幼少時代は「ひとまねこざる」「ちいさいおうち」「ものぐさトミー」など岩波翻訳シリーズ絵本を愛読。「ひとまねこざる学校へいく」「ろけっとこざるパート2」など勝手に新シリーズの絵本を書いて遊ぶ。小学時代は「3年奇面組」「キン肉マン」を愛読。中学生の時、太田俊雄著「日本人の教育」を読み感化を受ける。同氏が新潟市に創立した敬和学園高等学校に入学。手塚治虫、楳図かずお、石坂啓の漫画にはまる。絵描きをこころざし、九州産業大学芸術学部美術学科に入学。油絵、銅版画、陶芸を学び、創作活動に没頭する。村上春樹、沢木耕太郎、野田知佑、椎名誠やMエンデ、C・S・ルイスなどの児童文学書を読む。卒業後、宮崎県にある四川料理「岐山」にて住み込みで料理の修行をする。一年後、貯めたお金でタイ、ネパールを放浪し帰国する。「空中キャンプ/Fishmans」「King of Rock/真心ブラザーズ」「若者たち/サニーデイ・サービス」を聴き、体中に衝撃が走る。京都に移り、双子の弟とバンド「メガネメガネ」を結成。ミュージシャンになるため、作詞作曲宅録ライブ活動に没頭する。5枚のアルバムを制作・販売するが、結成4年目、方向性の違いにより解散。サポートメンバーであったかわいまきさんと結婚。かわいまきさんの書庫からケストナー、ロアルド・ダール、灰谷健次郎、石井桃子などのすばらしい作品と出会い感動する。自宅のリビングで個展とコンサートを開いたことをきっかけに再び創作活動を始める。現在、某印刷会社のデザイン企画室に勤務。神戸で活躍する職人さんを取材した「季刊誌 しょくにんさん」を企画・発行している。プライベートではバンド「ザ・ビスケッツ」と「100万バンド」でドラマーとして活躍中。
2004年10月「oguni tojo 仕事展」自宅にて 2004年12月「いろは展」cafe 花風にて 2005年04月「日なた展」gallery color coloreにて 2005年05月「日なた硝子展」gallery color coloreにて 2005年07月「いろはのつづき展」cafe 花風にて 2005年09月「イラストレーション展」guest place LUCYにて 2005年10月「イラストレーション展」寺家町商店街にて 2005年12月「いろはのおわり展」cafe 花風にて 2006年12月「ぼくらは歩く展」cafe 花風にて 2007年08月「星座を見つけ展」cafe 花風にて 2009年01月「俺のお宝たち展」Toppoiiにて 2009年04月「ツクル展」カフェハルにて 2009年09月「すいみんぶそく展」ブッカートカフェにて 2010年01月「アトリエ凹凸銅版画展」ギャラリーNOBにて 2010年04月「アトリエ凹凸35周年記念作品展」西宮市民ギャラリーにて予定