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EasyLanguageコミュのマニュアルの読み合わせ

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トレイダーズ証券からでているトレードスタジアム・システムトレーディングマニュアルをまずは、完璧に理解しよう。26頁
2.システムトレーディング
から、さぁ、いっしょに読んでいきましょう。

コメント(15)

自動売買の注意事項
●自動売買を行う場合、買いの約定数量とは関係なく買い決済時、初期に設定した数量で注文が実行されます。したがって、自動売買による約定数量が市場状況によって初期設定した注文数量に及ばない場合には設定画面、または数式内の注文数量を訂正するか、手動で注文しなければなりません。
さらっと読んでもらって、次59頁 6.1 YesLanguage紹介からいきましょうか。そのほうが当コミュらしいでしょう。
6.1.1 紹介
YesLanguageはシステムトレーディング言語として指標、戦略、検索式などを作成することができるツールです。YesLanguageは言語としての制約が少ないオープンなプログラム言語です。ユーザーはシステムがあらかじめ保持している戦略のみを使用するだけでなく、自由に戦略を開発し、またはその戦略を実践売買に適用することができる仕組みとなっています。
様々な売買アイデアを戦略式で実現することができ、拡張性に富んでいます。また、YesLanguageでは複数の関数が提供されており、素早く簡単に売買戦略を作成することができます。ユーザー自らが複数のユーザー関数を作り、売買パフォーマンスの改善や投資戦略を変更することも可能です。既存のプログラム言語やエクセルマクロなどを使用した経験がある方は、時間をかけずにYesLanguageを習得することが可能です。
6.1.2 特徴
自然語水準の言語構造
変数宣言及び割当
多重データ参照
以前の結果参照
複数の関数装備
複数の制御機能
コメント処理
専用エディター
6.3 関数及び予約語

6.3.1 演算子

6.3.1.1 割当演算子
右側の値を左側の変数に代入する演算子です。
演算子  意味  使用例
 =   代入  Value=Close ←Value変数に終値を代入

6.3.1.2 算術演算子
四則演算と同じ計算ができる演算子です。
算術演算子相互間の演算優先順位は掛け算→割り算→足し算→引き算の順です。
演算子  意味  使用例
 +  足し算  C+C[1]:終値足す前足の終値
−  引き算  H-L:高値引く安値
* 掛け算  C*1.05:終値掛け1.05
/ 割り算  10/3:10割る3の値(3.33)
(H+L)/2:高値足す安値を2で割る(足の平均値)
% 余り   10%3:10割る3の残り(1)
累乗   c 3:終値の3乗
 
6.3.1.3 関係演算子
二つの数値を比較して大きい、小さい、等しい、等しくない関係を求める演算子です。
演算子   意味   使用例
== 等しい   C==O:終値と始値は等しい。
           *注意:割当演算子(=)と混沌の可能性があります。
!= 等しくない C!=O:終値と始値は等しくない。
<>          *注意:論理演算子!(NOT)と混沌の可能性があります。
A!=BはAとBが等しくない関係の表現であり、
!(条件)とともに使用することが出来ません
> 大きい    C>O: 終値が始値より大きい
< 小さい    C<O: 終値が始値より小さい。
>= 大きいか等しい C>=O:終値が始値より大きいか等しい。
           *注意:不等号(>)の表示が前に、
           等号(=)の表示が後に位置しなければなりません。
<= 小さいか等しい C<=O:終値が始値より小さいか等しい。
           *注意:不等号(>)の表示が前に、
等号(=)の表示が後に位置しなければなりません。
「=<」(X)
6.3.1.4 論理演算子
論理演算子を表示する記号として、様々の条件を等号するときにしようする演算子です。
演算子  意味   使用例
!    論理不正  該当条件ではないことを表示します。
           !(C>O):陽線ではありません。すなわち、
               陰線や十字線を意味します。
           *注意:関係演算子!=と混沌の可能性があります。
            A!=BはAとBが等しくないという関係の表示であり、
            !(条件)は条件以外という論理不定の表現で、
            A!=Bとともに使用することは出来ません。
And 論理積   二つの条件すべて満足
&&          C>O and C[1]<O[1]:現在足、あるいは先足が陽線
マニュアル68頁の間違いあります。
C>O and C[1]<O[1]:現在足、あるいは先足が陽線
           ↓
          現在足が陽線あるいは、先足が陰線
6.3.1.5 句読点及び括弧
演算子   意味   使用例
:  コロン  左側の変数タイプで、右側に変数を宣言します。
Input:Period(5); ←変数Periodを基本値5に指定して
                    外部変数で宣言
          Var:value(0); ←変数valueを基本値0に指定して
                   内部変数で宣言
          array:value[10](0);←valueを配列変数で宣言
() 小括弧  関数での因数設定で使用するか、
           演算子の間の優先順位を指定する場合、使用します。
           Ma(c,5) ←Ma関数の因数に(C,5)と設定して
                 移動平均5を表現
           (H+L)/2 ←高値と安値を先に足して2で割る
{} 中括弧 ブロックの開始と終了を設定して条件に
           編入することを表示します。
           {〜}はBegin〜endにて取り替えることが出来ます。
           例1)
           if C>O then ←陽線なら
            var1=C; ←変数var1に終値を上書き保存
            var2=O; ←if C>O thenに関係なく
                   変数var2に始値を保存
            }
if C>O then { ←陽線なら
            var1=C; ←陽線ならvar1に終値を上書き保存
            var2=O; ←陽線ならvar2に始値を上書き保存
             }
[] 大括弧   以前値を参照するか配列要素に使用します。
          value[1] ←配列要素
          c[1] ←以前値の参照、前値の終値
; セミコロン  文章の終わりを表示します。
          Input:Period(5); ←外部変数の宣言が終わります。
Var:value(0); ←内部変数の宣言が終わります。
          Value=ma(c,Period)←変数割当が終わります。
          If corssup(c,value)then ←条件文if〜thenの後には、
                       ;を使用しません。
          Buy(); ←実行分の設定が終わります。
, コンマ   関数内で使用する因数を区分するとき、使用します。
         Ma(c,5) ←基準価額として終値を使用して期間値として
                5を使用する移動平均の因数を区分します。
6.3.1.6 演算子の優先順位
複数の演算を遂行する場合、演算子の優先順位というあらかじめ決まった手順によって式の各部分を解釈します。括弧を使用して演算に対する優先順位を変えるとか、他の部分を計算する前に式の一部分を先に計算するとかのことができます。
括弧の中の演算は常に括弧外の演算より先に遂行されますが、括弧の中では一般的な演算子優先順位に従って遂行されます。順位は、「括弧→算術演算子→関係演算子→論理演算子→割当演算子」になります。
6.3.2 宣言
6.3.2.1 外部入力変数の宣言
関数:input/inputs
説明:数式で使用する外部変数を宣言します。
参照:input:Period(10);
6.3.2.2 内部変数の宣言
関数: Var/Vars/Variable/Variables
説明: 数式内で使用する内部変数を宣言します。
参照: var:value(0)
6.3.2.3 配列変数の宣言
関数: Array/Arrays
説明: 数式で使用する配列変数を宣言します。
参照: array:value[20](0);
6.3.2.4 論理型変数の宣言
●Logical/TrueFalse
説明:ユーザー関数で外部から入力する変数のデータ型を論理型で宣言
参照:var:cond1(Logical),cond2(TrueFalse);
●Logicalarray/TrueFalseArray
説明:配列変数の以前値の参照は可能ですが、変数値を内部で変更することはできません。
参照:input:cond1[N](LogicalArray),cond2[N](TrueFalseArray);
●LogicalArrayRef/TrueFalseArrayRef
説明:以前値の参照は可能ですが、変数値を内部で変更することはできません。
参照:input:cond1[N](LogicalArrayRef),cond2[N](TrueFalseArrayRef);
異業種の使う言語ってのが面白そうなので入ってみた。

ざっと見たところ、C#, C++, Javaあたりのオブジェクト指向言語をそのままパクって作られたように見えるので、これらのプログラミング本を読むことを勧めたい。

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