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ネット小説 ドレミカフェコミュの詩の投稿板(俳句・川柳・創作なんでも)

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コメント(7)

優しさの意味すら解らずにいた
ただ傷付けるだけの言葉に
一体、どれ程の罪が
有るかも知らず

幼さと想いを言い訳にして
貪り続けた時間が
更に、互いを傷付けていた

あぁ、夢の中に
置き去りにした
罪が、今、甦る


絶望の深さすら見えずにあがいた
ただ形ばかりの優しさに
知っていた、意味など
無い事なんて
現実と夢を天秤にかけて

騙し続けた
刻が振り返る

取り戻す事は、
出来無いけれど

後悔だけでは
切な過ぎるよ

せめて、日をこの身に浴びて
歩ける様になる時が
来る事を信じていたい

言い訳に逃げるのは
止めにして
ドアを開けるといつもの人が
「やあ、いらっしゃい」
などと微笑んでみせたが、そこは僕の部屋である事を僕は知っていた
そう、知っていたのだ
知っていながら気付かぬふりをして挨拶を返してしまったのだ
「やあ、良い部屋ですね」
などと微笑みを返しながら
自分の部屋の自分の椅子で自分のカップで自分のコーヒーを飲むように勧められ
「わざわざすみません」
などと恐縮してみせながら飲んだコーヒーの味はいつもと少しも変わらず安っぽい泥水の様な味がした
ひとしきり歓談らしきものをしてみたが、その人は驚く程僕と似通っていた
あまりにも似通っていたので僕達はいつの間にか一つの存在へと変質してしまった
なにしろその人に何事かがあると僕の胸までもがしくしくと痛むほど僕達は一つに溶けて合ってしまったのだ
不思議と悪い気はしなかったが問題は一つに溶け合うほど、独りの時以上に孤独感が膨らんでゆき日増しに巨大化して行く事だった



今、僕は暗闇という安息の中に住む
その人が一緒に住んでいるのかどうかは判らないし最早興味もない
時々、烏や雀の鳴き声に混じって何かが聴こえた気のする時がある
そんな時は、また胸が痛くなる




(アドリブで失礼しますた)

だから言った筈さ
天国なんてないってさ
君は笑ってみせて
フェンスを越えたね
君はただ確かめたかったのかもね
散らばった欠片を拾い集めながら
僕も同じだと思ったよ
まだ暖かかな指に纏わりつく朱い滑りと臭いの破片
僕と同じだと思ったよ
染みは消えずに遺り続ける
アスファルトの隙間に
僕の胸の奥に

満足かい?


なかっただろう?





(陰気詩ですいますん)
『排他的日常的索敵』

牛乳的星座が空から注がれる頃、僕はそっと枕に口づけをし歩んできた道程にナックルナックルナックル&エルボー
パートタイムのお時間です
パート時間のタイムですサー
剥がれ落ちた皮膚を拾い集め水溶き片栗粉で溶いてサブレにすると飛ぶように売れるとゴッペ店長が僕の臀部をペペロンチーノしながら囁いたのでパートタイムのおタイムでありますですサー
愛とはそんなもので構成されているのかもしれなかったのだったのだなと思案にくれる夜更け前
月が笑ってさよならさ
お給料は貰えませんでしたので更に重ねてさよなら
もう意地悪しないでよ

雨が降っていたよ
冷たいよ
冷や奴いよ
放射能入り減塩醤油

今朝は昼過ぎになっても真夜中になっても今朝と言われる「今」「朝」
もう朝じゃないのに「今」「朝」
ギミックだねギミック
ギャロップギャロップ
みぎひだり
【掴み損ねた指先に】


君のこと
嫌いになったわけじゃない

君のこと
心から愛してる

この気持ちだけは
今も昔も、未来永劫
変わらないと誓うよ


僕がもっと強かったなら
僕がもっと強かったなら

君の愛に応えられていただろうか。

君の手を掴むことができただろうか。

応えられなかった自分がもどかしい。

こんなに愛しているのに。
こんなに愛しているのに。



君は毎日愛してくれた。
君は毎日想ってくれた。
君は毎日囁いてくれた。

それなのに僕は・・・


僕の弱さが
君を傷つけてしまったのかな。



でも・・・
これだけは忘れないでほしい。

勝手だと罵られても構わない。

これだけは、どうしても伝えたい。


本当に
心から愛してる。







--------------

私もまだまだ青いなー。
はぅ〜。辛いっ。

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