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台風の眼を覗き隊!コミュの一体今年の太平洋Hはどうなってるんだろ??

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こんな異常な気圧配置は今まで見た事が無い!!。
高層天気図を観ても太平洋高気圧が弱いのではなく見当たらないのだむかっ(怒り)
伝承気象の詳しい人の意見や過去の統計上でも、真夏に太平洋Hが弱い年は、その反動で秋に強まる事が多いけれど、今年は一体どうしたことか衰弱の一途を辿っている。

普通なら台風12号は沖縄南方を西に進んで、日本の南で北東に転向するのだが、今年は転向点が存在しないからイキナリ関東に向かうものと見ている。
台風の卵のある積乱雲列は普段の年の南東→北西ではなく、真逆の南西→北東に進んでるのも異常としか言いようがない。

西日本に住んでる俺にとっては最悪な年バッド(下向き矢印)
関東の台風愛好家には最高の年になりそうだグッド(上向き矢印)

コメント(6)

確かに今年の太平洋高気圧など 異常ですね。西日本に台風接近せずですか。ご愁傷様です。まだ9月は残ってますが、最後のほうで林檎っぽいのが来るのかな?でも可能性かなり低そうですね。

さて、私もこの台風は熱帯低気圧の頃から、気圧配置が 日本の南が広範囲にわたってへこんでるなと。おそらくこの範囲が台風の循環だとすれば、これはかなり大きい台風になると思ったら、やっぱり大型になりましたね。
周りの水蒸気を集めて徐々に発達しそうですね。ただ、今のところ予報では、930のような勢力ではなく960程度だと予想されますね。でも実際はもっと発達しそうな気がします。
コースは、これが仮に超大型で非常に強いとなれば、9512を連想しますが、それはまだ分かりませんね。9512は、結果的には房総沖を掠めた程度で済みましたが、関東全域が北西側でも190kmという広大な暴風域に包まれ、東京でも瞬間40m/sの突風を観測しました。仮に直撃だとしたら、九州上陸クラスの災害になっていたかもしれません。再接近時でも940hPaという化け物でした。

最近思うのですが、台風の暴風半径が小さくなったような気がします。おそらく観測精度が上がって、いままで大雑把に発表してた半径が正確に予想できるようになって範囲が狭まったと思われます。林檎は別格ですが、最近は、なかなか250km以上の暴風半径を耳にしなくなった気がします。
12号のような台風は元々巻き込みが広範囲に及ぶので俗にフライパンとかドーナツとか言われる台風に類似してるようで、西日本で記憶に新しいものでは0514にも似てますし、前回の12号とは対照的な存在です。
こういう台風の場合は中心付近での収束率が悪いから眼がデカくて不明瞭な事が多く、極端な発達もしないのが普通で、台風愛好家の私にとっては「質が悪い台風」と言わざるを得ません!
強風が域内で均一だから、猛烈に発達した低気圧と言った感じでしょうか。
ただし大きい分、遠心力が働かないので周辺部でも物凄い風が吹くので注意が必要ですし、風走距離が長〜いから太平洋側のウネリは高いと思われるので、オンショアーになる地域でのサーファーには朗報かもですスノボ波

あと、おっしゃる通り近年の台風は暴風半径が小さい傾向にありますね。
観測精度もあるでしょうが、大型で強い台風が激減した事も要因のようです。
特に温暖化(人為的かどうかはベツとして)が著しくなった2000年以降から顕著に減ったように思います。
林檎台風の場合は、台風の規模に加えて含有エネルギーが大きかった事や、上層の寒冷渦の影響を受けて超高速で移動したために暴風域が極端に広がったようです。

自分はこの台風の眼に遭遇しましたが、その時の現地最低気圧949hPa、自宅での最大風速は22mで風速計が破損しました。
残念だったのは日没後だったので、眼の中の様子が観れなかったことです。
949ですか・・・。まさに直撃ですね。山陰で確か945か950くらいだと思ったので。

まあ、私の素人判断は見事に打ち砕かれましたね。でも確かに嫌な予感はしたんですね。超大型の割には低質の台風として、0114が上げられるのですが、あれは変な台風でした。当時青森にいて、学会で三陸に行ったんですが、和歌山にいた台風はいつの間にかそこを直撃しました。最大風速は20mとまあ弱い台風でしたが、侮ることなかれ。女の子が突風でかなり吹き飛ばされてましたね。おっとっとって。本当に体を持ってかれたと言ってました。弱い台風の中心付近>強い台風の暴風域ぎりぎり かもしれませんね。

某BBSでは、超大型の台風が関東直撃とかなり楽しみにされたようですが、関東に来た頃には985?と普通の台風で、960の強さは 紀伊半島から関東に来る間にすっかり失われ、期待はずれと言われてました。しかし、紀伊半島から関東まで台風をキープするコース取りは私にとっては絶妙というべきでしょう。あの遅さの割には。あまりにも遅すぎるので、ちょっと台風情報に目を離してたら、まさか紀伊半島の台風が三陸まで来たという感じでした。まさに夏台風の気まぐれさを感じましたね。

さて、0912は まあ、やはり太平洋高気圧の張り出しがなく、よくても関東を暴風域に掠める程度で、おそらく、強風域を掠る程度で足早に北東に去ってしまうのかな。

林檎台風の949hPaは当時の自宅(海抜5m)での観測で、自宅から1km離れた測候所では953hPa(海面更正値)でした。この記録は観測史上初でしたが、一般的に気象庁の台風情報での気圧は実測値よりも低い事が多く、この場合も実際は5〜8hPa高かったし、0418の場合も気象台発表は945でしたが、中心での実測値は954でした。
この位になると気圧計の針の動きが肉眼でわかるから、かなり凄いものです!。

0114に関しては記憶が無いので何ともいえないものの、台風の風速は実測値ではないから気象台の台風情報はアテにならないものです。
記憶に新しい04年10月に関西に上陸して大被害を出した23号?の場合は、暴風域の外側にあった西北部九州で記録的な暴風が観測されましたし・・。

今回の12号に関しては、西日本上層にある寒気の前面を吹く風に引き寄せられ?、或いは沖縄の東海上上層にある低気圧との藤原効果の影響か??、意外と北寄りの進路を採ってるようですね。
個人的な見解では12号の北側で気圧傾度が大きくなると観ているから、太平洋側だけでなく日本海側の波浪もかなり高くなりそうです。
関東上陸の可能性は低いとは言え、12号の直撃を受けた八丈島が眼に入る可能性は高く、性質の全く違う台風を二度遭遇出来る八丈島は羨ましい限りです。
無論、被害に遭われた方々にはご愁傷様ですが・・波
この台風、北上するに従って発達するようですね。やっぱり変な台風ですね。
統計を調べてみたら5525NORAという変な台風が思い出されます。これは太平洋岸を北上するにつれて気圧が下がり、温低化の手前でしかも北緯50度越えたあたりで最低気圧が出てますね。
今回も寒気を巻き込んで発達する傾向なのでしょうか?
http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/summary/wnp/s/195525.html.ja
12号もある程度、そのような性質を持っているようです。
気象庁では北日本東方で最盛期を迎える様な予報を出していますから・・。
日本付近で最も発達が顕著だったのは、「洞爺丸台風」を抜きに話せないでしょう台風
この台風は、今でも謎が多い台風として知られてますが、最近の説では上陸前から台風ではなく温帯低気圧だったらしいとか言われています。
北上するに従って発達する台風には、共通して背後の上層に深い気圧の谷か寒冷渦を伴っていて低気圧の発達条件が揃っている必要がありますから、12号の場合はちょっと苦しいかもですバッド(下向き矢印)

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