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骨髄バンク・骨髄移植・献血コミュの昨年骨髄提供しました。

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 骨髄バンクに登録して、およそ17年ほど。途中引越しなどで抹消期間もありましたが…。そんな宝くじに当たるようなもの(不謹慎かな?)。っと思いながら過ごしていました。ところが昨年5月に突然“適合しました”の通知。何名かの候補との同時進行の可能性も伝えられ、提供までに至らないかも…とも言われましたが、ポンポン話が進み、さまざまな検査や準備を経て、結局5月末に無事提供できました。

 自分の場合、登録当初から“自分はなんの才能も、財産も、能力もない。でもそんな自分でも役に立つ身体はあるんじゃないか?ならなんでも提供して、自分の分身を、社会に役立てよう…”みたいな訳のわからないことを考えていて、骨髄だけでなく、腎臓や角膜移植のドナー登録にも喜びを感じていました。歳はとっても社会貢献したい気持ちは強く、まったくなんの不安や抵抗もなく手術を受けることができました。

 いままでミクシィ登録はしてみたものの、なんか書き込みするわけでも、交流するわけでもなく、楽しみ方もしりませんでしたが、最近、特に骨髄移植に携わったということでいろいろ考えることがあり、このコミュニティに参加して、初投稿となったのです。かなり読みづらいと思いますが、よろしくお願いします。

 ドナー登録してから、住むところも、職業も転々と変わり、落ち着きのない人生を歩んでいます。いわゆる事務職のサラリーマンも経験しましたし、大型トラックドライバーから、人工島の埋め立て建設をする船舶での仕事という特殊な環境での仕事もしていました。そして現在は…准看護師で看護学生をしています。船舶勤務から、看護師を目指し、もう5年になります。骨髄提供の話は、学生2年のときでした。職場と学校に休みをとるのもちょうどいい時期でした。

 いま、看護学校3年生で、各病院へ実習へでて、おっさん学生として滅茶苦茶苦労している最中です。先日は小児実習が終了しました。保育所実習もあり、実習の中でも心癒される数少ない実習となりました。そして…外来実習があったときに、非血縁者間での臍帯血移植を受けた11歳のココちゃん(仮名)と話す機会がありました。ココちゃんだけでなく、同じように移植を受けた子、移植待ちの子とも話す機会がありました。

 ありがちではありますが…幼いころから、病気を闘っている子って本当に強い心や意志、優しい気持ち、人への気遣い、ってのを持っていると感じました。すべての子がそうではないかもしれませんし、本来子どもってのはすべてそんなもんなのかもしれませんが…どうしても愛しく思えて、そんな先入観をもってしまうのかも知れません。
 自分が骨髄提供してとき、相手の方からは手紙が来ませんでした。確か1年間だけですよね?骨髄提供でレシピアント側は100%うまくいくとは限らないことはわかっているつもりだし、手紙が来なくても悲観的に考えたりもしていません。自分自身いままで、骨髄提供をしたこと自体に満足していたんです。まさしく自己満足です。

 けれどもココちゃんと接して、なんかもっとできることはないのかな?って考えはじめたんです。現在提供から1年を超え、2回目の提供へ向け再登録していますが、例え2度目の提供が実現しても、本当に自己満足でいいのだろうか?って考えはじめました。具体的には、現在通っている看護学校で、骨髄移植についての講演をして、少しでもたくさんの人達の理解を深めることなんかです。

 自分はいままで、緊張しぃなんでそんなこと考えたこともなかったし、いまでもできると思えないし、やり方もわかりません。でもなんか自分にできることがあるんじゃないかなぁって感じはじめているんです。

 もしかして、何か活動している方が居るんじゃないかなぁ…って思ったのが、今回投稿するきっかけです。

 なんともわかりづらい文章で失礼します。何かご意見やアドバイス、助言いただければありがたいです。広く意見ききたいので骨髄移植の関係の他コミュニティへもトピック記載しました。ルール違反にはならないですよね?(汗)
 

コメント(12)

何の才能も財産も....とおっしゃいますが、ドナーになれる健康な体は立派な財産ではないですか?他人の為に全身麻酔を受ける決断は立派な才能ではないですか?
その上で命に関わる仕事を目指されて居られるのは素晴らしいですね。
私自身は全てのボランティアは自己満足だと思っています。


と言う訳で、明日私は可愛い看護婦さんのいる献血ルームに献血に行きます目がハート

不謹慎ですか?
ここで経験談を書き込みしていただけるのも良い貢献だと思います

いざ提供するときに不安になり、実際に経験ある人に聞きたいことは、出てくるかもしれませんし。心強いです。
現時点で、非血縁者間の骨髄提供は2回とされています。
今後、その基準が変わったり、あるいは新しい技術によって、さらに多くの方に提供できる
可能性はありますが、やはり回数の制限はあるでしょう。

登録することは非常に大事です。適合するかどうかは確率です。
適合しても、実際に移植に至るまでには、さまざまな段階があります。

直接的に提供する他にも、一般的なところでは、
・ボランティアとして、啓発活動を行う。
・コーディネータになる。
・募金をする。
というものがあります。
前述のように、提供者としては2人までしか関われませんが、啓発活動の結果、登録者が
増えれば、それだけ骨髄移植に貢献できたことになります。

他にも、骨髄移植のための請願を行うとか、地域活動のボランティアスタッフになるなど、
様々な形での支援があります。
もちろん、こうしてmixiなどネットで体験を語ることも、一つの「活動」として大きな意味が
あります。

健康や家庭の事情で、直接提供者になれなくても、骨髄移植に役立つことはできます。
出来る範囲で、出来ることを行うのが、もっとも大事と思う次第です。
一昨日に候補者依頼がきました…

家族の同意は得ましたので書類を作成しています…

タイミングという表現は不適切ですが大塚さんの件で完全な決心は付きました…

検査までまだまだ有りますが若さをいかして頑張りたいと思います…
僕は、大塚さんのニュースを聞き、2011年10月頃にドナー登録しました。
臓器のドナーについては、自分の死後のこととはいえ、今でも迷いがありますが、骨髄は提供後に増えるので、献血の延長みたいなものだろうと考え、登録することにしました。
2013年1月に適合する患者様が見付かり、5月に提供しました。
今は患者様の回復を願うばかりです。
チラッと読んだだけですが、自分もじゃんぐるさんと似たような考えから登録し適合患者が見つかり、ドナーとして無事に骨髄採取をし先日退院してきました。
今となって思うことは、ただ1つ!!
骨髄ドナーにも適用される保険があったって事を知らなかったことだけですかね…( ̄ロ ̄;)
>>[7] 提供お疲れ様でした。今は保険があるんですよね、私も1度提供してその後保険に入ろうかと思ってたんですがその前に2度目のドナーとなり間に合いませんでした(・・;)
他に自治体によって給付金の出るところもあるそうですよ。
>>[008]
ハイハイ!コーディネートの人から聞きました。
埼玉県では入間市だと給付金が出るそうです。

所沢も出るんかなぁ…( ̄ロ ̄;)聞くだけ聞いてみよ♪
金額かなり大きいですからね!!
入院1万だと手術で20万は出るそうですから…
コレはデカイですよ(^O^)
自分の入ってる生命保険は取り扱ってないと言われてしまいました(ToT)
池江さんも、退院出来て一先ず安心ですね。

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