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サイバーの夢デイトレ金魚日記コミュの億株の理論

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★ここでは株式投資で億取るために役立つ 教訓情報を台風繰り返します。 




毛虫がマユを作り、いつか蝶となってそこから姿を現すことは誰でも知っている。
この非常に大きな変化には特別な名前がついていて、「変態」(メタモルフォーシス)と呼ばれる。


コメント(51)

【当り外れに拘らないこと】



> 年間で50回売り買いして、そして40回利益、つまり8割の勝率で儲けるこ
> とは簡単なようですが、実際には出来る人は限られています。ところが儲ける人
> は年間50回の売買のうち30本は失敗しても大儲けを出します。それが実は大
> 切です。確率で儲けるということは一番良いことですが、方法がない人は確率8
> 割でも儲けることが出来ないケースが殆どです。それは2割の失敗でシコリを作
> り、次の銘柄には乗れない、また失敗玉に支配されて勝率が上がっている株を買
> えないからです。このことの意味が分る人と分らない人、また実践出来る人と出
> 来ない人が勝者か敗者か決まります。プロは50本の銘柄の自己の戦果よりも
> 50本の銘柄の変化を重視して自分の結果を問いません。それは結果というもの
> は自分の技量、つまり方法だからです。ところが儲けられない一般の方は、自分
> の結果だけつまり利益があったか、損をして動きがとれない実態だけを重視して
> しまいます。それでは先に進めません。このことが実は銘柄の当り外れよりも重
> 要であることを真剣に考えられ実践できる人しか安定した利益は得られないよう
> になっているのです。
>
> 実際には言葉で書けば簡単なことですが、本当に理解して実践できるという人
> になるにはやはり人としての完成度も必要ですし、到達するまではやはり自己の
> 研究と努力が必要です。まず普通にやって市場のテーマ性、またはファンダメン
> タルズ、テクニカル指標だけで運用して儲けているという人を実際には知りませ
> ん。儲けるということは、実践で儲けるということです。それは年間に3本当り
> 銘柄だけをやること、それもすばらしい考えであり、それはそれで評価できま
> す。ところが年間に50度売り買いして儲けを実際に出すという手法では、やは
> り運用テクニックが必要でありこのためには損切りのルールの方法と利食いにつ
> いての鉄則を自分で作ることです。それであれば勝率は5割でも儲けられること
> が理解できるはずです。このことが理解できない人は自然淘汰でやがて市場を去
> り、そして塩漬け株だけに手持元を生めていくことになります。
【理解して実践できる人だけの儲け世界】




> 実は歴史的な大人物も結局、このことで負けてそしてやがて失敗して全滅して
> いるのです。当り屋が当り屋でい続けた歴史などないのです。目先運用のプロや
> 一般の方法を分っている方が一生儲けているケースはあります。特に相場がよい
> ときだけしっかりと短期運用をしては儲けている人、そんな人を何人も知ってい
> ます。それは自分の型があるから儲けられるのです。それを罫線で理論家して展
> 開している人もいます。銘柄の値動きだけをとってディラーのように運用して儲
> けている人もいます。この通信では米国のディトレーダーのように日に400回
> も500回も売り買いして、その上で7割が損して消えるという特殊技術を伝え
> ようとしているのではありません。日本の証券ディラーや優秀な個人ディラーの
> 方が実際に着実に儲けているということはどういうことか掴んで欲しいのです。
> それをはっきり理解することが実は着実に儲けに接近する唯一の方法だと思いま
> す。
>
> 実は何万人と急増しているアナリストが儲かるものではありません。また、大
> 手証券の証券マンが儲けられるものでもなく、大学の教授が頭で儲けようとして
> 儲けられる世界でもないのです。儲けている人はみんな値動きを捕らえて、そし
> て短期運用している人だけなのです。これからもインサイダー取引などの規制は
> 強化され、さらにアナリスト情報などのSECの監視は強化されるため、ますま
> す一般的な情報は先取りできない時代になります。思惑株が思惑のうちに買われ
> て、そしてディラーが主体になりそして株価の上げを飯の種にして運用する時代
> はまずまだ続きます。この盲点とは何なのか、よくよく考えることです。それは
> 株式教室で教えるような内容ではなく、チャート教室で教えるものではありませ
> ん。短期売買手法、このことに気付いて実践できた人だけの世界なのです。
億カブの理論 3



B・N・Fさんが 1年で10億円を100億円にした人が、今年は150億円を170億円したと思ったら、すぐに10億円損して、出入りがはげしく、なかなか増えなかった。おそらく、今回の逆張りで現在20億円くらいは損しているのかと想像もしますが、戻ったら、すぐに稼ぐ、という展開を何度も繰り返しているようです。

日に300億円規模は、空売りがまともに出来る規模でない、と日経金融に書いてありましたが、実際にもしB・N・Fさんが
空売りに向かうと、おそらく、個人規制がかかると思います。当局がマークして空売りさせないようにする。空売りで数十億円仕掛けられたら、数十社から限度額上限の仕掛けさせたら、まず殆どの株、急落するので、株価操縦になってしまんです。だから、空売りは基本的には通信でも取り上げないルールですが、大口の資産家は実際には禁じられているようなものです。買いしか投入できない。

となると、必ず、リスクをとって、スイングして、逆張りのときには、本日のように評価損を思い切りくらうケースも出てくると思いますが、それでも、どのケースでも、下げ続けたことがない。したがって、今回もこのまま米国株急落続き、日本株が下げ続けて15500円に一気になる。そのような想定はおそらくしてないと思います。
【本気 で儲けたいのか、儲けたくないのか】



 儲けるためにはやはり自分の儲けるという意思が大切です。いい加減で不勉強
で、さらにどうでも良く考えてやるのであれば、結果もどうでも良い内容しか出
ません。まず妥協と諦めとさらに塩漬けとなりだらだらと投資し続けていれば楽
しいことはなく、しかも結果としては何のために投資したのかまったく分らない
ということになります。儲けるためには強い信念、強い自分が必要です。本気で
儲けるという意思が大切です。タバコをやめられる人は他のどうでも良い人と違
い、自分の厳しく、そして目的心が強い人しか辞められません。またダイエット
をする人は結局は摂取カロリーの制限をして自分を厳しく管理できる人しか成功
しないのです。それは両者とも本気でやる気があるかどうかの問題であり、本気
でなければどちらも成功はしないのです。万年スモーカー、万年デブということ
になり命を縮めるだけなのです。

強い目的意識を持つ必要性がない人、つまり儲けなくても良い人、損しても良
い人は往々にして損する方向になびくといいます。博打場に来て損する人は必ず
余裕がある人であり、損することが出来ない人は博打場には来ない、もしくは絶
対に損しない方法しか出来ないはずです。これが損する投資家には欠けていま
す。損しても良いと思って投資をするならば損してしまう、ということです。損
は絶対出来ない儲けなければならない、という強い意志があり、自分に厳しけれ
ば先の道が開けてくるのです。ところが自分に甘く、そして損しても良く儲けな
くても仕方ないと思う甘い意思ではやはり儲けは出てきません。とにかく投資と
いうものは自分そのものですので、すべての甘さは自分の甘さであり、儲けられ
ないということはすべてが自分の実力なのです。自分そのものが投資の結果なの
です。その点を徹底して自分に厳しく、そして方針を作ることこの点が大切で
す。
↑↑↑以上の情報は キッチンカブー の情報を基に書き込んでいます。↑↑↑
             ↓
        http://www.kaboo.co.jp/ 
↓以下もです。





株は儲けている人は悩みはないが

損する人は、悩みが多くなり、気分もよくなく、体調すら悪くなってします。

それも、みな、持続すること、そのために起こる弊害と知ることです。



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こんな良い相場、いつまで続くわけがない。

 良いことは続かない、また悪いことも続かない。したがって、よいときには出来るだけ利食い。悪いときには、しっかり方針持って、仕込みする。それが殆んどのケースで正解。



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新興株市場、どこまで続くか。

言えること、このまま上げ続けることは絶対にありません。浮上するにしても、必ず調整があります。調整を入れて、再度上がる。その調整をどう過ごすのか、そこで前回の調整のとき、1カ月分の利益をドカーンとゼンテックなどで大損させた方の投稿もありました。つまり、上げている分には損の投稿はなく、買えなかった後悔だけですが、いざ下げると、売り損なった方と、損切の方が大量に出ることがあります。とにかく、ここは上げていて調子よいのですが、いざ調整すると、みんな急落リスクもあるのですから、この点では、あまりホールドして、翌日に不安は残さない、損を大きくしないようにしましょう。その場でしっかり利食い、損は出さないこと。欲張ってさらに儲けたい、という気持ちもわかりますが、持続して、急落いれば大損ですから、その点も常に意識して、オーバーナイトしないようにしましょう。
投資方法を変えてみる。




上がった株を狙う場合、さらに上がらないと意味がありません。中心株をやり、そして、それからさらに上がるなら、高くなった株を狙ってもよいわけですが、上がった株がさらに上がる株の判断はプロ中のプロでもむずかしく、儲からない人が安易にやると、確率7割で損するケースがあります。


それはなぜか、判断力が遅く、上げているものを上げているうちに処理できないからです。200円の株が230円になり、250円で仕込みしても、260円で売るならそれでも250円買いでよいのですが、多くの儲からない投資家は250円で買い、260円をみてさらに上がると思って持続して、結果として250円割れても売らず、さらに下げて売らず230円で損切り、というような動きをしている場合があります。

儲かる人は、250円で買うなら、それ以上になる確率がよほど高いときに買うでしょうが、普通の確率では買わず、かつ買っても位置的にリスクがあることを承知で博打として狙うのであり、分刻みに動きをみていつでも逃げられるようにして買うわけです。この点の注意深さなどまったく判断そのものが根底から違うわけです。やるなら、割り切ってやる、上がるなら短時間で利食いして、ダメなときには買ってから5分で逃げることもある。


何が甘いのか、何が損させているのか、はっきり結果の中から原因を出すことです。そこで次なる展開が見えてきます。その解決がないと、つまり反省もなく、原因を明確にしないでいままで通りの選択基準と曖昧に行き当たりばったりの運用をするなら、結局は同じことの繰り返しですから、損を重ねていき、損することから脱することができないまま市場を去ることだけが見えている。それは、運用する前からわかってしまうのです。そのままではダメですよ、投資を今はやめて数か月考えた方がよいのでかないでしょうか、と言っても、実際に答えを多くの人に直接お伝えすることは無理ですから、その点ではとにかく結果から自分の儲からなかった理由を明確にして、それを繰り返さない自分を作りしかないのです。





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まず損している方は なぜ損したのか、徹底的に分析することです。それは、過去の運用からだけで分析することです。そこにすべての答えがあります。運用歴はウソをつきませんので、そこに理由のすべてが隠れています。結果にはすべての原因があります。


すると、銘柄選択が悪い。(中心からそれてている自分本位の銘柄をやっている)、買い場が間違ってる、売り場がおかしい(損切りがいい加減。その場で適当に決めている)、いろいろな原因が見えてきます。日にち持ちすぎ、損切り幅が大きい、という点に街頭すれば、そこで、大切なことは今後の運用方法作りです。


守れないなら、先に進めません。そして、一番大切な銘柄選択の感性については、運用力がない、今は無理だ、思うため、自分の判断でリスクが少ない株を選択したら、もうすでに伸びきっているような株を買って天井を掴むことの悪循環をしているケースが多いと思います。それも、すべて履歴に出てきます。


200円の株が230円になり、250円になり、商いもピークをつけるようなとき、その250円で仕込みしてないでしょうか、履歴をもとにチャートで確認ください。おそらく、人々が利食いするような位置で買っているはずです。そして、上がると思って自分の判断で持続して、下げてカットするか、そのまま持続して悶々としてさらに下げてカットしているのではないでしょうか。


結果の中にすべての原因があります。儲からない人、一人一人に履歴を投稿してもらい、分析するのは人数的に無理がありますが、ここで触れた内容に照らして、過去の失敗した履歴から自己の欠点、直さなければならない点を明確にしてください。そして、決して、諦めないでください。自分には無理だ、と思わないでください。誰一人、最初から運用がうまい人なんていませんので、まずは損を少なくすることから方向を正していきましょう。





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投資方法を変えてみる。





具体的な効率のよい数値や、日柄をそのときに、公定歩合のようにして、数値を提示するとよいのではないか、と投稿いただく場合があります。当然ビギナーの方です。同じ数値、同じ考え、同じ日柄で多くの人が運用したら、どうなるか、書くまでもないと思います。したがって、そのときの相場の強さ、そして、損切りの感触を相場をみて判断しながら運用するのですが、まず損切り実行できてない方は、ぜひとも、訓練のために、最初は自ら数値を決めてやられるとよいと思います。馴れたら、相場の強さをみて判断する。


利食いを伸ばし、損切りを厳格にすることで、しっかり資金が作れるようになり、かつ丸中(中心)株の選択方法をしっかりマスターすれば、あとは、精神面で迷いなく、選択とかつ、買いの位置の見わけ方さえ身につけば、楽しい運用ができると思います。苦しんで運用する必要ありません。苦しいと感じたら、その場でカットです。苦しんで持つ必要など微塵もありません。


何から手をつけたらよいか。



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例外ない損切り、出来ているでしょうか。いい加減になってはいないでしょうか。自分に負けてはいないでしょうか。ここがかなりのポイントになります。だらしなく考えていい加減にやったら、結局は答えもだらしなくいい加減です。真面目に例外なく損切りしたら、答えも真面目にしっかり出てくるものです。

山本有花さんが、その本で、儲からなかったものが、投資期間を短縮させていき、損切りをしっかりするようになったら、儲けが出てきた。と書いてありました。投資期間を短縮させて7日を5日に、そして4日から3日にとしていくと、どんどん儲かるようになってきた。

それはなぜか、投資日を限定させた、ということは、損切りがしっかりルールづけられた、ということなんです。つまり投資期間を明確にすることで、損は大きくならず、かつ、いままでは保有してもさらに上がると思って欲張っていたものが通常は株は3日天井ですから、その中で欲張らず利食いするという動きが、利益も損も両面で効果的に出た、だから人生が変わった。

これは毎回触れるオニールも同じ。彼は5年も6年も儲からない生活を続けて、そして、26才の時、損切りのルール、厳格化をしたところ見えてきた。自分との戦いに勝った瞬間です。儲けの率と、損霧りの率を決めて、そして、トータルバランスを考えていくと、どうなるか、方程式的に考え抜いて、そして、答えを生んだ。これもまた、実は、損切りがしっかり例外なく出来るようになった、という効果から利益になったものです。

損切りを厳格にそして、ルール化して、例外なくやってみましょう。それで、かつ、なれないうち、最初は日柄も2日なら2日と決めましよう。それで感じをつかんでみてください。それをしてみて、何か変わったとか、わかってきた、とか思ったら、一歩前進です。




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『頑張っているのに儲からない』と感じていますか。




おそらく、儲けられない方は、その答えが見つからず、気持ちが晴れないと思います。そして、中には、損切りできない自分、そして、銘柄選択がうまくいかない自分を責めている方もいると思います。


焦らないでください。三村さんも書いていましたが、最初から調子よく、何も苦労なく儲けられたわけではないんです。ドン底があり、やめてたかも知れないのです。30万円から這い上がった。それでもあきらめないで続けた。そこに、損切り
の大切さを知った。地獄を見たから、そこに光が射しこみ、そして、ある意味、すべてがひらけた。
「関連株のあれこれ」



という記事がありました。テーマと関連株の作られ方を探るという内容ですが、役に立ちそうですので少しここで紹介致します。よく私達は「内需関連株が上昇」とか「機械受注の発表により設備投資関連が下落」とかを耳にします。でも「内需関連」と言われて何となくあの業種かな?と想像できますが、しっかりと把握できていないと思います。それをキレイにまとめてあったのでお伝えします。


内需     建設 不動産 金融 電力 ガス 通信 倉庫 電鉄など

輸出     電気 精密 自動車 機械 プラントなど

市況     石油 非鉄 鉄鋼 学 紙・パルプ 海運 水産 商社など

IT      電気 通信  ソフト 放送 電線 印刷など

バイオ    医薬品 化学 食品 繊維 水産など

消費     百貨店  スーパー アパレル  家電 自動車など

猛暑     飲料 百貨店 スーパー レジャー 家電など

設備投資   機械 電気 造船 建機  建設など




このように「内需と言えば建設、不動産、金融!」などパッと思いつくと実際の相場の中で非常に役に立つと思います。ただ気をつけて欲しいのが単に「市況」といっても原油高となれば石油関連株には大いに関連しますが、水産などには殆ど関連しません。また原油高で電力銘柄には悪材料、海運、空輸なども燃料費がかさんで悪材料というように多岐にわたって色々と関連してきます。他にも金利上昇があれば銀行上昇、不動産下落とか今話題の環境関連銘柄や少子高齢化関連の銘柄など頭に入れておくのも良いと思います。

相場にはその時、その時のテーマ株があるものです。しっかりと把握して遅れずについていける投資家になりましょう!

波乱の中で上がる株。




山本有花さんが3000万円儲けた、きっかけ。損切りを実際にやってみて、そして、日にちを決めたところから利益がどんどん出るようになったそうです。例えば、損切りはしても、それを3日以上持たない。つまり、買った株は3日で売るようにした。例外を作らず、やるようにしたら、何か分かり、また、新しいものがどんどん見えるようになってきた。

これって、実は凄く参考になることなんです。損切りなんです。とにかく、損切りをルールに乗っ取り、現実にやることです。

これは、ウイリアム・オニールさんの本にもありますので、どうぞ読んでください。彼は21歳から26歳まで儲けられず、どうにもならなかった。ところが、厳格に、例外なく損切りを実践するようになり、世界が変わった。それから5年で大資産家になっていった。そして、NYで2番目の情報プレス会社のオーナーになっていった。

オニールさんの凄いところ、環境が下げになると、買いではとれない、どう頑張っても無理。その時、空売りが良いということから、空売り方法もしっかりルール付けた。それが、先日もお伝えした「オニールの空売り練習帖」。この本も、実に多くの教訓となるものを教えてくれます。ぜひ、本を購入ください。直接パンローリングで購入も良し、全国書店での注文も良しです。ネットでの注文でも、この本は配送料無料です。

パンローリング直接購入は下記URLを使ってください。

http://www.tradersshop.com/bin/searchprod?key=%B6%F5%C7%E4%A4%EA%CE%FD%BD%AC&loc=frm
長い上髭つけた株



は、結局は確率面では、下げる可能性が高い。
それゆえに、どんなに可能性があっても、上髭が長くひかれた株はやらない人は多くいます。儲かる可能性があっても、損する可能性が同等であれば、結局は統計的にはトータルではやらない方がよい、という考えもあります。

いかに儲かるか



より

いかに損しない株であるか  を常に意識することです。

それにより仕込み株を銘柄と 位置で決める。
7/16上田桃子 勝利。
3勝で、今のところ賞金女王(プロゴルフ)



この人には、精神的な強さと、妥協のない、人としての芯の強さを感じます。
今、バレーも、サッカーも、どの選手みても、根性、根性で狙っていこう、という人が凄く少なくなったと思います。



株も同様、芯に 本気で儲けようとしているのか、実は、あまり真剣ではなく、やっているだけなのか、芯の強さは凄く大切だと思います。

目力、勝つ人には目力、としっかりした自分があります。
不安を解消させるには、しっかりした考えと練習で自分に自信を生むしかありません。これから日本株はチャンスが来ると見ています。特に選挙明け、しっかり狙えるようになると見ています。
株を売買する時はあまり焦ってはいけません。



毎日がチャンスで今の中国のように「今株をしないと損をしてしまう」なんて考えてしまうと冷静な判断が出来ず結局最後には損をしてしまいます。毎日がチャンスのようでそうではないのです。確率が悪い時、良い時など色々あります。別に今日売買しなくても明日も相場があるのです。

株式相場は逃げていきませんので安心して下さい。

いつも相場を気にし過ぎている人が多いと思います。なので暇な時はたまには手持ちをゼロにして他に何かすることをオススメします。
★ジェイコム男のB・N・Fさんも、三村さんも、★




何か彼らをみていると、楽に儲けたように見えても、実際には、何倍も考え、何倍も経験して、そして、何よりも、本気になって考えて、ドン底もみて、そして資金を作り、現在も、ときには、何億も損して、がっかり失望のどん底の日もあり、それを取り戻してなんとかブラスにすることもあり、まさに日々戦い。楽な日々などない。ということなんです。

 一時期儲けても、大損しないとやめない、それが投資家だそうです。普通の人は、損を繰り返している間、大損してやめていく間、つかめないでどうにもならないで、そして、苦しみもがき、たどり着く前に諦めて撤退していくのだそうです。

 それも実際には02年にまだ資金が大きくならないで苦しんでいるときの B・N・Fさんは分析していたそうです。

 彼が見ているもの、 上がると思う銘柄。そして、値動き、出来高変化、そして、リアルタイムに動く日足。 これだけ。あとは、人気にある株を 高いとき、安くなり、やがて反発する、それを予想しているだけ。

 



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 本来IPO株を 初値から狙う手法や 引けでストップ高になるような株を引けまでに買い、翌日のギャップアップで売る。というような、儲かった時代の新興株投資の方法、これは有効なことがありますが、 この通信であえて触れないのは、その方法は、個々人の運用の領域であり、この通信が触れる内容ではないと判断するからです。

 
 ここで、新興株、次なるチャンスが来るという話。
 このまま、調整のままでは終わらないと思います。ここで大きく調整して、もう一度、同じ人気になった株をやるのか、新しい切り口から狙ってくるのか、外国証券のレポートがきっかけになるのか、ヘッジファンドあたりの資金が仕掛けてくるのか、いずれにしても、この1カ月半で、大きくは5回ほど仕掛けがあったようですから、これはここで終わるわけではなく、まだまだ利食い回転できるうちは、資金はやってくると見てよいと思います。




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 今日、いろいろと 詳しい人と話をして、分かったこと。
 1億円〜10億円にしたころの、B・N・Fさんの手法、皆さんも真似して欲しい。

 たとえば、今の相場なら

 サイバーCOMが 3万円から10万円になった。このような波動、最初からは無理でも、途中の段階、1カ月上げ続けて利用できる機会は何十回もあった。持ち続ければよいのですが、彼も持ち続けることはしない。何度も売り買いして、上昇波動きとみた株を徹底してやるタイプ。

 



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 場中は 一切場を離れず、相場の息づかいを感じるため、パソコン画面を見続ける。

 基本的には、株価、板、チャート、マークする株は500〜700本の中で、その日の獲物を朝には 40本くらいに絞っておく。この選択方法もきまっている。その株の動きか、チャート日足を見つめ、商い推移をみていると、上がるか、下がるか、分かる。(これがもっとも儲かるポイントになる)

 要するに、彼のやっていることは、むずかしくないのです。シンプルなんです。相場の息遣いを感じて、動きを見張る。彼にはその日の動きをみて、上がる株、下がる株が見える。ただし、近年苦労ているのは、その資金量の大きさ。もう彼はガンホーや、サイバーは出来る人でない。

 日に100億円も投入できる人が、全部の出来高が30億円くらいしかない株をやれるわけがない。
 普通考えると、10億円くらいにして、そして、1カ月で10億円作った方がよいのではないか、つまりIPOとか、新興に戻った方がよいのではないか、と思うのですが、彼はそのような道には戻らない方針。

 180億円は、小さなファンドの規模ですから、法人作って、客集めたら、澤上ファンドのようになれる。つまり商売として客を集めることは出来るのですが、彼は、個人で苦労して、その運用の大変さを知っているので、人のためにそこまで努力することはやりたくない、という考えから、ファンドはやらない。

 基本的に、先週、今週のように、まともに資金投入して儲からない相場では、彼は儲けられません。証券会社のように、自由に空売りが出来たり、大量の売り仕掛けが出来れば、彼は儲けることが可能ですが、個人にはその自由がありません。また、売りで仕掛け的に動けば、結局は、当局からもマークされ、何かの圧力を受けるにきまっている。それも理解している。

★向う気持ち、負けない精神。★




 儲ける人に必要なもの、いろいろいわれるが、精神面でスタミナが続くこと。長い間根性かけて狙えることが出来る、ダメな時期も連綿と続けて、勝つための炎を燃やしつづけて諦めないこと。

 経営者と、株儲け、似ているところがあり、経営者にもスタミナが必要。そして、経営手腕も大切だろうが、何よりも、センスが重要。これは株も同じ。当たる銘柄とその利用の法は、その人の持ちえるセンスによるところが大きい。
 Vテク、サイバー、CCIも、

そして下げてくるならミクシィでさえも、
プロは手垢がついた株として、だんだん、飽きてくる。それは仕方ないんです。だんだんどの株もフェードアウトしてくる。それが株です。

そして、新しい恋人を探すようになる。
【株式権利落ち】




 配当などの権利を落とすので、その分下げること、となります。強い相場ですと、権利を埋めて反発もあれば、日経平均下落では、落ち後、様子を見ていた個人投資家が、権利を取った後に投げるケースもあるため、一概に、権利落ちは下げる、上がるとは言えません。

 一般的な株式セミナーでは、権利落ちは下がる。特に、3月決算は1年で一番の権利落ちのある日だから、全体には下がるため、その数日の下げた場面の押し目は買いチャンスとなる、という解説をするでしょう。それは当たり前の話。




 ここでは、権利落ちで、その時の相場により反動があるため、普通は権利落ちの日は様子を見ます。細かく、いろいろと分析してやりたい方では、権利落ち前に権利がないもの、つまり、無配株をピックアップしておく人もいます。

 一般に優待人気のある株や高配当、また、人気株の分割権利取りなど、権利確定までに株価が上昇する事は多いですが、中には下落する場合もあります。権利付き最終日までの上昇幅を取る為に、権利付き最終日の前に下げる場合もありますし、権利は取ったものの、よく営業日の下げ幅が優待や配当以上の下落の場合もあります。自分が優待や配当などの希望しているのか、株の上昇差益を望んでいるのか、よく考えてから購入しましょう。



 分割についても、効力発生日が前倒しになったことで、株不足の状態がなくなりました。そのため、効力発生日には流通株数が一気に増える事となります。需給悪化懸念から、権利を取った後に下落する場合も大いに考えられます。



 「権利獲得の前、どの位であれば持ってても大丈夫ですか?」と聞かれる事もあるのですが、本当にそれが分かれば苦労なし、といったところです。前年のチャートを参考にしたり、配当比較など(同業他社)をしてみると、参考になるかもしれません。

 さらに、決算について、単独で良いのに、連結で減益、などという会社もあります。この場合には、普通には連結重視ですから、単独が良くても連結が悪い場合には、決算発表でも買われないケースが殆どです。

 中間決算と通期決算では、通期が予想どおりでも、中間が大幅下方修正というようなケースでは売られることが多くあります。それは、中間が悪くなれば、半年もすれば通期も悪くなっているケースがあるからです。特に、中間で下方修正した場合には、その内容をしっかり把握する必要があります。つまり、通期でこれから影響が出るものかどうか。

 ここで、4676 フジテレビが中間で悪く、売られました。ところが、これは10月、11月の映画『HERO』分の収益は入ってないため、通期では復活する期待もあるということから、一定期間の中の押し目は狙えるのかな、と見たりします。

 決算は、予想が良くて事前に株価が高くなっていれば、予想どおりであれば出尽くしとして売られるケースもあります。また、突如出る下方修正については、予想できないことも多くあるため、やはり、決算前に上げている場合、安全策をとる方は利食いしてしまうケースがあります。

 まずは、殆どが予想どおりであれば、逆に半分は売られるというケースもあるので、プロ的には凄いテクニックを使い、5分決済をする人もいます。つまり、空売りしておき、決算が予定どおり、もしくは下方修正の場合には売られる、というのです。逆に、予想より良い場合には、発表から買いが入るまでの時間に決済するのです。損をできるだけ少なくする。内容をいち早く見て、判断する。そんなことをするプロが多くいます。買いではなく、売りで組み立てる。特に、今回のように日経平均が下落している時には、このような手法は有効です。


★●■基本的に、下げた株は



 〇 押し目を買い増しする。徹底して強気で買い増しする。

 〇 不安があるなら、他の信頼できる株に乗り換える。下になっても買い増しできる株に乗り換える。



 この2つの方法です。そして、もうひとつあるとすれば、長期はやめて、損失は短期で回転してなんとか利益にする、ということになりますが、ここでは、株価の位置としては下値になっていると思います。1000万円の方が700万円に目減りしている。それも、まず殆どの株が同じ状態ですから、こんな時期は、持って良いか、持たない方が良いか、しっかり見極めていき、この数ヶ月の決算内容と今後の成長性を吟味した上で、しっかり持続か乗換えかを決めることです。下げて、今後も期待ないのであれば、それを持続するよりは、乗り換えても同じです。期待ない株をそのまま放置しないことです。
株で 1年間で1億円以上儲けた人は、



1000万人のうち、2万人。わずかの2万人。

 それを2万人もいる、とするのか、2万人しかいない、とするのか、いわば、東京大学に合格する人のような確率よりも、もっと低い確率で、株で億取れる人は限られている。


 実際、頭がよく、株で財産作れるなら、大学の教授はみんな大金持ちでしょうし、経験だけでよいなら、年寄りはみんな金持ちでなければならない。ところが、実際には違います。

 経験などどうでもいい、学力など、関係ない。昔から、東大出の相場師は誕生しない、といわれるほど、知能指数と株儲け関係ない。

 あの、北杜夫(斉藤茂吉さんの次男)さんが、株で30年前に6000万円も損して、ついに、出たくもないコーヒーの宣伝に出るはめになる。それも、お母さんも出した。こんな頭のよい先生が、なぜ損するのか、柴田れん三郎さんも、大損した。

 当時、じっくりエッセイをみたんです。北先生の株の考え、先生は予想していたんです。株がどうなるか、予想して、持続して、相場張っていた、予想は外れるは外れるは、それを北さんは、自分の相場勘がない、して反省していた。これって、違いますよね。これでは儲からない
★Bさんも、160万円がいきなり170億円になったわけではない。★



三村さんも、100万円が30万円になり、瀬戸際にあった時期もある。Bさんは、確か2年くらい、儲からないでやめようとした時期があり、25歳の時の彼の文書を見ると、損してやめたらサラリーマンをやろう、という言葉もあり、悶々とした時期があったんです。悩み、考え、学習して、それでも、考えて、努力して、そして自分の方法が見えてくる。Bさんは、仕組みをとにかく多く考えた。株価が形成され、どのような状況で株高となり、終わっていくのか。ここが、彼の原点。学者でもない、数多くの情報を知るわけでなく、今では、日の研究時間も少ない。上がる株の中の組み立てと全体の環境の読み方。彼なりの方程式があるんです。教えてくれといっても、そんなの教えて、みんな同じことやってどうする、と彼は書いていました。まさにその通り。誰が170億円になったノウハウ、具体的な方法を教えるか、ということですが、根本的にはシンプルだと私は思っています。そのことも、つまり億作った人に共通するものを知った時、そこから億作りがスタートする。


 買えないことは、焦らずともよし。

 売れないことは 焦るべし。

 買いは翌日まで待ってもよく、

 売りは即刻。


などといったりします。つまり、買いは慌てずとも良いが、売りについては、売りそこなうと損する、ということです。買いは買い逃しても損はないのだから慌てない。逆に、慌てて高値でも買えば損するから、じっくり考えた方がいい。

 売りそこないは大きく損することが多いため、売りは即刻成り行きで、ということを伝えるケースもありますが、実際には成り行きでなくても、売れる株価で売ることが大切。

 高値で買わない。常にコストを考える。買えないで高くなってしまったら、追いかけないこと。仕込み出来なかったと諦めること。欲張らない。何本か逃しても、仕方ないと思うこと。そして、高値を買わないことは、リスクを大きくしないこと。これは凄く大切。
暴落後


どんな株でも1000円以下なら2円上がったら売ってしまいますよ。
そして、1円下げそうなら、その場で逃げますよ。銘柄は30分以上持ちませんよ。


と某、株で生きている人の会話。

日の目標は3万円、それ以上は無理しない。損は出しても1万円いないにする株価、と位置を自分のルールで守っている。30分以内にすると損は100本やっても20本くらい。

これで月の利益は50万円で、10年以上生活している。空売りもやるが、空売りは基本的には買いでとれないときだけ。まったく同じルールで逆をやる。


●●●●●


この手法必ずしも賛成はしません。少なくとも、この運用では億トレーダーにはなれないからです。半年で倍はできても、それ以上はとれない。だから、最初はこのような運用でもよいのですが、あとあと、できる人は値幅をとる。つまりベースとしてこの方法を使う。ただし、値幅どりが無理とみたら、この方法に徹する。

実際、デイトレーダーの基本は1%で利食い。つまり200円の株なら2円上げたら利食い。それが基本なんです。あとは、どこまで応用してしっかりとれるようにするか。また損切りの基本は損しない、最悪でも同値がカットすることが基本となります。
億儲けた人は 投資家の2%だそうです。



その人は、マイルールがあり、その人が力があるから儲けたのです。当たった、外れたとかいうことより、運用力があるのです。

申し訳ありませんが、少なくとも、マイルールを他人に聞いて組み立てる、ということは儲けている人にはありえません。すべて、自分で苦労して、そして、大きく損したり、さらに、悩み、組みしみ、考えて、そのうえで、わずかな人しかたどり着けない道です。

資金、性格、さらに投資環境、いろいろなものの中で個々人が組み立てていき、そして、ご自分の中で組み立てていくことになります。


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特に、新興株がザラ場にストップ高の勢いで上がり、突然、急落していき、引けでは前日比マイナスになる。そのような激しい動きをどう判断すればよいのか、これは、動きをみて対処したらきまって遅れてしまいます。すべて高くなったら利食い、それはド高値で売るような芸当は考えず、ほどほど売れればよいとして、そして、あとは下げる前に逃げていること。それも、また、動きをみて下げ前に売るというより、上げているピーク前に逃げている、そんな行動をしている人が常に勝利する。


ボールペンを目の前において、誰かに落としてもらい、それを両手の手のひらではさんで止めようとしても、実際には殆ど、捕まえられない。動きをみてからでは、遅れるのです。

これは、株でも同じ、下げ初めてから売ろうと考えて、そして、後手の回ってしまえば、あとは おっかけになり、なかなか良いところで売れない。

これも、時間、値段、その場の勢いをルール化することはできませんから、動きの希望ある程度想定していき、最悪損しない買いと、あとは、損しないように、売ることです。どうしても、できない、という方、それは残念ながら新興株の扱いは無理というケースもありますから、経験を重ねていきながら、自分で自分に問いかけていき、いけるかどうか、自分自身との戦いとなります。



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米国株が上がるから日本株が上がる。ところが日本株が大暴落した1990年から14年間のバブル崩壊で、米国は実際には株は上がり続けていたのです。日本株は、米国株が上がらないとあがない。ところが米国株は日本株が大暴落しても上げ続けた。
【実践と知恵で組み立てる】



 世の中に出回る短期的なものは、売りは書いてありません。また、下げたらそ
のまま持続するように仕組まれているかのように証券界は持続方針にされてしま
います。ところが、相場はその場、その場で運用している人が殆どであり、プロ
であればあるほどその流れは激しく短期です。したがって、普通の株は人気がつ
くと商いのピークと株価のピークが殆ど同じであり、例外的な取組み株以外は殆
どが人気がついて商いが集まりピークをつけると、殆どのケースでは数ヶ月は相
場は戻ってきません。このような習性をよく知った上で短期銘柄をやりたいと思
う場合(実際にはやりたくなくても殆どの方は短期銘柄をやっているのに気付か
ないでそのまま保有しているだけです)は、人気のサイクルは短期であり、とに
かく人気があるうち出来高があるうちが売り場であり、一度人気離散の流れ、下
げ、また勢いが無くなったらまずは逃げておく、仕掛けだけで5本、6本して少
しも儲けられない、これも当たり前と思うことです。その中で50円でも60円
でも儲けるものが出てくればそれがプラス分であり、大切なのは損をしない持た
ないという投資です。これが分かって実践できる人が少ないのです。実践できな
いのに買ってしまう人が多く、それでそのまま持続しても意味がないのです。

今日の内容は分っている人には痛いほど分る内容です。わかってない人には、
わかったようで実際には何も分らない内容です。頭でわかっていても現実の厳し
さ、そして現実の運用は出来ない人は多くいます。そのため、これは1日にたっ
た1度の良い波を待つ人と同じ心理、もしくは1カ月に1度、2カ月に1度と
言ってよいかも知れませんが、常に、波をみてはやり過ごすという流れは、株で
いえば仕込みをしておいて、多少の損でも捨てていくと言う流れと同じです。こ
のやり過ごすという動きが取れる人と取れない人、これは経験で決まります。こ
れはディラーも同じです。まったく同じです。まずは仕込みしておいて上がらな
いようならば捨てる。波でいえば良い波でなければボードに乗らずにやり過ごす
ということです。短期的な銘柄はまずは1週間ほどで内容が決まってきますの
で、短期的にみて運用できるかどうか判断します。そのときに儲ける株と儲けら
れない株の見分け方がその方の儲けを決めるため利食いと逃げるという動きを半
々の確率でしていくような神経が必要となります。そしてさらに確率を高める場
合には回数はやらないで確率の高いときだけ乗ることです。

たとえば今のような波乱の時期では儲けられる人は、株数を投入していませ
ん。その上でたとえばマネーゲーム株をやる場合でも、損切りだけを意識して、
そして利食いについてはほどほどで運用して、損することは当たり前だから、損
を大きくさせないということをします。片面で30万円儲けたら、片面で10万
円の損であればまずまずと考えていく場合もあります。とにかく、株式は得失点
ですのでその点ではとる時と、とられる時の得点を意識しているのです。その上
でまず持ち続けるなどということはありません。買い値から下げたところで最初
から限度を決めているため、間違っても買いから3週間も通過してそして買い値
から1割も2割も下げてそのまま持続しているというような人は短期運用の儲け
る運用をしている人にはいません。一般は一般で何をやっても儲けられないのは
損切りが下手だからです。むしろ損切りはしない、と考えた方がよいかも知れま
せん。それでは短期運用ではまず儲けられるわけがありません。

仕込みのときに、まず

(1)短期運用を意識すること

(2)目標株価をだいたい決めること

(3)目標日数をだいたい決めること

(4)損切り株価を決めておくこと

(5)3、4日して伸び悩むようならば売ること

(6)勢いがない場合にも数日で売ること

(7)1週間も経過して動きがトロイようなら売ること

(8)材料ではなく実需で上がる事を知ること

【実践と知恵で組み立てる 2】



これらを決めた上、またよく知った上で、短期運用とは5勝5敗でも利益にな
る運用であり銘柄の外れよりもっと大切なことがあることを認識することです。
その上で、とにかく損が少なければよく、下値のものを拾い、その上でどれほど
の株価であれば損がない株価で逃げられるのかいうことも大切なポイントになり
ます。このためには一般の証券では短期運用は無理であり、手数料の安いネット
証券、それも日ばかりが出来る証券が条件となります。また、時にまずいと思っ
たら、その日にうちにも銘柄はカットしても良いわけですからその点では常にペ
イラインと言うものを意識して、そして株価が幾らでどれほど買った場合にはど
の程度の手数料がかかり、どの程度動けば損がないのか認識しておく必要があり
ます。大切な資金を減らすことは簡単ですが、増やすためには他人と同じことを
やっていては絶対に増えません。増やすためには他人とはまったく違う考えで運
用しなければ増えません。短期投資で儲けている人は基本的にはこの通信で触れ
ている内容を体得している人です。それは頭で理解している人ではなく、運用と
して実践が出来る頭と実践ができる人です。

市場マンとして対処し切れないのは、やはり突然とくる相場の変化です。相場
の変化はときとしてすべての有望株を消してしまうからです。そして再度相場が
来るときには、その前まで買われたいた株は無視されて違う銘柄しか上がらない
という流れが起こります。それは市場参加者は古い株は求めず、新しいものしか
狙わないという習性があるからです。その点では手垢がついたらダメ、一度人気
づいて高値に買いが残っている株も通常流れが変ると狙ってくれません。あまり
にも株価が下がり、そして戻り狙いで買われるケースもありますがそのときには
上げには限度がある場合が殆どであります。そのような習性をみて、そして現実
的な厳しい株式の運用を体得する必要があります。とにかく調子よく次から次に
順調にいく投資などひとつもありません。予想どおりにならないことが当たり前
であり、ダメなときにはカット、そして情報も狂う場合が多く外れることも多く
発生しますが、それを乗り越えた上でよいときの相場でしっかり利益を出し、波
乱含みのときには5勝5敗でもとれる運用をするべきなのです
【短期銘柄の下げに対する対処とは】



 先月まであれだけ当っていたのに、まるきり嘘のように当らなくなり、それも
2本も3本も連続して外れる場合があります。それは目に見えない相場の転機、
ブラックゾーンにはまったのです。実際にはそんなことはプロでもアマでも何度
でもあります。そのようなときにプロは飽きらめて徹底して損を確定させてしま
います。つまり株価が下げたということだけでカットしてしまうのです。反面プ
ロは下げてもそのまま放置してしまいます。それはそれで仕方ないのですが、そ
れでも短期投資で忠実の利益をとろうと考えるのであれば下げた場合には全体の
下げても、どんな内容でも下げたら逃げなければならず、その点では前月に何本
当っても、当月に入り銘柄が下げたら何本でもカットしなければならないので
す。この点は非常に難しく、たとえば前月に150万円儲けていた人が、翌月に
すぐ40万円の損切りをして逃げるというケースもあるのです。

株式はトータルですので、得することもあり、損することもあります。特に損
する場合にはどこでメドをつけてカットするか、その基準が個々の儲けを決めま
す。はっきり分らないブラックホールは何度もやってきます。それは解説が付か
ない、予想がつかない流れの変化です。流れの変化が起こると前日までの相場が
まったく違う方向に持っていかれることも多くあり、再び戻らない株が多く出て
いきます。まるで砂に書いた文字が波で消されるように、せっかく仕込みしたも
のがフイになり、再び相場がよくなるとその銘柄に買いが戻らない、そのような
ことは何度も起こります。株はそれほど曖昧であり、そして不確定要素が強くそ
れとうまく付き合わないと先にいけないのです。プロも前日までの強気銘柄が突
然に下げた場合には強気を持続できず、その上でまったく言葉を無くすような変
化が多く起こります。

そのようなときにはプロたちは、お互いのプロとしての常識の中で、考えてそ
して下げた銘柄については言葉がなくなるのです。それで一度流して、次には再
度来るものか、来ないものか市況を見るという流れになります。これはどんな大
手でも、どんな優秀が外資でも同じです。ときに人気となり、注目して、そして
相場の流れが突如として変わるとき、そのときには逃げるしかないのです。一貫
性などなく、情報としての価値なども実際には相場の値動きが優先され下げた場
合には人気離散で再度買われない場合もあるのです。そのような現実からは逃げ
ることは出来ず、それらをどう乗り越えて、出来るだけ損がないように運用する
かが課題になっていきます。一般の人が儲けられないのは、殆どの場合、持ち切
ることです。銘柄の変化に対応できない。また株が下げてもすぐにカットするの
ではなく様子をみてしまうため損が大きくなってしまうのです。

【短期銘柄の下げに対する対処とは 2】



結論的なこと、それは歴史でも統計でも、銘柄の変化が起こって下げそうな場
合にはまず売っておくことです。それが正解です。様子をみて、株価をみて判断
して、研究してという一般的な動きをすると売り損ない、その上で損が拡大して
いるケースが殆どです。原因がわかっている大暴落は歴史的には殆どのケースで
戻しています。ところが、原因が特定されない下げではまず売っておいた方が正
解の場合が多く、特に銘柄の質にもよりますが、その株が短期で仕掛けられたも
のか、あるいは安定して上げていく内容のある株なのが吟味する必要があり、た
とえば無配のリスクの高い博打株なのか、業績がよくなり、内容がよい成長性の
ある株なのかで扱いも変わってきますが、短期的な仕掛けのもとに短期運用を目
指したものであれば急激な変化で下げた場合にはまず出来るだけ早く逃げる必要
が起きてきます。

プロ筋では、まず殆ど下げた株を解説することはありません。情報というもの
は買いについては市場のプロ筋の間には流れますが、売りとか逃げとかいうこと
に対してはまず流れません。悪材料とか空売り情報は流れますが、上げた株の利
食い時、または逃げ時などはまず流れません。手口、株価の動き、出来高でプロ
筋が個々人で判断するだけであり、株価が急落するような突発的な動きが出たと
きには、まずは売っておき、安全策をとる、それも常識的であります。まずは買
い値から下げそうな場合、もしくは買い値から下回ったときには売っておく、こ
れも常識であり、たとえば2日前に買って、これから期待に満ち溢れているとき
でも株価が下げるような激しい動きがやってきた場合には逃げておくということ
になります。これは誰も教えてくれませんので、特に一般はこの点についての常
識は持ってないため売るという内容、逃げるということに対して臆病ですが、実
際には損が生まれそうなときに持っているのではなく、売っておいて様子をみる
ことです。
【完璧な投資など求めない】



 殆ど人は欲が深く、そして、儲けようとするばかりに焦ってしまい考えられな
いようなミスをするときがあります。神様ではないのですから完璧な人などある
わけがなく、また株式のあらゆる全ての要素を知ってそしてすべて納得のいく運
用の出来る人などいるわけがないのです。完璧さはなく失敗が当たり前であり、
その中でも完全な投資を求めないことこそ正しい投資です。殆どの一般の人は、
より完璧な天井を求めようとしますが、実際には天井など誰にも分らずプロでも
下げてみて始めて天井の存在を知り、それもかなり時間が経過してからです。そ
の上で天井を求めるのではなくほどほどの高値で売ることが一番良いことを知っ
ているのがプロです。たとえば300円の株が800円を目指す、そんな調子の
よい銘柄に出会うことは少ないものです。それでも1本でもそのような最高の効
率の運用をしてしまうと、次に運用するときも欲張ってしまい、そして結果とし
て欲張りな投資をするあまりに儲けられません。

したがって、完璧な投資は求めず、ほどほどの利食いということを繰り返した
方が結果として失敗が少ないということになります。これは統計学にも関係しま
すが、たとえば300円高を目指す投資と50円高を6度狙う投資ではどちらも
300円高ですが、実際に確率面では50円高を6度狙う方が高いのです。また
実際には300円高を狙うためのロスは大きく、この点では、常に大化けを狙う
のではなく着実な幅で利食いすることが肝心です。投資のイメージからすれば、
時間をかけて大化けを狙う方が資産が殖えていく感触がありますが、市場のスタ
ンスは常に短期狙いでその場の手数料稼ぎとディラーの回転が主体であるためな
かなか大化け株を生む環境が出来ません。このため、かつてのバブル相場のイ
メージは捨てて、もう2度とあのようなバブル時代は来ないという認識の中から
着実な利益を重ねていくという手法が正しいと思います。
【少しの発想の違いが儲けを生む】【少しの発想の違いが儲けを生む】



 儲けられる運用と、儲けられない運用では、差は大きいようですが実際にはそ
れほど大きなものではありません。この世で起こること、人が考えてウリカイす
る行動にそれほど大きな差はないのです。ところが理屈では分っているのに実践
できない人が殆どであり、理論と実践の格差を知らないまま人生を終えてしまう
人が殆どなのです。損切りすることが大切であり、出来るだけ損をしないことが
儲けを出すこと、と頭では理解できても、実際には運用すると、すぐにまったく
違う行動と考えに走ってしまう人が多いのです。そしてきまって、『自分には出
来ない』とか『自分にはむかない』、もしくは、『分っているけど自分はやりた
くない』といって損することを敬遠してそのまま持ってしまう人がいます。それ
は持っていればいつか上がる、もしくは、持っていれば損しない、というような
考え方が浮かんできます。儲けたいのに儲けられないという人の殆どがこのタイ
プです。

実は心理学の研究者も日本人は世界の中で株式に向かない人種であるとしてい
ます。横並び主義で目立ったことは出来ない、しかも人に逆らうことはしない。
きわめて逆転の発想がしにくく保守的です。守りが得意な民族です。したがっ
て、株式も殆どが保守的です。どんどんアクティブに運用しようとするのではな
く、とにかく損切りしないで持ち続けるという守りの心理が働きます。ところが
これが仇となり損する体質を生み一歩の抜け出せない性格を作ってしまいます。
柔軟性がある年代ではなく、頭が硬化してから株式を覚えるため理屈とか考え方
よりも、基本的な性質が染みこんだ株式運用をしてしまいます。その上できまっ
てハマリこむものは運用ではなく、単純に買ってシコリ株を作るだけの動きをし
続けるだけなのです。それでも分っているのにどうにも出来ない人が多く存在し
ます。これは自分を変えるのではなく、投資のスタンスそのものを自分に合わせ
るしか方法がありません。
【本気で儲けたいのか、儲けたくないのか】



 儲けるためにはやはり自分の儲けるという意思が大切です。いい加減で不勉強
で、さらにどうでも良く考えてやるのであれば、結果もどうでも良い内容しか出
ません。まず妥協と諦めとさらに塩漬けとなりだらだらと投資し続けていれば楽
しいことはなく、しかも結果としては何のために投資したのかまったく分らない
ということになります。儲けるためには強い信念、強い自分が必要です。本気で
儲けるという意思が大切です。タバコをやめられる人は他のどうでも良い人と違
い、自分の厳しく、そして目的心が強い人しか辞められません。またダイエット
をする人は結局は摂取カロリーの制限をして自分を厳しく管理できる人しか成功
しないのです。それは両者とも本気でやる気があるかどうかの問題であり、本気
でなければどちらも成功はしないのです。万年スモーカー、万年デブということ
になり命を縮めるだけなのです。

強い目的意識を持つ必要性がない人、つまり儲けなくても良い人、損しても良
い人は往々にして損する方向になびくといいます。博打場に来て損する人は必ず
余裕がある人であり、損することが出来ない人は博打場には来ない、もしくは絶
対に損しない方法しか出来ないはずです。これが損する投資家には欠けていま
す。損しても良いと思って投資をするならば損してしまう、ということです。損
は絶対出来ない儲けなければならない、という強い意志があり、自分に厳しけれ
ば先の道が開けてくるのです。ところが自分に甘く、そして損しても良く儲けな
くても仕方ないと思う甘い意思ではやはり儲けは出てきません。とにかく投資と
いうものは自分そのものですので、すべての甘さは自分の甘さであり、儲けられ
ないということはすべてが自分の実力なのです。自分そのものが投資の結果なの
です。その点を徹底して自分に厳しく、そして方針を作ることこの点が大切で
す。
【なにやってんだ、と思っても直せない自分。】



一時期私も、まったく株に迷って、五里霧中、あとから、思えば、なにやってんだか、なにも見えてない時期がありました。そのとき、いくつもの方法を取り入れては、チャートに凝ったり、いろいろな技法に凝っていた。それでも、実際には当たり前の投資ですから、儲からない。

当たり前の考え、当たり前では儲からない。

株は上がらない。上がり続けない。思うようにならない。予想は外れることの方が多く、先が見えない。

実際には当たると思うから、外れたとてきの対処が遅れる。常に、両方に動くと思って、すぐに対処する。買うときから、下がることも想定して動く。

大切なのは、買いポジション。その位置で損はないか、また、損がないで売れる時間とは日柄とは、とにかく現物的に組立ててみてください。

当たり前のこと、人が考えて、やりそうな人では儲かるものは何もない。
【考えて、考えて、考える。 というところまでは誰でもやる。】



 ところが、儲けるということは、さらに考えて、考えて、考える。と努力する人のさらに倍で始めて、違うものが見えてくる。それでないと、800万人の中の2万人にはなれない。


3000万円以上の年収の人、8万人だそうです。つまり、給料だけで金持ちといえる人の数です。給料どりの平均は400万円台、凄く稼ぐという勝組は8万人、日本の1億3000万人分の8万人。商売で勝つか、株で勝つか。

昇給の見込みがある仕事なのか、定年はあるのか、将来設計はどうなるのか、さらに、も子供は何歳で作って、いくら金がかかり、持ち家にするのか、借家のままいくのか、いくらためられて、さらに、家族、親、身内が病気になったら、自分に負担は来るのか、また、自分が倒れたら、家族は持つのか、常に考えていき、最低限度に保険と、さらに、将来設計を考えた上で、真剣に30才過ぎからは計画的に。

たとえば、借家で貯蓄する、まじめなタイプなら、よいのですが、借家で貯金しない、時間にルーズ、かつ金にルーズなどとなると、自己分析していき、そのような方はいっそのこと、マンション買ってしまうのです。借家で毎月8万円〜10万円も払うなら、今の低金利時代なら、マンション買えます。すると、10年も20年もすると、買ってよかった、ということになります。

マンションの価値は下がっても、借家人生であれば何年経過しても、家賃は変わらず発生しているからです。なによりも必死で住宅ローン返済に生きれば、それでもプラスです。

誰でもすぐに簡単に出来る仕事は、実は悲しい未来が待っている。

簡単に出来る仕事は、楽なようで、そして、多少給料がよくても、実は昇給しない、そして、誰でも出来るのであれば、すぐにクビになり、価値がなく、かつ、ライバルも多くなる。したがって、どんな仕事も簡単に出来ない仕事ほど価値がある場合があります。


【下がった株の対処方法。】



 今だから、やらなければならないこと。


?  下げている株を売って、他の株に乗り換える。買って下げた株が戻る可能性よりも、全体が下げて下げていることの条件は同じなので、下値の位置で銘柄を乗り換えて、期待ある株に変えておくこと。



?  資金に余裕あり、持続している株が信頼あり、将来があり、株価再浮上する、との自信がある場合には 下げ過ぎた株を 高値仕込みの倍以上仕込みする。


?  カットして、 短期運用に徹して、たとえば、800円の株が400円になっているとすれば、同じ株で800円まで戻る確率よりも、短期運用にして400円の資金を利用して、損している400円を短期ど取り戻そうとすること。



* 資金が少なく、精神的に余裕がない、という場合には、?を今後の基準とすることです。つまり、中期、長期よりも、短期で現実的な運用をする。方針をしっかり転換して、短期専門することです。逆に資金がある方は、自信がある株は下値で倍の仕込みをすれば、半値戻りとなったところで、損がなくなります。つまり、持続するなら、下値で仕込みしなければ効率が落ちます。自信なく、持続が苦しい、資金がない場合にはカットして、短期投資とすることです。


* 大切なこと、それは方針です。間違った方針を繰り返していれば、利益になりません。短期運用している人が、買った株が下げたから、仕方なく、長期投資になってしまった、というケースでは、今後も続けても、利益にはなりません。ここでは、短期についてのルールづけをはっきりさせることです。


* 長期投資の場合には、800円の株が400円になり、400円で仕込みしなければ、戻りは倍の道のりのなる。それではまだ下げたらどうするのか、となると、銘柄に自信があれば300円になっても仕込みしておけばよい。ということになります。日本の将来は分からない、また銘柄に自信がない、と考える場合には、持続しないで、資金があって短期運用に方針を切り替えることです。

【多くの破滅したトレーダーは予想が外れて破滅したのではありません。予想が外れたときの対応の悪さが彼らを破滅に追いやったのです。】




相場で負けたとき、
そのまま諦めて、やめてしまうか。

それから、復活して、諦めないで、資金を作るか。
負けたとき、必死になって考えること。

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『相場で負けたとき読む本』 山口祐介著  1575円 パンローリング社

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考えて、考えて、必死になって、必死になって。

人の何倍も考えて、そして、まず大切なのは銘柄よりも、運用する自身にあること。それに気付くこと。

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心得


多くの破滅したトレーダーは
予想が外れて破滅したのではありません。

予想が外れたときの対応の悪さが
彼らを破滅に追いやったのです。



と書いた三村さんの言葉。実際には、山口祐介さんの言葉ですが、
この言葉は、どこかに書き出した、貼り付けて欲しいような言葉です。



確率のよいときに勝つのは簡単だ、
問題は、確率が悪いときにどうやって損しないで過ごすかそれが難しい。



800円の株が500円になったとき。

普通の投資家は、諦めて持続してしまいます。要するにどうでもいいや、と放置してしまうんです。

前向きで儲ける投資家は、500円で売り、300円の損を、短期トレードで回転して取り戻そうとします。

それが出来ない場合には、50歩譲って、同じ株で戻るのを待つより、他の有効な株に乗り換えて、少しでも早く、損を取り戻すようにします。

過去の 三村さんの 文書より


【なぜ負けるか考えると、なぜ儲かるかが見えてくる】



株式は機械的であり、算数が得意な人が儲かるように思う方があると思います。実際には、私は算数が嫌いですし、勉強もそれほど一所懸命やった方ではなく、むしろ人との付き合いや、いろいろと部活をしたり、遊んだり、当たり前のことを当たり前にしてきました。人の何倍も株式研究して、人と違う生活の中で株式運用でお金を殖やしたわけではありません。

算数よりも、社会や、国語が好きです。むしろ、株式投資は、心理戦。多くの人が狙う株をどのように考え、どこで買いたくなるのか、どこで売りたくなるのか、そのような内容を考えることが有意義だと思うことが多くあります。買いが多く集まるとき、人気がある株を高くなるときみんな買いたくなります。それが群集心理というものです。ヒットするのもに人は集まる。

ところが、多くの人が集まるとき、その株はそこが売り場であることが多いのです。そのことをどこまで理解して冷静に見ていくか、それが投資で大切なことであると思います。そして、上がった株の利食いが始まり、みんなが売るとき、それは人気のピークではなく、株価が下がってから売りが始まる。いつもそうなんです。このようなことを考えることは、算数ではなく、人間学のようなものです。株は心理戦争であり、人気の株がどの程度人気になり、どの程度で天井つけて終わるのか。

そのようなことは理屈ではありません。材料がどうした、業績がどうだ、と考えて、目標意識ばかり高くして、単純に持ち続けるだけでは株式投資に春は来ません。冬から、冬を渡り歩くだけです。上がった株がどの程度の相場になり、どこで利食いされるのか、そのときの環境、銘柄の値動き、材料性などを冷静に見ていき、多くの人の動きを考えてみること。何本も何本も売り買いを繰り返していくうちに、そのようなことが自然と身についてきます。むずかしく考えるのではなく、原理原則を考えて、シンプルに人の動きを考えてみることです。

「他人を信じてはいけない」「責任転嫁すると成長しない」が根本になります。これは非常に大切なことです。それに加えて「言い訳をするな」と最近買った「相場で負けたときに読む本」という本に書いてありました。その文章に

多くの破滅したトレーダーは
予想が外れて破滅したのではありません。
予想が外れたときの対応の悪さが
彼らを破滅に追いやったのです。

と書いてありました。これは非常に納得で、私も本なんか出して偉そうにしていますが、すべて予想通りに株価が動くはずがありません。私の勝率でも7勝3敗か6勝4敗くらい。その勝率の中で何がここまで差を付けるのかというと予想通りに行かなかったトレードは何も躊躇なく損切りをしているからだと思います。その対応の良さに今の自分があると確信しています。

『初心者の方は予想が外れた時にナンピンや損したからもう少し様子見してみよう』とか損切りに躊躇してしまい大損を出したことはありませんか?また『いつもは損切りしてるけど今回はアナリストが勧めてたしちょっと様子見してみよう』なんてしたことありませんか?わずか一回の失敗が取り返しの付かないことになってしまうことがあるのです。

こうした予想が外れた時の対応、言い訳してすぐ投資スタンスを変えてしまう人はいつか大損してしまう時がきます。やはり投資は基本を守り。自分の資産を如何に減らさないかということが大切です。利益だけに目が行って守りを忘れている方は多いと思います。常に、ご自分の投資の基本的なスタンスは守り、損を出来るだけ大きくさせない投資、失敗した場合の対処方法を常に頭に入れて投資をすることが大切です。常に自分に甘えることなく、徹底して気をつけてトレードすることが大切だと思います。


引用
『相場で負けたとき読む本』 山口祐介著  1575円 パンローリング社
【結論が出るまで待つな】




 株式も人格そのものですから、人として落ち着きがあり、そして信望が厚いよ
うな人は株式でも儲けられる人がいます。それは知能指数が高いというよりも経
営的な能力、全体を判断する能力が高い方が株式には向いているといわれます。
やはり、慌て物であり、全体が見えない。さらに勉強家ではなく欲深いだけで、
その上、ケチで片付けも出来ない。家でも会社でも机の上は汚く、机の中もきた
ない。そのような人で儲けている人はまずいません。儲けている方の共通項はや
はり人としてしっかり組み立てが出来るタイプであり、堅実な人です。トータル
に全体像が見える人でないと株式運用はなかなかむずかしく、特に資金的にもあ
る程度の余裕の運用をする人でないと、生活金を使ったり、また、借金をして運
用するなど心に余裕がない人は儲けられない、それも厳しい現実です。

 基本的には攻撃と守りの要素では、攻撃が3に守りが7、この比率が必要だと
思います。ところが一般的な投資家は攻撃が8もしくは9、守りが2もくしは1
という方、さらに守りが0で、自分の辞書に失敗はない、という人もいます。ボ
クシングが攻撃だけではすぐにノックアウトされるのと同じように強いチャン
ピョンは隙がなく、守りが強いことも条件であり、その上パンチ力が強ければ勝
利者になれるわけです。ところが一般投資家の多くは守りをやらないで攻撃だけ
をしようとしている人が殆どであり、それではノックアウトすることが分かって
試合するようなものです。株式の場合の守りは損をしないこと、もしくは損を出
来るだけ少なく出すことです。この点の管理がはっきり出来るようになると一人
前ですが、通常誰も損切りという内容については教えてくれませんので、夢ばか
り追いかけて現実を知らない投資家が殆どなのです。

 常に目の前に展開する現実は甘くありません。まず予想どおりに行かないこと
の方が多く、株は考えてみるほど上がらないのです。このため、上がるという時
期をまずよく考えることと、現実に対処する方法をよく理解することです。上が
らないから上がるまで待つ、では一生儲けられません。上がらないなら適度なと
ころで利食いする。もしくは損がないところでカットする。という方法をとる必
要が現実的には殆どなのです。『結論が出るまで株を持つな』ということです。
結論が出るまで保有すると殆どがダメです。上げ切れる株は少なく目標達成する
株も少ない。さらに下げるという現実に対して徹底して見ていれば損が拡大する
だけですので、いずれにしても上に上がる、下に下がるという面の両面でどちら
のレベルに触れていくのか判断して結論が出る前に処理することが大切です。

 基本的にドン臭い動きをしていれば必ず損をします。機敏に対処して、そして
儲けはあまり欲張らずに現実的なものを狙い、損については大きくならない前に
カットすること。そして銘柄に対する判断基準では株価の動き、出来高推移、手
口など判断する基準を決めて運用することです。殆どの投資家は株価が下げる、
上げるということで徹底した結論を待って運用している人が殆どであり、まず話
しにならない運用を展開しています。それはまるで活魚を捌く人が、2日、3
日、して死んだ魚を客の前に出すようなものであり、鮮度の高いうちに株式も結
論を予測して運用する必要があるということです。『結論が出るまで持つな』こ
の言葉は、しばらく自分の中で繰り返して言ってみてください。小さくメモして
トイレに貼っておいても良いでしょう。基本的には結論が出たら判断はいらない
のです。結論が出る前に判断するのです。人と同じ投資をしていれば9割以上が
損をします。人とは違った運用をすれば儲けが見えてきます。
 ★なぜ損をするのか、このメカニズムを徹底解明



 なぜ、損をするのか、徹底解明してみると、その原因の殆どが、『上がる株の飛びつき』でした。べつに飛びついてもよいのですが、飛びつくと利食いするまでは売らないため、その後は売りそこなっているか売り場がなく転落してそのまま放置して、結果としてどうあっても買い値から大きく下げて持ち続けて、それで終わっているケースが殆どです。
つまり目先の銘柄を買うのですが売り買いの技量がないため、売り場がつかめないでそのまま放置して損しているケースです。そのような方が実に多いのです。対処方が分らないのに運用してしまっていて、結論的には何があってもダメになるように動いているのす。まるで実力も何もないのに、いきなりプロ野球のグラウンドに立たされるようなものでまったく使い物にならないのに、運用してしまっている現実があるのです。

 そして、株式は結論的に、持ち続けていればなんとか恥もかかず、さらにそのままにしていれば誰にも迷惑はかけませんので、自然と勢いがなくなり、そのまま持続してそして誰もが同じ結論の中で損をするだけなのです。このような構造はまず殆どの人が経験をしており、株式というのはうまくいかないことが常識であり、うまく行くことは例外のような考えで運用した方がよいのに、すべてうまく行く、自分の思い通りの方向に動くと思って投資をする人が多いため、理想と現実のギャップの中で持つことしか出来ない人が殆どなのです。そしてあれこれ出来ないまま、運用をしていき、結局儲けられないと分り、株式はダメだ、とか証券マンの教えてくれた株で損した、とか言ってやめていきます。ところが現実的には株式から撤退した人のすべてが実力不足であり、自分に負けて辞めただけなのです。自分に負けた人が去っていき、そして自分に勝とうとするものだけが残り、そしてそのうちから数少ないものの儲けるということが出来た方だけが勝利者になる世界なのです。
【自分に勝てないと相場にも勝てない】



 車の運転は人格を表すといいます。また、料理が上手なシェフの厨房は必ず掃
除が行き届いているものです。また、車の社内が汚い人は事故率が多く、かつ大
事故を起こした人の8割に過去の経験があるというデータ−があります。酒を飲
める人と飲めない人では、痴呆症になる率が2.6倍も違いがあり、酒が飲めな
い人が痴呆症になる率が高いのだそうです。また50歳を過ぎた中年の5人に1
人がタバコを吸わなければ死亡しなくて済んだ人だそうです。株式でも実はこの
ような統計をとればよいのでしょうが、実際には投信をやっている人の97%が
損をして、さらに株式で取引をする人の92%が損をしているという状態では統
計をまともに出すと証券会社は信用問題となるため、なかなか出しませんし、口
にしたくないのです。実際にはまず株をやっている人は損なのです。

 それも今のような波乱の時期は普通の投資家が儲からないことは理解できます
が、バブルの頂点でも9割近い人が損をしていた事実からみれば、相場は関係な
いのです。幾らダウが上げても、個別株がいくら暴騰しても、損する人は損する
ように出来ているのです。事故をする人が結局事故をするように、その方の性
格、注意力を他人が指図して直すことは出来ないのです。特にバブル時期に損し
ている方は、ほとんどが証券会社のテーマの株を高値で買い、そして手数料稼ぎ
の回転の餌食になり、結局、損しているのです。この体質はいまも殆ど変わりま
せんが、ネット取引をしている人が半数になったため、バブル当時よりも内容は
改善されていますが、結局、個人ディラー的な人が増えたことで、なおさら損が
短期に出るようになっている傾向があるそうです。
B・N・Fさんなど、大口の投資家の動向


など参考になる、気になる、という意見が圧倒的でした。実際に儲けるためにどうすればよいのか、必死になっている方、やはり、儲ける方から学ぶことはあり、突き詰めていくと、やはり、儲かる人は、儲からない人と比較して、考え方そのものが厳しい。現実に向かって、儲かる人はリスクと戦いながら稼いでいる。

 タバコも吸わない、昼も多くの量はとらないで、ザラ場はある意味命がけで戦っている。そんな感じがします。不思議と億とれるトレーダーには、あまり太った人がいない、そんな感じもしますが、かなり頭の中の回転力、鋭さが必要となるため、瞬時の判断をしっかりするための、つまり、常にナイフの刃を磨いているような感じがあります。

 例えば、200円の株が202円になり利食いする。1万株なら1万円ほどの利益かも知れませんが、それが10万株なら10万円、100万株なら100万円。ワンクリックの判断で利益になるのですから、それを50本やると、半日で5000万円の利益。数量投入して、瞬間の利益に対してかけていく。

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