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技術士(応用理学)コミュの応用理学(地球物理及び地球化学)の専門科目試験

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H17
I-2次の15問題のうち、Aグループから1問題、Bグループから2問題を選んで解答せよ。(緑色の答案用紙を使用し、問題ごとに要旨を替えて回答問題番号を明記し、それぞれ2枚以内にまとめよ。)
A 1-2-1

地球科学分野におけるGIS(地理情報システム)の活用の具体例を挙げ、その概要及び今後の発展の可能性についてのべよ

A 1-2-2

自然界に存在する信号源を用いた観測方法と人工信号源を用いた観測方法を一つずつ挙げ、それぞれ、観測の原理及び特徴について述べよ

A 1-2-3

自然災害への対応において、異なる分野間の連携が有効である具体的事例を挙げ、考えを述べよ

I-2-4海洋表層の流速測定に広く用いられている船舶搭載型のADCP(音響ドップラー流速計)の測定原理及び誤差要因について、以下のキーワード群の中から3つ以上を用いて説明せよ。選択したキーワードは、説明文中で何度使用してもよい。
I-2-5海洋観測によって水温、塩分の鉛直分布を計測した際、得られた観測値の解析にT-Sダイヤグラム(水温-塩分ダイヤグラム)がよく用いられる。T-Sダイヤグラムを用いる解析方法の概要と長所について述べよ。
I-2-6数値天気予報と発表天気予報の間を埋めるものとして、天気予報ガイダンスの技術がある。この技術の特徴、問題点、利用上の留意点について述べよ。
I-2-7降水観測には点としての観測方法と面としての観測方法がある。これら2つの観測方法の概略と、それぞれの長所・短所及び両者の活用について述べよ。
I-2-8海水の溶存成分は、塩化物イオン(C1-)とナトリウムイオン(Na+)が主である。その理由を、河川水の化学組成や河川水の化学組成に影響を与える岩石の化学組成の特徴を挙げながら説明せよ。
I-2-9日本の食糧輸入について物質循環の観点から問題点を考察し、それに対して考えられる対策を述べよ。
I-2-10地球の古環境の推定方法について、気温または海水温度の変動を例に挙げ、知るところを述べよ。
I-2-11大気中の微量ガス成分の遠隔測定のうち、地上からの測定と人工衛星からの測定それぞれについて具体例を挙げ、測定の目的、原理、背景、成果について述べよ。
I-2-12地殻熱流量の測定の意義と、陸上及び海底それぞれにおける測定上の注意点について述べよ。
I-2-13地殻変動を検出する観測手段を3つ挙げ、それぞれの観測法、観測制度、観測の注意点について述べよ。
I-2-14平成14年に施行された「測量法及び水路業務法の一部を改正する法律」によって、測量における経緯度の基準が従来の日本測地系から世界測地系へ変更された。これに伴い、日本測地系で表された既存の経緯度を世界測地系の経緯度で表す必要が生じた。この経緯度の世界測地系への移行方法について3種類挙げ、移行方法の内容及び長所・短所について述べよ。
I-2-15「地震の震央位置が海域であれば津波が発生する」と言えるかどうか、また、「地震の震央位置が陸域であれば津波の心配はない」と言えるかどうかについて、その理由とともに述べよ。


コメント(6)

I-2 次の13問題のうち、Aグループから1問題、Bグループから2問題を選んで解答せよ。(緑色の答案用紙を使用し、問題ごとに用紙を替えて解答問題番号を明記し、それぞれ2枚以内にまとめよ。)
I-2-1(A) 携帯電話の普及に伴いあなたの専門分野にどのような変化が生じているか、また、将来どのように予想されるかについて述べよ。
I-2-2(A) 連続観測又は連続測定において、データのサンプリング間隔を決めるには様々な要因を考慮する必要がある。あなたの専門分野における連続観測(測定)の事例をひとつ取り上げ、自ら設計者になり、サンプリング間隔を決定する要因を3つ以上挙げ、適切なサンプリング間隔を決めるために考慮すべき点を簡潔に述べよ。
I-2-3(A) 近年のコンピュータ利用技術の発展に伴い、デジタルデータの扱い量も拡大し、その安全性確保が重要課題となっている。あなたの専門分野における情報の安全性確保の動向及び問題点について述べよ。
I-2-4(B) 自然環境維持・保全は大きな課題となっているが、産業技術の発展に伴う活動によって自然環境に意図しない影響を及ぼしてしまうことがある。そのような例として船舶のパラスト水の問題がある。このパラスト水問題について説明するとともに、技術士として考えるところを述べよ。
I-2-5(B) 重力測定方法は相対重力測定と絶対重力測定に大別できるが、これらの測定法の相違点を述べよ。また、それぞれの測定法の利点及びデータの利用目的を説明せよ。
I-2-6(B) 地殻変動観測を目的としたGPS連続観測点を設置する場所を選定する際に、留意すべき点を述べよ。
I-2-7(B) 地震が発生した際、地震のもととなった震源断層の場所と空間的広がりを推定するのに用いられる方法を2種類挙げ、それらの方法おいて使用されるデータ及び推定方法の概要について、それぞれ述べよ。
I-2-8(B) 短波帯から超短波帯の電波を用いたレーダーによって海表面の流れの水平分布を計測する装置が実用化されている。その原理を簡単に説明し、海流観測における長所・短所について述べよ。
I-2-9(B) "海上を漂流する物体の漂流経路にはさまざまな要因が影響を及ぼす。
それらの要因を挙げ、それぞれの特徴について説明せよ。"
I-2-10(B) "大気中の二酸化炭素濃度の連続観測記録には経年変化と同時に季節変動が見られる。それぞれの特徴とその理由を緯度による傾向の違いも含めて述べよ。
また、大気中の二酸化炭素の炭素同位体比(13C/12C)の時間変化についても合わせて述べよ。"
I-2-11(B) 分光測定(赤外、可視、紫外)があなたの専門とする分野又は関連する分野においてどのように利用されているか。その具体的な例を挙げ、使用されている装置の測定原理を含め説明せよ。
I-2-12(B) 近年大雨災害のうちで、土砂災害で人命を失うことが多く、その対策の重要性が増してきている。この土砂災害発生に対応する警戒避難基準雨量設定手法を2つ以上挙げ、それぞれの特徴を述べるとともに、技術士としての考えを述べよ。
I-2-13(B) 近年、国際あるいは国内の協同観測が多くなってきているが、あなたの専門とする分野又は関連する分野において、その具体例を挙げ、計画・成果について考えるところを述べよ。
H15
I-2 次の13問題のうち、Aグループから1問題、Bグループから2問題を選んで回答せよ。(問題ごとに用紙を替えて回答問題番号を明記し、それぞれ2枚以内にまとめよ。)
I-2-1(A) 地球科学分野における観測には、直接その場所にセンサーを置いて観測する方法とリモートセンシングで行う観測方法がある。それぞれ具体例を挙げて、その長所・短所について述べよ。
I-2-2(A) 地球科学分野における観測では、ある観測データにさまざまな時間スケールを持つ減少が重ね合わさって測定されることがしばしばある。観測したい時間スケールの減少を正確に捉えるため、測定形の設計及び測定後のデータ処理に当たって注意すべき事項について、具体例を挙げて論ぜよ。
I-2-3(A) 過去の自然災害には、現代への教訓が数多く含まれている。日本で起きた自然災害の事例を1つ挙げ、その特徴及び現代への教訓について述べよ。
I-2-4(B) 上層の気象を観測するゾンデには、大きく分けてか風観測方法の違いから、追尾式ゾンデとGPSゾンデがある。両者の風観測の原理とそれぞれの長所・短所及び今後の展望について述べよ。
I-2-5(B) 天気予報の表現には、カテゴリー予報と確率予報がある。それぞれの予報の長所・短所及び活用の違いについて述べよ。
I-2-6(B) 地震の断層パラメータに関する相似則(スケーリング則)について、具体例を挙げて内容を説明し、応用理学上の意義及び留意点にについて論ぜよ。
I-2-7(B) 火山性地震及び火山性微動について知るところを記し、応用理学上の意義について具体例を挙げて説明せよ。
I-2-8(B) 潮位観測点において観測される水位変動のうち、1日よりも長い時間スケールの変動をもたらす要因を複数挙げ、それぞれの特徴を説明せよ。
I-2-9(B) 潮流成分の卓越しない外洋性の海岸海域において係留系を用いた流速観測を複数層で実施する場合、注意すべき点について、観測システムの設計、観測の実施、観測資料の解析の各段階に分けてそれぞれ簡潔に論ぜよ。
I-2-10(B) 海面の高さに関して、地図及び海図でそれぞれ基準として採用されている高さ、及びそれらの決定方法と問題点について述べよ。また、高さの決定に関する将来の技術的見通しについて論ぜよ。
I-2-11(B) 地球回転パラメータの種類と決定プロセス、及びそれが測地・測量において持つ意義について述べよ。
I-2-12(B) 2003年5月、我が国は工学実験探査機MUSES-Cの打ち上げに成功した。MUSES-Cは小惑星の表面物質を地球に持ち帰る、サンプル・リターンを計画している。この探査機の表面物質採取方法について知るところを述べよ。また、小惑星の表面物質のサンプル・リターンによってどのような地球科学的成果が期待できるかを論ぜよ。
I-2-13(B) 非噴火時及び噴火時における火山ガスの観測について、その目的、測定方法の現状及び問題点を、具体例を挙げて論ぜよ。また、今後望まれる観測手法について、技術的課題を踏まえつつ述べよ。
 今日2次を受けて来ました。

 コリオリの4つの現象って何?
  低気圧と高気圧と偏東風とエクマンの吹送流?w

 測地測量の機器名称4つなんてわかんねーyo!!ヽ(`Д´)ノウワーン
つ「トータルステーション」一発ではダメ...?(^-^;
台風や海流もコリオリ力でしょうか(^o^) ?

測地測量...たとえば六分儀、DGPS、トータルステーション、深浅測量とかでいかがでしょうか?

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