骨折・リハビリコミュの右膝粉砕陥没骨折、、５年経過して

はじめまして。右脚骨折クラブというコミュに参加してるのですが、書き込みが少なく
こちらの書き込みも活発で読んでいるとずいぶん共感するところが多く私の骨折体験も書いてみたくなりました。

受傷自体はもう五年前なのですが、今だに後遺症めいたものをひきづっています
私の場合は、２m位からの転落で、頚骨高原骨折、大腿骨外果骨折、内側側副靭帯損傷というもので
2ヵ月半の入院、ハードブレス装着半年ほど、何とか装具無しで歩けるまで1年半ほどを要しました。
怪我当初一番ショックというか、不安に思ってたのは執刀医及びＰＴから、関節内の骨折なので
正座は無理、とりあえず130度曲がるのを目標にと告げられたことでした。
リハビリに励み何とか正座可能になり、細かい痛みが残る程度まで回復しました。
「関節が柔らかいんやね。」とのPTの言葉がありました。
しかし、左右にもよく曲がるようになってしまい、動揺関節（緩い膝）になってしまいました。
強固に固定したものの関節面の形が変わってしまった、そうです。
手術の後、「内側靭帯の処置は何もしてません。ただでさえ、膝の屈曲が悪くなるのが予想される

のに靭帯の処置まで手をつければ余計曲がりが悪くなるうえ、伸展に障害を残す恐れがある」
と説明を受けました。その後症状固定となり、日常生活では大きな支障ないのですが、
バスや電車で強めに揺れると、つり革持ってないと踏ん張りが利かない、左右の脚で平衡感覚が
微妙にづれてセルフのコーヒーショップで込んだ店内をたくみに歩けない、トレイからコーヒーこぼしたり、。用事のないときは外出が億劫になりがちで、ゲームで紛らわしたり。

で、最近、現在の膝の状態を評価してもらいたく、開業医と総合病院の整形を受診しました。
アライメントが崩れてしまっていて（右足がX脚）、将来的には軟骨が磨り減り早い段階で痛みが出る可能性が大きい、という診断は共通でしたが、開業医からはハードブレス（ドンジョイ）をこれから日常的に一生装着することを薦められました。
一方、総合病院の整形では「装具を使用すると、膝周りの筋力が衰えるからねえ。内側靭帯はもう消失しているので、最健術はどうですか」という意見でした。

長々と書きましたが、現在リハビリ中などの方の参考になればとおもいます。
また、骨折してもうかなりの時間が過ぎたが、多少の後遺症が残ってしまった、という方がいらっしゃれば、話を聞かせてほしいと思います。

こういうのってやっぱり体験者でないと伝わらない部分てありますからね。
携帯画像で見にくいかもしれませんがとりあえず画像も載せときます
では、以降よろしくお願いします。