ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

mixiで百科事典コミュの八木沙織2

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
八木沙織【やぎさおり】

略歴

年譜
1969年 - 生誕(11月20日)
1985年 - 第4回ミスマガジンでグランプリ獲得(15歳)
1986年 - 歌手デビュー(16歳)
1988年 - 堀越高等学校卒業(18歳)
1989年 - 成人を機に芸名の表記を「八木小織」に改める(20歳)
1994年 - ヘア写真集『春花秋冬』で初ヌード(24歳)

デビューまで
誕生時からキリスト教・カトリック信徒で、洗礼名はマリア・マグダレナ

アイドル時代
1985年、集英社主催の誌上ミスコンテスト「ミスマガジン」第4回大会でグランプリを受賞し、芸能デビュー。ぽってりとした童顔とそれに似つかわしくないグラマラスな体型を武器に、同社のグラビア雑誌『DELUXEマガジン』(後に『DELUXEマガジンORE』)の主力モデルとして活動する。

1986年からは活動を多面化し、花王「ビオレ」のテレビCMデビューを皮切りに、NHKドラマ『ジェニーがやって来た』の主演で女優としての活動を、同ドラマの主題歌「センシティブハート」を含むシングル『瞳で片想い』(キングレコード)で歌手活動をそれぞれ開始している。

デビューシングル『瞳で片想い』でのオリコン最高順位は20位、売り上げは3万3千枚。歌手としてブレイクにまでは至らなかったものの歌唱力には一定の評価があり、音楽活動3年間でシングル6枚・アルバム3枚を発売した。メディアは基本的に旧来のレコードだが、アルバムおよび『Kung Fu Boy』以降のシングルはCD版も発売されている。また、1990年のファミコンソフト『魍魎戦記MADARA』の主題歌『勇気の伝説』を歌う歌手SAORIは八木小織の別名といわれる。

1988年には東宝『パンダ物語 熊猫的故事』(新城卓監督)で映画初主演。文部省選定で「日中国交正常化15周年・日中平和友好条約10周年記念作品」という大層な触れ込みの映画であったが、中国での撮影が長期に及んだことで日本でのメディア露出が皆無の時期が続き、競争の激しい当時のアイドル業界では、存在感維持の面でマイナスになったことは否めない。撮影時には演技指導にのめりこんだ監督が八木を負傷させたというトラブルも報道された。

ほかの多くの80年代アイドルと同じく、八木もカメラ小僧によるパパラッチ行為に悩まされた。堀越学園の運動会ではブルマー姿を盗撮され、また別の席ではいわゆるパンチラアングルから白いショーツをフラッシュで焚き出されている。

ヘアヌード
20歳を機に「さおり」の表記を本名に合わせ、漢字の「小織」に変える。この時期は従来のアイドル的な売り方からの路線転換を模索しており、一時髪型をショートからロングに変えるなどイメージチェンジが試みられた。また、1992年の写真集『SALUT』(1992年)ではセクシーな黒の下着姿などアダルトな雰囲気で撮影され、その後も肌の露出が大きいグラビアが続く。

女性著名人が軒並み陰毛を披露し社会現象となった「ヘアヌード写真集」ブームのさなかの1994年には初ヌード写真集『春花秋冬』で参戦、ミスマガジングランプリ獲得者の「ヘア出し」一番乗りを果たす。『週刊プレイボーイ』10月11日号の次号予告に並んだ「八木小織、ヌードだ!」との文言がヌードに関する最初の告知で、次の10月18日号に掲載された「八木小織スーパースクープヌード」という表題のグラビアが世に出た最初のヌード写真である。アイドル時代からのファンは、まだまだ清純派の印象が強かった八木が陰毛丸出しでポーズをとる姿に衝撃を受けた。また八木の陰毛が非常に濃かったこと、乳輪が大きく暗色であったことでもファンには幻滅の声が漏れたが、このうち乳輪の色については写真集全編で陰影を引き落とす強調処理が行われている影響が強く、写真上の色を実物と同定するのは早計である。また、陰毛を処理せず自然のまま撮影されたヘアヌードは実は希少であり、写真集マニアや剛毛フェチからは高岡早紀や大竹一重と並び正統派として名高い。

この写真集は大村克己による撮影で、風景との多重露光合成やモノクロ撮影などを多用したアート志向の作風であり、ヘアヌード写真集の主要購買者層である「芸能人の裸体をきれいな写真で見たい」という価値感覚を持つ者からはあまり評価が高くない。しかしモデルの八木は全編で思い切りのよい脱ぎっぷりで、作品性の欠点を補って余りあるほどである。アイドル時代からの童顔・ボーイッシュな容姿を維持しつつも、24歳の大人の女性らしい豊かな巨乳・肉感的な体型で強い性的魅力を発揮している。

ヌードはこの『春花秋冬』および関連パブリシティのみで、これ以後は新作写真集も出していない。

女優として
15歳でデビューした八木もこの頃には三十路に入っているが、アイドル時代の雰囲気を残しつつも自然な形で歳を重ねているため、当時からの「ファン離れ」は非常に少ない。

2006年からは人気昼ドラシリーズ『大好き!五つ子』に中学教師役で出演中。

シングル
瞳で片想い(1986年10月21日)- デビュー作
c/w センシティブハート - NHKドラマ『ジェニーがやって来た』主題歌
くちづけの舞台(1987年1月21日)
c/w 春風に甘えて - サンキスト「つぶゼリー」CMソング
遅れたLove Song(1987年6月15日)
c/w 75%の恋人 - 花王「ビオレ」CMソング
Heart Beat きかせて(1988年4月5日) - サンキスト「つぶゼリー」CMソング
c/w オリーブの天気予報
Kung Fu Boy(1988年7月21日) - TVアニメ『鉄拳チンミ』オープニング曲
c/w 銀色のセレナーデ - TVアニメ『鉄拳チンミ』エンディング曲
SAYONARA(1988年9月5日) - 劇場映画『パンダ物語』主題歌

アルバム
ピュアリティ(1987年3月21日)
1.私・発見
2.くちづけの舞台
3.ガラスのレジスタンス
4.天使もパニック
5.ガールフレンド
6.センシティブハート
7.春風に甘えて
8.内気な冒険者(アドベンチャー)
9.瞳で片想い
10.ポーズ
11.コメディーはせつなくて

Moon & Love(1987年11月21日)
1.卒業までの7ヶ月
2.そよ風TIME
3.RAINY
4.月と恋心
5.ハートと二人
6.75%の恋人
7.シャボン玉戦争
8.遅れたLove Song
9.春風異変
10.すき、ときどき きらい
11.円盤上の"I Love You"

MERLIN(1988年11月21日)
1.トライアングル
2.サマンサの森で逢いましょう
3.銀色のセレナーデ
4.Heart Beat きかせて
5.流星少年
6.瞬間の魔法
7.SAYONARA (Re-Mix)
8.オリーブの天気予報
9.心
10.Legato 〜なめらかに〜
11.ありがとうの微笑み



コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

mixiで百科事典 更新情報

mixiで百科事典のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング