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スピリチュアリティコミュの意識(潜在意識、催眠、自動書記、コックリさん、ダウジング、Oリング、博打と直感等)

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 人間の心には潜在意識(無意識)があることを提唱したのが、精神科医であるオーストリア系ユダヤ人のフロイトである。

 無意識などの言葉の意味については、賛否両論があるが、ここでは、意識が顕在意識を、無意識が潜在意識を示しているという事にしたい。

 以前、僕の妻がこう話していた。

 僕が背中を向けて寝ているときに背中を見つめると、必ずこちらに振り向いて、こちらを見るので恐ろしい。

 僕自身は、このような行動をとった記憶は全くない。

 このように無意識とは、意識とは関係なく行動するのである。

 私たちは、自分の行動に理由をつける事で安心できるが、その理由は後付であり、無意識に支配されている可能性もある。

☆心理学の催眠による過去世へのコンタクト

 催眠とは潜在意識にコンタクトをとる技法である。

 催眠により過去の記憶をよみがえらせる技法を、退行催眠と言い、それにより病気を治すことを退行療法と呼ぶ。

 退行催眠の中で特に胎児期以前の記憶である、霊界の記憶や、過去世の記憶にコンタクトをする事を、前世療法という。

 アメリカでは、胎児期の記憶のコンタクトまでは保険がきくが、それ以前の過去世の記憶にコンタクトをとるのは実費という事になっている。

 このことは、アメリカ社会はキリスト教社会であり、キリスト教では過去世は認められていないので、この宗教的な束縛が保険にまで及んでいるという事である。

 ただし、キリスト教は人間が考え作った人間の集団であり、聖書も戒律も人間が作ったものであり、キリスト自身が過去世を否定していたわけではない。

 しかし、実際には催眠によって病気が改善した症例の内、4割は前世療法によるという統計がある。

 前世療法においては、例えば、現在日本人で日本語以外全く話せなかった人が、前世の記憶にコンタクトをしスペイン人だった場合、勝手に口がスペイン語を流暢に話してしまうという現象が確認されている。

 過去世とは3次元の科学の範疇を超えているため実証や理解をする事はできないが、現実の常識を超えた現象が存在するという事は事実のようである。

 この場合は、本人の脳(意識)は日本語しか理解できないので、自分が何を話しているか全く理解できないという状態となる。

 催眠により潜在意識をよみがえらしたとしても、過去に使っていた外国語を意識的に自由に話せるようになるわけではない。

☆自動書記

 催眠をかけ本人の非利き手に本を持ってもらい音読をしてもらう。

 利き手にペンを持ってもらい紙の上に書ける状態にする。

 そして、質問をすると、手が勝手に動き出し、知らないはずの答えを自動的に書いてしまうという技法が自動書記である。

 この場合は、潜在意識が答えを知っていて、無意識に勝手に答えを書いてもらう現象である。

 宗教団体などでは、自動書記により霊界通信を行い、神がかり的な現象をアピールする場合もあるが、この現象は心理学などの科学的実験により練習をすれば誰でもができる現象である。

☆コックリさん

 コックリさんなどでは、狐ではなく、上記の自動書記と同じように催眠状態となり潜在意識によって答えが導き出される可能性もある。

 しかし、潜在意識を開放した時に、コックリさんなどを呼ぶことで、浮遊霊や狐の妖怪などの霊的存在に憑依を受けるというリスクは考えられる。

 もちろん、誰かがインチキしている場合は論外である。

☆ダウジング、Oリング

 以前、水道局の職員が、地図に載っていない古い水道管を探すのに、曲がった針金を使ったダウジングを利用しているというテレビ番組を見た事がある。

 ダウジングとは、手に持った振り子の回転方向や、針金や木の枝などの動きにより、質問に対する正否の判定を行うという方法である。

 ダウジングとは、体の微細な反応を手に持った物の動きで、増幅し、とらえるという方法であり、自動書記やコックリさんなどと同じ原理と考えられる。

 このほかに、体の筋力を測定し、質問に対する正否の判定をするという方法もあり、Oリングテストなどが有名である。

 いずれにしても、意識がわからない情報でも、潜在意識は知っていて、その答えを無意識に体の微細な反応として表現しているのである。

 潜在意識に答えを求めるんであれば、感覚を研ぎ澄ませる練習をすれば、ダウジングやコックリサンのような道具等を使わなくても、答えを求める事ができるのであり、正確な直感を持っている人は、潜在意識へのコンタクトが上手な人といえる。

☆博打と直感

 僕自身は、以前、豪華客船のおもちゃのコインを使ったカジノのブラックジャックで、20連勝以上し、独走したという経験を持っている。

 この時は、どの場所のカードが良い手札になるのかが予知できた。

 もともと、僕にはこういった直感が働く経験は多い。

 しかし、残念ながら、潜在意識というものは、神の領域にもつながっているのであり、ギャンブルのように、他人の負けにより、自分が勝者となり、巨万の利益を得る行為というものが禁止されている。

 よって、ギャンブルや博打(ゼロサムゲーム)にお金を掛けて富を得ようとすると、痛い目に合う事となる。

 ギャンブルで得たお金を、他人のために使うというのであれば、話は別だが。

 もちろん、スポーツや受験などの努力は、他人を負かすのではなく、「自分に勝つ」、「自分の成長に努力をする」という行為なので、問題は無いし、積極的に努力するべきである。

☆クリティカル ファカルティ

 子供のころは潜在意識が優勢であり、幽霊が見えている。

 スタジオ・ジブリのトトロや千と千尋の神隠しのような体験もしやすい。

 あるいは、霊界や胎児期の記憶を話す子供も存在する。

 反面、親からバカといわれると、その言葉をそのまま受け入れてしまうのが、潜在意識の弱さである。

 現実社会で、他人の言葉をそのまま受け入れていては、身が持たない。

 よって、潜在意識を守るために、10歳までに顕在意識と潜在意識の間に膜を作る。

 家庭が安定しない場合などは、早くからこの膜が形成される。

 この膜を、クリティカル ファカルティと呼ぶ。

 この膜が完成すると、潜在意識の記憶は完全に遮断され、幽霊や妖精なども見えなくなる。

 しかし、この機構が不完全だと、大人になっても幽霊などが見えやすい体質となる。

☆胎児期の記憶

 脳が完成されていない胎児のときは、潜在意識が優勢であり、両親の言葉や感情、周りの状況等を完全に理解し、潜在意識に記憶している。

 おなかに子供が宿っているときに両親が喧嘩をし、不用意に「こんな子供はいらなかった」などという発言をすると、子供は潜在意識で、「自分は不要な子供である」と認識する。

 この潜在意識の記憶は永遠であり、その親の発言が原因となり、その子供が大人になってから「自分は不要な存在である」と、漠然と思うようになる。

 退行療法では、こういった症例は、意外に多いのであり、子供を大切に思うのであれば、子供が聞いていないからといって、不用意な発言や喧嘩をするべきではない。

 また、人間が老化し、脳機能が低下し、植物状態になると、顕在意識は消滅し、潜在意識が優勢となるため、周りの人間の感情や発言はよく理解し、潜在意識に記憶をしている。

☆認知症

 肉体は潜在意識の端末であるとされている。

 脳機能に障害を受けたり、認知症になったりと、正常な考えができなくなったときは、端末機が故障している状態であり、本体である潜在意識は正常に働いている。


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