Kryon the Teachingsコミュの24　新しい世界へと旅すること

2009年2月3日 - ケープタウン，マリーナ・ダ・ガマ


私はマグネティック・サービス、クライオン。愛しきものたちよ、再びマリーナ・ダ・ガマであなた方とともに集うことは素晴らしきことです。時間は変化しています。経済においてものごとは困難なものとなっているように見えます。けれども新しい世界は手招きしています。誕生には痛みが伴うものです。この先にもたくさんのたくさんのシフトが...たくさんのたくさんの変化があります。愛しき者たちよ。私たちはあなた方にたくさんの愛を...たくさんの優しさを...たくさんの柔らかさをもたらしましょう。

私はマグネティック・サービス、クライオン。私たちは新しい世界を…シフトでいっぱいの・変化でいっぱいの・浄化でいっぱいの・純粋さでいっぱいの世界を…あなた方にもたらしましょう。あなた方を愛への...新しい世界への旅へとお連れするために私たちはここにいます。新しい世界はすぐ先の角を曲がったところにあります。あなた方は何年も自分自身と取り組んできました。そして今、あなた方は自分が内なる取り組みをしてきたことの恩恵を感じ出しています。自分が取り組むことができる問題に出くわしたとき、その問題をクリアにすることができ、かつ、快く次に進んでいくことができる新しい世界に自分が踏み込むことができるということを信頼できるようにもなったことでしょう。自分の問題に取り組むことで...そして内側でその問題を癒し、外側の世界で行動をすれば...自分の世界がまったく異なった場所になっていることがわかる...これをあなた方は認め、理解していることでしょう。

自分の内なる雰囲気が...自分の内なる環境が変化しだしていることに気づいているでしょう。そしてあなた方は自分の世界に、よりいっそう満たされた感を...よりいっそうの安全を...そしてよりいっそうの安堵を...感じ始めていることでしょう。あなたの振舞いのパターンすべては幼少期から来たものであるということを...そしてあなたが今生取り組んでいることは過去世から取り組んできたことだということを...あなた方は理解してもいるでしょう。自分が生きてきた生涯を経験することこそ、新しい世界にあなたを連れて行くことでした。このスピリチュアルな経路でまず最初にあなたが取り組んだ生涯は難しいもの・痛みを伴うもの...苦しみ奮闘する生涯でした。それはあなたがこの地球に持ち込んだカルマ〜こうした困難な生涯のカルマがためでした。それは、まずは困難・苦しみに満ちた生涯を通して取り組みながらも、旅を展開させるにつれ、より愛に満ちた・愛情深い生涯としていくために予め準備された道でした。あなた方は思い出さなければなりません。あなたは自分が作り出したものであるということを。もし、あなたが苦しみでいっぱいの痛みを伴う生涯を送っているのなら、それが解決されるまで、あなたは今生で痛みや苦しみを生み出していくことになるでしょう。あなた方の幼少期はストレスと苦しみの時代だったことでしょう。もちろん幸せな瞬間もあったことでしょう。けれどもあなたは新しい世界への...新しい生命への旅に進んだことでしょう。

前回私たちがお話してからも、たくさんのシフトのエネルギーが流れ続けています。そして常にこうしたエネルギーは困難をもたらします。それらをリリースなさい。それから、新たなレベルの意識に自分が進んでいるということを...そしてどの意識レベルも旅であり、どの意識レベルも学習・理解・知識を必要とするということを...それには感情的なプロセスが必要とされるということを...身体がよりクリアになること･自由になること・そしてさらに拡大することが必要とされるということを...わかった上でリリースを楽しみなさい。あなたが新たな意識レベルに拡大すれば、あなたは常に未知へと拡大しています。それは恐ろしげなエクササイズでもありましょう。けれども、あなたが新たなエネルギーに対し自分自身をオープンにすることで、あなたはとてもポジティブになり、生きているという...そして愛に満ちているという実感を得るようになることでしょう。私たちはこのことをこのチャネリングでいつも申し上げてきたはずです。あなたは自分を躊躇わせる...そしてこの新たな振動・この新たな意識レベルに入ることを留まらせるエネルギーをも高めています。

アトランティスの時代、レムリアの時代について多くが語られてきました。しかし、大きな大きな苦しみを生み出してきたのは、この２千年のうちに送ったたくさんの生涯でした。ヨーロッパは過去２千年に渡って大きな苦しみを経験してきました。前世紀にさえ、２つの大戦があったとき、大きな苦しみを経験しました。ローマ帝国〜その建設と崩壊はヨーロッパに大きな苦しみを生じさせました。あなたも自分がヨーロッパで何度も転生したことがあるとご承知のことでしょう。そこであなたは自分が属するどちらかの側に依存したことで相当な苦しみ・相当な恥じの意識を経験していたことでしょう。あなたがローマ側にいたならば...あるいはヨーロッパで自由を求めていたスピリチュアルな人であったならば...あなたは迫害を受けていたかもしれません。拡大を望む小さな王国とも、もちろん世界を制し支配することを望み強力な軍事力を備えたローマ帝国とも、相容れない徒党がいました。ローマ帝国は軍事力によって世界を支配していただけでなく、キリストの生誕後：３〜４世紀の間には、スピリチュアルな側もローマ帝国の支援下にありました。

これが常に変化する意識の流れを、そしてリーダーシップが変わっていく流れをもたらしました。なぜなら昔は素晴らしい意識を持った人たちがいたからでした。もちろん、これはローマ帝国にとって脅威でした。ローマ人は世界を支配することを望み、統治下の民族すべてが同じ信条を持つことを望んだからです。たとえその信条が正しかろうと・間違っていようとも...。太陽が宇宙の中心であると信じていた...あるいは太陽系と地球が太陽の周囲を公転していると信じている種族もたくさんいました。もちろんローマ教会とローマ帝国は、そのように信じられていることを望みませんでした。彼らはローマ教会が・ローマ帝国が世界の中心であることを望んだからです。もちろんそれは真の世界の中心ではなく、彼らの世界の中心に過ぎないわけですが...。そうして人々は力を通して霊的に破壊され、他の国々に制圧されて国は消滅させられました。これは、たくさんの国々が様々な民族で混成されていたことが起因となっていました。そしてこの意識が発展し・惑星が発展し・惑星を取り囲みコントロールする力が発展してきたことで、それが大変動を生じさせることとなりました。何世紀にも渡ってヨーロッパの異なる地域には絶えず戦争がありました。１２世紀のフランス、１４世紀のドイツ、ローマの侵攻による１世紀のイギリス、１０６６年のノルマンディの侵攻...。これらは大きな苦しみを引き起こしました。けれども、どんな悪いことにも良い半面があるものです。このような戦争すべてには...このような変化すべてには...このような苦しみすべてには...何らかの理由がなければなりません。

おそらく、それは一見して明らかになるものではないでしょう。けれども愛への旅とは容易な旅ではありません。戦争があればいつでもあなた方は、何らかの理由のためにそこで愛が欠如していると言うことができたことでしょう。どんな行動にも、そしてどんな反応にも、何らかの理由があるべきです。そしてこれが、何百･何千根にも渡って、細胞レベルで〜とりわけとても低い意識レベルで人々に影響を及ぼしてきました。ピタゴラスの時代、意識が人を育てると主張することができました。確かに彼の場合はそうでした。しかしピタゴラスの意識はヨーロッパのドルイド僧の意識と少しも違いはしませんでした。なぜならドルイド僧たちは地球が太陽の周囲を自転していることも、月が地球の周囲を回っていることも知っていたからです。彼らは宇宙を知っていました。それではなぜ、それを理解しない国が、世界に対するより高い意識･より高い理解を持つ国を制圧したのでしょう？それはどのようになされたのでしょう？

私たちはこうしたチャネリングの中で、この地球上で重要な２つのエネルギーについて何度もお話をしてきました。２つの重要なエネルギーとは男性性のエネルギーそして女性性のエネルギーです。この両方のエネルギーに世界を生み出すことが...世界を構築することが...求められています。

意識がもうひとつの意識に拡大するなら、その後にもうひとつの意識は進化します。これこそ、ヨーロッパで起きてきたことです。ひとつの意識がまたひとつへと拡大していき、他を圧倒してきました。しかしそれは一方では微妙に他に影響し、方向転換を許すことにもなっていました。たとえば、ローマ時代の初期、キリスト教徒はまったくもって虐げられていました。その後、コンスタンティン皇帝が権力を握ったとき、コンスタンティンはキリスト教会の主席指導者となりました。たとえカソリックはキリスト教ではなくヨーロッパ周辺の様々に異なった信念の寄せ集めだと主張することができたとしても、彼はキリスト教徒の迫害をすぐに止めました。にもかかわらず、彼はローマの意識を変えました。彼は無宗教だったローマをクリスチャンのローマに変え、結局ローマはカソリックのローマとなりました。クリスチャンであることとカソリックであることの間には大きな違いがあります。しかし、ここでポイントとなることは意識が変わった...ということです。その意識は強くて圧倒的でした。それは愛と平和のエリアの意識を欠くものでした。その意識は、より強力な軍隊を生み出し、軍国主義化して支配する方法において、より意識的になりました。これですべてが変わりました。ヨーロッパは絶えずこのような相互作用を通して発展してきました。そしてヨーロッパの人々もまた主にテクノロジーの分野においてその意識を拡大･発展させてきました。彼らの労働観・彼らの創造能力が結局のところヨーロッパを安定させてきました。

あらゆる行動は感情を引き起こし、感情を解放するためになされます。たくさんの者たちがリーダーとなりました。そして多くのリーダーたちが去っていきました。たくさんの帝国ができました。そしてたくさんの帝国がなくなってきました。今日まだここにある帝国は昨日もそこにありました。しかしその帝国は昨日よりも大きくなっているか・小さくなっているかしたことでしょう。これと同じままになっているものがあります。それはあらゆる人の中を流れるスピリットです。それは常に同じところに留まっています。人の魂は常に同じままでいます。惑星の魂がそうであるように、それは常に同じままです。

惑星地球の旅、そして人類の旅は進化する旅です。それは意識を高め続けていくものです。今日のテクノロジーが過ぎし日のテクノロジーよりも遥かに拡張されていることがあなた方に見て取れるように、私たちが前世紀を先導したことでテクノロジーは知識を二倍・三倍・四倍化し、テクノロジー関連の八手には手に負えないほど完全に爆発しました。過去に取り残されものは、この地球上で生きる方法を...この地球上で愛する方法を...お互いに関わりあう方法を知っていた...特定のレベルの意識でした。ヒエラルキーが純然たるところで男性と女性が同等のものとして生きるという意識を持っていた人たちがいました。私たちが純粋と言う場合、それは、愛を理解して神性さと完全につながっている...という意味になります。

こうした人々には英国のドルイド僧，ドイツ語とフランス語を話す国のドルイド僧がいました。こうした人々は驚くほど深い意識，驚くほど深い理解と愛を持っていました。彼らはワンネスの感覚，それに帰属する感覚，それとのつながりの感覚を知っていました。しかし結局は、ドルイド僧の意識および彼らがその土地で生きる方法は、ローマ体制のすべての指導者たちによって打ち負かされ、圧倒されてしまいました。ヨーロッパの王・女王たちもまた、ドルイド僧たちの方法を理解し敬意を持つ高いレベルの意識を持っていました。彼らは高貴な人々でした。なぜなら彼らは高貴な意識を持っていただけではなく、彼らの多くは純粋であったからです。けれどもこうした純粋な人々もまたローマから傀儡に置き換えられてしまいました。

再びまたヨーロッパが世界経済の崩壊に伴って苦境に陥っていることに...そしてヨーロッパにおける賃金が世界の他の国よりもずっと高いことに...ヨーロッパ自体が気づけば、製造された商品は東側から持ち込まれることになるでしょう。ヨーロッパを手招きしているものは、まったく新たな意識〜具体的な商品の流入ばかりか東洋のスピリチュアリティを流入させることを通して生き残る方法・そのパワーを維持する方法の意識です。なぜなら大勢の人たちが自らのスピリチュアリティのために東洋をみつめているからです。ヨーロッパの人々は東洋の人々とは少し異なっています。西洋のマインドは東洋のものとは違っています。癒し・リリース・神性と再びつながるための東洋のテクニックの多くは高尚なもののように思えます。東洋人は容易に取り組みますが、西洋人のマインドの強さとそのパワーは克服することがとてもとても難しいものだからです。西洋人のマインドは異なった血統を持っています。それは異なったスタート地点から来たものです。ですから私たちは今宵、あなた方をヨーロッパの人々がその意識をスタートさせたところへお連れしましょう。その意識が始まったところにいくことで、あなた方は東西の違いを理解し始めることができるようになるでしょう。そうしてあなた方は、この数千年のヨーロッパで何故これほどまでの変化・混乱があったのかを理解し始めることができるようになるでしょう。

それでは目を閉じ内側へとお行きなさい。あなたの足の裏を通して母なる地球とつながっています。そしてクラウンチャクラを通してあなたは父なる天空とつながっています。あなたはこのチャネリングでエネルギーはまだ安定していないということを感じることとなるでしょう。なぜなら、異なった意識レベルを経て時間を遡る今回の旅において、この背後にはそれだけの痛み・苦しみがあるからです。時間を遡るこの旅をすることに対して多くの恐れがなければなりません。それでは自分の呼吸を観察するようお願いしましょう。自分の呼吸をしていなさい。そしてまずは２０世紀の初頭に戻る旅に出ることを自分自身に許しなさい。おそらくあなたは、ナチスドイツ、ムッソリーニのイタリア、爆破を受けているロンドンにいる自分に気づくことでしょう。

その時間に戻っていくことを自分自身に・魂に許しなさい。観察するままになさい。そして自分自身に対して寛容でありなさい。映像とフィーリングが来るままになさい...。呼吸を続けることを自分に許しなさい。自分のフィーリングをみつめなさい。フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。あなたの足元にはあなたのスピリットガイドが・あなたの天使たちがいます。そしてこの部屋はクライオンのエネルギーで満たされています。時間を遡るこの旅をするよう、あなたが抱かれることを自分自身に許しなさい...。常に自分のフィーリングを観察していなさい。フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。深く・深く・深くへと戻っていくままになさい。あなたに大きな痛み･苦しみを引き起こしたヨーロッパでの生涯に自分が戻っているのに気づきなさい。その転生にいる自分に気づくことで、私たちがあなたに本当に観察して欲しいものは、その痛み･苦しみを生じさせた力です。そのパワーはどこから来たものでしたか？なぜあなたの魂は、そのような痛み･苦しみに満ちた生涯に同意したのですか？身体がリラックスするのを許しなさい。リラックスなさい。リラックスなさい。もっとリラックスなさい。私たちは感情が訪れているということを承知しています。それでいいのです。それでも安全です。フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。ただ観察していなさい。フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。思考が来るままに...去るがままになさい...。それに何かを付着させることを自分に許してはなりません。来るがままに...そして去るがままになさい...。

では、１９世紀に移りましょう。ヨーロッパでの大きな工業化時代へと。今一度その時代の生涯を観察なさい。では１８世紀の生涯の自分に気づきなさい...。今一度フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。そこには、その生涯を通して流れた精神・力・作用があります。それがもたらしたものをただ観察なさい...。あなたがどんなサイドにいようとも、あなたが観察しているものに何ら間違ったことも・正しいこともないということをただ承知していなさい...。この時代、この生涯を機能させるために侵略者と擁護者がいなければなりませんでした。

では、１７世紀に戻りましょう。同じエクササイズに従いなさい。フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。このエクササイズに慣れるにつれあなたは、自分の周囲のエネルギーが安定してきており、自分の不安をリリースしていると感じられなければなりません。不安は西洋人の気質の一部です。ですからこの不安を感じるままになさい。これまでボーダーを...帝国を...支配者を...そしてフィットしない信念システムを変化させてきたヨーロッパに属するこの恒常的な低レベルの不安を感じるままになさい。

では１６世紀に...そして魔女狩りの時代：１５世紀に移ることを自分に許しなさい。あなたがどんなヨーロッパの部分にいようとも、ただ自分の生涯を観察するままになさい。あなたが見ている生涯それぞれを観察するままになさい。今宵、まさしく今宵あなたはこれをリリースします。あなたは今宵、感情すべてをリリースし、記憶は留めたままにします。これらの生涯の感情があなたのリアリティを作り出してきました。こうした時代にあった自分のスピリチュアルな信条を観察なさい。

ではさらに遡り１３世紀に戻りましょう。自分の人生がこの時代、どうだったかを観察なさい。フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。

では、１２４４年前後のフランスでの生涯〜カタリ派の生涯に戻りなさい。クライオンのファミリーの人々すべてはこの生涯を経験しています。南フランスで大量虐殺があり、ヨーロッパにカソリックとは別の宗派：カタリ派があった時代の生涯を。その宗派は東洋の宗教と近いものでした。キリストとはキリストの身体的な顕現ではなくキリスト意識のことだとカタリ派の人々が信じたことで、彼らの多くはクリアに・ピュアになりました。彼らは多くの異なった信念を持っていました。また彼らの一部はドルイド僧たちの末裔でもありました。彼らはナザレのクリスチャンのグループとも密接に相互につながっていました。マグダラのマリヤも長年この地に住んでいました。この生涯を観察することをただ自分に許しなさい...。この生涯であなたがカタリ派の側にいたのなら、あなたはカトリックの教義を受け入れるか、生きたまま燃え盛る炎の中に歩いていくかの選択を迫られたことでしょう。カタリ派が愛・詩・繁栄で満たされた彼らのための美しい生涯を生み出した後に、彼らはこの性質の苦悩･拷問に服従させられなければなりませんでした。この生涯にあなたが戻っているようお願いしましょう。フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。この生涯から繰り越されてきた強い恥辱があなたにはありえます。あなたは自分がカソリックであること、あるいはカタリ派であることに強い恥辱を感じました。なぜならそれはとても恐ろしい状況で終わることとなったからです。

では更に時間を遡りましょう。１０世紀，８世紀，７世紀のどこかで別の転生をしている自分をみつけなさい。フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。

では更に時間を遡りましょう。４世紀，５世紀，６世紀の生涯をみつけなさい。その生涯であなたが望まなかったものを作り出した生涯を。今一度、フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。思考が来るままに...去るがままになさい...。何も付着させてはなりません。ただ、そのままに受け入れなさい。

では、西暦３２６年に戻りましょう。コンスタンティン皇帝がいる生涯に入りなさい。そしてコンスタンティんを観察なさい。彼がとった決定を観察なさい。なぜ彼がそうした決定をしたのか観察なさい。この男の課題は何でしたか？何故・どのように彼はそれをしましたか？その生涯のあなたにそれがどのように影響を及ぼしましたか？今一度、フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。

あなたがここまで訪問したこれらすべての生涯を祝福なさい。まずは全責任を認めることでこれらの生涯を祝福なさい。そして次に、これらの生涯に関係していた自分自身の部分・あらゆる人たち・あらゆる面に対し謝罪なさい。謝罪のエネルギーを流れさせなさい。こうした生涯を共にした人たち皆を・あらゆる人々を許しなさい...。愛で許しなさい...。流れる必要があるところどこへでも愛が流れるままになさい...。

愛に明け渡しなさい。ヨーロッパのこのような不安定の結果として意識がこのように拡大しました。ただ愛に明け渡しなさい。このような生涯の結果としてあなたが身につけた振舞いのパターンを愛に明け渡しなさい。最初に申し上げたとおり、この旅すべてを通して大きな学びがなされねばなりません。どんな悪いことにも良い半面があります。ですからこれらの生涯に感謝のエネルギーが流れるままにさせましょう。あなたにはもはやこれ以上、このような生涯を経験する必要がないことに感謝しましょう。あなたはレッスンを学んでいます。あなたが学び理解したレッスンに対し感謝しましょう。さぁ、手放しのエネルギーが入るままになさい。ただ手放しなさい。あなたに貢献しないものを手放しなさい。手放しは、あなたが自分自身に授けることができる最高の贈り物です。

では、最後のひとつの生涯に回帰しましょう。キリストの時代の生涯に。この生涯を観察なさい。この生涯であなたが持った役割というものを観察なさい。キリストのエネルギーがあなたの身体に流れるままになさい...。ただそれを許しなさい...。そしてこのキリストのエネルギーとなりなさい...。フィーリングが来るままに...去るがままになさい...。思考が来るままに...去るがままになさい...。ただリリースを許しなさい。リリースなさい。リリースされるがままになさい...。キリスト意識を止めるもの〜それが何であろうと手放しなさい。去るがままになさい...。そしてこの意識がものをいうに任せなさい。私たちはまだこの惑星でキリスト意識と共に生きていません。なぜキリストの年から２千年も経っているのでしょう？キリスト意識があなたの元へいくことを妨げるエネルギー･力はいったい何なのでしょう？このキリスト意識の贈り物を受け取りなさい。それをあなたの身体中に広げなさい。そしてクライオンのソウルグループのメンバーすべてに...世界中に...それを広げなさい。あなたを通して彼らへとキリスト意識を流れさせなさい。今再び愛の教会堂がそのドアを開けるままになさい。

うまくいきますように。神のご加護と祝福を。私はクライオン。では、ごきげんよう。

http://www.kryon.org.za/ChannellingNo381.htm