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詩を書くのが好きな人コミュの切ない「詩」を書いて下さい。お題は本文に。

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飛行機って色んな気持ちを乗せて飛んでいますよね。


今から大好きな恋人に会いに行く人
さっきフラれたばかりの人
試験に合格した人
久しぶりに実家に帰れる人
これからつらい別れの言葉を告げに行く人
父の死の知らせを受けて飛行機に飛び乗った人



それぞれのドラマを中に内包して飛行機は飛びます。
同じスピード。
同じ目的地。


こんなことをテーマにして詩を書いて下さい。

コメント(735)

過ぎてしまった

季節はもう

戻ることはない

傷つけてしまった言葉

今も深く

深く心の中に

沈みこんで

今も

季節が来る度に

後悔を繰り返す

もっと素直に

なれなかった

あの頃の自分の



愚かさに


☆
__ピアノ __

前通りを挟んだ階上から
遠くピアノの音が奏で来る。
あきれるほどおなじ小節を
繰り返している。

珈琲はたまに
ブラックでも飲もうか、
ドラマは顔ぶれのよい
上質なミステリーでも
観るとするか。

顔面がばかでかい
脇役がひとりいる。
画面を右左うろうろして
目立つんだよな、
きっとさ。

終盤になっても真犯人が
釈然としないのは
ホンキんなって
観てはいないせいだろう。
犯人なんて
此の俺でもいいや。

まぁ兎に角、
空っぺたなピアノを
止めてくれなきゃ
ミステリーは始まらない。
あの脇役の骨格は
ネアンデルタール人ぽい。

   **
☆
__天そば__ 

父親が
 ぶつぶつ独言。

煙草屋ついでに
 シニア食の名品・
 マルちゃんの
 天ぷらそばでも
  買ってくるかな。

たったの五袋入りを
 買いたいのだが。
婆様広報宜しく
「あのひとマルちゃんの
天ぷらそばが
  好きらしいわよ」 と
 言い触らされるだろうな。
最後の〆になんと言うか。
「まぁったくね」

   **
『あるかなきゃ』

………。

…みんな…。いなくなっちゃった

……。

どうしようもない

どうしようもないよ

……。

わたしだけになっちゃった

みんなと …いっぱい…おもいで…つくった

みんなと いっぱい
がんばって いきてきた

しょうがないよ

わかれは
わかれはいつか くるもんね

さぁ

これからどこにいこうかな

ねるばしょ
ねるばしょさがさなくちゃ


とりあえず あるこう

あるいて
あるいて

あるいてないと

あるいて ないと

とまってちゃ

とまってちゃおこられちゃうもんね

ほら
いこう

いこうよ

いこう

ほら

ほら…。

まえを
まえをむかないと…。
まえをむいてないと…

おこられちゃうから

ほら あるかなきゃ

…。………おなかすいたな

たべものさがすためにも
あるかなきゃ

あるかなきゃ

いくぞ

いく ぞ ほら

ほらぁ…。
☆p&p Collabo
__雛おちる__

洋食屋を曲がると
ふるく小さな神社があり
 周りをわずかな
 木々で囲まれている。

寝ぼけた小鳥が
 ことりと落ちて
欠けた雛が分からない
親はせっせと餌運ぶ。

霧雨やんだそんな夜
 自慢げに雛を咥えた
  猫がいる。

からりと晴れたそんな朝
雛のなきがらポッケに
 忍ばせたのも忘れて
 無邪気に遊ぶ
  子ぉがいる。

樹上では
なおせっせと餌運ぶ。

   **
 きりえ・パラ
おそろいの指輪だけででも

きみを縛りつけることが

できていたのに

もうその指輪も 外されて

私の想いも 何処かへ放られ

残った私の指のリングは

自分自身をただ 締めつけるだけ

ただ 苦しいだけの 薬指

当たり前の日々だった
同じ時間月日を過ごしてた

人生一期一会
それをその時知ってたら
大事に時間を過ごしてた

気づいたときはもう遅い
あなたは、君はもういない
俺の届かないところに旅立った

後悔することもあるけれど
今は胸にしまって生きている

消えてしまったあなたと君との未来
だけども確かに同じ時間月日を過ごした
思い出はずっと残ってる

伝わらぬ言葉は寂しいもの

伝わらぬ想いは切ないもの

伝わらぬそれは悲しいものだね

溢れた気持ちの残像

追いかけている私は知っている

昔を捨てきれないのは美しいから

その恋は満たされなかったけど

宝石のような輝かしい時間だった

伝わらぬ言葉は寂しいもの

伝わらぬ想いは切ないもの

伝わらぬそれは悲しいものだね

でも伝わらなかった方が良かったなんて

思ってしまうのは

きっと愛しいものだ…。
☆
ー夢のつゞきー

時は刻むか
…刻まない。
時は流れるか
…流れない。
喋り繰る女人の
口を塞げるか
…塞げない。

かくして彼女は長電話
で喋りつづける。
「でねっ、うちの旦那
ったら凶暴になって
“少しは黙れ”って、
其れがさあアンタ笑っ
ちゃうじゃない、今ど
き時代遅れな斧を振り
上げたりしてるじゃな
いの。そんな間抜けた
ブラックな夢だっのよ
ね。でさぁ…」彼女は
喋りつづける。顔面に
垂れた幾筋もの血液は
乾き頭頂には斧が突き
立っている。

* *
笑ったり泣いたり、
怒ったり喜んだり、
小さなつまづきで、
帰らない昨日、
何が一番悲しいか、
昨日までの楽しい日々が
もう戻ってはこないこと。

さよなら、もう会えないの
またねのない別れの言葉
思い出すのは、嬉しかった思い出
さよなら、振り返れば
こっちを向かない小さな背中
君は何を、思っているんだろうか

紙切れ一枚で、
始まった生活は、
紙切れ一枚で、
終わろうとしていて、
何が一番悲しいか、
昨日までの優しい君が、
もう、振り向いてくれないこと。

さよなら、もうあえないの
変えられない昨日までに
積もり積もった、悲しみの雫
さよなら、きっと僕は
こんな時でも泣けないんだ
君を守るため、強くなりすぎた

些細なことで、喧嘩して、
仲直りを繰り返す、
それができてれば、
こうはならなかった。
やまない雪は、
降り積もっていく、
溶けることもなく、
あの日々を覆い隠して

ちいさな、わだかまりが
瞬く間に膨れ上がっていて
思い起こせば、苦しくなる思い出
さよなら。きっと二人は
ここで別れて別々の道へ
思い出すことも、減っちゃうんだろう。
さよなら
きっと、
どうか、
今だけは
さよなら、


ー喉元すぎればー

 口蓋をうっかり熱物
食べて火傷してから四
日ほど経つのに治らな
いで痛む。
 不覚にも熱々の餡か
けをアッチッチと想っ
たが対処に時が要り逡
巡したあげくにゆっく
りと胸を焼かしながら
呑み込んだんだよ。
…(涙呑)。
嗚呼明日も暇そうだ。

 * *
愛してる。 言葉も露となる午前五時

アスファルトの上で霧散して薄紫の空へと溶けて消える

貴方の背中冷える指でなぞり、先の温もりに縋る

夜の香りと貴方の香水 混ざり私の中へと入りでも温もりは与えてくれない夜の風

寂しさと同じ 寒気で身体が震える

今日も同じ 抱き合いまぐわれども心は冷たく貴方を見つめてる

東の空から逃げるように貴方は夜と朝の狭間をすりぬけていく

私は一人 1日の始まりを貴方の後ろ姿を見送ってる

貴方は何処? 光に満ちても見えない

私はここよ 光無き部屋 貴方の温もりにしがみつけども心は凍っていくの

私と貴方 隔てる心の氷 溶けることない永遠の氷土

終わらせましょう 私から

貴方からは言えない ううん聞きたくはない

明日 明後日 はたまた来週 来月 来年

それが朝露に変わらなくなる日に

だから今だけお願いどうか一緒に

終わりを告げる朝が来るまでは
ジャム
朝にトーストすら食べなくなったな。

忙しくなり トーストからコンビニのおにぎりに変わってしまった

子供の頃、トースト食べて、いちごジャムが口に広がり、行ってきますと笑ってた日もあった

道に笑顔、空には雲が、それらが焦げ付いたトーストのような心に優しさをくれました。

高校の頃、自転車で走る、車に抜かれ、歩いてる人を抜いて

気になってる人だけは、心の中にいたもので、全然会えなかったよ。

トーストに描かれた、ジグザグのジャムのような

大切な人の描く、笑顔の落書き、僕を迷わせた 

トーストのバターは、溶けてしまうけど、そんな風に気持ちがわかったら楽だろうな


心にある笑ってない表情は、悩む時間と比例したよ

笑ってる表情は、恋だって信じたい1日1日です

たったそれだけです。それら含め幸せだなって少し悲しいな。

確かな恋の気持ちとか待ってたら、たぶん、気持ちは伝えられないから

だから伝えよう。


今では、行ってきますとは言わないけど、好きな人におはようと言うすがすがしさもないけど

でももうジャムに迷わない。それは心にくれた優しさだったから。

痛みとともに、そばにあったいちごジャム。


☆
_藪の中_

 此の数日、時間ずれ
して真夜中の起床とな
っている。大森は山王
の通りをビーチサンダ
ルで歩んでいる夢見あ
り。
 左足のハナオが切れ
て現実同様にずるずる
引き摺りながら小さな
履物屋を探しあてる。
店内を覗いているボク
に声が掛かる。
「あら、いらっしゃ
い。此の通りを真っ直
ぐ行った所のフラワー
ショップで私に花束を
買って来てくれたら靴
のお代はいらないわ」
 彼女は奥で安物椅子
に掛ける高齢婦人の娘
らしく彼是還暦世代と
想われる。
「其の店って何処な
の」と差した指先をう
っかり辿るが話は曖昧
模糊として藪の中。ま
ともに相手出来るわけ
がない。女人との会話
で日頃しょっちゅう苦
労する点ではある。
で、やや不機嫌になり
つつ目覚める。もぉ生
涯会いたくない。

  **


『夢物語』


何故 こんなにも
自信というものを
無くしてしまったのだろう

何故 こんなにも
自分という人間に
思い入れが無くなっただろう

見栄を張る人ですら
スゴいと思ってしまう
自分には その勇気すら
出てこないのだから

ホントは いつか
ボクだって ボクだって
カッコ良くなるんだ!と

バリバリ働いて
カッコイイ車に乗って
キレイな彼女を助手席に乗せて…

だけど ボクには
車を操る 手足が無い

夢は夢物語


何故 人は皆
弱さというものを
与えられてしまったのだろう

何故 運命は
その人の弱さに
漬け込んできてくるのだろう

見栄を張ることすら
メンドイと思ってしまう
自分には そんな気力
湧いてこないのだから

ホントは いつか
ボクだって ボクだって
立派な人になるんだ!と

ドンドン 行動して
カッコイイ服を着こなして
キレイな彼女がいつも隣にいる

だけど ボクには
人を受け止める肉体が無い

夢は夢物語


自分には 何も無いと
思い込んでいた
だから 後悔なんて
全くしないと思っていた

全てを無にした時に
気付いてしまった

ボクには あった
ちゃんと あった

手足も 身体も 命も

『何歳からでもやり直せる』
そんなキレイごと…は

ホントの事だった

ホントは いつか
ボクだって ボクだって
幸せな人間になるんだ!と

ワクワク するくらい
かけがえのない 自分も
キレイな彼女も知らないままで

失くしてしまった

だから 愛して欲しい
強く 愛して欲しい

淋しさで 彷徨ことになっても
決して 嫌いにならないで

ただ 救われたかった
ボクの夢物語
☆
_酔漢戯言_

 引篭りひと月が迫ら
ぬ裡に彼是外界のクー
キを吸いたくは想って
いる。ちと卑屈で悲惨
な感さえあるが己にぎ
りぎり譲歩して聴きた
くもない“ヨッパライ
の戯言”を拝聴しても
マイイかと想っている
にはいる。
 最悪いちいち頷き笑
むが何を仰っているの
かは分かりかねる。き
っと初めから聴いてい
ないからだよ。
 ほんと云うとカタギ
につき合うゆとりはボ
クにないのです。

  **
☆
_ひとにあう_

 お気に入りのシャツ
が見あたらない。たが
えたシャツを身に着け
たが戸外に飛び立つ腰
が座椅子から離れな
い。
 あるべき場所に視線
を遣るが其れも虚しく
やはりお気に入りのシ
ャツが見あたらない。
出端を挫かれている。
21時半には晴れやかに
現地到着したいんだけ
ど、しょぼっ。

  **
ーあのとき、あの場所でー

ごめんね

いつも自分勝手で

臆病で情けなくて、強がっていて

それでいて弱い部分を見せたくないからきつく当たってしまう

あの時あの場所で君に出会えた僕は幸せだったのかな

いや幸せだったんだよ

心が「安心」したんだもの

脆く、儚く、それでも強気な一面を見せる君に

恋した

届かない恋だけれど

もう恋なんかしたくなかった

それでも君に巡り合えた僕は幸せだった

君に会うために生きてきたのかな・・・

でも君は・・・

どうして?傷一つない安らかな寝顔を見た時

涙流れなかった

哀しいはずなのに・・・

「○○○・・・・」

君の名を呼んでも返事がない現実

目を開けてまた微笑んでよ・・・

愛してる、愛してる・・・・

君と二人で揃えたペアカップと並ぶ二つの歯ブラシ

いまもそのまま僕の部屋に残っているから

ね?きっと帰ってきてくれるよね?

言えなかった言葉を君に伝えたいんだ

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