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植物系総合ミネラルの会コミュのマクガバンレポート

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アメリカの医師や学者3000人が参加したマクガバン・レポート
このように、私たちの健康にミネラルが果たす役割が大きいことが明らかになる一方で、現代人にはミネラルの摂取がどんどん難しくなってきています。じつは、19世紀のアメリカ西部の開拓者の間でも同じようなことが起こっていました。

それは"アメリカ西部の悲劇"とも言われ、後の研究でミネラルの欠乏が関係していることがわかりました。それによれば、1800年代のはじめ、開拓者たちはアメリカ西部の大草原に長期間一ヶ所に定住できませんでした。なぜなら、定住して3年から5年経過すると、子供が死亡したり、父親が病気になって衰弱したり、乳牛が乳を出さなくなったり、作物が実をつけなくなるといった不幸が頻繁に起こったからです。そこで、住み慣れた土地を離れ、100マイルずつ移動するということがくり返されました。これは、一ヶ所で数年穀物を栽培した結果、その土地のミネラルが穀物に吸い取られてしまった悪影響によるものです。

しかし、今やミネラル欠乏の問題は200年前の昔話では片付けられません。1977年にアメリカ政府はどんなに病院や医師、薬が増加しても、生活習慣病が減らない原因を調査した結果、第一の原因が食事にあることが明らかになったのです。

その衝撃的なレポートは「アメリカ上院栄養問題特別委員会レポート」いわゆるマクガバン・レポートとして知られるようになりました。このレポートは、2年間かけて医師や科学者など総勢3,000人が参加し、徹底的に調査した結果が5,000ぺ一ジにまとめられたものです。そのなかで、とくに重要な二点は次のようになっています。

? ガン、心臓病、脳卒中などアメリカの6大死因となっている生活習慣病は、現代の間違った食生活が原因で起こる「食源病」である。この間違った食事を改めることで、これらの病気を予防する以外、健康になる方法はない。間違った食生活とは、砂糖、脂肪、動物性たんぱく質の取りすぎ、ビタミン・ミネラルの不足した食生活のことである。

? 現代の医学は薬や手術といったことだけに偏りすぎ、栄養に関してはあまりに盲目的であった。栄養と予防にもっと積極的に取り組まなければならない。

畑の栄養補給が化学肥料(窒素とりん酸とカリウム)に偏りすぎた結果、畑の土壌はミネラル不足になり、そこで栽培される野菜や果物のミネラル成分も減少することになります。
アミノ酸やビタミンは植物体内で作られますが、ミネラルは作られません。したがって、土壌のミネラル欠乏は、そのまま植物のミネラル欠乏をもたらすのです。

このレポートに従って改善が徹底されたならば、心臓病は25%、糖尿病は50%、肥満は80%、ガンは20%減少させることが可能と結論づけられています。

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