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茅ヶ崎コミュの【ReadOnly/書込不可】茅ヶ崎コミュニティの運営について

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いろいろ対応が遅れ、申し訳ありません。
まだ途中ではありますが、とりあえず“これまでの考え方”部分を掲載します。
続いて、これからどうするんだ? という案を書いた上で、コミュニティのメンバーみなさんで(あ、もちろんワタシも一緒に)、いろいろ考えていければいいなと思っています。なので、

なので、当面は、この件に関する書き込みは、このトピックでも、別のトピックでも、ちょっとお待ちいただけると幸いです。

なお、これはmixi内外問わず、特定の方を意識した意見ではなく、あくまでもコミュニティでコミュニケーションするための一般論として書き込んでいます。また、過去の書き込みのコピペなんかも多用しています。(^^;;

コメント(7)

1.これまでのあらすじ

さて、これまではトラブルと言ってもメンバー同士の感情的なやりとりだったりした(?)ので、トピックやメッセージを削除したりメンバーを排除するような事態には至っていないわけですが、管理人にのみメッセージを削除する権限がある現状で、万一、特定個人に対する誹謗中傷が書き込まれ、うっかり対応が遅れてしまったとき、名誉毀損等でmixiや管理人が告発される、なんてことも考えられますよね。このコミュニティも4500人以上の方が参加するようになり、そろそろ、そういう“なあなあ”な管理ではキツイ規模になってきたのかもしれません。
しかし、とはいえmixiは18歳以上の会員によるオトナの社会なので、基本的にはメンバーがオトナの対応をしていくことによって、無為なトラブルは今後も最小限に食い止められるのではないかと思っています。

以下に

2.「管理人」の解釈について
3.コミュニティ管理のスタンス
  a.話題の整理について
  b.トピック管理について
  c.メンバー管理について

についての、これまでの基本的な考え方と、

4.今後の基本的なコミュニティの管理案

について書いてみたいと思います。
そのうえでみなさんのご意見をいただき、これからの茅ヶ崎コミュニティをどう運営していくか、みんなで考えられればと思っています。

よろしくお願いします。
2.「管理人」の解釈について

ワタクシ、茅ヶ崎コミュニティの管理人をやっているわけですが、管理人というのは、単にたまたま、人よりちょっと早くmixiに来て、たまたまコミュニティがなかったから、人より先に作っただけの人間だ、というスタンスでいます。参加者に選ばれて、管理人になったわけではありません。

茅ヶ崎コミュニティ開設時からこういう記述があったかどうか覚えてないのですが、実はmixiのヘルプを見ると、管理人の業務(?)に対するガイドラインもあったりします(http://mixi.jp/community_help.pl#1e)。これを読むと実質的に、管理人は全知全能の神のような機能を求められています。管理人は、管理人の判断で、発言の削除、メンバーの削除を行う権限があることになっています。しかし、その権限を与えられる根拠は、メンバーの信任ではなく、単に“コミュニティを作った”ことにしかありません。つまり現状の管理人とは、たまたまの成り行きでなったものであるにも関わらず、あいまいな根拠で強大な権限を与えられているわけです。

しかしわたしには、少なくともこの茅ヶ崎コミュニティにおいては、管理人は、メンバーの方が書いたメッセージを消すとか、メンバーを排除するといった権限を使用するほどの信任を得ているとは思えないわけです。

では、信任を得るにはどうしたらいいか。たとえば信任投票をするとか、自薦他薦で管理人候補を立てて選挙するというのも不可能ではないかもですが、選挙管理する組織もないし、そもそも同じ人が複数のmixiアカウントを持ってたりする(“復アカ”と呼ばれるそうな)現状では、それもキビシイなあ、というように思っていました。

幸いなことに、mixiはその規約にあるように18歳以上の人間しかいないはずで、つまりおとなだけの社会です。子どものような感情論のぶつけ合いではなく、理性的な対応ができるおとなばかりなんだから、基本的にコミュニティは、コミュニティのメンバーの自治で運営する。そして管理人は、たまになにかあったときに掃除するけど、ユーザーの行動には干渉しないという、まさにマンションの管理人であればいいなと思っていたわけです。
3.コミュニティ管理のスタンス

a.話題の整理について

「話題が錯綜してわかりにくいぞ」というご意見をいただくこともあります。確かにコミュニティによっては管理人さんが、それぞれのネタをコピペまでして分類整理し、間違ったメンバーにはきめ細かく指導しているところもあります。
しかし、地域全般に関するコミュニティでは扱う話題も多岐に渡るため、系統立ててトピックを用意し、INDEXも整備し、メンバーを誘導するとすると、おそらくコミュニティ運営を業務としてやらないと追いつかないほどに、膨大な作業量になるでしょう。さらに、それでも守らない人(ルールなんか読まずに書いたりする人や、敢えてルールを無視する人)が出てくるなど、いろんな問題が出てくるでしょう。そして、このネタはココに書け、これはココに書くべき話ではない、なんて誘導が増えてくると、コミュニティ自体が厳しく管理された印象になってしまいがちです。

メンバーが自由にトピックを起こしていれば、あるときには類似のトピックが起こされてしまうこともあるでしょう。しかし、もしかしたら前からあった類似のトピックは、すでに情報が古いかもしれません。つまり類似トピが起きるのは、別の視点で見れば話題の新陳代謝とも言えるわけです。まだ前のトピが死んでいないにも関わらず、不用意なユーザーによる新しいトピックが起きたら、古参メンバーが“ココに同じトピックがあるよ”と教えてあげる。ただ「教えて」だけのタイトルがあれば、“ちゃんと概要や主旨がわかるようにすると便利だよ”と教えてあげる、なんてことも、オトナのコミュニティならできるように思います。そして移動が終わったトピックは使われなくなり、わざわざ消さなくても、やがて埋もれていくわけです。
b.トピック管理について

明らかな間違いで開かれたトピックや、書いた人本人から要望があり、かつ消してもメンバーのコミュニケーションに影響がないトピックなどは、これまでも消しています。問題になるのは、トピックそのものやメッセージの内容が法律や公序良俗、mixi規約に反する場合や、政治や宗教に関する話題、茅ヶ崎に関係のない話題、メンバー同士が争いをはじめた場合などです。

たとえばSPAM的なトピックなどは、見た瞬間に削除すればいいわけです。また、メンバー同士の口論(?)がはじまった場合は、バカだのボケだの感情的な言葉が出てくるようになれば、これまではストップかけるようにしています。難しいのはそれ以外のケースです。

まず政治活動の紹介や宗教のトピック。茅ヶ崎という地域には、さまざまな主義主張を持つ人々が、同じく暮らしています。ですから地域に関するコミュニティでは、宗教や政治に関した話題も、デリケートに扱う必要があると思います。そもそも政治や宗教の話題は、その活動が茅ヶ崎「でも」行われているかもしれませんが、他のエリア「でも」行われています。つまり、それが茅ヶ崎で生まれたなどの特殊な由来でもない限り、茅ヶ崎エリアのコミュニティで扱う必然性を感じません。
また、宗教や政治活動に特有の勧誘等も、駅前で寄ってこられるのは無視しようもありますが、コミュニティでトピックを起こされてしまうと、イヤでも目に入る(=読まされる)わけで、必ず反発を呼びます。そして、地域の話題とはまったく無関係な議論を引き起こすことにもなります。
なので個人的には、エリアの話題を取り上げるべき地域コミュニティには、政治的あるいは宗教的な書き込みは、すべきではないと思っています。この点に関しては、もっと早くにコミュニティ内で提案し、コミュニティの総意を形作っておくべきだったと反省しています。

もっとも難しいのが「暴力、偏見、人種差別、わいせつを助長する表現、またコミュニティメンバー及びmixi利用者を中傷する内容」など、社会的規範やmixi規約に触れる“疑いがある”トピックです。露骨に触れていれば、SPAM同様、見た瞬間に消せばいいのですが、単なる疑いだけで、しかもメンバーから信任されたとも言い切れない管理人が、メンバーの方が書いたトピックなりメッセージを一方的に削除してもいいものだろうか?
実際問題として、ここまではヨシ、ここからはアウト、という判断は、mixiにマトモな司法がない現状では不可能に近いと思うんです。結局、誰かの恣意的な判断に委ねるしかないのが現状で、多くのコミュニティで試行錯誤が続いているわけですね。だからワタシ的には、出せてイエローカード(警告)までだと思っていました。

ただ、先日も書きましたが、管理人にのみメッセージを削除する権限がある現状で、万一、特定個人に対する誹謗中傷が書き込まれ、うっかり対応が遅れてしまったとき、名誉毀損等でmixiや管理人が告発される、なんてことも考えられる世の中になってしまいました。ですので、本人及び利害関係者から削除依頼があるなどすれば削除も検討するなど、新しいルール作りが必要かもしれません。
c.メンバー管理について

過去にも何度か、○○さんをメンバーから外してくれ、といった類のご要望をいただいたこともあります。しかしレッドカード(退場)はまさに最終兵器であり、慎重な上にも慎重な対応が必要だと思います。しかもここが肝心なのですが、茅ヶ崎コミュニティでの“退場”というペナルティには、現実の社会と異なり、実効がありません。一般社会なら刑期の期間は刑務所に収監して社会から隔離するとか、死刑なら法務死させたりするわけですが、mixiおよびmixiのコミュニティのシステムでは、たとえメンバーから外しても、再度加入されるのを防ぐことができません。サッカーで言えば、レッドカードでピッチから出されても、自由に戻れちゃうようなものです。さらに、もっともっと紛糾が大きくなってmixi事務局へ報告し、当該ユーザーをmixiから退会させたとしても、別アドレスなどでいくらでも再加入できてしまいますし、すでに複数のアカウントを持っているユーザーも少なくないと聞きます。

これは個人的な認識ですが、mixiに限らず、コミュニケーションの場で暴れる人というのは、一種の愉快犯です。しかもたいていヒステリックな傾向があるようです。現実に他コミュニティでのトラブル例を見ても、問題がある書き込みに誰かが噛み付くと、当該メンバーはますます大暴れをはじめ、コミュニティを追放しても舞い戻り、mixiから退会させられても別アカウントで復活、というケースが散見されるのが現状です。

地域というのは、いろんな人が、住んでいます。いい人もいれば、悪いヤツだっています。本人は善と信じていても、周囲からは困ったヤツ、なんて人もいます。で、別に正義をまげて、悪を見て見ぬフリをするとかいうんじゃなく、みんなそんな社会で、折り合い付けて生活しているわけです。
たとえば庭からゴミがあふれてる家があったとします。何人かの人が注意しても聞く耳持ってない。だからみんな、心の中で苦々しく思っても、前を通るとき無視するでしょ。それと同じだと思います。わざわざ玄関どんどん入っていって「おい、ゴミ片付けろよ、みんなが迷惑してるんだよ」なんて言ったりしないでしょ。まあたまにはそんなことする人もいるのかもしれませんが、やっても相手が従うことは、あんまり考えられないわけです。もちろんそのうちゴミがタワーになって、崩落すると隣家に被害が及ぶ、という段階になって、はじめて行政も動くのでしょう。
しかし実社会では、強制的な執行とか、警察力による拘禁、司法による懲役刑など実効を伴った問題の排除も可能なわけですが、mixiでは、上記のように実効があるとも思えません。

つまり、メンバーを排除することは、mixiのコミュニティの機能には存在しますが、使ってもあんまり意味がないし、逆効果になることも少なくないだろうと考えています。
えー、とんでもない長文をお読みいただき、ありがとうございました。
また、最後に提案を、とか書きつつ、その書き込みが大幅に遅くなり、しかもこんな内容に乏しいモノでしかないことをお詫びします。

そんな文章でナニが書きたかったかというと、実のところ、mixiのシステム的にも、管理人の成り立ち的にも、メッセージの削除やメンバーの排除という強権発動は、道義的に疑問があり、なおかつなんの実効も期待できない、ということなんです。

だから基本的には、誰が管理人となり、どういう運営をするにしても、基本的にはコミュニティのメンバーのみなさんが“気にくわない部分や書き込みそのものをスルー(無視)する”ことで問題に対応し、解決していくのがベストだと思います。売り言葉に買い言葉ではありませんが、書き手のことや、そのスタイルに関してナニか書いちゃうと個人攻撃の応酬になり、コミュニティの雰囲気も殺伐とし、肝心の議論の内容も本来の話題からズレるという、いわゆる“荒れた”状況になってしまいがちです。

また、誰かが義憤にかられて反応してしまうことこそが、問題のある書き込みをするメンバーの、思うつぼなわけです。愉快犯は、みんなが騒ぐから愉快なんですから。どんなに煽っても誰も反応しなければ、つまらなくなって去っていきます。また、コメントが付いていない書き込みはすぐに底の方へ埋もれていきますし、管理人も消しやすくなります。

で、ここまでの話は、提案でもなんでもなくて、茅ヶ崎コミュニティのみならず、こういう電子的なコミュニケーション全般に普遍的に通用する大原則だと思うのですが、問題はその先にあるわけです。

A.微妙なケースへの対処

SPAMだったり罵詈雑言だとかなら、ナニも考えずに消せます。これはたとえて言えば、有名法律番組で、4人の弁護士全員が一致しちゃうようなケースですね。
問題なのは、かなりきわどい内容なんだけど真偽の判断が付かないとか、中途半端な匿名などで個人の特定が微妙だとか、社会的正義に基づく告発である可能性が捨てきれないとか、そういうトピックやコメントも、これから出てくると思うわけです。4人の弁護士が2対2で割れるようなケースを、どうジャッジするか。そんなことも考えておく必要があります。

★微妙なケースへの対処の例
1.管理人が「オレがルールブックだ」とばかりに、信じるままに判断し処置する。
2.メンバーの提議により、是非投票トピックを作成し、アンケート機能を使って意見を集め多数決で処置する。
3.基本的に放置し、書かれた側からの申し立てや事務局からの動きがあってから対処する。
4.その他

B.管理人を選ぶ方法

こんな無為無策の管理人はクビにして、もっと働く管理人にしよう。という意見も、当然あると思います。わたしならこう上手に管理できるのに、とお思いのメンバーの方もいらっしゃるでしょう。そうでなくても、ある時、わたしが管理人を投げ出すとか辞めたくなることもあるかもしれません。だから、管理人を選ぶ方法や、リコールする方法も、考えておく必要があるわけです。

★管理人を選ぶ方法の例
1.管理人が、トピックでメンバーに相談したり、あるいは独断で次の管理人を決定し権限を委譲する。
2.一般社会の選挙と同様に、告示して候補者を立て、候補者はトピックを使って公約をアピールし、アンケート機能を使って選挙する。
3.その他

C.管理人の役割

そもそも管理人とはナニをする人なんだ? という定義もハッキリさせた方がいいかもしれません。

★管理人の役割の例
1.強いリーダーシップを発揮してコミュニティの利便性を高め、治安を維持すべき存在だ。
2.メンバー間で話題が紛糾したとか必要なときだけ顔を出し、厳かに最終決定を下して、また去っていく。
3.ユーザーの自治を最大限に信頼し、どうしようもないときだけ掃除しにやってくる。
4.基本的になにもしない。
5.その他

※選管もなく、戸籍もなく、そして復アカと呼ばれる複数アカウント所有者が多くいる現状では、アンケートによる投票は、プレミアム会員である(クレジットカードによる決済なので事務局では個人の特定ができる)、本名で登録している、などの基準を満たす必要があるでしょう。

いつの日か、もっとクリティカルな問題が発生しないとも限りません。他にも話し合うべき問題は山ほどあると思うのですが、とりあえず、以上3点に関して、メンバーのみなさんと一緒に話し合えればと思います。

とてつもなく長いだけの、だらだらとした散文のようなものをお読みいただき感謝します。また、こんなものを書くのに長時間を要してみなさんを長くお待たせしてしまい、申し訳ありませんでした。

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