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星座と神話コミュのオリオン座

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巨人オリオン(オリオン座)は海の神ポセイドンの子だった。大変に力のある猟師だったが乱暴で困ったので、大地母神ガイアがさそり(さそり座)を使い、毒針で刺し殺した。その後2名とも天にあげられ星座となった。オリオン座は冬の間、空高いところで威張っているが、さそり座が東の空から上るとこそこそと西の空に沈む。さそりは名高い狩人オリオンを一撃で刺し殺したくらいであるから、天にあがっても監視つきである。さそり座が天上で暴れた場合は、隣にいるケンタウルスのケイロン(いて座)が射殺すことになっている。ただしオリオンの死については別の神話(月の女神アルテミス、プレイアデスなど)もある。

この神話は、星座の配置が先にでき、神話があとからできたということを意味する可能性もある。

また中国にも、オリオン座(参)とさそり座(商)が天球上でほぼ反対側に位置して同時には上らないことから、不仲や疎遠な人間関係を指して「参商の如し」と言う言葉がある。

日本では三つ星として知られるミンタカ、アルニラム、アルニタクはそれぞれ、表筒男命、中筒男命、底筒男命という住吉三神とされることがある。

オリオンの名は、アッカド語のアンナ(天の光)が由来であるという指摘がある。

このオリオンの名は、ホラティウスやホメロスの『オデュッセイア』や『イーリアス』、ウェルギリウスの『アエネイス』で言及される。ミルトンの『失楽園』や、テニスンの『ロックスレー・ホール』にも現れる。

しかし、別の説によれば、オリオンはウーロン(古代ギリシアの言語で尿の意)からきているともいわれる。

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