ふにんちりょうコミュのごぶさたしております

名ばかりの管理人みんとでございます


２回目の胚移植後、卵管の手術の不安を書き連ねてから、だいぶ経ちました････ね････

８月の末に、心を決めて、卵管摘出手術して参りました。
なにせ開いてみないとどうなってるかわからないとのことだったので、取ってしまっていいです！と心定めてやりましたら、なんと、卵管造影では根元の方から液が流れずどうなってるかさえ覗（うかが）え知れなかった右の卵管は、内蔵壁に埋まってしまっていたらしく、癒着もひどく、どうにもこうにもという状態だったようで、左の卵管は水が溜まり風船のように造影写真に写ってたんですが、開いてみればやはり癒着していたらしく、両管とも、取ってもらいました。

手術代も気になって、事前に清算窓口の方に聞いたら、社会保険事務所に証明書みたいなのをもらって、入院した時にそれを出せば、健康保険で後から申請して返金されるお金を、清算の時に、引いてから請求されるとの事で、１０万もかからずすみました。
それに、夫の入っている保険に妻のあたしも含めて入ってたので、それも申請後無事におりまして、後、もうひとつあたしだけで入ってる保険もおりまして、金銭的には困ると言う事はありませんでした。

よかった！

そして、術後の説明でも、ちゃんと内蔵の写真見ながら先生から説明がありまして、自分自身納得のいく結果で、手術をしてよかった、と思えたので、それもよかったです。

ま、とはいえ、卵管を取ってしまった事実になんとも言えない気持ちが後から湧いてきたりはありましたが････


と、落ち込んでばかりもいられません！！
何の為に手術したのか、それは、次の体外受精に向けて、子宮の環境をより良くする為なんです！
ここで立ち止まってたって、何も変わらない！ぞー！とね

術後、生理が予定日過ぎてもこないことにちょっと心配もしましたが、もともと生理不順とかはないので、、けど無事きたので、よし！！とクリニックへ予約の電話をしました！

ら

術後のいつに予約すればいいのかは聞いてなかったので、自分の中で生理がきたら行ってみるか、と思ってて、とりあえず電話してみたんですけど、なんと、グットなタイミングだったようで、生理二日目で電話したんですが、次の準備に入るには生理二日目か三日目がいいようで、その日はもう用事があったので、翌日予約をして、診察に行き、で、採血したらホルモン数値もいいらしく、子宮内エコーでも卵胞もいい感じだね、と言う事で、院長に「このままスタートしても問題ないけど、どうするね？次の周期でもいいけど」と聞かれ、その日にスタートを決めてしまいました

この先の予定も、お金も考えず････

なんと、いきおいのみ････

で、決めたはいいけど、「やります」と言った瞬間から、看護師さんがバタバタとこれからの注射の準備とかで動き始め、院長は「ここからは保健が利かないから」と言われて

はっ！！！

やっばい！

今日２万円しか持ってきてないや･･････と気づくあたし

ま、足らなかったら、次回の時にとお願いしてみようと思いなおし、院長の今回のやり方の説明を聞き、前回の採卵とは違う方法でいきます、とか云々

診察も終り、会計待ちの間に、夫君に、スタートを決めてしまった事を電話する。
私「順調にいけば、採卵の日が、この辺り（日にち）なんだけど、出張とかないよね？大丈夫だよね」

夫「それは大丈夫やけど、お前、金は？？大丈夫なんか？」

私「うん、たぶん大丈夫････」

と、ここからですよ！！

お金･･･････

ちょっと待てよと。
こっから順調に採卵までいくと、採卵の日に３５万はいるな････
で、もし、それがまた順調に胚盤胞までいき〜〜の、胚移植までいったら･････

ぎょえ〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！

唯一の今の頼みの、銀行のキャッシュローン５０万じゃ　足　ら　な　い！！！！！！！！！


そして、思い出すだけでおえ〜な排卵誘発剤の注射も明日から始まる！！


なんてこったい！！！



ええ、ええ、もう、アホですよ。

と、

「お会計お願いします」と。


「お会計が、２万２千５４２円になります」


あうち！

足らない･････

諭吉２枚で足りると踏んでいたあたしの財布には、諭吉２枚と小銭しか･･････

前にもこんなことがあったんですけどね、
「じゃ次回の診察の時に足らない金額をお持ちください」
と言ってくれたので、今回もそれでとの思いで

「すいません････今日ちょっと足りなくて、２万は持ってきてたんですけど･･･」

というと

「そうですか･･では銀行でおろして頂いて持ってきてもらっていいですよ」

と。

お！その手があったか！

と思うも銀行のカードとかは財布に常に持ち歩いてなく、なにせ２万で足りるだろうと踏んでいたあたしは、銀行や郵便局用のお財布を持ってきてなかったのです････

「すいません･･･それも持ってきてなくて･･･今日は２万円払うので、残りは次の診察の時に持ってきていいですか？」

と聞いてみた。

すると
「では、次回に」と承諾をしてもらえました。

前は簡単に言ってくれてたのになぁと気になって、聞いてみたら

「最近未払いの方が多くて、なので、その日になるべく頂くようになったんです」と。

そんなこと、このクリニックでもあるんだ････と思いました。

ちゃんと、領収書も、今日の日付と、注射一日づづの領収書をくれたので、一日分の注射代を、５日後の診察の時に払う事にしてもらって、無事会計も終了。

さて、、、

順調に行って欲しいような････

なんだか複雑な気持ちでスタート致しました。


が


五日後の診察で

なんと、ホルモンの数値があまりに高いらしく

「この数値だと、質のいい卵子ができにくいけど･････どうするね････このまま採卵までやるね？それでもいいけど･･･」

と。

エコーで卵胞みると、いい感じで育ってるんだけど、、、、、、
卵子の質がよくないかも、、、と言われると

前回の時も胚盤胞まで育ってくれなかった事も考えると、このままいきます！とは決めれず、今回は見送りと言う事にしました。


ネットでも調べてみたら、ホルモン数値が高いと質のいい卵子ができにくいというようなことが書いてあるのを見つけたので、今回はしょうがないか、と諦めもつきました。

しかし、このホルモンて、何があってそんなに数値があがったりするんでしょうね。

院長に「食事とか関係あるんですか？」と聞いたら、関係ないと。

５日前の数値と、今回の数値がすごく違いすぎてあたしもびっくりです。

院長も、こないだの採血ではいい感じだったから、いけると思ったんだけどね、と。

難しいですね･････

でも、院長が「また次回がんばりましょう」と言ってくれたのが嬉しかったです