打!居合抜き打法や】

 阪神のルー・フォード外野手(31)が20日、高知・安芸で行われた紅白戦で猛打賞とハッスルした。広角に打ち分けただけでなく、コンパクトに振り抜く“居合抜き打法”も披露した。

 みんな、そして岡田監督、待たせたな! オレだ、ルーだ。どうだ、鋭いソードの切れ味はスゴイだろう! なんか、昔の時代劇でやっていたな、こんなの…。日本で「イアイヌキ」っていうんだっけ。守っている野手も戸惑っていたな。みんな調子を上げているし、オレもトゥギャザーしなきゃな!

 「最初の打席を、いい形で打てたのがよかったかな。きのう(19日)の練習で、ライナーを打つ感覚を確かめるようにやってみた。きょうは、それができたぜ!」

 初の紅白戦で紅組の「3番・右翼」。一回一死一塁で迎えた第1打席で、“来日初ヒット”。岩田が投じた内角高めの直球を、三塁線へ鋭く弾き返す二塁打だ。第2打席は三回無死。外角のボール球にしぶとく食らいつき、中前へ。さらに続く四回二死。橋本健の直球を右前へ。猛打ショーのハッスルで、右翼戦争で大アピールをしてみせた。

 16日の日本ハム戦(宜野座)では2タコに終わった。8球のうち、振ったのは1度だけ。前日には指揮官がライバル桜井を褒める一方、「もっと危機感を持った方がいい」と酷評された。尻にファイアーで発奮だ。

 「どういう当たりにも対応したし、これで気分も楽になるやろ。守りにくそうやな、内野が。急にバットが出てくるみたい。バットの軌道が読みづらいんやろな」

 ネット裏から見ていた将の評価も一変。現役時代二塁手だけに、守りの動きで見抜いた。投球を手元まで呼び込んで、瞬時に振り抜く。軌道が見えないから、打球方向が読みづらい。だから対応が遅れてしまう。名付けるなら“居合抜き打法”。気付いたときには打たれているイメージ。まさに実戦向きだった。

 フリー打撃では体の左側が開いてヘッドが出ず、打球は右方向へばかり飛んでいた。連日、オマリー駐米スカウトと居残り特打で調整。左、中、右と広角に打ち分け、その成果もみせつけた。

 「一発はないが広角に打てる。いやらしい? そうなるね。練習よりも実戦タイプですね」。横浜・五十嵐スコアラーも警戒感をさらに強めた。

 打つだけじゃない。足でもハッスルだ。三回一死一塁、桧山の右前打で一気に三塁へ。好返球でアウトになったが、巨体を揺らして激走。21日の紅白戦は、お役御免となった。

 「どれだけ走れるかテストしてみたんだ。このまま調子をあげていくぜ!」。これぞ、オレの真の姿だ。エブリバディ、レッツ・ゴー! これからは、フルスロットル。この勢いで、開幕スタメンも居合い抜くぜ!(
【フォード、去年の春に手術「右ひざに違和感」完全別メニュー】

 薮からスティックに古傷暴露!? 阪神・岡田彰布監督(50)が21日の練習後、「去年の春に手術したらしいな」と、新助っ人ルー・フォード外野手(31)が昨春、右ひざにメスを入れていたことを明かした。

 フォードは前日の紅白戦3安打から一夜明けて、完全別メニュー。常川チーフトレーナーは「右ひざに違和感があり、腫れている状態なので、大事をとって練習を回避させました。古傷? お答えしません」。22日以降は当日の状態をみて判断する。安芸ドームで1日を過ごしたフォードも「ちょっと張りがある感覚。きのうの試合後におかしいと感じたので申し出た」と説明。古傷かどうかの質問には、広報が「トレーナーの発表通りです」と割って入るひと幕も。キャンプ2度目のリタイアだけにピリピリしていた。
【ミーも“トゥギャザー”フォード、お目覚め超特大の1号2ラン】

 (オープン戦、広島3−7阪神、5日、京セラドーム大阪)阪神はセ・リーグ球団との初対戦で開幕メンバーと予想されるオーダーを組み、昨年9勝14敗1分けと苦手にした広島に7−3で快勝。新外国人ルー・フォード外野手(31)が初アーチ。

 メジャーリーガーをナメてもらっちゃ困るぜ。オレだってやるときゃ、やるのさ! ルー砲がついに爆発。超特大の来日1号2ランで、調整遅れの不安を一蹴。志願してOP戦で初めて守備にもつき、開幕右翼争いの先頭集団に再び参入した。

 「ストレートが真ん中に入ってきたからね。うまくコンタクトすることだけを心掛けていたが、打った瞬間、ナイスなフィーリングがあったぜ」

 そろそろエンジン全開だぜ! フォードの笑顔が、そう物語っていた。

 四回一死一塁、相手は長谷川。カウント1−1からフォークを空振り。「あれでイケると思った」。続く真ん中の直球を完ぺきにとらえ、打球は左翼5階席の最前列へ。メジャー(元ツインズ)通算32本塁打のパワーを存分に見せつける、140メートルの特大弾だ。

 キャンプでは左胸打撲、右ひざ違和感で2度も別メニュー調整。岡田監督に「何も見せてもらっていない。オチオチしてられへんぞ」と危機感をあおられた。定位置を争う桜井、葛城は好調で、“がけっぷち”だった。

 「フリー打撃をエエ感じで打っていた。キャンプと比べれば、振れるようになってきたな。危機感というか、『痛い』とかいってられへんということが、本人も分かってきたんとちゃうか」

 岡田監督も必死さを認める。『評価不能』から『及第点』まで上がった口ぶり。宮崎オーナーをも「懸念していたフォードも打ちましたな」と、安心させた。

 「右翼争い? 何人か候補がいるけど、みんながたくさん打つのがいいこと。オレも、その中に入りたいぜ!」

 ルーは“トゥギャザー”の大号令。前日にはコリー夫人と愛息ジェイク君、ジョーダン君が来日。時差ぼけのため観戦には来なかったが、ファミリーパワーもハッスルの原動力。メジャー通算打率.272の巧打に加え、パワーも証明。この男、まだまだ底知れない。
【“魅せ”ルー“ハッス”ルー!走って走ってナイスキャッチ】
 
 (オープン戦、阪神0−3ロッテ、9日、スカイマーク)“ハッス”ルーがようやく全開だ。「3番・右翼」でスタメンに入ったフォードが、守備で魅せた。走って、走って、ナイスキャッチ。「きょうは一番、走っとったん違うか」。岡田監督がほおを緩めるシーンを何度も演出した。

 四回二死から大松の右邪飛に一直線。六回の竹原の後方への打球には、足がもつれ気味になりながらキャッチ。直後の今江の右中間への打球には転がるようなスライディングキャッチ。ハッスル男にふさわしい全力プレーだった。

 「(今江のときは)凄いプレーじゃないよ。一瞬、打球を見失ったんだ。風にも流されたし。でも、走ることに関してはここ何日かで一番よかったよ。守ること、走ることは問題ない」と明るくノープロブレムを強調すれば、和田守備走塁コーチも「あいつは元々守備もいいし、足も速いんだ」と、新助っ人がようやく評判通りのプレーを披露し、ひと安心だ。

 フォードには新たなサプライズもあった。米国ではめったに対戦できないサブマリン・渡辺俊の投球を体感。二ゴロと空振り三振に終わった中で、対抗策も見つけ出していた。「真っすぐと変化球の球速差が激しすぎるから、ただ待っていただけではダメ。どちらかに絞っていきたい」と再対決に意欲的。あれこれ吸収しながら、開幕へ向けて装備を整えていく。
【フォード竜殺3安打!10点爆勝演出で右翼争い一歩リード!】

 (練習試合、阪神10−1中日、13日、甲子園)新竜キラーに襲名や! 阪神のルー・フォード外野手(31)が13日、甲子園での中日との無観客試合に「5番・右翼」で出場。3打数3安打の大暴れだ。宿敵相手の15安打10点の爆勝を演出し、激しい右翼戦争でも抜け出した。

 竜も怖くないぜ! フォードのバットが発する快音が、無人の甲子園スタンドに3度響き渡る。前哨戦で、名刺代わりの猛デモを敢行。15安打10点の爆勝を演出だ。

 「いい結果が出て良かった。きのうは変化球に突っ込んでいたけれど、きょうはしっかりタメて打てたのが良かったね」

 痛快猛打ショーの始まりは二回無死一塁、内角ストレートを引っ張り、左翼線への二塁打でチャンスを広げた。三回一死一塁、今度はスライダーを攻略し、痛烈に左翼線を破る二塁打。五回の第3打席は、緩い変化球を続けられ、ナメるな! とばかりに、中前へ弾き返した。

 落合竜が相手だけに価値がある。昨年のクライマックスシリーズ第1ステージで、なすすべないまま連敗。日本一への踏み台とされた。今季も間違いなく優勝争いの強敵。昨年まで在籍したシーツが対戦打率.310で“キラー”だったが、今季はフォードの竜退治が何度も見られそう。3安打された先発左腕・チェンも「スイングも速いし、パワーもあった」と脱帽だ。

 「うまいこと、低い球をすくい上げた。ええボールやと思うけどな、ひざ元の。でもゴロにならんもんな。相手はゲッツー取るようなボールやと思ってるけど。追い込まれてもボールを見極めができてる。学習をしとるよな。同じことを繰りかえさん」

 三回のスライダーへの対応力に、岡田監督が珍しく賛辞の言葉を並べた。前日、高橋尚(巨人)の変化球攻めに手を焼くと、試合前の特打ちで修正していたのだ。

 来日直後、食生活を心配する球団関係者の前で「心配いらない。刺し身は大好きだ」と、マグロをしょうゆの中につけて、ご飯の上に乗せて食べてみせた。「づけ丼」を気に入るほどの日本通。だから日本野球への適応も早いというわけだ。

 実戦9試合で18打数7安打、打率.389。1本塁打、3打点。「見ての通りよ。これで実戦向きという評価は見極められた」と指揮官。桜井、葛城、平野との熾烈な右翼戦争で、頭ひとつ抜け出した。

 2戦連続で自打球を足に受けた助っ人だが、「私は強いのでメゲない。次からガードを付けようか」。ジョークが飛び出すほど上機嫌だ。

 「まだ対戦していない投手がたくさんいる。開幕までに1人でも多く見ていきたい」

 アクセルは全開で、開幕へ一直線。頼れる助っ人が、V奪回のキーマンとなる。
今週月曜日の巨人戦に行ってきました。

「生ルー」は個人的な見解として

楽天のリックタイプの選手にあてはまると感じました。

でもそんなタイプの選手ですと

外野手の層の厚さを考えると「心配」にもなりました。
(短打の多い選手より長距離バッターを岡田監督が起用しそうなので)

でも・・・頑張れルーっっ
【首脳陣の評価急上昇!フォード、広沢打撃コーチから密着指導】

 首脳陣の評価が急上昇している阪神の新外国人、ルー・フォード外野手(31)がますます意欲的。18日の休日返上に続き、広島戦が雨天中止となった19日は、フリー打撃後に広沢打撃コーチから密着指導を受けた。

 「打つときに体を開かないようにという話だった。ピッチャーに対して、真っすぐに向かった方がいいといわれたよ」

 熱心に話を聞き入る姿が勤勉さを物語る。結果を残したいという意気込みは誰よりも強い。首脳陣へのアピールに向けて鼻息も荒かった。

 「きょうは試合ができなかったのが残念。プレーしたかったよ」

 新井と今岡が基本線の3、5番争いにも殴り込みをかける勢い。「ここ2、3年は固定した打順で打ってないからね。打順のこだわりはない。与えられたポジションでやるだけだよ」。気合十分のフォードが乗ってきた。
【フォード鉄壁、また超美技!】

 「親善試合、阪神2-10アスレチックス」(23日、東京ドーム)
 ハッスルー、ルー、ルー様のお通りだ。阪神の新助っ人、ルー・フォード外野手(31)がアスレチックス戦の二回、右中間への痛烈な打球をスライディング捕球する大ファインプレーを披露した。連日の好守連発に岡田監督も絶賛。キャンプ中盤までの低評価も“過去”のお話。3・28開幕へフォードのエンジンが全開になってきた。

 好守にわたって、必死に白球に食らいついた。どんな時でもあふれ出る闘志がナインを奮い立たせ、スタンドを熱くする。これが、オレのスタイルだぜ。フォードが、またも魅せた。信条とするハッスルプレーが開幕を前に全開だ。
 「飛んできた球を、捕ろうとしていくことだけだよ」
 涼しい顔で振り返ったが、価値あるプレーだった。反撃の1点を奪った直後の二回の守り。無死二塁からスズキの放った打球は、右中間に飛んだ。すぐに軌道を確認すると、落下点へと一直線。ケガをも恐れぬチャージでしっかりとグラブでつかみ捕った。アスレチックスの得点を阻んだ。
 「フォードはボールの追い方もいいし、ベンチでも、守備固めはいらんなあという話をしていた」と岡田監督。球際の強さに加えて、一連の守備の動きを大絶賛だ。試合の終盤になっても、守備固めで交代させる必要はない。1試合通して起用できるだけの安定かつ抜群の守備力を確認、チームとして大きな収穫だ。
 指揮官の評価は、この試合に限ったものではない。連日のファインプレーでもあった。レッドソックスと対戦した22日には、右中間に伸びた大飛球をフェンスに激突しながらの「特攻キャッチ」でチームを救っていた。打撃とともに「実戦向き」と評されていた通り、試合で見せる輝きが、チームに勇気を与える。
 バットでも貴重な一打を放った。五回二死無走者から、外角直球を逆らうことなく右へはじき返した。打球は二遊間を抜けて中前へ。この一振りからチャンスが生まれ、桧山の適時打で自らホームを踏んだ。
 レッドソックス戦では、無死無走者の場面で右前打で出塁し、ホームを踏んでいた。下位打線でチャンスを作って上位に回す。本番でも当面は6番か7番に入るフォードが打線全体も活性化させている。
 メジャーの“空気”がいい刺激になった。この日のアスレチックスはもちろん、レッドソックスの選手からも声をかけられ、顔見知りの選手らと旧交を温めていた。
 「開幕に向けて、いい準備ができていると思う」とフォード。打ってよし、守ってよし。鋭く回転を始めたエンジンはもう止まらない。開幕から、全力で走り出す。

【ルー・フォード正念場!開幕から3試合&10打席無安打】

 阪神の新外国人、ルー・フォード外野手(31)が3月31日、広島市民球場でのナイター練習に参加した。開幕から3試合&10打席無安打。1日からの広島3連戦で正念場を迎える。

 「変えたら、葛城にしても桜井、浅井にしても打つよ。変えたままになることだってある。そういう意味でこの3連戦は大事。初戦、もしくは2戦目くらいでは打ってほしい」。厳しい口調は広沢打撃コーチだ。

 候補が多い右翼では先発を外れたまま控えに埋もれる可能性もある。岡田監督も「そら、焦っとるやろ」とこの3連戦での結果を求めた。そんな中でフォードは無心でバットを振った。

 「チームがいい状態の中でヒットを打てていない。次は自分で打って勝利に貢献したい」と初安打へ鼻息を荒くした。虎党はオープン戦で見せたハッスルプレーを復活している。
【フォードが攻守で魅せた!「足速いなあ」岡田監督もビックリ!】

 (セ・リーグ、阪神4−2広島、2回戦、阪神2勝、2日、広島)春眠から覚めた助っ人が大ハッスルだ。六回一死、中堅・アレックスの“拙守”もあり、打球が転々とする間に一気に三塁へ。矢野の中犠飛で4点目となるダメ押しの生還。エンジン全開だ。

 「いい走りを見せられたかどうかは分からないが、得点につながってくれて、よかったよ」

 狭い広島市民球場で三塁打に「よう走ったな。アレ、足速いなあ」と岡田監督も目を丸くする激走だった。

 四回の左前打と合わせて来日初のマルチ安打。前日(1日)、11打席目での初安打に「打たねばならないという気持ちはなくなった」。重圧から解き放たれて、100%男がノッてきた。

 守備でも魅せた。六回一死の守りで、アレックスの右翼線の当たりをチャージから二塁に送球して、A砲を刺した。「大きかったよな。ここは球場狭いし、まだ2点じゃ分からないから」と反撃の芽を摘む好プレーに指揮官はまた最敬礼。「投手もいいし、野手もいい。僕も波に乗っていきたい」。チームの勢いにようやく追いついたフォードがさらに加速させる。
【猛打ショー&3打点!お目覚めフォード、初モノ尽くしの大暴れ】

 (セ・リーグ、巨人1−6阪神、1回戦、阪神1勝、4日、東京ドーム)お目覚めなのは今岡だけじゃない。ついにフォードも本領発揮だ。開幕24打席目で待望の来日初本塁打。初打点もマークし、初の猛打ショー&3打点。初モノ尽くしの大暴れだ。

 「やっと自分のバットで勝利に貢献できた。チームの調子がいい中で、自分も乗り遅れないように、この形を続けていきたい」

 今岡のソロで勝ち越した直後の四回一死。高橋尚の140キロ高めの直球を振り抜いた。大歓声とともに打球は黄色に染まった左翼へ。ベンチで笑顔で迎える仲間とハイタッチ。まさに至福の瞬間だった。

 快音が止まらない。1点を追う二回一死一、三塁、三塁・小笠原のグラブを弾く強襲の同点打。六回には無死一、三塁から、中前適時打でダメ押しの4点目を叩き出す。左翼席から『ルー・フォード』コールが起こると、赤星が帽子のつばに手をやり「こうするんだよ」とお辞儀の合図。虎党に向かってぎこちなく、ちょこんと頭を下げた。

 キャンプ序盤で右ひざを痛めた。ウオーミングアップからダッシュをこなす日本式に慣れない。首脳陣に個別にアップをすることを直訴した。それ以来、室内でエアロバイクをこぐなど自分のペースで調整を進めた。貫いたフォード流が、結果に結びついた。

 異国の地。とまどうことが多い一方で、お気に入りの“日本食”がある。それはラーメンだ。OP戦中、東京Dの選手サロンで食べたしょうゆラーメンが大好きになった。米国では食べたことがなかったという。そんなラーメンパワーがこの日もあった。

 「開幕の3試合は打てず、イライラしたこともあった。でも『次の日がある』と気持ちを切り替えて頑張ってきた。(巨人戦は)一球一球がエキサイティングだったね」

 伝統の一戦の独特の緊張感も、心地いい。6番・鳥谷とともに、春眠から目覚めたフォードが、下位から鋭いにらみをきかす。
【エンジンかかってきた!?一矢報いたフォードが唯一の打点】

 (セ・リーグ、横浜2−1阪神、4回戦、阪神3勝1敗、11日、横浜)三浦に阪神戦通算34勝目(14敗)を献上。今季初対戦となった“虎キラー”に翻弄された打線の中でフォードが一矢を報いた。

 「最低でも、犠飛と思って打席に入ったよ」

 二回。無死から今岡、鳥谷の連打で一、三塁。カウント1−2から、141キロの直球を引っ張った。「内角の真っすぐに、うまく体が反応してくれたね」。鋭い打球は左翼の正面をついたが、犠飛には十分。先制&唯一の得点は自身5試合ぶりの打点となった。

 3連勝した開幕シリーズ(3月28〜30日、京セラD)では、9打数無安打で唯一カヤの外。「前回は全然打てなかったからね。何とかいい結果を残したいよ」。その言葉通りの巧打だった。

 しかし安打から遠ざかり、8日の中日戦(甲子園)から10打席無安打と、足取りは金本と一緒。アニキ同様、鮮やかな快音を響かせて、トンネルから脱出したい。
【「フルスピード」でフォードが本塁へ突進、好走塁で勝利に貢献】

 (セ・リーグ、横浜3−6阪神、5回戦、阪神4勝1敗、12日、横浜)四回二死二、三塁。赤星の左前打で二走・フォードが本塁へ突進=写真。際どいタイミングで滑り込んだが判定はセーフ。好走塁で同点に追いついた。「2アウトだったのでヒットが出たら行こうと思った。(三塁コーチの)和田さんが止めたのは見えたけど、フルスピードで止まらなかったよ」。二回一死は中前打、四回無死一塁では中越え二塁打。4打数2安打の活躍で勝利に貢献した。
【フォードがサーパス戦「3番・右翼」で5打数2安打1打点】

 2日に出場選手登録を抹消された阪神・フォードが4日、サーパス戦(北神戸)に「3番・右翼」で出場。二回二死一、三塁の第2打席で右中間への適時二塁打を放つなど、5打数2安打1打点。「きょうは非常によかったよ。ここ何週間かの間で1番だ」と笑顔を見せた。

 試合前には立石二軍野手総合兼打撃コーチに「体重を後ろに残してタメをつくるように」と指導をうけ「しっくりきた。気持ちよくスイングできた」。復帰への手がかりを見つけたようだ。
【2戦連発!阪神・フォード明日につながルー】

 (交流戦、ロッテ10−6阪神、3回戦、ロッテ2勝1敗、14日、千葉)どこかで聞いたセリフじゃないが、これで『自信』が『確信』へ変わってくれれば…。低空飛行を続けてきたフォードが、お目覚めを予感させる出場2試合連続弾だ。

 「試合には負けたけれど、与えられたチャンスの中で、自分に出来る最大限のことは出来たかなと思うよ」
【阪神・フォード、九回代打で会心の一打】

 (セ・リーグ、ヤクルト2−7阪神、10回戦、阪神6勝4敗、28日、秋田)フォードは5−1の九回二死一、三塁で代打で登場。5番手左腕・丸山からカウント2−1と追い込まれながらも、会心の打球を左前に弾き返した。「いいところで(試合に)出してもらって打ちたかった。次につながると思う。積極的にいってよかった」。林の復活で右翼スタメンでの出場は減っているが、与えられたチャンスで結果を示した。
【阪神・フォード、再昇格嬉しタイムリー】

 (セ・リーグ、中日2−7阪神、13回戦、阪神10勝2敗1分、19日、ナゴヤドーム)一軍再昇格したフォードが最終打席でダメ押し打を放った。「5番・中堅」で先発し、第3打席まで快音なし。変わり身を期待した首脳陣を裏切りそうだったが、八回二死一塁から右中間に適時二塁打と結果を出した。「最後に1本出てよかった。次につながると思うよ」とニンマリ。フリー打撃の内容を見て「さばけている」と5番に起用した岡田監督も「最後に打ちよったな」と安堵の表情だった。
↑うー、残念

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【フォードの「CS前帰国」認めん】

 7月後半から2軍生活が続く、阪神のルー・フォード外野手(32)が10日、今月20日の2軍日程終了後に、球団に対し「自分自身がチームにとってどういう存在なのか確認したい」と、途中帰国をにおわす発言をした。これを伝え聞いた球団側はガツン!と即日回答。途中帰国などは一切認めず、今季中は1軍昇格を目指して調整を続けるよう命じた。

 この日、鳴尾浜で「2軍のシーズンが終わるまでは一生懸命やるだけ」としながら“本当にオレが必要なのか”を球団に問う姿勢を示したフォード。一向に1軍から声がかからない現状に、納得はしていない様子だ。

 これに対し、南球団社長は「聞きたいというのなら、いつでも伝えます。戦力と考えています」ときっぱり。途中帰国の可能性については「認めない?当然です。戦力外と判断したのならともかく、うちは優勝争いしていて、クライマックスシリーズもある。縁起でもないが故障者が出ないとも限らない」と話した。

 ただし、本はといえばフォードの極度の不振が招いた2軍生活。現在、戦力外ギリギリの状況にあるのも、また事実だ。
【阪神・ボーグルソンとフォードが14日に帰国】

阪神は13日、ボーグルソン投手とフォード外野手が14日に帰国すると発表した。来季の契約は、ボーグルソンとは11月末までに結論を出し、フォードについては結ばない予定。

2年目のボーグルソンは12試合の登板で3勝4敗、今季から加入したフォードは47試合で、打率2割2分5厘、3本塁打に終わった。
3Aで松坂からHR
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120601-00000079-spnannex-base

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