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ウクレレ 本気ですよコミュの音程が正確なウクレレを作ってほしい

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 コンサートタイプなど大きなものは比較的いいのですが、小型のウクレレはチューニングが甘いのが多いですね。

 全体的にハワイの製品は10万円以下のものは、精度が低いというか、おおざっぱな作りをしていると思う。

 それで何回も失敗していますが、買うときは、形や音量、弾きやすさだけではなく、音程の精度をじっくり確認したほうが、いいと思います。

 マーチンのウクレレは非常に音程が正確らしいけど、高くて買えません。

 近くの楽器店で、気に入っているカマカがあるんですが、どうもチューニングが甘くてだめです。

 フレットを削ったりして調整してみましたが、全然うまくいきません。直す方法を知っている人がいたら、ぜひ教えてください。

 

コメント(38)

electric guitarのブリッジを、良く観察してみたことがありますか?

削るのは、fretではなく、ナットとブリッジでは?
(つまり、弦の両端部分)

pupukea(富士弦製)のウクレレは、ブリッジの駒4つが独立しており、それぞれ、出荷時の弦に合わせて弦との接点の位置を微妙に変えています。
私の愛器、BOO CHAMPはかなり正確ですよ。
値段も高くありません。

GRECOの神田商会だけあると思います。
ちょっとした同業だから言えるプチ裏情報?です。
カマカファンの人(オールドではないもの)
は作りが・・・です。誰もが知ってることだとは思うのですがね。

確かにスケールが短くなっていく弦楽器は正確なピッチが取るのが
製作の段階で難しいです。

確かにバスフェイトンや、ミネハラのバズフェイトンをウクレレに
転用したものなどはコードでの濁りが少ないです。

でも製作段階でフレット溝が正確に切られていない物や
サドル位置がコンマ数ミリずれているだけで
フレット音痴に聞こえます。
フレット溝がずれている・弦高が高い

のどちらかだと思います。
ただ、すりあわせなどをされていらっしゃるのであれば
弦高も調整されているでしょうし、フレット溝が甘いとしかおもいつきません。


占部さんはこういいます。
「まず製作の第一段階で一番大切なのはチューニングが正確に合うこと。これが出来なければウクレレにはならない」

ピッチが合わないのは、ここまで書けばわかりますかね?
http://www.minehara.com/supertune/supertune4.htm
は指板に弦を押しつける弦楽器ではあたりまえですよね。
そうなると、加工精度。
お持ちのウクレレがどれくらいの精度で作られているのかは
解りませんが、最近のハワイのウクレレでピッチが正確な物は
珍しいです。
ある意味マーチンや、国産のピッチが正確なのは
大量生産できるだけの機械や機械が無くても、それだけの
技術を持ち合わせているからだと思います。

解決策にはなりませんが、今後何かと役に立つのでは?
と思い、横やりな書き込みで申し訳ありませんが
参考になるとと思い書き込まさせていただきました。

お持ちのウクレレに愛着があって、それのピッチを合わせると
なるとミネハラさんのウクレレバズフェイトンもいいかとは思います。
そうですね。
僕は国産のT’sというメーカーの
コンサートサイズを
使ってますが、やはりそのままでも
割と音程は安定しますよ
単純な話ですが
ネックの長さも音程には影響すると思います

以前買ったソプラノは値段もそこそこでしたが
一曲弾く度に音合わせでした
バズフェイトンは原理的には正しいことは認めた上で。

electric guitarだと、弦のゲージを変えることが有ります。同じゲージでもメーカーを変えることがあります。
長いこと弾いていると、ちょっとズレてきます。
その度に、ブリッジの位置を調整します。

先に「出荷時の弦に合わせて」って書きましたけど、弦を変えると、ブリッジの位置は合わせ直しですよね?

私は、「ウクレレなんて、そんなもの」と割り切っています。
>>すぎぱさん

なんかえらそぶって書いてしまってすいません・・・。
rot-N @ 雑音担当さんの文章から察するにチューニングが
甘いなら、とっくにペグのねじをすこし閉めてると思ったので
書きました。間違ってたらすいません。。。

>先に「出荷時の弦に合わせて」って書きましたけど、弦を変えると、ブリッジの位置は合わせ直しですよね?

100本以上大量生産してきた経験からそんなことはないと断言できます。
フレットのタングの幅がエレキやアコギと違うのですから
もちろん、フレット溝の幅もコンマ数ミリで違います。
大量生産するにしても、フレット溝切り用の刃を研磨に出すと
刃は薄くなりますよね。
私は今は手工で一人で作ってますが
アコギ用とウクレレ用のフレット溝引き用の刃のサイズは変えてます。もちろん、フレットがきっちり入ること、浮かない事もありますが、数ミリが12フレット全部ずれていくと、、、全部狂いますよ。

決して、サドルの問題は無いです。
もしサドルに問題があるならサドルをアコギ風に削ってやれば
少しは(例えば1〜3Fまで押さえてすでに和音音痴の場合)
多少は改善されるかと。多少なんですがね。

>私は、「ウクレレなんて、そんなもの」と割り切っています。私は、「ウクレレなんて、そんなもの」と割り切っています。

でも違うんですよね。実は。
スケールの長さや弦の長さでピッチ音痴になる弦楽器は作りが甘いと思いますよ。どこまでの妥協だとも言えますが。
楽器の値段相応ではないと思います。
Gストとかまで行けばまた話は変わってきますが。
国産は実にしっかり合ってます(僕の知ってる国産の限りでは)


思いつく音痴な理由を書いてみます。
・ブリッジの接着が斜めってる。
・フレット溝きり自体が甘い。
・弦高が高い。
・スケールが全体的におかしい。
・フレットが微妙に斜めってる(もちろん溝も)
・チューニングが甘いなら、ペグのビスがゆるんでる。

チューニングずれかピッチずれなのか書いてないので
推測ですがどれかに当てはまると思いますよ。
GEN さん
このトピの話題でなくてもうしわけないのですが、ちょっと一言、GEN さんが、ビルダーさんということなので

>ちょっとした同業だから言えるプチ裏情報?です。
>カマカファンの人(オールドではないもの)
>は作りが・・・です。誰もが知ってることだとは思うのですがね。

これを読まれた、これからウクレレをがんばろうとして、カマカを購入された方はどう思われるでしょう。
 どこそこが、良くないとはっきり書かれるのならともかく、自分の責任回避とも思える、「誰もが知ってる」というような書き方はまずいと思います。
 例えば「GEN さんという人が造るウクレレはちょっとね・・・」と書き込まれたらどう思われます?

 カマカオーナーの方、私のまわりのうわさ(ではなく、楽器店の方から実際に聞いた話ですが)では、ウクレレのプロや教室の先生が昔カマカで、それから他のウクレレに変え、最近またカマカに帰っているそうです。
 私もウクレレを始めた7,8年前には、カマカは名前だけでちょっとね、などと言っていたことがありますが、最近やはりカマカは老舗だけのことはあると見直しています。
 それは、一貫した音造りです。もちろん、オールドに比べて造り等に変化はありますが(例えばネックがコアでなくなった)、その思想は貫かれていると思います。
「数ミリが12フレット全部ずれていくと」は、文脈から、1fret辺りはコンマ数ミリ(0.1mm単位)と読みましたが、あっていますか?
それとも弦長全体で数ミリという意味ですか?

4弦がオクターブ上、横一直線のブリッジでは、どうなのでしょうか?

元々の質問者の意図が
・12fretを押さえた音とharmonicsが合わない。
・12fretを押さえた音とharmonicsがあっても、7fretのharmonicsと実音が合わない。
・チューナーでチューニングを合わせたのに、開放弦に対し、4fretの実音が気持ち悪い。開放弦で3弦、2弦、4弦と弾いたドミソが気持ち悪い。(冗談です(^o^)。electric guitarでギンギンに歪ませた場合、2、3、4弦の開放を弾くと音がうねります。)

1弦、2弦、3弦、4弦、全て12fret、7fretともに実音とharmonicsがピッタリ合い、しかもどんなテンションの弦に張り換えても大丈夫、Low-G、High-GどちらもOKというウクレレを見てみたいです。(これも質の悪い冗談です。先に謝罪しておきます指でOK。)

相変わらず、「ウクレレなんて、そんなモノ」では?
最近アウトドアでお気に入りのFLEAも0フレット採用でいいい感じです。
ナットの高さ調整や開放弦のピッチの微妙さに悩まなくて良いし、弾きやすいので気に入っています。

フレットまでプラスチック製という反則ワザなので、4弦に巻弦が使えないのはちょっとですが(金属製弦ではフレットが削れてしまう)、安いし音も意外といいしお勧めですよ。

0フレットってなぜあんまり採用されていないのでしょうか?
たしかにGuitar、ウク、Bass、この辺りで0fretの採用されているモノは少ないですね。GuitarだとVenturesで有名なアリアプロ・・・じゃなかったもMosrite。他にも、何本か、今ではbizarreと言われる60年代の日本製electric guitarでも何本か0fretを採用しています。判ってはいるけど、そこまでしなくても良いんじゃないかとか、「ウクレレなんて、そんなもの」、手軽な楽器です。

Guitarは、歪ませるので、bridge位置が可変でないと、パワーコードでさえウネります。

実際、mosriteも何度か試奏しましたけどGuitarでさえ、弾いてもあまりありがたみは感じませんでした。(いや、その、Fは押さえやすいですが・・・あ、また質の悪い冗談です。)


ところで、FLEA、FLUKEは、Hawaiiのウクレレショップでも「一本目じゃないのであれば、お奨めです」と言われました。音も、plasticとは思えない音です。でも、せっかくHawaiiで買うのですから、Hawaii製でないと言うだけで候補から外しました。でもアウトドアで弾くことが多くなったら買いたい一本です。
カマカファンの皆様、当方が出過ぎた文章を書いてしまった事を心から謝りたいと思います。

本当に申し訳ありませんでした。
このコミュ、「ウクレレ本気ですよ」ですよね。

まあ、色んな意見があると思うけど、GENさん謝る必要あるのかな?
GENさんは、ウクレレに本当の思い入れがあるから、あえて書いたんじゃないの。
確かに、コミュに参加している他の人の気持ちもあるかも知れないけど、ビルダーの立場から、率直な意見を言って何で非難されるか?

もう一度、このコミュは「ウクレレ本気ですよ。」だよね。

私から、言わせて貰うと、「ウクレレなんて、そんな物」と言っている方の方が、このコミュにそぐわないのじゃない?
私、個人的には、どうでも良いけど、客観的にはGENさんの発言を避難するより、そうなるんじゃない。

元々、音程が合わない何て言うのは、楽器屋さんの問題だと私は思います。
ウクレレに限らず、ギターでも海外から輸入して日本の気候に馴染ませる事もしないで、販売している楽器屋さん多いんじゃない?
木製の楽器なら、歪みが起こるの当たり前じゃん。
それを調整もしないで、販売するのがおかしいでしょ。

どの楽器メーカーにも、良い所もあれば、悪い所もあると思います。
悪い所が在れば、それを治して販売する。
それが正しい、姿勢じゃない?

一部のオールドマーチン崇拝者の様に、フルオリジナルに拘る様な輩が多いから、こんな事になるんじゃないかと私は思います。

トピを立てた方は、こんな話になると思っていなかったでしょうから、その件については、ゴメンなさい。
でも、本気なら、真剣に考えた方が良いんじゃないかと思います。
>ギュウちゃんさん

長文で擁護してもらってますけど、もういいですよ^^
お気持ちだけで嬉しいですよ^^
個人攻撃は3人目を巻き添えてまでもうやめましょう^^

どうもここはビルダーの住む世界じゃないようで。
たぶん多くのビルダーがここ見てるでしょう。
「炎上してるw」と思ってると思いますよ。

王道の前後に個人理論ってのが作り手にはあるのですよ。
音は言葉では通じないので、なんともいやはや^^;

それが気に入らなければ買わなければいい、そういう世界ですから^^
それを非難するのはネット上、特にmixiでは似合わないみたいですね。

お邪魔して申し訳ありませんでした。rom専になります。

最期に。正確なピッチはどんな楽器でも出ます。ウクレレなどの弦楽器もです。
構造やいろんなやり方を変えるでしょうが。
これ以上は純粋なプレイヤーの方が探求するのがもっともだと私は思います。
僕流のピッチの正確さを保つ秘訣は僕に聞いてください。
もちろん「ネット上では」教えませんがw結果で判断してください^^
やり方は人それぞれです^^v
>私から、言わせて貰うと、「ウクレレなんて、そんな物」と言っている方の方が

アハハわーい(嬉しい顔)、言われちゃったなぁ。アハハわーい(嬉しい顔)

===== >8 ======================

では、ここから、建設的な意見をどうぞ。
ウクレレ講師の立場から言わせていただきますと…。

チューニングに関しては、やはり日本製のウクレレの方が優れてますね。でもハワイのが劣ってるかと言うとそういうわけでもなくて、それはそれで「味」なんですよ。そのユルさがウクレレの持ち味なのでは?
だから余り気にしなくてもいいんじゃないですか。

プロになるわけじゃなければ…。

プロのステージを見ていると、一曲ごとに細かくチューニングし直していますので、やはり狂うんでしょうね。それはウクレレの持つ致命的…というよりは宿命というものです。
それを避けたいなら、ソプラノよりはコンサート、コンサートよりはテナーを選ぶのが無難かもしれません。

ゼロフラットや変則ブリッジは確かに有効な手かもしれませんね。
実際に採用しているメーカーもあります。
僕が所有しているヴィンテージ「アイランダー」のプラスチック・ウクレレにもゼロフラットが付いてます。オモチャじゃなくて本気で楽器を作ろうとしたんですねー。






まあ要するに、楽器の持ち物云々言うよりも「腕を磨きましょう」…ということですよね?

そりゃそうです確かに。

でも演奏技術が高度になってくると、音の誤差が気になってくることも確かだと思いますよ。
音の誤差を演奏でカバーするというのは、他の楽器ではどうか分かりませんが、ウクレレでは不可能に近いのでは?
たくさんのご意見聞けて勉強になります。

いろいろ弾いてきた中で、、
思うことですが

音楽をやる上で
初心者熟練者の区別なく
楽器のチューニング精度のよしあしはとても重要なポイント。

自分がもし買うのであれば
メーカー、価格等だけでチューニング精度の良否は
まったく決め手とはならず、
個体差、弦によっても微妙にかわるので
現物を実際触って
自分の耳で優先的にチューニングの良否は
チェックします。
(なので通販などで手に入れるものはこの辺のリスクは
どうしてもありますね)

安いものでも許容範囲のものもあるし
高いものでもとてもアンサンブル的には
使えないものもあります。

楽器店で完璧なものにお目にかかることは
めったにありませんが
弾いてみて妥協できる許容範囲にあるものは
今のウクレレなら結構あります。

私たちも自分の買い物であるのだから
自己責任の中でチューニングに関しては
ご自分でチェック(わからなければ出来る限り信用出来る
楽器屋さんで優先順位をはっきり伝えて選んでもらう)
今はチューナーでチェックする方法もあるしね。

初心者のかたにこそ
音程のしっかりして弾きやすい
ウクレレがもっと好きになるような
いい楽器選びをしてほしいものです。
一つだけ整理をさせてください。話題が2つありますが、混沌と分けないままで話しています。

カレラ様の「一曲ごとに細かくチューニングし直しています」弾いているとチューニングがズレてくる件、これは、pegの話や弦の伸びですね。ですから、「ストレートタイプのモノより、guitarの様なギアぺぐの方が良いよ」とか、「・・・の弦は、演奏していてもチューニングがズレない」とか、「electric guitarの場合、弦を張った後は、必ず、弦でボディを持ち上げるなんていう荒っぽいことをします。」とかという話がでますよね?

もう一つは、fretの誤差やブリッジ位置の問題で、このために音程が不正確になっているという話題です。「12fretのharmonicsと実音が違うよね」とか、7fretの実音とharmonicsが正確にオクターブの間隔になっていないと気持ち悪いよね。」という話題です。
「のんたん」様の「各弦ごとに、フレットを作らない限り」という話も、ここに入れても良いかもしれません。
「どんなに正確にfretを打っても、ドの音に対してミの音は気持ち悪いです。ピタゴラスで打つと、気持ちよいかもしれませんが、fretはガタガタになりますし、ハ長調、ト長調と、キー毎にウクレレを用意しないといけません。でも平均律でfretを打つと決めているから、今のままで構わないんです(^o^)」という話が出るかもしれません。
(ちなみに私はこの微妙な差を聞き分ける耳は持っておりません。(^^;))

ここまで分かっていないと「ウクレレなんて、そんな物」とは言えません(^o^)。
私のカマカコンサートは、ナット、ブリッジを削って弦高が下げられており、三弦オクターブピッチもばっちりです。ブリッジは変則になっていませんが、他の弦のピッチも正確です。

個体差も色々あるのでしょうね。

但し、弦を変えると、ピッチが甘くなります。ナイルガットかフロロでないと・・・。
音程の問題は、以下の3つに分けられると思います。

1.平均率と純正調
2.ウクレレとしてのフレットの問題
3.弦が緩んでチューニングが狂うという件

まず、1.ですが、ウクレレ・ギター、ピアノを弾いていらっしゃる方はオクターブの半音を含めた12音というのは等間隔だと思っていると思いますが、実はちがうのです。ここは、オーケストラで弦楽器などを演奏していると体でわかってくるのですが(筆者はアマチュアオケのチェロ奏者でもあります・・・)。

純正調であると、ド・ミ・ソは4対5対6の比率です。つまりAを440Hzでチューニングすると、C#は550Hz、Eは660Hzになります。⇒ A Majorのコード。周波数が整数比で表されるので非常にきれいにハモリます。

ところがこれを完全な平均率になると、C#は554.3Hz、Eは659.26Hzとずれます。Eのずれは小さいけど、C#は大きくずれることになります。ハーモニーでは「第3音は低めにとれ」というのは、よく言われることです。

さらに、いまA Majorのスケールで考えますが、AとE、BとF#の間隔は和声的には両方とも完全5度ですが、純正調ではちがうのです。

ところがこれが、メロディでC#⇒Dという動きをする際には、C#を高めにとります。つまり、旋律で「半音で上に行く場合は高め、半音で下にいく場合は低め」にとるということになります。「導音は高めにとる」というのもきれいに聞かせるためには、原則です。

ということを考えていると、A Majorの第3音であるC#とD Flat Majorの第一音であるDフラットは、ピアノやギターでは同じ音なんですけど、実際にはまったく違う音ということになります(といっても感覚的な問題なのであまり、突っ込まないで!)。

2.のフレットの問題ですが、

たとえば、
1弦と2弦をきっちり4度に合わせると、
2弦の5フレット:1弦の開放弦
1弦の7フレット:2弦の開放弦(オクターブ)
はまずあいません。

これに加えて4弦の2フレットと1弦の開放を合わせると、2弦の3フレットと4弦の開放は絶対にあいません。

チェロでは、すべての弦の間隔が完全5度であり、フレットがないので音程を微妙に調整できるので対応できますが、ウクレレ・ギターの場合は4度調弦で一部3度があるということが、(なんとなくですけど)問題を複雑にしているような気がします。

じゃあ、どうするのかというとあわない分をいかに4つの弦にバランスよく配分するかということになります。この按配の仕方は、調によっても変わってくるので、プロが曲によってチューニングを変えるというのは、次に演奏するのが何調かによってその主和音がきれいに響くように、バランスをとっているのではないかと思います。

3.の問題はここではどうしようもないので、精度のいい弦をさがすということ、チューニングが狂ったら直すということでしが対応できないと思います。

-------------------------
私は、自己紹介にも書きましたが、ギターを小学校から弾き、その後オケでのチェロに転向しました。ウクレレにも興味を持っていて、ほんの1ヶ月まえに6000円のウクレレを3750円で売っていたので買ったのです。調弦方法もわからずに買ったので、家に帰ってインターネットで調弦を調べて弾いてみたら、最初は音程の悪さにはもう我慢できませんでした。そこで買ったウクレレを持っていって同じ型のウクレレを3−4本弾かせてもらい、一番まともなものに変えてもらいました。ところが不思議と今はそれもだんだん耳になれてきているようです。

年末のボーナスが入ったら、FamousのFS-5を買いたい、コンサートもほしいな。といういことで、もうすこしまともな楽器を買うつもりです。
electric guitarでは、弦を交換する度にbridgeの位置を修正します。

ウクレレは、bridgeが横1直線なので、12フレットを押さえた音と、12フレットでharmonicsを出した音が微妙にズレます。
横1のbridgeの場合、全部の弦でオクターブが合うことはありません。Famousは、bridgeにちょっと面白い細工をしています。

>今はそれもだんだん耳になれてきているよう
アナタも、徐々に、「ウクレレなんてそんなモノ」教を御信心いただいているのではないかと思います(^o^)。
タイムリーにすばらしい本が出ました。

講談社のブルーバックス・小方厚著「音律と音階の科学」
定価860円(税別)

この本を読むと、ピタゴラス音階・純正調・平均率のことが理論的によくわかります。

また、どうしてCのコードが心地よくて、Cdim(減和音)が不安定なのか、視覚的にわかります。本当に、目からうろこが落ちるかのよう。

音楽関係者、少なくとも楽器を演奏している方は、読んで損はないと思います。
じっくり読んでみてください。
おぉ、ブルーバックスですか、安くて良いですよね。
探してみます。
はじめまして。
興味深く読ませてもらいました。
いくつかのウクレレを毎日弾いております。
そんなに上手ではありませんが・・・。

僕はウクレレという楽器は、
「基本的にピッチが甘いものだ」という認識を持ってます。
もちろん日本のルシアーは正確なものを作るとも思いますし、
例外は何にだってあります。
実際ピッチを大切に考える際にはやはり日本製を弾きます。
「音色」よりもピッチを気にする際は。

普段はウクレレという楽器自体に「音色」、「響き」をまず求めます。
多少ピッチが合ってなくてもいいと。(本当に多少ですが)

クラッシックを演奏する場合は、ピッチはかなり重要だと思います。
実際かなり耳がいい人、技術、経験がある人もいて、
例えばバイオリン3本でのアンサンブルの場合、
同じ譜面でもその3人が弾き方を微妙に変化させたり、
ピッチ感を微妙に変化させたりします。
440の場合、438にいったり、441にいったり。
しかし、あくまでニュアンスや感覚の世界だと思います。

でも、僕個人はウクレレにはそんなものを求めません。
ウクレレが持つフィーリング。
それこそが命のような気がしてます。

仕事柄ジャマイカでよく仕事をします。
彼らはピッチを本当に気にしない(笑)。
もちろん大体は合わせますが・・・。
ハワイアンもそんな感じです。
もちろんレコーディング時等はいつもよりは慎重にしていますが。
「変な音」をも「個性」と考えると楽しいかもです。

僕自身もカマカのペグをギア式に交換しようと考えた事あります。
でもやめました。
「こいつはこういう音でいいや!」って思えるようになったので。
弾き方で工夫する事によって、
独自の奏法が生まれる「元」になるかもしれませんし!

神経質になる部分と、楽しむ部分、住み分けが出来たらいいですね。
長文失礼しました。

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