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☻人体生命科学と薬理学コミュのニキビ webより http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=8222670&comm_id=275785

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ニキビ



●ニキビについて

・にきびは、皮脂の分泌が盛んな毛穴に、細菌が繁殖して起こる炎症です。

・化膿しているニキビを放置するとニキビ跡の原因になるので注意しましょう。

・ニキビやニキビ跡が出来るのは顔だけではなく、胸、背中、アゴから首筋にかけて もできる。

・ニキビの正式な病名は尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)といい、思春期以後に 発症し、大部分の人が経験するものです。その意味では正常な皮膚変化なのですが、 ひどいニキビはあばたを作ります。ニキビをよく見ると、まん中に小さな毛があるこ とがわかります。ニキビは毛を包んでいる毛包という組織の炎症です。ニキビは顔、 胸、背中などに多く発生します。

・面皰(コメド)には、毛穴の出口が詰まって先端が白くみえる”白ニキビ”と、毛 穴そのものは詰まっていないが出口に垢がたまって黒くみえる”黒ニキビ”がある。 この段階で治してしまえば問題はありませんが、放っておくと皮脂の好きなニキビ菌 (アクネ菌)が増えて、ニキビ菌を退治するために白血球が集まってきて、それで炎症が起こり”赤いニキビ”ができる。面皰(コメド)のうちに治して”赤いニキビ” を作らないことが重要です。

・ニキビのでき始めは1〜2mmの白っぽいものですが、炎症が加わると赤い膿を 持ってしまいます。偏った食生活やストレス,睡眠不足はニキビの大敵です。

・思春期になると、性ホルモンの分泌が増えることにより毛穴でのあぶら(皮脂)の 分泌が盛んになるためニキビが出来る。日常生活のみだれなどでもニキビが出来やす い。最近は成人でもニキビになる人が増えています。

・生理前にニキビが出来やすいのは、排卵があってから次の生理が始まるまでを黄体期といいますが、黄体ホルモンには男性ホルモンと同じように、皮脂の分泌を高める 働きがあり、生理前はニキビができやすくなったり、悪化しやすくなりがちです。こ の時期は特に洗顔を丁寧にして、食事、便秘などにも気をつけましょう。

・大人のニキビは皮脂の過剰分泌だけでなく、複数の原因が重なってできます。 ス トレスや睡眠不足・化粧などが原因で肌のトラブルが起こりやすくなります。

・ニキビには白ニキビ、黒ニキビ、赤ニキビがあり、白ニキビは毛穴がふさがり先端 が黄白色に見えるもの。黒ニキビは毛穴が開いていてたまった汚れが黒く見えるものをいいます。どちらも毛穴にあぶら(皮脂)や汚れが詰まっている段階なので、毛穴を 開け、皮脂を抑えニキビ菌の増殖を防ぐことが手入れのポイントです。 赤ニキビ は、ニキビ菌が増殖し、毛包に炎症が起こっている状態です。適切な手入れをしない とニキビが治ってもニキビ跡が残ってしまうことがあります。

・にきびの中で最も多いのは、思春期などに見られる泡粒大の赤い発心です。

・甘いもの、油っこいものなど高カロリーのものはニキビを悪くさせます。

・体内に熱を生む原因となる辛いものや脂っこい食べ物を取り過ぎないことが大切です。洗顔は、一日二回程度とし、皮脂を失い過ぎないようにします。

・胃腸の調子が悪いと、ニキビが出やすくなります。

・髪の毛や、ハイネックのセーター、化粧品、または爪などによる刺激はニキビの炎 症をしばしば悪化させます。

・女性では月経の前にニキビが出やすくなります。

・睡眠不足・ストレスは、肌に悪影響を与えます。

・一般的に化粧品はよくありません。特に油脂性のファンデーションやパウダーは毛穴をふさいでニキビを悪化させます。本当はやめた方がよいのですが、使うとしたら ローション・乳液・バニシングクリーム等は油脂成分の少ないものを選び、それも最小限の使用にとどめるべきです。

・無理なダイエットは、ホルモンのバランスを崩す原因となります。

・背中や胸にニキビができる人は、化繊の下着や、締めつけの強いブラジャーを使う と汗がたまりやすいので、良くありません。

・ニキビは自分でつぶさないで、病院で医師にやってもらうことです。自分でつぶす とバイ菌が入って化膿したりして、色素沈着を起こしたり、ひどい時にはクレーター 状の凸凹の肌になる場合もある。

・皮膚を不潔にしたり、自分の手でニキビをつぶしたり、ニキビの上を化粧品などで 覆い毛穴をふさいだり、便秘がちだったり、脂質の多い食べ物を多く摂ったりすると ニキビが悪化します。

・赤く炎症したニキビは毛穴に詰った皮脂に雑菌がついて増殖し、さらには皮脂が酸化して過酸化脂質が増えるためますます炎症が強くなり、次から次へとニキビが出て きます。

・以下の要因が重なり合ってニキビ痕(跡)が発生します。

◎ニキビが発生し、過剰な洗顔を行ったり、間違った情報によるスキンケア−を行う。

◎寝具や洗面用具が清潔にされず、Pアクネ・STエピッド等のニキビ菌によりニキ ビが増え、増悪する。

◎顔面は体の他の部位と異なり薬剤等の吸収率がきわめて高いため、薬剤の連用、常用を行うと強い副作用から、ニキビは治まっても、強いニキビ跡や、皮膚が薄くなる超 敏感肌となったりすることもあります。

◎放置すれば、ニキビは自然治癒すると考え洗顔以外何もせず放置する。(ニキビの 発症による跡ですから、ニキビがなければ跡は発生しません)


●ニキビのできる原因について

・ニキビは皮脂の分泌過剰と肌の汚れが原因です。

・タオルや化粧パフが雑菌の感染源になる場合が多く、できるだけ清潔なものを使っ てください。

・皮膚の毛穴には、ニキビ菌(アクネ桿菌)が常在菌としていつも存在しており、ニ キビは毛穴にあぶら(皮脂)や汚れが詰まることから始まります。これを放っておくと ニキビ菌が増え、白血球が毛包を攻撃して炎症を起こし、赤いニキビになってしまいます。

・皮脂腺にいるアクネ菌はポリフィリンという物質を毛穴から排出して、このポリ フィリンという物質が大量の活性酸素を発生させています。活性酸素が増えると周辺 の健康な細胞まで刺激して炎症を起こし新たなニキビの原因となります。

・ニキビの原因は、ホルモンバランス(思春期の頃このホルモンにより皮脂の排出量 は極めて多くなる)、遺伝的体質、食事特に糖質類の過剰摂取は皮脂の分泌量を増加 させる、紫外線や肌の乾燥により、毛孔や脂腺排出管が閉塞される等の要因が重なり 合ってニキビができる。

・ホルモンのバランスが崩れやすいストレス時や生理前などには皮脂の分泌が盛んに なり、毛穴をふさいだ古い角質や汚れが、分泌した皮脂を毛穴に閉じ込めてしまいます。そして、免疫力の低下により、細菌がその皮脂を栄養源に繁殖し、ニキビができてし まいます。しかし、全ての人に同じようにニキビができるわけではなく、ホルモンバ ランスとニキビの関係は,体質によって個人差があります。ホルモンの変化で皮脂の分泌量が増えても、ニキビができてしまう人とできない人がいるのです。たとえ皮脂 が大量に分泌されても皮脂が毛穴からスムーズに排出されている人は、ニキビにはな らないのです。ニキビの悪化を防ぐにはまず第1に毛穴を出来る限りふさがないこと が大切なのです。

・コメド(白ニキビ)は毛穴に皮脂が角栓として詰った状態で、毛穴の入り口が厚い角質に覆われてしまい皮脂が毛穴から排出できず、角栓として変化しています。白ニ キビは正しいスキンケアで角質を取り除けば、コメド予防もできてニキビはなくなります。白ニキビは症状が軽いニキビといえます。

・紫外線を浴びることによる活性酸素の発生が皮脂の酸化を促進するので、紫外線に 気をつけましょう。

・ニキビが発生し、ニキビ菌の増殖や皮膚の保護力を失った皮膚から様々な雑菌も侵 入し、単純なニキビから膿胞へと移行したり、ニキビのパタ−ンによっては集ぞく性 のタイプもあります。これらは皮膚の深部にまで及んで周囲の組織を壊します。その ために、治まった時にはケロイド、凸凹となったりします。又、ニキビそれ自体も皮 膚にとっては傷ですから、炎症と喪失した部分の皮膚の埋め合わせをする表皮細胞の 活性化により、色素細胞もこの活動と連動して活性化する結果、ニキビ部分に色素沈 着が発生します。これはアレルギ−体質を持つ皮膚の過敏な人に多く、蚊にさされた 程度の傷もジクジクし、治まった後その部分が色素沈着になるのも同様のメカニズムです。

・皮脂は皮膚に適度な湿り気を与え乾燥や細菌やウイルスなどから肌を守ります。思春期は毛穴から皮脂が盛んに分泌されるので、この皮脂が詰まってニキビの原因となります。

・人の体には手掌、足のうら以外無数の毛孔があります。特に毛孔は顔面に多く、額では1cm四方に900〜1,000箇所程度あるとされています。毛孔には脂線と呼ばれる袋 があり、ここから分泌される脂肪の量が、体質、食べ物、ホルモンその他の複雑な要 因で増加します。更には紫外線、肌の乾燥等で毛孔や脂腺排出管が閉塞され、脂腺が 増大しニキビとなります。またPアクネ、STエピッド等のニキビ菌が増殖・増悪した り、新たなニキビが発生する悪循環となったりします。


●ニキビの手入れと予防について

・手でニキビの部位を触るのは、雑菌がついたり炎症をかえって広げますので注意し ましょう。

・ニキビの予防は肌を清潔にし、バランスのとれた食事と正しいスキンケアで角質を 厚くしないこと。皮脂の分泌をおさえること。

・毛穴を開ける(皮脂の排出をよくする)

◎洗顔・スキンケア。

◎皮脂圧出(あぶらを押し出す。自分ですると毛包を破ってしまうので、必ず医師に してもらう)

◎ニキビ用グッズの使用 (市販薬や化粧品。石鹸など) ・皮脂を抑える

◎性ホルモン薬の使用(思春期後ニキビの場合)

◎ビタミンB2、B6の補給。

◎甘いもの、油っこいものを控える。

・洗髪で髪の毛に残ったシャンプー、リンス、トリートメント剤がコメドを刺激して 赤ニキビになることもあるので、しっかりとゆすぎをしてください。

・ニキビで行うスキンケアの目的は毛穴がふさがらないようにすることです。脂性肌の人にニキビは多いわけですから、洗顔をていねいに行うことが最も重要なスキンケ アです。

・重要なことは絶対に自分でつぶさないことです。つぶすと雑菌が入って化膿しやす い上、周囲の組織まで破壊されるので跡が残りやすくなります。

・洗顔は、刺激の弱いマイルドな石鹸を使いましょう。クレンジングクリームで化粧 を落とす場合は、さらに洗顔をする必要があります。

・洗顔は、冷たい水や熱いお湯は皮膚に刺激を与えるので、ぬるま湯で洗いましょ う。

・洗顔後は、油脂性のクリームを避け、化粧水をつかいましょう。

・洗顔の回数は、少なくとも朝夕の2回は必要です。帰宅したら化粧を落として洗顔 をする習慣をつけましょう。

・もしニキビがつぶれたら熱いお湯で洗顔するとよいでしょう。肌の奥まで達するニキビ穴でも熱いお湯で洗顔すると血管が拡張して穴が小さくなるので跡が残りにくく なります。

・充分な睡眠をとりストレスはすぐ解消して溜めないこと。ストレスを溜めるとニキ ビばかりでなく、多種の精神的、肉体的支障を来します。たまには何もかも忘れて休養を取りましょう。


●ニキビの治療について

・顔全体に5〜10個のニキビができて、2週間以上消えない場合は、皮膚科の病院へ行くべきです。早い時期に治療を開始すれば、それだけ早く治すことができます。

・ニキビの治療は時間がかかりますから、根気よく続けることが大切です。

・病院では、わからないことはどんな些細なことでも医者に直接どんどん質問して、 医師とよく話し合ったほうがいいです。どんな名医でも自分と相性が合わないと感じ たら、医師を変えたほうがいいでしょう。お金を払うのは患者ですから、気持ち良く 治療を受けられることも重要です。

・2〜5軒の病院に行って、その中から信頼のおける医師、相性のいい医師を見つけることもいい方法です。初診の1回だけで医師との相性は判断できるはずです。ただ し、この医師だと決めた後は、医師をできるだけ変えないほうがいいでしょう。

・ニキビあとを残さず、きれいな肌になるために、ニキビは初期の段階で、皮膚科などの医師の診察を受け完全に治るまで、医師の指示に従うようにして下さい。

・ニキビの進行状況によっても違いますが、早い時期のニキビの治療には主としてぬ り薬などの外用剤を使うのが普通。しかし炎症が進んだニキビには、内服薬による治 療が必要です。さらにひどい場合は、毛穴の中の皮脂や古い角質を取り除くためのコ メド吸引をしたり、押し出したりすることもある。

・ニキビの基本的な治療は皮脂の通過をよくし、ニキビ菌や他の細菌の作用を抑える ことが、ニキビの治療において重要です。内服薬のなかにはニキビに特に有効なタイ プの抗生物質のほかに、ビタミン剤や漢方薬も使用します。 ニキビ菌やブドウ球菌に対して、強い殺菌作用を示す外用剤も使用されますので、炎症の強いニキビに対し て有効です。

・ニキビの初期の段階では、面皰(コメド)を圧出して取り除きます。白ニキビ・黒ニキビが、化膿した赤ニキビになるのを防ぎます。 白ニキビの場合もコメドプレス で圧出して毛穴の中の皮脂を除去します。固い肌で白ニキビが取れにくい場合は、ケ ミカルピーリングを数回行った後に圧出をすると、肥厚も解消され、肌も柔らかくな り、取り除きやすくなります。

・効果が高い方法にケミカルピーリングなどのメディカルスキンケアーがあります。 薬品を使用して毛穴の黒ズミとかニキビダニ、雑菌を取り除き、現在出来ているニキビを早く消失させニキビの予防にも効果があります。

・イオントフォレーシス方法は、ビタミンC誘導体を電気の力で強制的に素肌に浸透 させるものです。ビタミンC誘導体には皮脂の分泌を減らし毛穴を縮める働きがあります。他にも皮脂の酸化を防いで赤いニキビを作らない、色素沈着を防ぐなど優れた 働き があります。

・ニキビは放置するとニキビ跡が残り肌を元通りにするのが困難になりますので、治 療は早いほうがいいです。薬物療法として抗生物質、漢方薬、ビタミン剤等の内服と種々の外用剤が用いられます。毛穴がふさがらないようにする為にスキンケアーが大切です。 まず第1にていねいな洗顔を心がけることです。効果が高い方法にケミカ ルピーリングなどのメディカルスキンケアがあります。薬品を使用して毛穴の黒ズミとかニキビダニ、雑菌を取り除き、現在出来ているニキビを早く消失させニキビの 予防にも効果があります。ニキビはあきらめないのが肝心です。根気よく病院にかよ うことです。

・化粧品使用のみでニキビを解消するのは困難で、特にレーザー照射やピーリングは さけるべきだという意見の医師もいます。

・化粧品はニキビを治療するためのものではなく、健康な肌に用いることを前提に作 られています。高価な化粧品を使えばいいというものではなく、ニキビを治すには専門の医師に相談して、医薬品による治療を受けることです。

・病院でニキビ治療の薬をもらったら、副作用はありませんかとか、長期間飲むのですかとか、妊娠しても大丈夫ですかとか等お医者さんに直接聞いてください。遠慮せ ずに相談してください。質問を受けた医師が不愉快な顔をして、納得の行く説明をしてくれなかったとしたら、医者を変えて他の病院にいったほうがいいです。ニキビ治 療は、患者とお医者さんとの共同作業です。


●ニキビ、吹き出物に効く食材、食生活等について

・黄色野菜やレバーなど、ビタミンB群を多く含む食べ物は、ニキビのために良いと言われています。

・ニキビの人は脂質代謝が活発なのでビタミンB2を摂取して、脂質の代謝を抑える ようにしたほうがいい。(ビタミンB2は脂質の代謝を抑える)

・ビタミンB群が不足すると皮脂が多くなりニキビができやすくなるので注意しま しょう。

・イチゴ→吹き出物は毛穴の詰まりが原因。予防するためには、皮膚の老廃物を排出 するよう体内の代謝を高めることが重要です。イチゴには皮膚の老廃物を排出し、体内の代謝を高めるビタミンCがたっぷり。イチゴ以外のフルーツにもビタミンCは多 く含まれているので、積極的に摂るよう心がけたいものです。

・クラゲ→食物繊維が豊富なクラゲはお腹のお掃除に大活躍。腸のなかで水分をたっ ぷりと取り込んで便通を促し、吹き出物の大きな原因である便秘を解消してくれま す。

・グリーンアスパラ→グリーンアスパラなどの緑黄色野菜に含まれるカロチンは、体 内でビタミンAとなり肌を整える働きをしてくれます。

・リンゴ→リンゴに含まれるペクチンには整腸作用があり、便秘の解消に効果を発 揮。コレステロールを吸着し、体内の老廃物とともに排出する作用もあるので吹き出物に悩む人の強い味方です。

・サヤインゲン→ビタミンAは肌をきれいにする栄養素。サヤインゲンには、体内で ビタミンAに変化するカロチンが豊富です。また、吹き出物の要因のひとつである便秘を解消するのに効果的な食物繊維も含まれています。

・ビタミンB群(緑黄色野菜、牛乳、レバー赤身の魚など)を摂り、バランス良く、 好き嫌いなく食べることです。(ビタミンB2は脂質の代謝を抑える)

・中華料理、揚げ物、フライドポテト、カップ麺など、油っこいものは控える。

・脂肪分の多いお肉や、ナッツ類も小量にし、アルコールやコーヒーも大量に摂取し ないこと。

・激辛食品、香辛料のきついものなど、刺激物は避けましょう。

・便秘を防ぐために、繊維の多い野菜を食べましょう。

・糖分の多い、甘いお菓子やチョコレートなどは小量にする。

・果物も意外に糖分が多いので、たべすぎないようにする。

・パスタやご飯、お餅などの炭水化物も、たべすぎないようにする。




付録


●化粧によるトラブルについて

・化粧が最近合わなくなってきたかなって感じる時がありませんか? 一般に言われている化粧かぶれは、「アレルギー反応でトラブルが発生」、「刺激反応でトラブル が発生」 の2つが原因です。

・アレルギー反応でトラブルが発生については、化粧品の中に含まれている成分の中に、自分の体が拒絶反応を起こすようになった状態です。 いろいろ使っている化粧 品のなかでどれが原因なのか考える時、「これは長年使っているから大丈夫」 と 思っていませんか?長年使用しているものほど疑ってください。アレルギー反応は、 抗原抗体反応といって原因となる化粧品「抗原」とそれに反応する抗体が体内にでき たとき炎症をおこしてきます。抗体がなければアレルギーによるかぶれは起きませ ん。抗体が体内にできるには、原因物質に触れてから少なくとも5日間くらいは必要 です。長く使用していればそれだけ抗体ができる可能性はあるわけです。以前から 使っているものも疑ってください。アレルギートラブルの原因物質の探し方は、パッチテスト (使用していた化粧品をクリニックに持参して検査してもらいます。2,3日後が判定日になります)、オープンパッチテスト( これは自分でできます。使用し ていた化粧品を一つずつ重ねないように、手の甲などに10円玉の大きさで毎日5日間 くらい塗っておきます。赤くかぶれてきたものが原因物質です。原因となる化粧品が わかったら、さらにその化粧品の中のどの成分−香料・防腐剤等−が原因か確認する 検査を、クリニックで行ってもらうとよいです。)原因となる化粧品がはっきりした ら、大切なことは2度とおなじ化粧品を使わないことです。顔のかぶれの症状が落ち 着いたからと、再び原因となった化粧品を使い出すと、アレルギーによるかぶれは必ずぶり返します。化粧品を他のものにかえても、原因成分が共通に含まれているもの はやはりかぶれてきます。かぶれたあと新しいものに変えたとき、4日間くらい部分 的に試し塗りをしてから使用するとよいでしょう。

・刺激反応でトラブルが発生については、肌質に合わなくて荒れる場合、乾燥肌・脂性肌の化粧品の選択が悪くて荒れている場合があります。もう一度見直してくださ い。顔の中で部分的に違い、使い分けると良くなることもあります。洗顔の時、メー ク落としの時の洗いすぎ、こすりすぎが原因のこともあります。優しく肌に接するよ うにして下さい。

・ファンデーションで毛穴をふさぐのはニキビの悪化の原因になりますので、ニキビ に悩む人は目元や口紅などのポイントメークをすすめます。

・目の周りのトラブルは、顔の中でも特に良くトラブルが起こる部位です。マスカ ラ、アイシャドウによるアレルギー反応の場合もありますし、着けたり拭ったりの摩 擦による刺激反応の場合もあります。どちらの反応も起こしやすいところです。まず アレルギーを起こしていないか、パッチテストで確認してください。アレルギーでな いことが確認できましたら、できるだけ皮膚に刺激にならないような塗り方を工夫し てください。たとえばベースにワセリンを着けておくのも良い場合があります。


●洗顔の方法について

・手をしっかりと洗いましょう。

・メイクをしていたらクレンジング。両ほほ・額・鼻・あごにつけて、顔の中心から 外側にむけ てらせんを描くようにのばします。 クレンジング量が少ないと、摩擦で 肌を傷つけます。 メイクがクレンジング剤となじんだら、ぬるま湯で流しましょ う。

・ヘアキャップやタオルなどで、髪が落ちてこないようにして、顔全体を出し、生え ぎわ、耳の前、額が、しっかり洗えるようにします。

・蒸しタオルを顔に当てて、毛穴を開かせます。(2〜3分) ・ぬるま湯(35〜40℃)で、顔を素洗いします。

・手をぬるま湯でぬらし、両手の手のひらで石けんを十分泡立てます。 洗顔料が多 すぎると、洗浄力が強すぎたり、すすぎ残 ってしまったりします。 少なければ十分 な泡が立たず、こすってしまいます。

・ぬるま湯を加えながら十分によく泡立てましょう。

・泡で顔を包むように Tゾーンは丁寧に、頬は軽く洗い ます。 フェイスラインや口 のまわり、あごの下も忘れずに。

・小鼻の脇、フェイスライン、こめかみ、 髪の生え際、あごの下などは泡が残りや すいところです。お湯を浴びるような気持ちでしっかりすすぎましょう。

・顔の上にタオルをのせて手で押さえるようにこすってはいけません。

・洗顔後の肌は無防備ですので、すばやい保湿ケアがお肌を守ります。 化粧水は たっぷり付け両手で覆って馴染ませます。

・洗顔は朝と夜の1日2回で十分です。何回も洗うと皮脂の分泌が増えてニキビができやすくなります。夜は必ず洗顔前にクレンジングでしっかり化粧を落としてください。


http://www.bekkoame.ne.jp/ro/a3/women/nikibi.htm





ニキビ webより 
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