アカリ・イマージュ２００7コミュの受賞作品　決定しました！

■大賞
「ＩＣＥ」　今井勝英　※写真左

《コンセプト》
ベースライトに接続ライトを差し込むことで
パズルのように様々な形状が可能となり
伝えたい想いを限られたPIECEでつなぎあわせる。

雪をかためて凍ったような、つめたくて暖かい
照明器具の提案。

《受賞理由》
※大賞とは：　総合的に最もすぐれていると評価された作品
・雪が凍ったような作品[ ＩＣＥ]は、次々といろんな方向につなげていくことができ、楽しい。
・つなげることで光がつぎつぎと伝わっていく感じがする。
・いろいろな形が創造でき、可能性を感じる。
・プロトタイプとはいえ作品の完成度も高く、美しい。

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■優秀賞
「あかりの手紙」　藤田寿伸　※写真中

《コンセプト》
言葉にそえて、気持ちをあかりに託して・・・。
伝統の手漉き美濃和紙をつかったあかりの手紙です。
岐阜県美濃の手漉き和紙職人さん達とのコラボレーションから生まれました。
届いた手紙を開封し、和紙セードを開いて組み立て、ロウソクに火を灯して下さい。

《受賞理由》
※優秀賞とは：　作品募集テーマである「つたえる気持ち」を表現し、商品化の可能性を感じる作品
・「あかりの手紙」はタイトルどおり、灯りを手紙として届けてもらうアイテム。手紙といっても文字ではなく、キャンドルキットが収納されている。ある日ポストにちょっと変わった手紙をみつけ、
開けてみると灯りのキット。組み立ててみると、ほんのりやわらかい光を放ちだす。
なんとなく、送り主のやさしい気持ちが伝わってくるようだ。

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■特別賞
「漉き蛍（すきほたる）」　倉方雅行　※写真右

《作品ＨＰ》
http://www.tamagami.jp/sukihotaru%20top/toppage.html

《受賞理由》
※特別賞とは：　地元産業を活かしたあかり作品
・福井の代表産業の一つである越前和紙とＬＥＤを融合した作品。和紙にＬＥＤを漉き込む手法で、越前和紙の新しい展開を期待される作品。
・会場の人気投票でも多くの表を獲得した。（115票）