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絢香ayaka@関西コミュの【書起】オリ★スタ8/31号(内容書き起こし)

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オリ★スタ8月31日号
P.19
衝撃の結婚会見!
  活動休止!突然のBEST盤!
音楽ファンに全てを自ら語る

絢香
本当のキモチ、
告白します

4月に、衝撃的な記者会見を行い、結婚と活動休止を発表した絢香。そんな彼女が、9月のベストアルバム発表を前に、オリ★スタ表紙に初登場!会見を行った時の心境から、今現在の偽りのない心境、音楽への想いまで、じっくり本音を語ってくれました。

音楽を続けるために!
活動休止への決断と葛藤

――4月に記者会見をして、結婚と病気(バセドー病)、そして活動休止も発表されましたが。今回は改めて、活動休止に至った経緯をお伺いしたいと思います。

絢香 病気自体は、デビューした翌年の健康診断でわかったことだったんですね。すごくショックだったんですけど、まだデビューして1年も経っていなかったので、活動を休止しようっていう気持ちは全然浮かばなくて。

――薬を服用すれば普段の生活には支障がない、と。

絢香 そうですね。病院の先生とも、定期的に様子を見ながら、長い目で付き合っていきましょうっていう話をして。自分の身体の一部として付き合っていくしかないなっていう気持ちに切り替えたんです。それからは体調をみながらの活動になったんですけど、そのなかでもやっぱり波はあって。不規則な生活とか気持ち的なストレスとかで、どうにもならなくなってしまう時があったんですね。ほんとにしんどいときは思い通りにパフォーマンスができないこともあったんですけど、「音楽活動を最優先する」っていうのが自分にとっては何よりの望みだったし、決して無理してやってたわけでもなかったんですけど、今年に入ってから、なんか様子がおかしくなって。

――歌ってるときに感じたんですか?

絢香 歌いながらすごく息切れするし、汗もすごい時があって。なんかおかしいな〜って思ってたんですけど、病院に行ったら数値がかなり上がっていて。そこで、いままでだったら、「またか」って思いながら薬を飲むだけだったんですけど、デビュー4年目に入って、このまま続けても良くなることはないし、現状を維持するだけで精一杯なのはどうなんだろうっていう思いが湧いてきて。でも、ひとりでは、体を治療するために休むっていう決断は絶対にできなかったと思います。音楽を休むっていうことのほうが苦しいと思っていたので。

――生きることと歌うことが密接に結びついている絢香さんだからこそ、音楽を休むという決断には迷いもあったんじゃないかと思うんですが。

絢香 決断に至るまではかなり悩みましたね。休むって決めた次の日には、やっぱり休んじゃいけないんじゃないかって思うくらい、日々、気持ちが揺れてて。目の前にあることだけを見ると、大きな不安があったんですけど、将来を見据えたときに、やっぱり音楽っていうのはどんな形でも自分の側にあるもので。ずっと歌っていたいからこそ、緒真の早い段階で立ち止まることが、自分の未来のためでもあるのかなって思えたんです。活動休止を決めるまではすごく悩んだし、休むことへの寂しさや不安も大きかったんですけど、会見という形になりましたが、自分の口からファンのみんなに直接伝えられたことで、肩に乗っかってたものが落ちて、すっきりして。

コメント(5)

衝撃の記者会見の舞台ウラ
自分の口から伝えたいから…

ーー記者会見の時は緊張されていたようですが、とても誠実にお話されていましたよね。

絢香 申し訳ない気持ちでいっぱいでしたね。結婚のことに関しては「報告が遅れてしまってごめんなさい」っていうことと、病気のこと、休むことに関しても、自分の口から伝えたいなって思ってて。変な形で伝わるよりも、あの場で、自分の口から、自分の姿も見えた状態で伝えたかったんですね。ただ、あの記者会見は当日に決まったことで、私が出るっていうことも直前に決まったんですよ。

――そうなんですか。

絢香 あの時、自分のなかでは、初めて自分の弱さを見せられたような気持ちがあって。特に、私のことをよく知ってるファンの方は、私は強い女のコっていうイメージがあったと思うんですね。実際、自分も強くいたいって思ってたので、初めて弱さを見せられたことで、気持ちが軽くなった部分もあるし、病気のことも言えたことで、すっきりした部分もあって。結婚にしても、休むことにしても、自分にとってはかなり大きな決断だったんですけど、今は全く後悔してないし、良かったなって思ってます。

――21歳での結婚は早いですよね。以前のインタビューでは「26歳で結婚したい」って言ってましたが。

絢香 言ってましたね(笑)。かなり前倒しになったんですけど、ほんとに人生は何が起こるかわからないっていうことを身をもって体験したって感じですね。

――会見直前のシングルインタビューでは、「5年後も10年後も歌っていたい」と言ってましたが、その気持ちにも変わりはない?

絢香 変わらないですね。そのインタビューはたぶん、決断と迷いが渦まいている、真っただ中だったと思うんですよ。それでも、「5年後、10年後もかならず歌が自分の中心にある」って言ってたのは、間違いない自分の気持ちだと思ってて。ただ、「じゃあ、いつ復帰されるんですか?」って聞かれると、あえて決めてないんですよね。性格上、結構、決めちゃいがちなんですけど、止められてる状態なんです(笑)。

――復帰することが目的なんじゃなくて、病気を治すことが目的なんだから、期間を設けるなってことですよね。一回、立ち止まろうって思えたのは、やっぱり結婚したことが大きいんですか?

絢香 そうですね。もしひとりだったら音楽がよりどころだった分どうしていいかわからなくなってたと思うんですよ。でも、自分の体のことを考えて、自分のための時間を作ろうって思えたのは、私の存在を客観的に見てくれる存在がいたからでしょうね。

――家族との違いってなんでしょう?

絢香 例えば、お母さんには、まず、心配かけたくないっていう思いがあるから、あまり自分の弱い面を見せてこなかったんですね。それに、デビュー4年目に入って、自分にとって大事なものはなんだろうって考えたときに、やっぱり、ずっと歌っていたい、歌が大好きな自分でいたいっていうことに行き着いて。でも、このまま活動を続けていくと、いつか歌うこと自体が嫌になる瞬間がきてしまうかもしれないし、歌に対して不信感を抱くような自分にだけは絶対になりたくないって思ったんです。

――歌うことが苦痛になってしまったら、元も子もないですもんね。

絢香 歌うことに対してマイナスの要素が生まれ始めちゃうと取り返しがつかないので、それだけは避けたいなって思ってて。デビュー2年目からも、体の調子が悪かったり、気持ち的にすごくしんどいときでも、やっぱり音楽をやってる時間がいちばん幸せで、歌うことが大好きって思う気持ちだけはブレなかったんです。でも、そのまま続けることで、ガタっとくることだけは避けたかったというか。それならそう思わないですむ自分を作るほうがいいのかなって感じですね。
また会えることを夢見て
ベスト盤から伝わる前向きさ

――年内での活動休止に関してはもう迷いもないですか?

絢香 ないですね。私の音楽を楽しみに待ってくれている人に対しては
ものすごく申し訳ない気持ちがあるんですけど、未来のために、少しだけ自分の時間をいただいて、治療も含めた心と体の充電というか、今以上に、みんなに愛してもらえるような音楽を作れる心と体作りをして、「また会える」っていうことを自分も夢見て頑張ろうと思ってますね。

――前向きになれたと。

絢香 あとは、ファンの方たちからの手紙が、休むことに対する不安を安心に変えてくれたっていうのもあって。手紙を書いてポストに入れる作業って、結構面倒じゃないですか。それなのに、わざわざ私のために時間を割いて、励ましの言葉を書いて送ってくれた方がたくさんいて。「待ってるからね」っていう言葉をもらったときに、心配かけてごめんねっていう気持ちと同時に、この人たちはきっと何年後かに「ひさしぶり」とか「おかえり」とか言ってくれるんだろうなっていうあたたかさを感じたんですよね。だからこそ、あんまり焦らないほうがいいなって思えたんだと思います。

――絢香さんの現在の心境はいかがですか?

絢香 決断に至るまではすごく悩んだけど、いまはもう前を向いているというか、すごく晴れやかな気持ちでいるんですよ。休止を考え始めた今年の1月くらいは、それこそ霧の中にいるように前があんまり見えなかったんですけど、音楽の輪郭もまたはっきり見えたんですね。

――音楽の輪郭っていうのは?

絢香 音楽が自分にとってどれだけ大事な存在かっていうことが明確になったことが、いまの前向きでさわやかな気持ちにつながってると思うんです。休みに入ったらきっと、作りたいって思った瞬間に曲を作ったり、歌ったりすると思うんですよ。それはたぶん、止めることはできないし、もはや制作とも言わない曲作りをするんだろうなって思ってて。そういう日々の生活のなかで生まれる曲が楽しみだし、デビュー前に戻ったような気持ちで音楽と向き合うようになるのかなって思ってますね。

――そういう意味でも前向きな休止だってことですよね。

絢香 ものすごく前向きな決断だってことです。なによりもそれが伝わるといいなって思って、ベストアルバムのジャケット写真も決めたんですね。

――とっても穏やかな表情で、衣装もめずらしくピンクを着てますよね。

絢香 活動を休止するっていう決断をしたことで、たくさんの方から心配する声が届いたんですよ。そこで、「もう逢えないんじゃないか?」っていうネガティブな気持ちで受け取る1枚と、「あれ?絢香、すごく晴れやかな顔をしてるな」っていう気持ちで受け取ってもらえる1枚とでは、アルバムの色がぜんぜん変わってくるなって思って。いまの自分はすごくすっきりした気持ちでいるし、とても幸せなんだっていうのがわかるジャケットにしたかったので、次に進みたいっていう気持ちが伝わればいいなって思いますね。
P.26
オリ★スタ読者が絢香に質問

Q1、「髪の毛をバッサリ切った感想は?」
(埼玉県・22歳男性)
絢香 デビューしてから一回も切ってなかったので、一緒に頑張ってきた髪を先に休ませてあげようっていう意味で切りました。ベストアルバムという区切りとなる作品を出す前に、自分自身がすっきりしたかったっていう気持ちもありますね。

Q2、「カラオケでは何を歌いますか?」
(徳島県・21歳男性)
絢香 平井堅さんとドリカムさんの曲をよく歌います。平井堅さんは初期の曲も好きなので、『キャッチボール』とか『the flower is you』。ドリカムさんはイベントでも一緒に歌わせてもらった『眼鏡越しの空』と『愛してる 愛してた』が好きですね。

Q3、「“これだけはダメ!”という苦手なものはありますか?」
(石川県・18歳女性)
絢香 納豆です!食卓には一切並ばなかったし、これからも並ばないです。

Q4、「好きなスポーツを教えてください」
(奈良県・17歳男性)
絢香 部活がバドミントンだったので、見るのもやるのもバドミントンが好きですね。

Q5、「絢香さんが思う、素敵な女性って?」
(千葉県・14歳女性)
絢香 自分をしっかり持ってる女性がカッコイイなって思いますね。

Q6、「夏になったら食べたくなるものは何かありますか?」
(福岡県・18歳女性)
絢香 そうめんですね。小さいときはそうめんが好きじゃなかったんですよ。夏になるとおばあちゃんが必ずゆでる食べ物っていう感覚だったんですけど、今、ピザのCMで『さっぱりしたいのは大人だけやで』って言ってるじゃないですか(笑)。“確かに!”と思って。そうめんを食べてさっぱりしたいと思ってることは、大人になったのかなって思いますね(笑)。

Q7、「絢香さん流!ストレス解消法を教えてください」
(神奈川県・18歳男性)
絢香 うーん、難しいな……やっぱり、誰かに話を聞いてもらうのがいちばんですね。聞き上手な人に、言いたいことを言いたいだけ言うようにしてます。

Q8、「行き詰まった時など、どうやってリフレッシュしていますか?」
(愛知県・16歳女性)
絢香 行き詰ったときはやめますね。無理やりに続きをやらないで、ずばっとやめて、別のことをします。
Q9、「アーティストの中で仲良くしている方はいますか?」
(北海道・15歳女性)
絢香 最近よくメールのやり取りをしているのは、アンジェラ(・アキ)。デビュー前のイベントでよく一緒になってて、デビューの時期もだいたい同じだったので、ずっと仲良くしてくれてる、いいお姉さんですね。あと、平井堅さんからも“いま、カラオケにいるんだけど来ない?”っていうメールが夜中に突然きたりします(笑)。

Q10、「ライブやテレビの生放送などでの失敗談はありますか?」
(埼玉県・14歳女性)
絢香 ありますね〜。3rdシングル『Real voice』のときに出演したMステに、すごくファンだったミスチルの桜井さんがBank Bandとして出てらして。私、生放送のトップバッターだったんですけど、あまりにも緊張しすぎて、歌詞を間違えちゃったんですよ。今だったら切り換えられるんですけど、当時は“これでもう全てが終わった!”くらいに思ってて。しかも、♪間違いは失敗じゃない〜っていう歌詞を間違えて(笑)。今では笑い話ですけど、生放送が終わって楽屋に入った瞬間に、悔しくて号泣したのを覚えてますね。

Q11、「家でつい口ずさんでしまう曲は自分の曲ですか?」
(東京都・20歳女性)
絢香 違います(笑)。自分の曲を口ずさむことは絶対にないかな。最近は、ネイト・ジェームスのカバーアルバム『リバイバル〜アフロ・カヴァーズ』の曲を口ずさむことが多いです。

Q12、「絢香ちゃんの人生に大きく影響した楽曲はありますか?」
(千葉県・16歳女性)
絢香 私が歌手になりたいって思った原点は、やっぱりマイケルですね。小学4年生のときに、私が生まれた年の日本公演のライブ映像を観て、すごく衝撃を受けて。言葉はわからないのに、どうしてこんなに惹き付けられるんだろう、小学生ながらドキドキして。それから誕生日ごとにミュージックビデオ集やCDを買ってもらったりしてたんですけど、小学生のときに好きだったのは、『ブラック・オア・ホワイト』ですね。

Q13、「初めてカバーした曲はなんですか?」
(沖縄県・18歳女性)
絢香 高校の学祭で、平井堅さんの『Love Love Love』。これが一番最初に人前で歌った曲ですね。その時に一緒に歌ったコとバンド……といっても、キーボードとボーカルの2人組だったんですけど、バンドで初めてカバーしたのは、宇多田ヒカルさんの『FINAL DISTANCE』だったと思います。

Q14、「学生時代から自分で作詞作曲などをされていますが、そのきっかけは?」
(福岡県・18歳女性)
絢香 もともと歌うことが好きで、カバー曲だけのライブをやってたんですけど、高校生のときに、曲を作ってみようっていう授業があったのがきっかけですね。その時に作った曲が、1stアルバムに入っている『message』っていうアカペラの曲です。

Q15、「みんなに音楽で届けたいことは何ですか?」
(大阪府・17歳女性)
絢香 私自身、ちょっと気分が落ちたり悩んでいる瞬間に音楽からもらうパワーがすごく多いので、大きくても小さくてもいいから、なにかしらのプラスのパワーとなって届けばいいなっていうのを常に思ってます。
オリ★スタ30th Anniversary#28

絢香「1位って響きがすごいなって思った」

――4thシングル『三日月』で1位を獲得したときのことを覚えていますか?
絢香 1位って響きがすごいなって思ったのを覚えています。やっぱり、嬉しかったですね。

――1stアルバム『First Message』も1位を獲得して、ミリオンセールスを記録する大ヒットとなりました。

絢香 嬉しかったんですけど、喜びと同時に次の作品に対するプレッシャーがハンパじゃなく押し寄せてきたんですよね。嬉しい、楽しいっていう気持ちと、次の作品を考えたときのプレッシャーと焦りがどんどん生まれてきたっていう感じでしたね。

――オリ★スタとの思い出は?

絢香 『First Message』のときの撮影で着た、アニマル柄の服ですね(笑)。それがものすごく記憶に残ってて。しかも、ジャングルみたいな背景で撮ったんですよ。今となっては絶対に着れない服だなって思いますね(笑)。

●次週8/28日(金)発売号より、絢香の連続企画がスタート!

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