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風立ちぬ wind rises ジブリ コミュの 高畑勲 『かぐや姫の物語』 (o_ _)o 

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“姫の犯した罪と罰。”

2013年11月23日(祝)全国ロードショー
【出演】朝倉あき、高良健吾、地井武男、宮本信子
高畑淳子、田畑智子、立川志の輔/上川隆也、伊集院光、宇崎竜童、中村七之助、橋爪功、朝丘雪路(友情出演)、仲代達矢
【製作】氏家齊一朗
【原作】「竹取物語」
【原案・脚本・監督】高畑勲
【脚本】坂口理子 
【音楽】久石譲(サントラ/徳間ジャパンコミュニケーションズ)


『かぐや姫の物語』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8B%E3%81%90%E3%82%84%E5%A7%AB%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E (CP:http://zhp.jp/jAQD )↓

2008年に高畑勲監督が新作長編を製作していることがアナウンスされ、第62回ロカルノ国際映画祭にて日本の古典『竹取物語』を原作にしたものであることが明かされた。
2012年12月13日、宮崎駿監督作品『風立ちぬ』と同日に劇場公開と発表されたものの、製作の遅れから翌2013年2月4日、同年秋への公開延期が発表された。


高畑勲
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%95%91%E5%8B%B2 (CP:http://zhp.jp/YAl3 )↓

アニメーション作家・映画監督の宮崎駿は東映動画(現・東映アニメーション)時代の後輩である。
また、『太陽の王子 ホルスの大冒険』から『おもひでぽろぽろ』に至るまで、永年に渡ってともに作品を作ってきた盟友でもある。
東映動画時代、組合活動を通じて(まだ一アニメーターに過ぎなかった)宮崎に与えた思想的影響は少なくない。
東映動画を離れて以降も共に作品を作り続け、演出面でも宮崎に影響を与えた。
但し、現在は二人三脚で作品を作ることはなくなっている。

高畑は現在の二人の立場の違いを
「ジブリは宮崎駿のスタジオ。
彼は役員だが僕は違うし…」と語っている。

高畑は『となりのトトロ』について、「子供たちは森にトトロがいる可能性を感じられるようになった」と評価している。
また、宮崎が基本設計した「三鷹の森ジブリ美術館」を激賞し、その建築的意義を称えている。
また、宮崎は、その三鷹の森ジブリ美術館で開催された「アルプスの少女ハイジ展」で、高畑の演出を評価しながら詳細な解説を行ったり、『千と千尋の神隠し』の制作の際には、視点がずっと千尋を追うことに対し「パクさん(高畑)に怒られるな」とぼやいていたという。
これは演出に際し、そういうことだけは絶対にやるなと高畑に教わったためである。
鈴木敏夫によると、宮崎が一番自分の作品を見せたい相手は高畑で、宮崎が見る夢にはいつも高畑しか出てこないと話したことがあるという。

同じスタジオジブリで映画を製作する関係だが、興業成績では高畑は宮崎の監督作品に遠く及ばない。
ジブリでの監督作品では最も高いのが「平成狸合戦ぽんぽこ」が配給収入 26.5億円であり、宮崎の『千と千尋の神隠し』の興行収入304億円とは桁違いの差をつけられている。
『ホーホケキョとなりの山田くん』は、当時ジブリの親会社だった徳間書店社長の徳間康快が東宝と「ケンカ」してしまったため、東宝よりも配給力で劣っていた松竹で配給せざるを得なくなった。
これが原因となって制作費に20億円以上かけながら、興行収入16億円弱・配給収入8億円弱という失敗(松竹は60億円の興行収入を見込んでいた)に終わり、かえって赤字が膨らむことになった。
以後、高畑は次の新作まで14年を要することとなった。

緻密な構成力を有し、アニメーションでありながら、リアルで自然な説得力のある世界観を追求している。
演出家であるものの、絵は描かず、制作の際は口述や筆記によって自身の演出プランを展開させ、それを作画技術を持つスタッフが絵コンテにまとめるという形式をとっている。

しかしながら制作のスピードに関しては、宮崎が「パクさんはナマケモノの子孫です」と譬えるほど遅筆である。
『太陽の王子 ホルスの大冒険』では、製作の遅れの責任を取って、プロデューサーが何度も交代するほどであった。
『ホーホケキョとなりの山田くん』では「製作は順調に遅れています」という異色の予告編が製作された。

予算管理については甘いと指摘されている。
特に、『柳川堀割物語』を監督した際には、高畑が巨額の製作費をつぎ込んだため、宮崎駿が調達した資金だけでは足りず、結果的に宮崎が自宅を抵当に入れさるを得なくなるという騒動が起きている。
この『柳川堀割物語』騒動について、鈴木敏夫は「高畑さんはプロデューサーとしては予算管理ができても、自分が監督となると際限なくお金を使ってしまう」と指摘している。

鈴木敏夫は2007年6月のTV番組において、なるべく早く高畑勲に映画を撮らせたいと語った。
ただ高畑の場合自分で絵を描くことが出来ないので、彼のイメージを具現化できるアニメーターが必要になるのでその点が難しいが、何とかすると述べた。
鈴木は実際に脚本段階まで進んでいる企画が複数あると明かした。

2010年1月、鳥獣戯画のようなタッチで描いた『竹取物語』を題材にした長編アニメーションの監督を予定していることを明らかにした。
高畑は「ストーリーは変えずに印象が全く違う作品にしたいと思っています。
なかなか進まなくてだいぶ先になっちゃうかもしれませんが」と語っている。
この件に関してはその後しばらく続報がなかったが、約3年が経過した2012年12月、スタジオジブリは『かぐや姫の物語』のタイトルで2013年夏に公開予定であることを正式に発表した。
しかし2013年2月になり、制作の遅れから公開予定が2013年秋に延期されることが発表された。


google“かぐや姫の物語”
http://www.google.co.jp/search?ie=Shift_JIS&tbm=nws&q=%82%A9%82%AE%82%E2%95P%82%CC%95%A8%8C%EA

↑2013/05/03 22:00...

コメント(12)

 
竹取物語
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%8F%96%E7%89%A9%E8%AA%9E (CP:http://zhp.jp/cAwW )
 
 
恥ずかしながらTVで『平成狸合戦ぽんぽこ』を、初めて通して観ました。
よかった、考えさせられました。
やはりすごい監督ですね。
 
 
“ジブリ高畑勲14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』は11月23日公開!”

高畑勲監督14年ぶりの新作『かぐや姫の物語』が、11月23日に公開されることが明らかになった。
同作は当初、現在公開中の宮崎駿監督作『風立ちぬ』とスタジオジブリ初の2作品同日公開が予定されていたが、製作の遅れにより公開延期が発表されていた。

『かぐや姫の物語』は、日本最古の物語といわれる『竹取物語』を題材に、高畑監督が2005年から8年かけて制作してきた作品。
かぐや姫は数ある星からなぜ地球を選んだのか、この地で何を思い、なぜ月へ去らねばならなかったのか、彼女が犯した罪とは、そして、罰とはいったい何だったのかが描かれる。

惜しくも同日公開とはならなかったものの、高畑・宮崎両監督の作品が同年に公開されるのは、1988年に同時上映された『火垂るの墓』『となりのトトロ』以来、実に25年ぶり。
早くも観客動員数500万人を突破した『風立ちぬ』に続くヒットとなるのか?
映画『ホーホケキョ となりの山田くん』(1999年)以来となる高畑監督の新作に期待が高まる。

(編集部・中山雄一朗)
2013/08/19-05:05 シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0055639 (CP:http://zhp.jp/kChw )↑


いよいよ。
こちらにも期待です。
 
二階堂さんの「いのちの記憶」の歌詞からして、とても物語の内容が気になります!

「いまのすべては〜 過去のすべて〜 必ずまた会える 懐かしい場所で」
わくわく揺れるハート
 
“『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』2週連続放送! ジブリ最新作『かぐや姫の物語』6分間特別映像も”

毎週金曜21時から日本テレビで放送中の『金曜ロードSHOW!』では「秋もジブリ!」と題し、スタジオジブリ高畑勲監督の最新作『かぐや姫の物語』の11月23日(土)公開を記念し、前日22日は『火垂るの墓』、29日は『おもひでぽろぽろ』と、2週連続で高畑勲監督作品を放送!
さらに、22日の『火垂るの墓』本編放送終了後、約6分間の特別映像『かぐや姫の物語』プロローグ〜序章をテレビ初放送。
どこよりも早く、最新作の世界を楽しめる。

また、今年の夏の「2013ジブリの夏!」に続いて、番組放送中にスマートフォンやタブレットPCなどで楽しめる特別企画も実施。
作品の制作裏話や知って得する情報などを紹介する「お得情報メモ」、作中のあの名言や感動のセリフが表示される「名言&セリフ集」の2つの企画が用意され、 Twitterや Facebookなど SNSで友達とシェアして楽しむこともできる。
そして今回も、作品キャラクターがデザインされた「視聴認定バッジ」獲得、2週連続で視聴した人を対象に『かぐや姫の物語』非売品レアグッズをプレゼント。
詳細は「JoinTV」特設サイト(http://kinro-ghibli.jointv.jp/)まで。

さらに11月18日(月)25時59分より放送の『映画天国』では、「秋もジブリ!」との連動企画「高畑勲監督特集」として作品の魅力に迫るほか、『赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道』も地上波で初めて放送される。

■金曜ロードSHOW!
『火垂るの墓』
11月22日(金)21:00〜22:54(日本テレビ系)
『おもひでぽろぽろ』
11月29日(金)21:00〜23:29(日本テレビ系)

2013/11/01-15:33 テレビドガッチ
http://news.ameba.jp/20131101-352/ (CP:http://m.news.ameba.jp/20131101-352/ )
 
『風立ちぬ』より数倍面白いとの評価もあって、驚きました。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=75209417
 
 そもそも竹取物語をまんまアニメ化した作品に、ネタバレなしの縛りは必要なのでしょうか。竹取物語そのものという表記こそが最大のネタバレで誰もがそれだけで結末を知り得てしまいます。

高畑勲監督が竹取物語の映画化を思いついたのは、東映アニメ入社時に同作の脚本プロットの公募があったことがきっかけだったそうです。その時は応募しなかったものの以来、ずっとご自身の頭の中には、竹取物語はどう描くべきか、考えてきたそうです。
 監督には、かぐや姫が犯した罪と、“昔の契り”〜つまり月世界の約束事ということが、いつも引っかかっていて、地上に降ろされたのがその罰ならば、それがなぜ解けたのか。それをなぜ姫は喜ばないのか。そもそも清浄無垢な月世界でいかなる罪があり得るのかそもそもいったいかぐや姫は何のためにこの地上世界にこの地上にやってきたのか。すべてが謎のまま、答えが出せずにいたそうです。
 半世紀を経て、その糸口を月での父王とかぐや姫とのやり取りに見いだした監督はいよいよ竹取物語をベースにした本作の製作にかかりました。
 しかし映画化に着手した途端、肝心の父王とかぐや姫がやり取りするプロローグシーンをカットして、観客の想像に委ねることになったのです。
 その結果、「かぐや姫が犯した罪と罰」は何なのか、テーマ曲で謳われる「今のすべては、過去のすべて」とはどういうことかイマイチ分かりにくくなってしまいました。レビューの後半に、独自の見解を披露したいと思います。

続きは、長いので日記まで
http://mixi.jp/view_diary.pl?owner_id=492091&id=1916535403
 
『かぐや姫の物語』はまだ観てなくて、今夜『おもひでぽろぽろ』を初めて観たけど、宮崎駿が私淑して好敵手とするのがよくわかる。
 
 
“『かぐや姫』高畑勲監督、仏アニメ映画祭で名誉賞!”

映画『おもひでぽろぽろ』『かぐや姫の物語』などの高畑勲監督が、6月にフランスで開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭2014で名誉賞を受賞することが明らかになった。
現地時間17日、同映画祭が発表した。
高畑監督は『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994年)で、同映画祭長編部門グランプリを獲得したことがある。

同名誉賞はアニメーション業界への貢献を称えるもので、映画祭事務局の マルセル ジャン氏は高畑監督について
「卓越したスケールを備えたフィルムメーカーである高畑氏はまた、優れた人道主義者でもあります。
映画芸術としてのアニメーションの偉大さを信じる人々にとって、彼の作品はその証明となるでしょう」と絶賛している。

また、日本では昨年11月に公開された最新作『かぐや姫の物語』が今年の映画祭のオープニング作品になることも決定。
映画祭の発表によると、高畑監督も舞台あいさつに出席予定だという。

アヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門を独立させる形で誕生した、世界最大規模のアニメーション映画祭。
今年は6月9日から15日(現地時間)まで開催される。

(編集部・福田麗)
2014/04/19-15:30 シネマトゥデイ http://www.cinematoday.jp/page/N0062359
 

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